最新の観てきた!クチコミ一覧

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明日。 私 結婚しますっ

明日。 私 結婚しますっ

Premier☆Million☆Carats

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2007/06/01 (金) ~ 2007/06/05 (火)公演終了

満足度★★★★

コメディと泣かせの対比が鮮やか
前半は、というよりも大半はほとんどドタバタ系コメディながら、亡くなった母がCDを買ってきた時のエピソードが出るあたりから人情噺風となり、家族の絆で泣かせるその対比が鮮やか

ネタバレBOX

とは言え、山口百恵の「秋桜」の使い方はちょっと卑怯かも?(笑)
象牙の塔へ

象牙の塔へ

crew

pit北/区域(東京都)

2007/05/31 (木) ~ 2007/06/05 (火)公演終了

満足度★★★★

正攻法の作品
ダンスやアクション、ギャグやパロディ、ケレン味などを一切排した正攻法の作品だが、戯曲と演出そして役者の演技そのものの魅力によってかなりひきつけられる。いずれも若手だというのにというのに大したモンです

ツグノフの森

ツグノフの森

G2プロデュース

西鉄ホール(福岡県)

2007/05/11 (金) ~ 2007/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

役者力。
特に劇団出身者ばかりが集められたらしく、西鉄ホールぐらいの大きさもピッタリはまったキャスティングだったと思います。
中でも久ヶ沢徹さんはやっぱりすごい。
あの力技というか何というか(笑)

ネタバレBOX

コメディ要素は言わずもがなですが脚本の複雑さがミステリアスな雰囲気を作っていて一筋縄ではいかない感じ。
残された謎も沢山。うーん意地悪。


個人的には舞台じゅうに置かれた真っ白なキャンバスに照明が当たって輝くさまが非常に美しくて感動でした。
NINAGAWA十二夜

NINAGAWA十二夜

松竹

博多座(福岡県)

2007/06/05 (火) ~ 2007/06/28 (木)公演終了

満足度★★★★

余韻が残ってます。
まともな歌舞伎は見たことがない。どっちかというと敬遠気味なのだが
これは歌舞伎っぽい演劇ということで、頑張ってチケットゲット!
いや。。。圧倒的な役者の演技で終わってもぼーっ・・・
これは全然ミュージカルに勝るとも劣らない芸術だ~!!!
難を言えば、チケット代のみかも!!w

ネタバレBOX

そりゃ~客層は180度違うけどw
それでも菊之助目当ての若いおねえさんもたぶんたくさんいたと思う!
「OTO~デシベルジャングルにグラマー美人~」

「OTO~デシベルジャングルにグラマー美人~」

劇団きらら

西鉄ホール(福岡県)

2007/05/07 (月) ~ 2007/05/07 (月)公演終了

満足度★★

「12年前の作品」っていう点で
それが古いと感じるか古くないと感じるかの話が多いようですが、
そこで言えばボク的には前者かなと。


作品のフォーマットの話になっちゃうのかな。
なにより背景になった時代が違うだろうしで…

ネタバレBOX

なんだろうな。
観て少し時間が経ってるせいもあってうまく言えないけど。


結局最後までどの登場人物にも感情移入できなかったんですよね。
デジタルでもアナログでもない、その双方を揺れ動いてる感触についていけなくって。
言ってる事は理解できるけど納得までには至らない、そんな感じ。
ボク自身がどこか突き放してるのもあるかもしれないです。
蒲団-futon-

蒲団-futon-

のこされ劇場≡

西鉄ホール(福岡県)

2007/05/05 (土) ~ 2007/05/05 (土)公演終了

満足度★★★★

もんのすごく勉強に
ここの主宰の市原氏はボクと同じ誕生日だそうで。
ていうのもあって良いところ見つけたらなにがなんでも持って帰ろうと思って前のめりになって観させていただきました。


…いやー勉強になりました。

ネタバレBOX

美術関係などは特に。
イスやテーブルに早変わりする、水入りの箱(!)の扱い方、その水に反射する照明効果など、「ああ、ボクの引き出しには無いなぁ」と思わされるものばかり。
役者さんの演技も福岡とは匂いが違う感じで新鮮。ここも学ぶべき点。
脚本の構成についてもいろいろと話題になっていましたけど見事。
ただ少々、劇団プラスチップ(ストーリー上の架空の劇団)のノリを固めすぎてカーテンコールの空気がやんわり流れてしまった感があったかなと。
「プラチ」から「のこされ」に戻る瞬間まで何らかの演出がついていれば、観終わった後のスッキリ感が増したのではないかと。
ハイスクール・ミュージカル

ハイスクール・ミュージカル

フジテレビジョン

青山劇場(東京都)

2007/06/12 (火) ~ 2007/07/08 (日)公演終了

満足度★★

ユル~い、ダル~い、渋谷系?ミュージカル
初舞台にして初主演のジャニーズの何とか君が主役の
ミュージカル、初日に行ったら青山劇場の前は
人人人で、劇場に入れない。何かと思ったら、山ピーって、やっぱり
ジャニーズの子が観劇するって、その追っかけの人だかり。
山ピーって子は、ちらっと見えましたが
確かにスターのオーラをバリバリ振りまいていて
人気者なのも納得って感じでした。


全体的な印象として、どうにもこうにも、キレがない、ダラっとした
ユル~い感じの印象が残る。
そう、渋谷で地べたに座っている高校生のような感じかなぁ。
「なんか、ウッゼー」「ダッリー」とか言ってるような子達みたいな。
どうも、爽やかさがない。


主役の男の子は歌も踊りも芝居も全くダメなんだけど、
それ以上にいけないのが、ひたむきさ、一生懸命さが、ない。
初舞台だし若いし経験不足だから技術がないのは仕方ない、
と思いますが、「これからきっと良くなるよ」って
期待が持てない。
なんだろうなぁ、ジャニーズの子だから、
短時間で何でもする事に慣れていて、器用なのか
常にチヤホヤされているからなのか
「ま、こんなもんでしょ」って感じがカーテンコールでも
ヒシヒシと伝わってくる。
しかも、アンサンブルと一緒に踊っていると、
すっかり紛れてしまうほどスター性のオーラもない子だから
余計に不愉快に思う。
これ、山ピーって子だったら、スター中心の作品って感じで
彼の喜怒哀楽の表現を見るだけでも悪くないと思うんですよ。
ひょっとしたら人気者なのかなぁ、
でも知らない、初めてみた。


田舎のヤンキーかホスト風イケメンの主役の男の子と、
去年、「スウゥートチャリティ」で樹里咲穂の友人役だったし
見た目も、疲れたキャバ嬢っぽいから
20代後半か30代前半かと思っていたら、実は18歳(位)と若くて
びっくりした玉置成美のコンビは
何だか、田舎のスナック主催で繰り広げられる文化祭っぽく
清潔感のない退廃的な疲れたケダるい感じ、煙草の煙と
スルメの焦げた匂いが似合う、若さ溢れない作品だった。

先日、同じ劇場で見た、AAAっって子達を
少しは見習って欲しい、と思いました、残念。


ネタバレBOX

脇の男の子女の子達は良かったんですよ、
すがすがしい、爽やかな、いかにも学園ドラマ風な感じでした。
技術がなくても、勢いとか無邪気な笑顔とかが
何よりの彼ら彼女らの武器であり魅力と思うのですが
トップアイドル達は芸能界の中にモマれて、すっかり
鋭気を吸われてしまったのでしょうか....?

去年やはり青山劇場で見た、嵐の桜井君は
もっと、ひたむきな印象だったけどなぁ。
第ゼロ混興曲

第ゼロ混興曲

喜劇病棟@ふくおか

青年センター ワンコイン実験シアター(福岡県)

2006/11/18 (土) ~ 2006/11/18 (土)公演終了

満足度★★★★

満腹
「喜劇病棟」「オーディション」は正にコントコントで爆笑。ネタやアドリブも上手く笑いに繋げていて○「フェイスバタン症候群」はシリアスな筋に笑いを多々絡ませて妙な感覚に陥り○「リンネ・ゼオイ・オブ・ホラー」は男の背中に見えない女(妻の生霊だ)。その為に起こる様々なハプニング(肩たたき、ダンスetc)と、突然現れ場の緊張感を破壊する支配人がおかしくて○「授業三間」は、教師、生徒、母によるシュールな授業参観。独特な言葉遊びや間の使い方が○ラストの「ゼン王国とアク王国」はこれ1本でも見応えある作品。設定と発想が面白く、深く切なくい作品で◎
オムニバス120分。長くは感じられず、拍手も鳴り止まず。荒さもあったが、仲町作品の多様さや発想力健在。今後完成度にも期待。

ディア・パーヴロヴィチ

ディア・パーヴロヴィチ

てにどう

ザ・ポケット(東京都)

2007/05/23 (水) ~ 2007/05/27 (日)公演終了

ディア・パーヴロヴィチ 
おもしろかった。
ストレートで王道な笑わせ方にまんまとやられ、爆笑してました。

激情

激情

ポツドール

本多劇場(東京都)

2007/03/04 (日) ~ 2007/03/11 (日)公演終了

激情
照明がきれいでした。
におってきそうな舞台でした。
観劇後の気分はあまり優れませんでした。
でも、気になる感じはなんなのかしら。。

血の婚礼

血の婚礼

アトリエ・ダンカン

福岡市民会館(福岡県)

2007/06/20 (水) ~ 2007/06/20 (水)公演終了

満足度★★★★

最高!!!
ストレートプレイとは言うものの、随所で踊る♪
フラメンコの男性版はまた迫力ものである。
森山未來が踊るのを知らない人も多かったけど、
彼はかなりのダンサーらしい。
もちろん、劇としても愛や恋や情をふんだんに盛り込んで
観客各自に訴えかける。カーテンコールで白井さんも出てきて
それにも感激☆いつもながらお芝居を見てきてよかったと
思う瞬間である(^―^)

ムラムラギッチョンチョン

ムラムラギッチョンチョン

タテヨコ企画

駅前劇場(東京都)

2007/06/06 (水) ~ 2007/06/12 (火)公演終了

満足度★★

座布団の席で、まるで檀家になった気分^^;
1列目と2列目は床に座布団。2列目のやや下手にあぐら座り。
後半戦にさしかかって、足がしびれたのであぐらから正座に変更(正座でけっこう座っていられるんです)。すると最後に坊主たち全員(7人?)が客に背を向けて般若心経を唱える場面が。あれだけの人数がいると迫力があります^^。正座の私はまるで檀家になったよう気分(笑)

演技は真剣そのもので、1つ1つをとれば笑いがとれたり緊迫したり、といろいろあるんだけど、つなげて観ると、ゆるぬる、な感じ。
退屈さはなかったけど、お勧め!といえるほどの作品ではなかった。

よれた僕らの水平思考

よれた僕らの水平思考

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

ぽんプラザホール(福岡県)

2007/05/31 (木) ~ 2007/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★

シットコム
初回を観劇。川口作品=シットコムのイメージが定着しつつある中、期待裏切らず○。実験、更なる向上性を感じられ○役者の実年齢と役の設定も無理無くはまって○。陽の雰囲気、パワー、センス、個性有り。ただ、深さ濃さ、味わい少しもの足りず。今後に又期待。

苦しい時こそニヤッと笑え3!!

苦しい時こそニヤッと笑え3!!

(劇)池田商会.

テアトルはこざき(福岡県)

2007/03/23 (金) ~ 2007/03/25 (日)公演終了

満足度★★★

期待通り
期待通りのコントで笑いを起こしていた。安心して笑えるという点では毎回期待は裏切らない。が、メインの正社員が固定している分、少し設定やネタの幅等での変化もたまに見れると尚嬉しい。料金的には「ちょうど良い」満足度だが、両方見れてこの料金でも良い気がした。

獨道中五十三驛

獨道中五十三驛

松竹

中日劇場(愛知県)

2007/06/03 (日) ~ 2007/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

21世紀歌舞伎組全員集合
やっとメンバー揃っての舞台が、まず、嬉しかった。
やはり、皆、生き生きと、歌舞伎がいいですねぇ!
と、しみじみと実感。
見せ場は盛りだくさんで、とても楽しかった。
日々、成長を遂げているようなので、次回も楽しみ。

愛のはじまり

愛のはじまり

青年団国際演劇交流プロジェクト

こまばアゴラ劇場(東京都)

2007/06/07 (木) ~ 2007/06/10 (日)公演終了

満足度★★

スタイリッシュだったけど、
モノトーンのコントラストに動かない2人、そして言葉だけ空間を越え飛び交う演出は自分の想像力では追いきれなかった。60分。

ネタバレBOX

繰り返される言葉や歌以外に、二人の出会いの背景、住んでいる街並、惹かれ合う想いをもう少し具体的にイメージできるなにかが欲しかった気がする。僕にはアメリカとフランスは遠すぎた。
ムラムラギッチョンチョン

ムラムラギッチョンチョン

タテヨコ企画

駅前劇場(東京都)

2007/06/06 (水) ~ 2007/06/12 (火)公演終了

満足度★★★★★

やられたー
やられました。劇場で会った友人が「オレ今日観るの二回目。」と言ってて驚いたんですが、観終わった後・・・いえ、観ている途中から既にですが、その意味が分かりました。良かった。とても。

タテヨコさんを昔から知っているだけに、その変わっていく軌道も面白いなあと感じました。悪意満点の登場人物たちにかなり釘付けにされました。体力があればもう一回観たい、でも体力がないと観られない、パワーにやられるから。そんなお芝居でした。

ネタバレBOX

女性の金切り声は悲惨で美しいです。
ワンマン・ショー

ワンマン・ショー

森崎事務所M&Oplays

シアタートラム(東京都)

2007/06/07 (木) ~ 2007/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★

小さな謎見つけた
冒頭での衝撃のシーンに続いては、淡々とした日常世界。
さまざまに時系列をさかのぼることで、謎が謎として生まれては解決されていきます。
前半、なんだかわからないまま眠くもなりましたが、謎解きが始まるとじゃああれは?あれもいずれ解かれるの?と先が気になりました。
キャラクターがそれぞれ生きていて、PPPPの役者さんたちやっぱり素敵だなと思いました。

ムラムラギッチョンチョン

ムラムラギッチョンチョン

タテヨコ企画

駅前劇場(東京都)

2007/06/06 (水) ~ 2007/06/12 (火)公演終了

満足度★★★

人間的な坊主たち
無理して行っただけのことはありました。激しく心を打って忘れられない芝居ってわけじゃないけど、穏やかにのんびりとって感じ。
お坊さんたちの人間くささがかわいい。
舞台もすごく立派で一軒家の奥行きがよく表れてました。天井の高さの関係なんでしょうが、鴨居の低さとかが妙に古い日本家屋のリアルさを出してたように思います。
設定やストーリーは正直そんなに好きなジャンルじゃないですけど、楽しめました。

ムラムラギッチョンチョン

ムラムラギッチョンチョン

タテヨコ企画

駅前劇場(東京都)

2007/06/06 (水) ~ 2007/06/12 (火)公演終了

満足度★★★

目撃することで味わう
独特の雰囲気がありました。美術が素敵。目の前で起こることをじっと目撃しながら味わう感覚でした。

ネタバレBOX

坊主頭を叩くのがナチュラルで良かった。

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