最新の観てきた!クチコミ一覧

179821-179840件 / 189811件中
俺を縛れ!

俺を縛れ!

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/06/18 (水) ~ 2008/06/30 (月)公演終了

柿でござる!
時代劇だろうがなんだろうがやっぱり暴れる暴れる暴くれまくる。歌うわ踊るは切るわ飛ぶわ脱ぐわ着るわの大騒ぎ。初期から出ている堀越涼さんを中心に据えたのは大正解。そうだ、彼は花組芝居じゃないか。同じく花組芝居から初参戦の丸川敬之さんもいい感じ。そして、こゆび侍の佐藤みゆきさん。出ずっぱ。初参戦の彼女が、語尾がおかしくなったり助詞を強調したりの柿節を充分な声量で操りながら出ずっぱでいいトコいっぱい見せてくれます。そんな、「所属団体が時代劇っぽい名前」の人々の活躍。と共に、他の人々も大ネタ小ネタを散りばめます。あ、村上誠基さん!パンフで彼の配役を見てイラっとしました。だって「出てきたら絶対イラっとするな」と先読み出来て、それでまず先にイラっとしておきました。出て来たら案の定イラっとしました。思い出して今もイラっとしています。嫌いじゃない。嫌だけど、嫌いじゃないよ。
ギリギリで行ってしまったので既に客席は残り少なく、座布団席に。上演時間2時間15分。芝居自体には飽きなかったけど、お尻が痛くて度々身動ぎ。なるだけ早く行ってイス席にしたほうがいいかも。もしくは、座布団を二つ折りにするとかね。
心なしか、開演前に制作・たなかさんのアナウンスの声がいつもに増して気持ちがこもっていた様に聞こえた。「あぁ、今から柿を観るのだな」と思いました。

ネタバレBOX

普段★を付けない私ですし今回も付けていませんが、今日の時点では★★★★にちょっと欠けるくらいですかね。初日だからか微細なミスが目立った。勿体無い。とはいえ「初日でこれなら…」という矛盾した期待も込めての「お勧め!」です。
アフタートークで舞台美術についての質問。まさかあれがちん○を模していたとは。言われなきゃ誰も気付かないね、あのち○こには。
月並みなはなし

月並みなはなし

劇団朋友

朋友芸術センター(東京都)

2008/06/16 (月) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

違うし、同じ。
時間堂版は深みのある味わいで、探ると更に奥に何かありそうな感じだった。それに対し、こちらは豊かな味わい。前面に広がる感じです。これが何処から来る違いかと言えば、まぁ役者が違うからって事なんですが。なんだろな。年齢的なものなのか、こちらは母性とか父性の様なものが滲んでいた気もするのです。
入り口を抜けると客席は左右2つのスペースに分かれています。視覚的に満遍なく観たいという方は左へどうぞ。そして視覚ではないちょっと別の感覚を刺激されたい方は右に座るのをオススメします。

ネタバレBOX

時間堂版「月並みなはなし」との比較。それはやはり仕方のない事だと思います。だって過去にそれを観ているなら意識的に記憶から除外するなんて無理だし。特に自分は青山学院版も観ちゃったので、否応なく物語の展開も記憶している訳で。逆に言えば、物語を理解する為に頭を使う必要がなかったのでその分しっかりと人物の在り方を観ていられました。

あゆみ

あゆみ

toi

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/06/18 (水) ~ 2008/06/24 (火)公演終了

満足度★★★★★

大満足です
今日が初日なので詳しいことは言えません。
と言いたいところですが、言ってもなんら差し支えがないんじゃなかろうかというくらいシンプルな芝居でした。
ばらすようなネタが一切ないのです。
役者がひたすら歩く。歩いて歩いて歩きまくる。
たったそれだけなのに…なんと面白いこと。
ものすごいシンプルなのに、ものすごい面白かった。
役者個人の魅力を極力抑えた演出は、団体として、作品として、完璧。

とてもいい舞台を観させていただきました。

月並みなはなし

月並みなはなし

劇団朋友

朋友芸術センター(東京都)

2008/06/16 (月) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

演出家の魔法
ある意味昨年の時間堂版「月並み」は時間堂的ベストメンバーだったと思うのだが、それにどこまで肉薄できるか、という視点でどうしても見てしまった。演出家は魔法使いではないので、初絡みの座組であのレベル・あの空気を出すのは無理だろう。そして、最終的に演劇のポイントゲッターになれるのは俳優でしかないのだなぁと再確認。
が、ところどころ魔法が効いている瞬間があって、背筋がぴりっとして前のめりになったりして、しかも元々べらぼうにいい脚本(まさに演劇向け)なだけに、十二分に楽しめました。時間堂版と比べること自体が愚かしい。なので、点数としては4。

ネタバレBOX

個人的にはハナちゃんの存在感・一言一言がもう一つ大きいと、前半、中盤、後半の人々の心情の揺れがわっと同時に見れて良いと思った。ハナが変わるべきなのか、ハナの言葉を受け止める人々が変わるべきなのかはわかりませんが。
キリンにはもっと愛らしく、悪意無くいて欲しかったし、ススムにはもっと底抜けにみっともなくいて欲しかった。だがこれは単なる好みの問題だよなぁ。何だろう、誰もが憎むべき人間の顔を持ち、だが決して憎めない、そういう微妙なバランスが成立して欲しかったということだろうか。全体的に、時間堂版よりも憎たらしいキャラクターが多かった印象。おっと、また比較しちった。
見ている側がこれだけ過去に囚われているのに、やってる側が衣裳から口調から気質まで過去に囚われずやっているのには拍手を送りたい。
しかし俳優だけでここまでやれる話なのだなぁということも恐ろしいが、同時にこれが、楽日まで変わり続ける、成長し続ける物だということが輪をかけて恐ろしい。俳優同士の噛み合い方やすれ違い方次第では、今日のマチネの何倍にも面白くなり得る作品。なんか、マイナス方向のことばかり書いているようだけれど、十二分に面白かったし、だからこそ「もっと」を期待してしまう作品でした。
I do I want

I do I want

空間ゼリー

サンモールスタジオ(東京都)

2008/06/13 (金) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

すげぇ!
どこにでもありそうな場面で結構ありそうな人間関係。それがギクシャクしながらどんどん崩壊していく。緊迫感が押し寄せ目を離せない。見事な表現力。仕事をサボって見に行った甲斐あり^^;また,この芝居もう一度見なければならないと思ったのも久しぶり。

ゴショク

ゴショク

マォーティーズインディアン

OFF OFFシアター(東京都)

2008/06/11 (水) ~ 2008/06/17 (火)公演終了

満足度★★

「日射し」のついでに
折角薬局、下北沢に行ったのだから・・とふらふら~と入って何の情報もなく観た芝居。

何しろ初の劇団なので、「ゴショク」って何?

みたいな呆然とフライヤーを見て、どうも一泊2800円のホテルらしい。。というだけで観た!(^0^)

ネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

まあ、いきなり観たのだから仕方ないけれど、指定席ってのが、嫌だよね。。

席は最後方、目の前は大男が3人も座高をこれでもかってくらい伸ばしちゃってるものだから、

「もしかしてコレ、ロシアのブロックですか?」

と勘違いするくらい、男子バレー顔負けの最高のディフェンスなんです。



でもって、案の定、指定席ってのは遅れてきた輩はど真ん中に入りづらく、大抵は入り口近くにパイプ椅子で座る羽目になるから、客席は軽くドーナツ化現象がおきちゃってるのです。

そんなドーナツ化現象の空白の真ん中を恨めしそうに横目で見ながら、こちとら、ロシアのブロックに真っ青になりながら、振り子のように首を揺らしながら観ようと努力する訳ですよ。


しかし・・・ワタクシが振り子のように首を動かしながら観ようとしてるのに前のロシアは同じような振り子運動になってるではないですかっ!

よくよく見ると、ロシアブロック、コックリコックリ頷きながら寝てます!(・・!)


そんな訳で役者のしぐさは半分くらいしか観てません。


で、内容。

安いホテルのオープンスペースのソファーに宿泊している人たちが集まって、それぞれの5組の人間模様を描いた作品。

5組の人たちは少しずつ訳ありで問題を抱えて生きている設定。


中でもある夫婦の夫のほうが精神的に病んでいて、毎回、ものを書くたびに誤植する。
それをいちいち妻が間違いを正し、面倒をみながらフォローしていく。



ゴショクとは5組のそれぞれの5人5色のゴショク。
病んだ夫の誤植のゴショク。


う~~ん、筋書きが曖昧な分、インパクトも薄く何を表現したかったのかが散漫で解りづらかった。

すすめ!!観光バス

すすめ!!観光バス

動物電気

駅前劇場(東京都)

2008/06/06 (金) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

俺はゴミだ
俺はゴミだーって叫びが大好き。ふふふ

man&woman

man&woman

カラスカ

劇場バイタス(東京都)

2008/06/13 (金) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

初めて拝見させて頂きました。
初めてということで、役者さん方のキャラや劇団全体のリズムをつかむことが出来ず、面白いけれど常連さん方の笑い所についていけませんでしたが、
徐々にその世界観に引き込まれ、どこかに必ず自分のツボに嵌る場所があり、楽しく拝見できました。
次回は、コテコテの友情?青春ものがみてみたいです。

素敵な時間をありがとうございました。

ネタバレBOX

最初の高校生役の二人のしゃべり方がとにかく受け入れがたいものがあり、このまま続いたら…う゛~んと思っていましたが、
どうやら最初の高校生役だけの演出だったようで、我慢してみていてよかったと思いました。

個人的には、「世界中で…」が一番好みです。
自分の中の笑いのツボとまっちしてました。
ボケとツッコミが一番しっくりきたように感じます。

今回は短編集4話という構成でしたが、今度は2時間まるまる1本の話でどれだけ飽きさせないのか拝見してみたいです。
シンデレラ

シンデレラ

赤堤ビンケ

荻窪メガバックスシアター(東京都)

2008/06/14 (土) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

満足度★★★

シンデレラ?
というタイトルがふさわしいかどうかちょっと疑問。
こじつけな気がしてならない。
話の流れが安っぽい気がする。

鳥瞰図-ちょうかんず-

鳥瞰図-ちょうかんず-

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2008/06/11 (水) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

じんわり充実
ごく日常的な題材を、タイトルにあるような俯瞰的視線を感じさせる大きな広がりのなかで、丁寧に描いた秀作。
ひとりひとりがかかえる「愛」に関わるささやかな疚しさを伴う物語が、交錯しあい、じんわりとした余韻を伴う感動を生み出した。

渡辺美佐子と浅野和之「親子」のやりとりは絶品。とりわけ渡辺美佐子の可愛らしさといったら!!!

セピア色した風の中で・・・

セピア色した風の中で・・・

カートエンターテイメント

SPACE107(東京都)

2008/06/06 (金) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

満足度★★★

舞台に登場しない龍馬の姿がクッキリ
龍馬の死によって精神的支柱を失った若き海援隊士たちが動揺しつつも立ち直る姿を描いており、昨年12月のMK-Box作品と同じ題材ではありながらかなり印象は異なり、アチラはソフトタッチ、コチラはハードボイルドな感じ? が、龍馬が舞台に登場しないにもかかわらずその姿がクッキリと劇中に浮きあがって来るのは共通。
終盤の殺陣は片や若き海援隊士、片や海賊、とどちらも剣術をキチンと身につけていないということがよくわかる「ケンカ剣法」のようなもので、これもリアリティあり。

帰って来た蛍

帰って来た蛍

カートエンターテイメント

SPACE107(東京都)

2008/06/06 (金) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★

平和な時代のありがたさを痛感
太平洋戦争末期、鹿児島の陸軍航空隊知覧基地近くで富屋食堂を営み“特攻の母”と呼ばれた富濱トメとその家族、および宮川三郎ほか特攻隊員たちを描いた実話ベースの物語。
間もなくその命を散らせに出撃することが決まっている若き特攻隊員たちの姿が切なくてほぼ終始眼が潤みっ放し。また、たとえ女学生であっても米軍の攻撃対象になりやすい基地への勤労動員があるワケで、今さらながらに平和な時代のありがたさを痛感。
忘れてはいけない、伝えていかなくてはならない戦争の悲惨さを訴える作品として、今後も機会あるごとに再演して欲しい。

玉手箱

玉手箱

劇団黒テント

イワト劇場(東京都)

2008/05/31 (土) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

満足度★★

あれ
わたしはチラシからとてもエロティックな
芝居になるのだろうとてっきり思っていました。

しかし、実際はそんなこともなく。
もちろん役者が脱いで演技するのは難しいのかもしれませんが
もっとちょっとした素振りや衣装でそういう感じを出して欲しかった。

伝説のストリッパーになりかわる役者には
それが足りないと思いました。

双葉のレッスン

双葉のレッスン

流山児★事務所

ザ・スズナリ(東京都)

2008/06/11 (水) ~ 2008/06/17 (火)公演終了

満足度★★★

ふふん
あ〜やっぱり天野さんはこうなのか、という感じ。

わたしが彼の舞台を観たのが2回目だからなのか
ごまのはえが加わっているからなのか
あの奇抜な世界がまろやかになっている気がしました。

おしるし

おしるし

プリエール

赤坂RED/THEATER(東京都)

2008/06/03 (火) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

満足度★★★★

ほぉ
チラシをみて、行く気は全くおきなかった。
チラシで観に行く芝居を決める私にとって、
相当行くのを悩んだ。

しかし、芝居はチラシとは裏腹にきれいにまとまっていてびっくりした。
田村さんが出産をテーマにした芝居を作ったことにもびっくりでしたが。

彼の作る芝居はやっぱり好きです。

日射し

日射し

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2008/06/14 (土) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

陽だまりの中で。
家族がテーマです。

ある家族の風景を描いた作品。
セットは淡い色の布で一面を包み柔らかい雰囲気を演出しています。

冒頭、女性3人がリーディングで、物語を進めていきますが、全体的に優しく丁寧に丁寧に仕上げた作品です。

公演中なのでネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

3人の姉妹を軸にして両親の結婚に至った経緯や兄・太陽が3歳で亡くなった後の家族、3人の姉妹の生き様などを、とても優しく柔らかく描いてゆきます。

3人の姉妹はそれぞれ独立し育った家から離れてゆきますが、自分たちの生活に追われて実家とは疎遠になっていきます。


母の臨終には結局、父しか間に合わなくて父はずっと母に「ありがとう。ありがとう。ありがとう。」と何十回も何百回も何時間も言い続けていた姿を目のあたりにした姉妹は、あんなに父に愛されていた母は幸せだった。としみじみ思うのです。



母が居なくなって父が一人になっても姉妹は「お父さん、大丈夫?不安だね。」と言葉はかけても、父の元には帰らず、やがて半年が経ちます。


ここでセットの布は外されバックには茶の間が出現します。
中々の工夫です!




父の誕生日に実家に集まった3人は不思議な体験をします。

父が以前好きだった同級生のさよこの話を聞かされ複雑な心境になりますが、同時に自分たち3人の現在置かれてる環境も見直すきっかけとなります。


一方で先天性の病で亡くなった兄・太陽はずっとこの家に住んで家族を見守っています。


会社でリストラされても強がってるひじりに対して太陽は「いつも前向きな自分にも後ろはある。」と慰めてやったり、ひなたが縁側で物思いに耽ってる場面ではひなたの頭にそっと手を触れてナデナデするシーンもあり、涙を誘います。


非常に繊細で美しく、ちょっとしたシーンの演出が見事です。


黄泉の国からのさよこの出現は現実と曖昧さのギリラインですが、この部分、観客の感覚に委ねる演出も素敵です。

明らかにさよこは死んでおり、死んださよこが今でも父を見守っているのです。。
かつての父を思い遣ったがためにさよこが出した別れの経緯についても、姉妹は知る事になり、そのさよこのセリフで「家族」の大切さを再確認する事につながります。


場面は変わり・・・
太陽が亡くなって直ぐに母は父に別れを切り出しました。

「あなたの心には別の女性が居る事を知っていました。太陽が死んだ今、別れたほうがいいと思います。」


父は言います。
「太陽は死んでも私たちの近くにいます。太陽が発した光が日差しとなって、私たちの家を暖かく照らしてくれている。私たちはきっと、大丈夫です。もっともっと幸せになれます。この陽だまりの中で一緒に生きていきましょう。これから沢山の家族と共に。私たちはまだまだ大丈夫です。どうか、これからも宜しくお願いします。」

そうやって、この家には明るい日差しがいつも照らされているのです。




ああ、何と強い日差しなのでしょう。




美しく希望に満ちた作品でした。

こうゆう暖かな作品を観ると、家族が欲しくなるんだよね。。

日射し

日射し

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2008/06/14 (土) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

満足度★★★

舞台上の空気が心地良い
芝居の方は、初日かと思うほどセリフを挟むタイミングがずれたり、とちったりと残念なところが目立ちました。
いい本なのですが、ストーリー展開において少々役者間のやりとりに擬古ちないところが気になりました。
個人的には、もっと芝居が長くてもいい、出来れば更に話が盛り沢山なイベントがあれば、もっと深い一つのストーリーが完成したと感じました、

ネタバレBOX

始まりはリーディング公演なのかと思っていましたが、途中からなんとも見事な舞台美術が登場します。
舞台美術好きな私には、心ウキウキな展開でした。
田舎の民家を再現した舞台が、生活観が漂っていて芝居を作った関係者全てに感謝です。
シンデレラ

シンデレラ

赤堤ビンケ

荻窪メガバックスシアター(東京都)

2008/06/14 (土) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

これ、おもろいですよ。
現代のシンデレラはこうなるか。
オチもウェットにすぎずグー。

鳥瞰図-ちょうかんず-

鳥瞰図-ちょうかんず-

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2008/06/11 (水) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

しみじみ~とした味わい
家族のことをしみじみと思う。
そういう作品でした。
悪い人が誰も出てこない。


セットがよく作りこんでありました。
照明もよかった。

暗転が多いのが玉にキズ。

40ちょい前それがどうしたチェリーボーイズ

40ちょい前それがどうしたチェリーボーイズ

劇団サードクォーター

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2008/06/11 (水) ~ 2008/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★

おひさしぶりです
最初にいきなり歌が始まった時は正直よくわからなかったけど、話が進んでいくに連れて、ドンドンおもしろくなっていきました。
客席からの笑いが爆発というより波打つ感じで広がっていく感じがしました。
完結というか漫画とかでよくある、「第一部・完」って感じがしました。

このページのQRコードです。

拡大