最新の観てきた!クチコミ一覧

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SISTERS

SISTERS

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2008/07/05 (土) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★

ああ
なぜ長塚さんはこんな物語が作れるのか。

これだけではなく、必然的に他にも考えさせられる部分はたくさん。

舞台セットや演出など全てに何らかの暗示が隠されていることがわたしには面白く感じた。

今までの芝居で積み重ねてきたものが詰め込まれずっしりと重たい舞台であった。

15 MINUTES MADE VOLUME4

15 MINUTES MADE VOLUME4

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2008/08/28 (木) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

企画に対しての賛成で。
こういう出会い系ツマミ食い公演はにわか小劇場ファンにとってはとってもありがたいです。だから☆もおまけ気味で。今回はスタッフワークの丁寧さに感心です。そういうところもありがたい。でも小劇場初心者にとってはアフタートークは絶対的に○だけど、終わりの会の居心地の悪さは微妙です。知り合いがいて面会したい人はあっという間の楽しい時間でしょうが、知り合いもなく試食で来ている客にとって、トークが始まるまでの時間は疎外感大。

ネタバレBOX

今回、平日の昼ギャザで行ったので、特にそういう身内感の高い人々が多くてねぇ。さびしかったです。
参加劇団の基準というか、自主応募なのか、主催者選択なのかとかも回を重ねたことだしそろそろ見せてもいいかな、なんて。今回横浜未来演劇人シアター、elePHANTMoon、あひるなんちゃら、など他でしっかり単独公演を打ってるところが参加してきているので、その辺は気になりました。アフタートークでは青春事情、アイサツは自主応募だと言っていましたね。だとしたらそれ以外は出演依頼しての団体なのかな。
出会い、を謳うなら、旗揚げ公演前とか、公演回数の制限とか、何かしらの基準が必要じゃないかしら。
八月納涼大歌舞伎

八月納涼大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2008/08/09 (土) ~ 2008/08/27 (水)公演終了

第二部を観て来ました
ほぼかぶりつき!
勘三郎さんにすっかり惚れました

真剣恋愛

真剣恋愛

劇団競泳水着

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/08/28 (木) ~ 2008/09/03 (水)公演終了

満足度★★★


クサい台詞も多々あったものの、観てて飽きさせない構成だったと思うし、役者が皆いい味を出していたので、見に行った価値は十分にあった。

ザ・アンケート

ザ・アンケート

ネコ脱出

しもきた空間リバティ(東京都)

2008/08/27 (水) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★

アクションあり涙あり
意外とアクションものなのに驚きました。満足度は高いんですが、個人的に配役は微妙。惜しいなぁ。
105分。

劇団初の物販とかで、ブックカバーとか売られていたが、もうちょっと[ネコ脱出]の劇の記念品!的なマークとか入らないのか。
記念品的要素がなくてブックカバー800円は高すぎ。(500円なら買ったゾ)

ネタバレBOX

後半部分は非常に良かった。ちょっと涙しました。
まさか、涙を誘う展開になるとは予想外です。アクション部分も来てみてビックリ。
それなりに魅せてくれます。

総じてかなり満足度は高いのですが、
この劇、とても惜しいと思わされる部分が多々あります。特に配役。

とりあえず、お母さんのギャグは無くすほうがいいんじゃないかな。
それまでは、奇想天外なシーンは全て脚本の中のことであってリアルではないのに、お母さんだけは容姿も言動もギャグで温度違い。
明らかに浮いてます。
そんなギャグの後に続くからか、監督とお母さんのやりとり自体も長く感じられてうんざり。
この役は真面目でちょっと出みたいな方向でよいと思う。
あの配役なら、出てきただけで変な空気になりそうなので電話越しだけの登場でもいい気がする。。。

ロングコートと、女首領が微妙。ロングコートは主役らしい顔つきや声ではない。声に張りがないし、血色が悪い。この物語のアクション部分の要的な部分だと思うので非常に惜しい感じ。
女首領は、道化のように演出されており、背の小ささも手伝ってまったくそれっぽさがない。従者の方が女首領をやったら、立っているだけでも見せ物になりそうだなぁと思う。
凛とした感じの女首領が、なぜかいじられる、って流れで全然いいと思うんだが。

まぁでも、タンクトップは体つきもよく、タンクトップが似合っていて素肌がよく見えるからか、一番躍動感を感じました。劇中で監督達が「主役がロングコート、、、」と話すまで、主役はタンクトップだと思いこんでいた。多分、誰がみてもそう感じます。(これはいいことじゃないな)

私が劇を見て涙ぐんだのは、これで2回目。ううん、良いんだけど惜しいなぁ。
真説・多い日も安心

真説・多い日も安心

柿喰う客

吉祥寺シアター(東京都)

2008/08/21 (木) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

クセになりそう……
38人が、いや39人が(そう、キャスト表に出てない方が約1名、舞台上にいましたよね?)舞台上を走り、飛び、叫び、転がり、そして歌う。その勢いに圧倒されたり、疾走感に酔いしれたり。

終わったあとも、いろいろな場面やセリフが脳裏に浮かんできて。……そしてまた明日、観に行きます。

うちに来るって本気ですか?

うちに来るって本気ですか?

NO LAUGH NO LIFE

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2008/08/26 (火) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★

ピンクのオヤジ
どこかで見たことあるなー、って思ったら林やペーが来てました。
ペーって・・・普段でもピンク色なのね。
怒ピンクなものだから、目立つのなんのって!
出演者より目だってました。

以下はネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

今回のフライヤーとパンフにはキャストは載ってても、役柄が載ってません。
ですから、誰が誰なのか分かりません。。

なんなんだろーね。

気が回らないのだろうか?それとも身内や友人しか観に来ないと思ってるんだろうか?

これじゃあ、役者の宣伝、つまり客演情報が載ってても観に行けないジャン!



本題です。

5人兄弟の御殿場家に長女がネットで知り合ったお見合い相手が尋ねてくることになったから、さあ大変。

お見合い相手を編集者が回したプロの回収屋と勘違いした3人の兄弟は売れない作家の長男を守るために冷たくあしらう。

本物の回収屋も次男の子供を妊娠してると勘違いされて話の辻褄が合わない。

一つの部屋の中で起きるドタバタ劇だが、ベタな内容で分かり易い。


話の流れはお見合い相手と長女はめでたく結婚するようだが、問題は御殿場家の長男のマニアックな仕掛けを上回るマニアックなヤツだったのだ。

あっけにとられて終演。という形をとっていたが、終わり方に少々強引さが目立つ。


まあ、何も考えずにお気楽に観るならやはりコメディだが、言葉のセンス、つまり、セリフでもっと笑わせて欲しかった。
はい、ここ笑うところですよ~、みたいな押し付けの笑いでなく。

人を笑わせるのは本当に難しいことなんだね。
だから、物凄く笑わせてくれた劇団にはやっぱり感謝しなくちゃいけないね☆


国道五十八号戦線異状ナシ

国道五十八号戦線異状ナシ

国道五十八号戦線

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2008/08/28 (木) ~ 2008/09/01 (月)公演終了

満足度★★★★

スイッチスイッチ
今回もなかなか楽しめました。インパクトはいつもよりは少なめかと。けど相変わらず最後でひっくりかえしてくれますね。

ネタバレBOX

シナリオ
てっきり戦争物でも始まるのかと思いきや、最初に登場するのはだれた若者。日常風景といったかんじで途中までやたらゆるゆるでどこに盛り場を持ってくるつもりなのかが気になっていたのだが、ガモウが個別にサトミとセイテツに別の話を持ちかけてきたあたりから目が離せなくなる。終盤のスイッチにかんしての駆け引きは見ていて楽しめた。スイッチの場所は観客も知っているとおりガシュウが持っていたはずなのに、あれ、もう一個でてきちゃったよ!ていうかガモウ押しちゃうのかよスイッチ!!って、両方偽物?笑


ところで間違えて青年団の誰かが電気のスイッチを押してしまうことはないんだろうか(笑


演出
すべて青年団の部屋でことが進み、キャラクターをうまいこと部屋から出したりすることで個別の話が進む。序盤でやたらとみんな出たり入ったりするから中盤でガモウがサトミとセイテツに個別に話をもちかけられるのもごく自然だと思った。


キャラクター
これまでと違い、濃いキャラクターというのが基本的におらず、言ってみれば普通だ。いるのは青年団(熱いバカ、やたら頭のいい軍作業員、まじめなフリーター、場の流れに身をゆだねる少女、酔ってると使い物にならないハッカー、沖縄ばあさんユタ)と官僚である。実際インパクトのあるキャラクターを登場させたりする必要がない世界観ということだろう。それでもそれぞれの役割をしっかりともっていて満足のいくものに。

エイリョウさんかっこよし。




ディズニーアイランドいってみたいねー
国道五十八号戦線異状ナシ

国道五十八号戦線異状ナシ

国道五十八号戦線

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2008/08/28 (木) ~ 2008/09/01 (月)公演終了

満足度★★★

どんでんがえし
ストーリーの半分は説明にUP済みだから、その後からのレビューを拾う。

以下はネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

世界を滅ぼせる切り札(スイッチ)だけが手元に残された。

そのスイッチを取り戻すべく、外務省職員の蒲生はアジトに乗り込む。
そこには、大学生とフリーターと軍作業員、専門学校生の男4人と高卒の女、スージーと呼ばれる何やら怪しげな白装束の女が居たりする。

アジトという割にはどことなく頼りなさそうな輩なのだ!(^0^)

そんな頼りなさそうな輩だから、スイッチを奪い取ることがすごく簡単なように思える。。

蒲生は教祖のようなスージーの支持により縛られてしまうが、諦めない。
一人一人を説得し、スイッチを手中に収める為に、それぞれの性格に合わせてバラバラな事を言って将来の沖縄の具体的なビジョンを掲げてありもしないことを吹き込み、そそのかせる。

この騙し言葉が絶妙で面白い!
外務省職員の言葉に操られ、だんだんその気になる独立宣言者たち。。


個別にそそのかされた輩は一見操られたかのように見えたが、ここでどんでん返しがある。

蒲生が個別に唆した事がバレてしまったのだ。

すると今度はスージーが畑に埋めたというスイッチをいとも簡単に蒲生は押してしまう。。
実は自分はCIAの人間で、スイッチを押す目的で派遣された、というのだ。
だから、核ミサイルは打ち上げられたが、君たちのミサイルは発射されてすぐに撃墜された。このミッションはクーデターから仕込まれたもので自分はクーデターメーカーから、来たのだと・・。
日本人特有のすぐに物事を忘れてしまうノー天気さをチクリと風刺する。。


この時点でスージーは実は私が蒲生を呼んだと告白する。
今度は蒲生が有利な立ち位置になる。


しかし・・・その次の瞬間にはそのスイッチがニセモノだった事が解り、今度は独立宣言者が優位になる。

コマは完全に宣言者の手中に収まり、蒲生は愕然とするが、それでも彼の使命はスイッチを押すことにあるから、この沖縄から離れることが出来ない。
つまりスイッチの行方が鍵なのだ。。



そうして、更にコマは動く。

アメリカ基地内に「正哲王国」なるものを立ち上げた彼らはスイッチが手中にあることを切り札にして、小さな王国を作るのだ!



いあいあ、何が愉快って、蒲生の騙し言葉とどんでん返しの返しの返しの返しです。。

そうしてばかばかしいが、非現実な6人だけの王国は自分たちの常識を疑うこともなく脈々と息づいているのである。。


まるでそこが自分たちの城であるかのように。。



そうして、スイッチが本当にあるのかは誰も知らない。


うちに来るって本気ですか?

うちに来るって本気ですか?

NO LAUGH NO LIFE

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2008/08/26 (火) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

上出来
ある家族の5人兄弟の話ですが、なかなか面白い。
舞台の見せ方も役者の表情もいい。
話の持って行き方に少々強引なところもあるが、そんなの細かいことだと思わせる面白さでした。

アノセイシュンノウタ

アノセイシュンノウタ

クレイジーパワーロマンチスト

シアターサンモール(東京都)

2008/08/06 (水) ~ 2008/08/10 (日)公演終了

満足度

ただ舞台上で起こる出来事を眺めるだけの140分
12年前の撮影中の事故と現在をカットバックでつなぎ…的なチラシの惹句で好きなタイプの作品だろうと期待したのが裏目に出たか、「言わんとするところはわからないでもないが」とさえも書けない状態。あちこちピンと来ないところだらけで、ただ舞台上で起こる出来事を眺めるだけの140分(!)というのはキツかった。

Father Christmas, Don’t Cry ~2008 下北Ver.~

Father Christmas, Don’t Cry ~2008 下北Ver.~

しゅうくりー夢

駅前劇場(東京都)

2008/07/31 (木) ~ 2008/08/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

盆と正月が一緒に来たような
12月のある日、クリスマスが嫌いだという主人公の前に「あなたは神に選ばれたのでどんな願いでも1つかなえる」という天使が現れ…というファンタジー系。
タイトルとチラシの情報から弱点であり大好きでもある親子ものなのは予想通りだったが、さらにやはり大好きなタイムスリップ系でもあり、文字通り「盆と正月が一緒に来たような」状態にドップリとハマる。
しかも使用曲のほとんどが流れ始めた途端にわかるし、それどころか台詞にちりばめられた当時の流行語も全部わかって、懐かしいことといったら…。
また、曲に関しては単に時代背景を表すために使うだけではなく、歌詞の内容がその使用シーンにリンクまでしているというワザに感服。

なんせんす

なんせんす

あんぽんたん組合

赤坂RED/THEATER(東京都)

2008/07/23 (水) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

満足度★★★

両刃の剣アリ
終盤の学生運動出身の活動家に対する「暴力によって何かを変えることができたのか?」という問いかけは単に活動家だけを対象とするのではなく、一般論として観客にも問いかけていて上手いが、随所に樫田正剛らしい笑いも少なからずあり、高まった緊張感をフッと抜く良さがある一方、焦点がボケて全体が中途半端に感じられてしまう欠点も同時にあり「両刃の剣」かも。

また、舞台が70年なのに75年に開発されたベレッタM80シリーズを使うという考証ミス(凡ミス?)はいただけない。

真説・多い日も安心

真説・多い日も安心

柿喰う客

吉祥寺シアター(東京都)

2008/08/21 (木) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

したたかさいっぱい
勢いのある舞台にきれいも猥雑も取り混ぜて・・・。

これだけの登場人部なのに、キャラクター的な無駄がない。

時間を忘れて見入ってしまいました。

ネタバレBOX

七味まゆ味の作る物語の大枠が実に秀逸・・・。
物語り全体を掌に載せるような大きな演技に
かなりひかれてしまいました。
「BURRRN!!復活 ~無稽・本能寺」

「BURRRN!!復活 ~無稽・本能寺」

劇団BOOGIE★WOOGIE

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2008/08/29 (金) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

初演は観ていないのですが
小ホールの舞台いっぱいに役者さんがズラリ!
バンドを合わせて40名程で、大迫力でした。
オープニングとエンディングのダンスも、これぞブギ★ウギって感じです♪

この劇団はワンシチュエーションコメディに定評がありますが、私は今回の作品や『海と風の神話』のようなお話が好きです。

今回のヒットは秀吉と、森三兄弟ですかね~。
あと、くのいち&くのさんコンビも笑わせて頂きました。

初日前に既に全公演完売したそうで、これからが益々楽しみな劇団です!

ネタバレBOX

くのいちコントで一番のお気に入りは
《コント・新幹線》
でした(≧ω≦)b

後半、お市を守るために皆が死んでいく様が、里見八犬伝を思い出させます。

最後に秀吉が泣きながら戦うシーンがグッときました。
小堺クンのおすましでSHOW 23

小堺クンのおすましでSHOW 23

浅井企画

シアターアプル(東京都)

2008/08/22 (金) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

体力勝負!?
松尾伴内ほか共演者たち、各々良い味出していた。

とにかく、長い。出演者にお疲れ様と言いたい。

ウェストサイド物語

ウェストサイド物語

劇団四季

京都劇場(京都府)

2008/02/11 (月) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★

久々に観た
映画ではまり、その後何度か舞台上演を観たのですが(来日したのと四季のと)、久々に観たWSS。
演出面とかつっこみどころは満載なんだけど、この作品はこれでいいかなーとも思う・・。もっと期待したいところではあるんだけど。
音楽はやっぱり耳に残る。
いつか自分で上演したい(笑)。

15 MINUTES MADE VOLUME4

15 MINUTES MADE VOLUME4

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2008/08/28 (木) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★

面白いんだけど
色々なストーリーがあって面白いんだけど・・・青春事情とあひるなんちゃらは単純に楽しめたから良かったのですが,ホラーはどうも・・・ただ,岡田さんは素敵でした。1つのテーマで6つの団体が各15分でストーリーを作って演じるのも面白いのでは。

国道五十八号戦線異状ナシ

国道五十八号戦線異状ナシ

国道五十八号戦線

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2008/08/28 (木) ~ 2008/09/01 (月)公演終了

満足度★★★★

意外と
意外と(って言っては失礼か・・・),楽しめました。最初から舞台に引きこまれ,話がドンドン面白くなり,最後の展開はなかなかのものです。学生演劇もなかなかすごい。感心しました。

真剣恋愛

真剣恋愛

劇団競泳水着

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/08/28 (木) ~ 2008/09/03 (水)公演終了

満足度★★★

劇場でトレンディードラマ
トレンディードラマを劇場で観てもなぁ…。
シリーズの名前を観た時にはそう感じたのだが、観に行ってみると劇場で観てよかったと思える芝居だった。
話自体は名前の通りトレンディードラマ。
ただ、そこで巻き起こる恋の数々が、堆積する地層のように一つ一つ劇場空間に降り積もってゆく、丁寧な作り。
この魅せ方は劇場ならでは。トレンディードラマはテレビで見てりゃいいじゃん!と思う人にこそ観てほしい。

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