最新の観てきた!クチコミ一覧

186381-186400件 / 189746件中
歌姫

歌姫

東京セレソンデラックス

シアターサンモール(東京都)

2007/07/11 (水) ~ 2007/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★

泣きました。
後半、ずっと泣いていました。
各キャラもいい味出してたし、良いお話だと思います。

私、日本を舞台にした第二次大戦の話に弱いんです…
なので、その分を差し引いて★4つにしました。

ダル・レークの恋

ダル・レークの恋

宝塚歌劇団

市川市文化会館(千葉県)

2007/06/18 (月) ~ 2007/06/18 (月)公演終了

満足度★★★

初宝塚
友人に誘われ、初宝塚観劇。宝塚の王道と言うカンジはしなかったのですが、昔からの人気ある演目なのですね。インドの富豪をとりまくお話。
空間の演出が面白く、「あ〜、あそこがくぐり抜けられるんだ!」「あの車動くんだ!(笑)」みたいな場面もアリ。たったあれだけのスペースで、あれだけいろんな場面をこなすのはスゴいなーとも思ったり。
目が悪いほうではないけれども、1F後方だったのでさすがに舞台の人の顔まではなかなか判別できず。要オペラグラス!

天国

天国

ブラジル

ザ・ポケット(東京都)

2007/07/18 (水) ~ 2007/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★

成熟、を感じました。
2003年から拝見しているブラジル。色んな模索をされてきた成果が実った作品ではないかと思いました。役者さんのアンサンブルを味わえて嬉しかった。脚本には、いつまで経っても無邪気な男の可愛さと、人間をいとおしむ眼差しを感じました。

大ニンゲン展

大ニンゲン展

モノヅクリズム ソラトビヨリ。

荻窪メガバックスシアター(東京都)

2007/07/04 (水) ~ 2007/07/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

ただただ、面白かった!
まさかまさか、あんな結末とは!
すごい笑いました。
まさに、エンターテイメントですね。
面白い舞台観たい方、必見です。

沼田宏の場合。

沼田宏の場合。

モノヅクリズム ソラトビヨリ。

ギャラリーLE DECO(東京都)

2007/02/07 (水) ~ 2007/02/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

陪審員4号山田さんの語りに・・・
戦争を経験したことはないけれど、場景が思い浮かび、心が熱くなって、涙がこぼれました。
実際に戦場で戦った、沖縄の祖父の顔が思い浮かびました。
若い役者さんが演じていましたが、真剣に『山田さん』と向き合っていたように感じました。
あれからすっかりファンになりました。

スターウォーズネタは大ウケでした。
笑いあり涙あり、の素晴らしい舞台でした。

『エリザベート』-愛と死の輪舞(ロンド)-

『エリザベート』-愛と死の輪舞(ロンド)-

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2007/07/06 (金) ~ 2007/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱりエリザベート
各組を一巡して雪組での再演。以前の回のDVDは観たことがあるのだけど、生の宝塚版を観るのは初めて。
テキストにも手が入っていて、フランツに娼婦を逢わせる場面では「宅配を使いましょう」って。宅配だってさ。
トート閣下が途中、シシーの死なせてとの願望をすっぱり断るときの台詞 「死は逃げ場ではない!」。この台詞は前からそうなのかな、ワタシは凄く気になった箇所で、昨今の社会情勢を鑑みて書き込んだものなのかと思った。

宝塚を観ると、あぁ、これぞエンタメ~♪(ほんわか~)という気分になります。

就学前のおちびさんが結構あちこちに居て、上演中ごそごそするのが気になったな。上演中は「動くな」「喋るな」をきちんと躾ておいて欲しい。

今は灯りを消さないで

今は灯りを消さないで

劇団ひろぽん

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2007/04/20 (金) ~ 2007/04/23 (月)公演終了

満足度★★★★

混雑
大変混雑してて、イスからはみでてたけど
飽きずに見れた。
今回は短かったからか、前作みたいに泣けなかったけど
アクションとかあってかっこよかった。

天国

天国

ブラジル

ザ・ポケット(東京都)

2007/07/18 (水) ~ 2007/07/22 (日)公演終了

満足度★★★

「天国」???
実はワタシ、ここに出てくるような寮暮らしの工員の経験あり。期間工ではないけど。
現場→飯/呑み→寮→寝る→現場・・・。そして工員たちが足を運ぶ小さな呑み屋。←これが舞台セット。

世間で、あまり明かりのあたらない空間を取り上げた作品。

車のボンネットを開けてみてください。そこには実は濃厚なエピソードを持つ人たちの過去と思いが詰まっているんです。

ネタバレBOX

期間工員と呑み屋の若女将に、ありえねーだろってほどのエピソードが盛り沢山。
リアルに考えると、あとはヘルスが必須だよねぇ。

金、金、金!の綺麗な女将。過去に人殺しに不本意にも荷担した男たち。きゃつを追う弟。男児好きの元野球選手。実は男とカミングアウトするモデル体形の女工員。←こいけけいこの出ている作品をこのところちょくちょく目にしてるなぁ。
結局、女と金なんですな。
初夏の軽演劇@リトルモア地下

初夏の軽演劇@リトルモア地下

毛皮族

リトルモア地下(東京都)

2007/06/30 (土) ~ 2007/07/22 (日)公演終了

満足度★★★

「四姉妹」
演目F「四姉妹」

どこからどこまでがアドリブなのかよくわからないけれど、芸達者4人の個人芸大会のような演目で大笑い。

終演後の物販コーナーも、なんだか面白かった。

ネタバレBOX

ベトナム帰りの次女、妙にかわいい(笑)
沼田宏の場合。

沼田宏の場合。

モノヅクリズム ソラトビヨリ。

ギャラリーLE DECO(東京都)

2007/02/07 (水) ~ 2007/02/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

言いたい事を思いっきり言い合えるって良いな
色んな時代を生きた人物達が陪審員になり、始めは適当に早く終わらせようとするが、最後にはみんな真剣に討議していく。

惹きつけられ、まるで霊界にいるような、錯覚に陥りました。
個性的な劇団員達の演技に、とても初めてとは思えませんでした。

天晴れでした!

大ニンゲン展

大ニンゲン展

モノヅクリズム ソラトビヨリ。

荻窪メガバックスシアター(東京都)

2007/07/04 (水) ~ 2007/07/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

想定外、想像外、奇想天外のビックリ劇
もう言葉では言い尽くせない、表現し尽せない程の舞台でした。

正に大、大、大ニンゲン展~

特にニンゲンの浅はかさを、胃臓が同じ失敗を何度も繰り返し、
痛い目に合わせなければわからないんだ~の叫びには、もう

涙が止めどなく溢れました。 座長の迫力に圧倒され、怖くて
怖くて直視出来なかった。

そして打って変わって前回の劇の主役である、宏の骨髄の登場
には、会場中が笑いの渦でこんな展開になるとは、誰も想定外

想像外、奇想天外でお腹が捩れる位、笑った笑った。
アーもう一度見たい。 アンコールをお願いします。

二回しか見れなかったから、もう五度程見たい。
見てない人にも見せてあげたい。

西村先生! 是非アンコールをお願いします!

ドブの輝き

ドブの輝き

大人計画

本多劇場(東京都)

2007/05/10 (木) ~ 2007/06/03 (日)公演終了

大人計画本公演
すっごくおもしろかった!
大人計画総出演!

なんて面白い人たちなんでしょう!
それでいてお芝居も上手だし、歌もうまいしで。
松尾さんがいらっしゃらなかったのが残念だったけど
この公演チケットを入手できたこと自体
奇跡なので、はるばる北海道から駆けつけて
本当によかった!

廃校/366.0【後日譚】

廃校/366.0【後日譚】

NEVER LOSE

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2007/07/18 (水) ~ 2007/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★

with battered brain
どってことない話なのだが、舞台から流れてくるピンと張り詰めた冷徹な空気が心地良い。珍しいバンド、いやバンドじゃない、劇団。外部戯曲の演出も是非みたい。ミルンジャナクテカンジルンダってか。

天国

天国

ブラジル

ザ・ポケット(東京都)

2007/07/18 (水) ~ 2007/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

理由ありの人達の日常の、
ちょっとした事から動き出す事態を、わずかな幸せと間違った一途さと猜疑心と笑いとを取り混ぜて展開。112分。

ネタバレBOX

長期雇用の保障もなく、機械のように動いて働き、感覚さえも麻痺し始めてる期間工達。些細なきっかけで投じられたひとつの波紋は極端に狭い世界の中で妄想を膨らませ、行動に及ぼさせ。それが事実と重なったとき、話は加速度をつけて転がって。

決して観てて清々しい感じの芝居ではないけれど、各々のもつキャラの面白さ、暗転毎の時間の流れ具合、撒いた小ネタの回収、わかりやすいものまで含めた大小さまざまなどんでん返しと飽きさせることなく見せてくれる。隔離された何もない寂しい環境下で、何かにすがってるからやっていけてるのか、やっていけないからすがってしまうのか。男達の行動のバカバカしさは憂いをも含んで…。
こころ

こころ

龍昇企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2007/07/13 (金) ~ 2007/07/18 (水)公演終了

満足度★★

with battered brain
痛烈な反面教師としてなら許容し得るがそれではあまりにつまらない。或いは原作が嫌いなだけなのかもしれないが。パンフレットに書いてあるとおり若き日の先生とKを演じた若者2人が屋台骨を支えていたのが色々な意味で救い。

ループ

ループ

ツィンテル

シアターD(東京都)

2007/07/14 (土) ~ 2007/07/16 (月)公演終了

満足度★★★

with battered brain
端々に垣間見える柔軟な知性とシニカルさが武器。しかしそれを存分にドライブさせるエネルギーがまだ足りない。

ゼイラム THE LIVE

ゼイラム THE LIVE

カプセル兵団

笹塚ファクトリー(東京都)

2007/07/11 (水) ~ 2007/07/15 (日)公演終了

満足度★★★

表現方法がすごい
表現方法がおもしろかったです☆
オープニングとか引き込まれました。でも全部が全部あの表現方法でやると最後の方少しうるさいかなあという印象も。
でも独特の世界観があって、コアなファンがつきそうな感じ。
ゼイラムはかぶりもので表現するとどうしてもヒーローショウの延長っぽく見えてしまうからできればこれを多人数で表現すべきだったんじゃないかなあとも思った。
兵器の女の子がすごいかわいかった。

キテヨメ!

キテヨメ!

演劇組合ユニット・バス

千本桜ホール(東京都)

2006/06/28 (水) ~ 2006/07/02 (日)公演終了

満足度★★★★

本領発揮?
この作品は、主役の二人(福正君と横山さん)がとっても
素敵でした。
この二人が結婚の約束をする事で物語りは始まり、
舞台は横山さんの実家に福正君が「ご挨拶」をしに行く、
どこだか分からないけど秘境の島で繰り広げられます。
でも、一筋縄で行かせてもらえないのがこの劇団の良さ!
何だか分からない内に横山さんの一家に振り回される福正君。
この作品も目の前で繰り広げられる悪乗り?とも言えるネタの数々。
しかしその影には「家族との繋がり」がハッキリと存在している。あぁ、優しい人達の集まりが「ユニットバス」なんだなぁ、、、と思い知らされる作品。

ウラメスィーと!

ウラメスィーと!

演劇組合ユニット・バス

千本桜ホール(東京都)

2007/04/18 (水) ~ 2007/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★

おぉ!
もう公演期間は過ぎてしまって、
過去形の内容ですがご了承を!!

この劇団は面白い!!
まあ、出演者の山西さんの知り合いで偶然にも出会った劇団。
でもでも、贔屓目に見ている事を差し引いても面白い!
小劇団が好きで色々見に廻っていた中で久しぶりに出会った、
「パワー溢れる集団」。

内容は・・・
たまたま偶然、ラブホに居合わせた異色の人々。
これまた偶然に過去にこの場所で亡くなった少女達の
浮遊霊が「異色」の女性にのり移る。
困惑する男達。
でもその浮遊霊の達の明るい事(笑)
死んでいるのに真っ直ぐ生きようとする少女達(爆)
困惑しながらも少女達の明るさに引き付けられる男達。
何故か憎めない、しかも怖くない亡霊達に
男達が下した思いは
「優しさ」だけだった。


全編に渡って、押し付けがましくないメッセージは
ともすると見落としがちになりそうだけど
この劇団の芝居は一言、
『優しい』に尽きる。
ふざけすぎ??とも思えるネタで誤魔化されそうになるけど、
無意識の内に詰め込まれる優しさの魔力。
もう、この劇団の『回し者』と思われても良い!!!
大きくなれるよこの劇団!!

これからもずっと見届けます。
あぁもっと沢山の人たちに知って欲しい!!

1 peanut

1 peanut

THEATER Nuts PROJECT

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2007/07/17 (火) ~ 2007/07/18 (水)公演終了

満足度★★★

エンタメ入門
CONVOYのずっと小さい版とでもいうかな。
各分野の融合、なんてものを目指していたらしいが、中途半端なれど一応「コラボレーション」にはなっていたかな。
本作が、第一作目で、「1 peanut」。ピーナット。
次作で無事に、ピーナッツ(複数形)になりますように!

このページのQRコードです。

拡大