
『ジュリエット/灰』
テラ・アーツ・ファクトリー
新宿村LIVE(東京都)
2008/07/24 (木) ~ 2008/07/27 (日)公演終了
満足度★★★
見てきた
「ライフ・1」
不条理コントのようで面白い。
「ジュリエット/灰」
どう捉えるかは観客の自由、自分がどう捉えたかはネタバレ欄に。何かが憑依したかのような動きや声の演者さんも入れば、割と生々しい感じの演者さんもいる。全員が前者のようであったらもっとすごいことになるのではと思いました。

閃光
reset-N
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/07/24 (木) ~ 2008/07/28 (月)公演終了
満足度★★★★
共感できました。
とてもとても共感出来ました。
でもそれが、私が演劇関係者で遅筆の脚本家を相手に戦った経験があるからなのか、ただ追いつめられた人生を一生懸命生きているという点で共感出来たのかわかりませんが。
でもここまで共感できた演劇は初めてです。

昼の花火、夜の花火
三角フラスコ
日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)(宮城県)
2008/07/21 (月) ~ 2008/07/21 (月)公演終了
満足度★★★★
美しい光景
舞台は野外、客席は室内。ガラス越しにみる舞台はまさに水槽の中を覗いているようで。上演中に霧雨が強くなって、光を浴びて美しかった。ラジオドラマのように流されるせりふにあわせて、繰り広げられる光景は夢のようでした。ロビーの雑音、特に自動販売機の音が聞こえてくるのが残念でした。

いつでもここは夏である
@@ has a headphone
STスポット(神奈川県)
2008/07/25 (金) ~ 2008/07/28 (月)公演終了
音に身を任せ
観たいに書く前に観てしまいましたが。
音に身を任せ好きな場所で観るべし75分。ビール三本でおまけが。
身体表現と、静かな台詞と混ざり合って楽しくて。横浜で育ったアタシには終幕近くのシーンがちょっといい。

閃光
reset-N
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/07/24 (木) ~ 2008/07/28 (月)公演終了
満足度★★★★★
人生最高観劇
と思うのはあたしが演劇関係者だからでしょうか。
でも正直、これまでの人生最高観劇とまで感じました。
傑作だとあたしは思うんです。
何が?どこが?そういうことじゃないんだー
そう思ったんだー
これが、ナマで観る演劇のいいとこなのかもしれない。
そう感じたんだー
途中から空調が止まるので涼しくなれる格好で。
劇場に入るとすぐ譜面台が立っています、そこも見えやすい場所に座れるとよりよいです。
Don't think!
Feel!

SISTERS
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2008/07/05 (土) ~ 2008/08/03 (日)公演終了
満足度★★★
抑揚なくて長げぇぇぇぇぇ
初長塚圭史だった。
静かな演劇に反対はしないが、
抑揚がなくて長く感じるだけだった。
テンポの変化じゃなく、シーンを作る役者の揚が足らない。
抑ばかりでは、芝居は転がっていかない。
あと、役者間で会話をしてない。
特に、吉田鋼太郎は自分の持つオーラの中だけで芝居をしていて
他の役者との関わりや影響がほとんど感じられなかった。
松たか子は、役柄上それを意図してやる部分があったが…
中村まことが一番ちゃんと舞台上にいたと思う。
僕の見た回の客層はかなり高く、飽き気味の人が目に付き
真後ろのおばあちゃんはイビキをかいて寝てた。
イビキはさすがに失礼だし腹が立ったが…
新しい芝居を観れると思っていたが、
現代をテーマにしたクラシックな芝居というのが印象。
もう一度長塚作品を観ようと思うが、
正直これだけ支持されてることのに疑問符。
美術や装置は、周囲から聞いていた通り素晴らしかった。

休憩室
弘前劇場
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2008/07/25 (金) ~ 2008/07/27 (日)公演終了
満足度★★★
90年代を振り返る、「静か」な目
97年初演。おそらく、大きな改変は行われていないと思う。
90年代日本演劇の、大きな流れのひとつとして、平田オリザさんや長谷川孝治さんが代表とされる、いわゆる「静かな演劇」が、ある。僕は、リアルタイムでそれらを観ていないけれど、今回、「静かな演劇」というのは、90年代という時代と、非常に密接にシンクロしていたのだな、と実感した。
11月に新作を発表するらしい弘前劇場が、この作品を今、再演したのも、一度、90年代を振り返って、乗り越えるためなのではないかな、と思う。
それにしても、空いていた……。カメラが入って、長谷川さんのインタビューなんかも撮ってたので、NHKかなんかでやるのかな。

ダルマ
カムカムミニキーナ
シアターアプル(東京都)
2008/07/24 (木) ~ 2008/07/27 (日)公演終了

恋人ができないが、もういい
箱庭円舞曲
OFF・OFFシアター(東京都)
2008/07/12 (土) ~ 2008/07/21 (月)公演終了
満足度★★★★
言葉
タイトルと説明に惹かれて観に行った。ちらほらと「良いな」と思えるセリフやフレーズがあり、ちょっと考えさせられた。全てを言葉にするのではなく、小道具やシチュエーションでさりげなく登場人物の気持ちや関係性を提示していて、じっくり味わいながら観ることができた。個人的には満足。

三月の5日間
岡崎藝術座
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)
2008/07/25 (金) ~ 2008/07/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
台詞がすごく支配的なんだけど、
仕掛けが戯曲のそれを超えた瞬間から作品として大きく独歩。その方向性と意外性はかなり面白く、チェルフィッチュ関係なく必見かも。88分。

3軒茶屋婦人会 ウドンゲ
G2プロデュース
ベニサン・ピット(東京都)
2008/07/10 (木) ~ 2008/07/27 (日)公演終了
満足度★★★★
さすが!!
期待を裏切らないどころか、感嘆しました。
こういう絶妙な空気とか余韻を創り上げる舞台って
すごく素敵だし観ることができて嬉しかったです!
役者さんて、文字通り“役を演じる人”なんですね…。
物語が進むうちに、その物語の向こうに、過ぎてきた
時間までもが仄見えてくるかのようで…。
人生それなりに生きてきた今の時期に巡り合えたのも
ラッキーだったかも。
堪能しました!!

三月の5日間
岡崎藝術座
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)
2008/07/25 (金) ~ 2008/07/27 (日)公演終了
満足度★★★★
バカすぎる。そして素敵すぎる。
前半部のモノのたたみかけや、ミッフィーの語りの引力も魅せてくれますが、全てをひっくり返してからが素敵。

新宿番外地
椿組
花園神社(東京都)
2008/07/12 (土) ~ 2008/07/22 (火)公演終了
満足度★★★
外波山文明さんみたいになりたい
今回の椿組は、私が好きな劇団、毛皮族とのコラボレーションという事で、むちゃくちゃ楽しみだった。
物語の舞台は、30年後の歌舞伎町。隔離された無法地帯に集められた人々がおりなす泥臭い物語。主題歌に、山崎ハコさんの曲が使用されたりしていて、未来という設定なのに、むしろ「昭和」の臭いを感じてしまった。
芝居全体に流れていた俳優達のエネルギーは、とても心地よく胸に届いてきた。
この公演のプロデューサーでもあり、椿組の主宰でもあり、俳優でもある外波山文明氏が、30年後の外波山文明という90歳の役で登場していたのが、とてもおもしろかった。彼の芝居にかける情熱が、そのまま役として演出されていたのがとても良かった。
彼が1960年代のアングラ芝居の事を語るシーンとかは、なぜかじーんとしてしまった(笑)。
挿入劇として演じられた「混乱出血鬼」のワンシーンでは、客席からアングラ演劇さながらのかけ声がかかり、まるでその時代にタイムスリップしたかのようだった。
また、毛皮族の江本純子さんが手がけた、劇中劇のショウの場面は、とても華やかで楽しいモノだった。まあ、いってしまえば毛皮族そのものみたいな(笑)。
江本純子さんの天才ぶりが、見事に発揮されていて、そのクオリティーの高いパフォーマンスに私は大満足だった。
特にフラッシュダンスのラストのダンスを完全コピーしていた場面や、荻野目洋子の六本木純情派やダンシングヒーローを歌うシーンは、本当にすごかった!(笑)
恒例の気になった俳優シリーズは、おおかたの皆さんの予想通り(笑)、毛皮族の町田マリーさん。そのかわいらしい姿に、釘付けになってしまった。
もちろんかわいらしいだけではなく、存在感のある演技、華麗なダンスなど、改めて魅力あふれる女優だと思った。
物語が終了して、カーテンコール。
主題歌のイントロが流れ始め、幕が再び開いた時、舞台上にはなんと山崎ハコさんがいて、生で主題歌を歌ってくれた。
パワフルな声量と表現力を誇る歌い方は健在で、もの凄く感動した。
そして最後は、その歌にあわせて、出演者全員が踊るという、素敵なエンディングだった。
脚本や演出は、賛否いろいろ別れそうな作品だったが、空気感と共に、夏ならではの娯楽として、私は単純に楽しむ事が出来た。

閃光
reset-N
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/07/24 (木) ~ 2008/07/28 (月)公演終了

劇読み!Vol.2
劇団劇作家
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2008/07/22 (火) ~ 2008/07/27 (日)公演終了
「ハルメリ」鑑賞
日本劇作家協会新人戯曲賞受賞作で、文学座の西川信博さんいわく「演出家にケンカ売ってるような脚本(笑)」。とても面白かったです。演出もばっちり。リーディングであることを見事に生かしていました。

JUDY ~The Great Unknown Squadron~(2008年)
グーフィー&メリーゴーランド
サンモールスタジオ(東京都)
2008/07/23 (水) ~ 2008/07/27 (日)公演終了
満足度★★★
蛍の演出
流石に特攻隊ものって、年配の観客が多いですね。
完璧にこの時代を経験した観客が多いと言う事は、やはりそのくらい、期待が大きいと言う事なんでしょか?
以下はネタバレBOXに。。

ダルマ
カムカムミニキーナ
シアターアプル(東京都)
2008/07/24 (木) ~ 2008/07/27 (日)公演終了
満足度★★★
キャスティングー!
なんてタイトルにしたら怒られそうですが。面白かったです。それぞれがはまり役!!藤田記子さんがいいよねぇ。いつも思っていることですが。

五右衛門ロック
劇団☆新感線
新宿コマ劇場(東京都)
2008/07/06 (日) ~ 2008/07/28 (月)公演終了
満足度★★★★★
五右衛門ロック
ふるちんのファンで今回もチケットを取りました。
しかし、今回の公演ではふるちん以上に目を離せない
役者さんが一人いました。それは森山未來君。
テレビ、映画などではもう活躍中の彼ですが、
全く別人です。役に魂を注ぎ込んでいました。
なんていうのか心のこもった演技をしていました。
とにかく、歌、ダンス、芝居全てに体当たりで
それらにぶつかっていく彼の演技力にはとにかく
心を奪われました。彼の今後の舞台活躍に期待大です。
勿論、今回出演されたほかの役者のみなさん全て
最高な舞台をみせてくれました。
松雪さんは吉原御免状に続きやはり美しかったです。うっとり。

春、夜中の暗号
78produce
居酒屋 ちんぷんかんぷん2F(福岡県)
2008/07/23 (水) ~ 2008/07/24 (木)公演終了
満足度★★★★
不思議な公演
ちんぷんかんぷんという居酒屋の2階で この公演のために作られた
特設会場でした。初日は40名くらい、二日目の当日は、50名くらいの
観客がいたのではないでしょうか。脚本・演出の宮園さん、制作の中原
さんの想いがいっぱい詰まった公演だったと思います。
かなり役者さんたちは、鍛え込まれた(注文された)んだろうなと思い
ました。旗揚げ公演に入ったネツと想いをしっかり感じたと思うのは
私の思い込み?(笑)
坂口安吾は「桜の下には死体が眠っている」ではなかったでしょうか?

ハギトル
劇団†勇壮淑女
ウッディシアター中目黒(東京都)
2008/07/15 (火) ~ 2008/07/21 (月)公演終了
満足度★★★
「世にも奇妙な物語」的不気味さ
小屋に住み込みのストリッパーたちといつも文句を言いに来るオバちゃん3人組、それとまだ見ぬ伝説のストリッパーに憧れる少女や隣町から引き抜きに来た女性などが織り成す人情系?…に見えながら、どこかアンバランスな「世にも奇妙な物語」的不気味さ・不安感が漂っていて、いつもと同じ日常から脱け出ることの難しさ(危なさ?)が次第にジワジワと湧き出てくるような感覚が独特。