
スクエアなヒトビト
劇団K助
ウッディシアター中目黒(東京都)
2007/12/07 (金) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

お台場SHOW-GEKI城「おねがい放課後」
ハイバイ
フジテレビメディアタワー マルチシアター(東京都)
2007/12/16 (日) ~ 2007/12/21 (金)公演終了
満足度★★★★★
なんじゃこりゃあああああああ!!!!!
すっごい面白いぞ!はんぱじゃねえぞ!くっだらねえぞ!しかもわかってやってるぞ、このひと!うわー、惚れたわぁ。観て!絶対観て!いま一番おすすめ!!!願わくば、星六つくらいつけたい!

ミッドナイト レジスタンス
くろいぬパレード
銀座みゆき館劇場(東京都)
2007/12/07 (金) ~ 2007/12/16 (日)公演終了
満足度★★★
オールドスタイルなウェルメイドの会話劇。
1960年代のラジオ局が舞台舞台だったが、
時代や状況に翻弄される登場人物たちの
その時のそれぞれの感情や立ち位置が
もっと鮮やかになると良いかなと。

Good Morning Everything
elePHANTMoon
インディペンデントシアターOji(東京都)
2007/12/14 (金) ~ 2007/12/18 (火)公演終了
満足度★★★
伏線はりっ放しじゃん!とおもわれないために
好きなんだ、この団体。前回公演の『業に向かって唾を吐く』で一気にファンになりました。で、好きだからこそ、言いたい放題いってみたいとおもいます。愛ゆえの暴言。

ぷりずむてん
Prism
BAR BASE(東京都)
2007/12/15 (土) ~ 2007/12/16 (日)公演終了
満足度★★★
酒あり演劇の可能性
上演スペースはかなり狭い。てか、演技中に役者同志がすれ違うことすらできないほど。演劇として「ありえない」条件を与えられながら、成立させてしまってるんだから大したものだなとおもう。
正直、メイドというよりドラッグクイーンだった(笑)。あの距離と、この空気感に慣れるのに少々時間がかかります。が、酒はいいね。酒であたしゃなんとかついていけましたよ(笑)。「潤滑油」の役割を果たしているな、というかさ。ラスト間近は手放しで大笑いでした。酒あり演劇の可能性、を見た。
スタートレック話を聞いてるときの、女二人の過剰なリアクションがスキ。「ガキか?」っつーくらいの。Dr.クラッシャーって名前はたしかにひどい。

トータル・エクリプス
WANDERING PARTY
京都市東山青少年活動センター(京都府)
2007/12/14 (金) ~ 2007/12/23 (日)公演終了
満足度★★★★
最優秀賞いけるんじゃないか?
この作品は08年3月頭の若手演出家コンクール3次審査に残っているらしい。80分の作品を60分にすることで、スピード感が増すし、無駄なシーン(というかサービス精神)をそぎ落とすだろうから、3月はもっと面白い作品になるだろう。いや、すでに十分面白かった。

未来ルルルルルルル
あひるなんちゃら
インディペンデントシアターOji(東京都)
2007/12/05 (水) ~ 2007/12/10 (月)公演終了
満足度★★
ゆるくて濃いのがいいのだ
「ゆるい」のはキライじゃない。問題はどう「ゆるい」状態のまま成立させるかだ。毎回おもうことなんだが、客演が多いせいか、かなり異なる演技プランを組み立ててきたひとたちが、同じ舞台にあがってしまっているように見える。途中で飽きがきてしまうのは、深い部分でのコミュニケーションがとれていないからなんじゃないのかな。て、なにいってんのってくらい真面目にいうけど。「無表情」になってしまっている状態が結構多いのよね。「無表情」でしか処理できなかったように見えてしまっている。不条理だったり、意味わかんなかったり、そういう台詞のセンスは好きなの。それをどこまで本気で、納得して、役者が発しているか。そこが詰められてくことで今後全然かわってくるとおもうけどな。ぜひとも「ゆるくない」演出を期待しています。
CGとスーパーコンピューターと車の三連コンボには大爆笑だった。特に、車。いい声してるよなあ。あんな車なら是非一度乗ってみたいわ。

Get Back!
グリング
ザ・スズナリ(東京都)
2007/11/28 (水) ~ 2007/12/09 (日)公演終了
満足度★★★★
地味に、けれどもトップスピードで駆け抜ける
台詞がはえ~な~というのはわたしも思った。で、はいりさんなんかはそのスピードをものにして観客をグイグイ引っ張ってるって印象。聞き逃すんじゃないかって気を張ってみるから疲れるけど、集中力はあがる。比例してテンションもあがる。なんとか振り落とされずに観ることができた。
長年ウォッチしてきた遠藤さんが素敵で嬉しかったが、ラスト近くの口論のシーンは台詞に強引さが感じられないでもない。なぜオヤジに対して言い返すのに「体内時計」をアピールする必要があるのだろう?丁寧につくりこまれてる印象だが、脚本的にもう少し整理できるポイントがあったんではないかな、という気もする。脚本的にというか、演出的にでもいいけど。どこに責任の所在があるのかはよくわからないが。
とはいえ、皆とても上手い。演劇をみたことない人にまずおすすめするなら、ココというかんじ。

東京ハニロボ
あなピグモ捕獲団
ぽんプラザホール(福岡県)
2007/12/13 (木) ~ 2007/12/15 (土)公演終了

クリスマス、愛の演劇祭
アロッタファジャイナ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2007/12/11 (火) ~ 2007/12/16 (日)公演終了
満足度★★
『地下室の労働者』
を観てきました。知り合いが出ていたもんで。
感想は…なんか…うん。うちはあんま観ない芝居でした。
うーん。あの髭もじゃの方の演技があんましでした。友達はなんか頑張ってたなー。滑舌悪かったけど。
何喋ってんのか分からない。まぁ、韓国人かなんかの役だから。意図的にそうしてるんだけど。でも時々日本語が不意に出てきちゃうのは勿体ない。

無抵抗百貨店屋上遊園地
The end of company ジエン社
神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)
2007/12/13 (木) ~ 2007/12/16 (日)公演終了
満足度★★★
緊張感無く暴走していくのがなんとも可笑しい。
梅舟惟永(ろりえ)目的で観劇。
デパートジャックの話なのだけど
訳有りの被害者達&犯人までもが
緊張感無く暴走していくのが
なんとも可笑しい。
![「PUNK!]](https://stage-image.corich.jp/img_stage/m/347/stage3472_1.jpg)
「PUNK!]
(劇)池田商会.
テアトルはこざき(福岡県)
2007/12/15 (土) ~ 2007/12/16 (日)公演終了
満足度★★★
期待以上、想定範囲内
いつも通りのものを持ってきてくれるので、ちゃんと笑える。
玉屋メンバーも毎回少しずつ成長している(ネタの引き出しを増やしている)のでまだまだ飽きずに済みそう。
今回は、これまでの小品集と違ってちゃんと「銀行強盗」という中心設定があったぶん、一本一本の世界観に締まりと広がりがついて良かった。

ネバーランドの瞳
劇団ひろぽん
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2007/12/07 (金) ~ 2007/12/10 (月)公演終了
満足度★
忘れてた。
すごい評判(?)だったので気になって観てきました!
Mの使い方など好き嫌いが分かれそうな感じでしたが、私は好きです。
しかし残念ながら新鮮味がありませんでした。
ほかの劇団でもやりそうなことばかり。
殺陣は信じられないほどの出来。もっと完成度を高めてから見せてほしかったです。
これを楽しめるのは客層が若いからなのか、内輪なのか。。
疑問は深まるばかりです。

ビューティ・クイーン オブ・リナーン
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2007/12/07 (金) ~ 2007/12/30 (日)公演終了
満足度★★★★
なかなか
友達に誘われていったのだがなかなか見ごたえがあった。シンプルかつ重みのある内容に仕上がっていた。大竹しのぶは舞台ではさらに輝きますね。
残念なのは隣の客が貧乏ゆすりが激しかったこと。

お台場SHOW-GEKI城『親兄弟にバレる』
柿喰う客
フジテレビメディアタワー マルチシアター(東京都)
2007/12/15 (土) ~ 2007/12/20 (木)公演終了
満足度★★★★
大人数
全体を通して笑わせる間をしっかり見極めているように感じたのがとてもいい。ワルノリなところが笑えた。役者もまだまだ伸びそうなので、また次にも期待しましょうか。

ぷりずむてん
Prism
BAR BASE(東京都)
2007/12/15 (土) ~ 2007/12/16 (日)公演終了
ユニット主宰の山の手事情社の水寄さんは
やさしいおねーさんです。客いじりもそれなりにありますが別にこわくありません。今回は終わってしまいましたが初心者の人も酒呑みながら気楽に楽しめますのでおそれず挑戦してみてください。

お台場SHOW-GEKI城『親兄弟にバレる』
柿喰う客
フジテレビメディアタワー マルチシアター(東京都)
2007/12/15 (土) ~ 2007/12/20 (木)公演終了

わが闇
ナイロン100℃
本多劇場(東京都)
2007/12/08 (土) ~ 2007/12/30 (日)公演終了

偏路
劇団、本谷有希子
紀伊國屋ホール(東京都)
2007/12/14 (金) ~ 2007/12/23 (日)公演終了

ネバーランドの瞳
劇団ひろぽん
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2007/12/07 (金) ~ 2007/12/10 (月)公演終了
満足度★★★
活劇
前回の夏の公演と、作風が全く違った。
前半、少しだれたが、後半に進むにつれて良くなった。
全体的に見れば、1時間半面白く過ごせる内容。
ただ妖精と洞穴のリーダーに、重点を置きすぎていて
(この2人のキャラクターは面白いのだが)そこが残念。
主人公とヒロインの関係がもっと見たかった。
そうすれば、子供と、大人になろうとしている主人公、母親の三人が浮き彫りになったように思える。
ヒロインとして役柄を出すならば、もっとそこを丁寧に書いたほうが良かったのでは?
前半、レビューショーのようにダンスがシーンの変わり目ごとにあるが
良い意味でのスパイスにはなっていなかった。
もっと体の動ける役者を使ったほうがいい。