
煙の先
贅
ギャラリーLE DECO(東京都)
2007/01/16 (火) ~ 2007/01/21 (日)公演終了
満足度★★★
役者さんを味わう
前川知大さん(イキウメ)独特の、知的でギラリとスリルのあるお話でした。繰り出される会話はシリアスかと思ったらアドリブだったり、ネタだったり・・・?探り探り拝見しました。4人の個性的な出演者をじっくり味わえたのが良かったです。上演時間は約1時間45分。

砂漠人魚と盗人王子
ハグレ_スタンダード
インディペンデントシアターOji(東京都)
2007/01/11 (木) ~ 2007/01/14 (日)公演終了

朧の森に棲む鬼
松竹
新橋演舞場(東京都)
2006/12/29 (金) ~ 2007/01/27 (土)公演終了

ロープ
NODA・MAP
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2006/12/05 (火) ~ 2007/01/31 (水)公演終了
満足度★★★★★
当日券立ち見で満足
お値段が高いので、あえて立ち見でお安く観てきました。
立ち見でも充分観やすい席で、引き込まれました。
抽象性を少なくし、かなり直截的な表現で、野田秀樹にしては「分かりやすく」テーマとメッセージを観客に訴える内容であったように思います。
この国に暮らす人間として、社会に訴えかけたかったのであろうその内容は共感しますし、その表現者としての姿勢も私は支持します。
かつてのように、「テーマもメッセージもなくても、ただ面白ければよい」、そんな時代では今はないでしょう。
ただ、そのストレートな表現は、従来の野田芝居の良さとは相反するところがあったのではないでしょうか。
その結果、「面白さ」が少し物足りないですし、また、野田の手法であるがゆえに残っている「分かりにくさ」(暗喩など理解しない人は沢山いるでしょう)は、訴えること伝えることを意図するならばもっと減らすべきではないかとも感じました。
でもやっぱり、おそらく自覚した上でそうした危険を冒したのであろうその姿勢は支持しますし、今まではそうでもなかったのですが今後の野田秀樹には期待してみようかなと思わせてくれた、良い公演でした。

マリー・アントワネット
東宝
博多座(福岡県)
2007/01/03 (水) ~ 2007/01/28 (日)公演終了
満足度★★★★
通勤状態
初日から5日まで そして土日と通っております
最初は一幕は纏まりに欠ける気がしていましたが徐々にまとまりが出てキャスト陣も好調な感じです

夜の一族2007
新宿梁山泊
ザ・スズナリ(東京都)
2007/01/06 (土) ~ 2007/01/07 (日)公演終了
満足度★★★★
んん~っ!
切なく・熱い「大人のメルヘン」という感じがしました。ラストなどは、これぞ新宿梁山泊、という演出。昔のテント作品を、ほんのすこ~し思い起こしたりしました。少し古めかしい素材も、スズナリだからかえって良かった(笑)

イヌの日
阿佐ヶ谷スパイダース
本多劇場(東京都)
2006/11/06 (月) ~ 2006/11/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
好きっス。
初、阿佐スパでした。長塚さんの作品は阿佐スパ以外で体験済みでしたが、なんというか「これぞっ?!」と思いました。ドロドロの重重をサクサクで深深と仕上げている…という印象。すみません擬音ばっかで。やっぱり好きです。私的には。

カラフルメリィでオハヨ〜いつもの軽い致命傷の朝〜
ナイロン100℃
まつもと市民芸術館 実験劇場(長野県)
2006/05/09 (火) ~ 2006/05/10 (水)公演終了
満足度★★★★
なるほど。
私の周りにはナイロン好きが多い。噂に聴いていた伝説の戯曲。
ついに鑑賞。地元ではものすんご~く盛り上がりました。異常(--;)
ドリフみたいなトコもあった(笑)面白かった。
アノ人たちが登場するときのアノ曲♪が頭から離れない…あぁ。

ロープ
NODA・MAP
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2006/12/05 (火) ~ 2007/01/31 (水)公演終了
満足度★★★
初、野田地図。
りえさん。声が少し嗄れていました。以降1カ月頑張ってほしいです。
前半は少し緩んでしまった。途中からテーマに気付き始め、
後半の畳み掛けるような抑揚に引き込まれました。
少しだけ。このテーマなら同事象の新しい時期のを使えばいいのに…
と思ってしまった。野田初心者ですが‥(_ _)

マリー・アントワネット
東宝
博多座(福岡県)
2007/01/03 (水) ~ 2007/01/28 (日)公演終了
満足度★
やっと見てきました。
見終わった率直な感想です。
そこそこ面白いんだけど正直微妙でした。。。
マルグリットがあんなにも憎んでいたマリーアントワネットをどうして許せるようになったのか
さっぱり分かりませんでした。
しかし歌はすばらしいと思いました。
個人的には「心の声」と女性たちがバスチーユへ行くときの歌が好きです。
断頭台に立ったときの涼風さんのマリーの演技はすばらしかったです。

アイーダ
劇団四季
キャナルシティ劇場(福岡県)
2006/04/16 (日) ~ 2007/01/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
星のさだめに涙
千秋楽の日に幸運にも見ることが出来ました。
舞台はいつも以上に感動しました。
カーテンコールの時、濱田さんと阿久津さんが「星のさだめ」を歌ってくれました。
この歌声に本当に感動し、すすり泣く声も所々から聞こえてきました。
今日で福岡でのアイーダが終わってしまうのは寂しいですが、
次回作のラインナップも楽しみです。

消失
ナイロン100℃
紀伊國屋ホール(東京都)
2004/12/02 (木) ~ 2004/12/26 (日)公演終了

カラフルメリィでオハヨ〜いつもの軽い致命傷の朝〜
ナイロン100℃
本多劇場(東京都)
2006/04/07 (金) ~ 2006/04/30 (日)公演終了

ともだちのともだち
RONNIE ROCKET
不思議地底窟 青の奇蹟(東京都)
2007/01/05 (金) ~ 2007/01/14 (日)公演終了
mixi
mixiにある「友達の友達」という匿名と知り合いの間の微妙な関係をモチーフにした芝居。爆笑編だったりホラーチックだったり。濃密で面白い。

初春歌舞伎公演「通し狂言 梅初春五十三驛(うめのはるごじゅうさんつぎ)」
国立劇場
国立劇場 大劇場(東京都)
2007/01/03 (水) ~ 2007/01/27 (土)公演終了
歌舞伎らしい荒唐無稽さ
菊五郎劇団による復活狂言.宝の行方をおって五十三次を京都から上っていき,行く先々で奇天烈なエピソードが展開される.茶利場の多い娯楽性豊かなナンセンス劇.
歌舞伎特有の趣向満載のごちゃごちゃとした活力に満ちた芝居だった.

正しい街
飛ぶ劇場
J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)
2006/09/22 (金) ~ 2006/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★
満足行く内容
現実の世界を下敷きにしながらも独自の世界観を作り上げ、観客を舞台へと引き込んでいく、泊作品。満足行く内容だった。
飛ぶ劇のホームとでも言うべき北九州芸術劇場で観劇。ステージスタッフ的な演出効果も秀逸な芝居だけに、にしすがもというアウェーでも存分なパフォーマンスを発揮できることを期待したい。

王子とこじき
劇団四季
文京シビックホール(東京都)
2007/01/05 (金) ~ 2007/01/05 (金)公演終了
満足度★★★
家族で楽しめます
いつか必ず「本当のこと」がわかると信じて、
「真実」を主張し続けるエドワード王子とこじきの子トム、
彼らの声を聴く耳もたない大人たち、
その中で、彼らを信じてみようとする大人と出逢い、
「どんな時でも真実を言う勇気の大切さ」と
「身なりや姿形で人を区別してはいけない」ということを
訴えていました。
ファミリーミュージカルではあるけれど、
おとなの私たちに訴えているような気がします。
しかし、主役の王子役とこじき役の女優さん。
似てましたね。
あっという間に時間が過ぎちゃいました。
四季のファミリーミュージカルでは、
お約束の歌を劇中で歌い・・・・・
久々に思いっきり声を出したら気持ちよかったです。

ヘイズコード
宝塚歌劇団
【閉館】日本青年館・大ホール(東京都)
2007/01/04 (木) ~ 2007/01/11 (木)公演終了
満足度★★★★★
楽しめました!!
安蘭けい(瞳子)さん、のどを痛めてらっしゃったそうですが、
もう大丈夫そうですね。
ヨカッタです。!!
お話は、とっても面白いコメディで、やり取りに沢山笑わせて頂きました。
いい作品ですね。
曲も、タップダンスも素敵でした。
新年から、いい作品を見せてもらったって感じです。
カーテンコールで、手にチラシを持って客席に降りてきたのには
ちょっとビックリ!!
娘は大喜びしてました♪
なんと出演者のサインが・・・・・サプライズでした!

ライオンキング【東京】【2023年1月22日昼公演中止】
劇団四季
四季劇場 [春](東京都)
2000/01/01 (土) ~ 2016/05/28 (土)公演終了
満足度★★★★
何度見ても新鮮です!
ライオンキング、久々に観てきました。大阪、東京、福岡、名古屋、東京と、もう観劇回数も10回になりました。観るたびに新しい発見があり、感動があります。ソウルでも演っていますが、是非一度は足を運びたいと思います。

マリー・アントワネット
東宝
博多座(福岡県)
2007/01/03 (水) ~ 2007/01/28 (日)公演終了
満足度★★
2回目
進化していることを祈りつつ観劇しましたが・・・
眠くなりました・・
演出がだめなのか? 脚本がだめなのか?
2人のMAではなく、1人のMAの話にすればよかったのかも
どちらの人物像も中途半端
おまけに主要キャラも多いので物語が散漫
特に1幕はなんとかしてくれ~