最新の観てきた!クチコミ一覧

178361-178380件 / 191853件中
軍艦島~負けないみんなの鎮魂歌~

軍艦島~負けないみんなの鎮魂歌~

村松みさきプロデュース

ザムザ阿佐谷(東京都)

2008/11/21 (金) ~ 2008/11/24 (月)公演終了

満足度

終盤が安易かつ非現実的
ドキュメンタリー番組の取材でかつて暮らしていた軍艦島を再訪することになった旧島民たちとTVクルーを描いて終盤まではそれなりに良くできている人間ドラマだったが、詰めを誤ったというか終盤が安易かつ非現実的なため全体がブチ壊しになったのは惜しい。
島に残ると言う2人を容認する元島民って、ただの見殺し、どころか場合によっては自殺幇助だし(2~3日後に迎えに来る心づもりだったのかもしれんが)、プロデューサーの甘言によって放火するタレントも、人が残っていることを知っていてやるんだから(未必の故意による)殺人行為だよね。いくら落ち目で藁にでもすがりたかろうが、そこまでバカじゃないでしょ?
同じ悲劇にするにしてもどうして「人がいることに気付かずに火を点ける」設定にしなかったんだろう?

MAKOTO

MAKOTO

演劇ユニットスーパーコンプレックス

シアターブラッツ(東京都)

2008/11/21 (金) ~ 2008/11/24 (月)公演終了

満足度★★★

家族愛系の1つのバリエーション
おカマバーを舞台に性同一性障害もからめており、今まで想像だにしなかった家族の理解を得ることができないおカマちゃんたちの気持ち・悩みに改めて気付かされ、その道に進もうと決めた青年に自分と同じ後悔をさせないよう気遣うママや先輩たちの姿勢に感動。
特に終盤でホステスの1人が青年の父にくってかかるところからママの長台詞までは涙なしには観られない名場面。
考えてみるとかなりの変化球ではあれ、家族愛系の1つのバリエーションだったりもするワケで、感動するのもほぼ当然?
また、性同一性障害については理解しているつもりとはいえ、現実問題となったらやはり青年の父親のようなリアクションになってしまうだろうなぁ、などとも考えさせられる。

Ark.-アーク

Ark.-アーク

SHAFT

新宿シアターモリエール(東京都)

2008/11/22 (土) ~ 2008/11/24 (月)公演終了

満足度★★

VR的風味の「臨死界」
この世とあの世の間の「臨死界」を描いたものはよくが、本作はそこにVR界的な風味を加えているのがユニーク。
科学的にその位置も特定できそうという設定は軌道エレベーターが実現していたり効率化によって短縮した時間を「時間貯蓄」できたりする未来故か?(笑)
その「臨死界」には「なりたかった自分」たる分身がいて、現世に戻るにあたって「それまでの自分」との選択を迫られるというのは面白い着想で、他に映画並みのオープニング映像やごく短いものとはいえ擬闘もなかなか。
ってことで、それなりに満足。

そまりえ

そまりえ

黒色綺譚カナリア派

ザムザ阿佐谷(東京都)

2008/10/03 (金) ~ 2008/10/13 (月)公演終了

満足度

美術に騙されている?
友人が出演していたので見に行きました。ここの劇団は2回目です。見終わった感想は、「美術にだまされている?」。ひどい言い方で申し訳ないのですが、舞台の装飾がなければ、はじめの20分で飽きてしまいました・・・。アングラをこの劇団で知り、今回は何か新しい発見があるかもと期待していましたが・・・。脚本家さんが性の逆転をうたったものの、結局何を書いていいかわからなくてうやむやにしてしまった様に感じてしまい非常に残念です。自分は素人なので言える立場ではないですが・・・もっとまとまりある脚本を期待します。色々言ってしまい、すみません。

眠れない夜なんてない

眠れない夜なんてない

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2008/06/27 (金) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

満足度★★★★

どこかほっとする
じんわりと、後から帰りの電車の中で効いてきます・・・(笑)今回も完成度高いですね。日本について考えましたよ。しかしながら、それは年の差なのか、僕にはわからないところもあったのです。

鳥のまなざし

鳥のまなざし

ポかリン記憶舎

シアタートラム(東京都)

2008/11/27 (木) ~ 2008/11/30 (日)公演終了

満足度★★★★

イメージから確かな感触へ
イメージ・・・人の存在が、レンズのように思えた。
複数のレンズが集まり、交差し、散らばり、二つがそれぞれ孤立してクリアな景色を見つめ、映し、そして、二つのレンズは接する瞬間へと向かっていく。。。
二つ(二人)が接したとしても、接しなかったとしてもそれぞれは見つめ合い、幼き日とは違う景色ではあるが、本当のルーツを映し出し、認識することと向き合うこととなるであろうと思った。
また、絶望とは虚無感と違い、確かな手ごたえとなって、砂の存在が風の存在を教えるように、生きるエネルギーやユーモアをおしえてくれる・・・仕草と音と情景を通してそれらを語るこの舞台は、誰かの夢を見ているようで、自分の内面をほの明るく、濁ることなく浮かび上がらせてくれました。
もう少し浸っていたかったです。。

愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~

愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~

フジテレビジョン

新宿コマ劇場(東京都)

2008/12/02 (火) ~ 2008/12/22 (月)公演終了

12月4日(木)S
コマ劇場がなくなるのは寂しいなと。

夕暮れ放課後ひみつきち

夕暮れ放課後ひみつきち

ペテカン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2008/11/15 (土) ~ 2008/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★

あの頃は二度と戻って来ないんだ…
現在進行形の女子高生と過去完了である担任教師の高校生活に対する想いの独白から始まる高校生活回顧系、そもそもタイトルだけでも琴線に触れるようなのにこの内容なので、もうココロのど真ん中直撃?(笑)
単なる「昔は良かった」「懐かしきあの頃」ではなくて「あの頃は二度と戻って来ないんだ…」なホロ苦さもあり、さらにその真っ只中にいる時はそれに気付きもしないなんてところまで描いているのがニクい。
だもんで、観終わって、当日パンフにあった出演者のコメントが胸に突き刺さる。

黄金の猿

黄金の猿

劇団桟敷童子

ベニサン・ピット(東京都)

2008/11/21 (金) ~ 2008/12/07 (日)公演終了

満足度★★★★

「総力公演」な感じ
ベニサン・ピットでの公演は最後ということもあってかベテラン山本亘や松田賢二も迎えての大作、笑える部分が従来比で増量気味だったのは休憩込み2時間半超という長さゆえか?
ダイナミックで土着的な力強さを感じさせる演出も、大きく張り出した装置の上方の空間まで演技エリアに使ったりして従来比増量気味で、前週に観た某公演の謳い文句同様「総力公演」な感じ。
また、追う側と追われる側(攻める側と守る側?)を赤と青にクッキリ分けた衣装もステキ。
それにしても、ほとんどオープニングの段階から大量の本水を使うのにはビックリ。

ブレス

ブレス

劇団東京イボンヌ

新宿村LIVE(東京都)

2008/11/19 (水) ~ 2008/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★

コクのあるオトナのドラマ
ともすれば昼メロのようにもなりかねない(笑)題材を、フランス映画のようなオモムキの、しっとりと落ち着いたコクのあるオトナのドラマに仕上げて見事。「クラシックと演劇の融合」と銘打っている如くクラシック音楽を多用していることも影響しているか?
また、主要人物がそれぞれ「ココロのスキマ」を持っており、時には共感させ、時には「ゼイタクなんじゃね?」「甘えるな、このワガママ者!」などと反発も抱かせて作品に感情移入させるのも巧い。
欲を言えばムーブメントがもう1回くらい欲しかったが、なかなかに満足。

週刊少年カカフカカ

週刊少年カカフカカ

カカフカカ企画

新宿シアターモリエール(東京都)

2008/12/03 (水) ~ 2008/12/07 (日)公演終了

満足度★★★

カカフカカ初見。
なかなか舞台で肩を震わせて笑うことはないのですが。
開始数分で笑いました。
くだらないことを真剣にやる姿勢が最高。

パロディがもっとコテコテの方が好みかも。
ちゃんとオリジナリティも入ってるんだけど、そのせいで逆にアンバランス?

映像系が無駄に凝ってるなぁ。

ネタバレBOX

いつ本編が始まるのかと思っていたら、タイトルが出たのは開演40分後。
おいおい(笑)

観客に被害が出たり、役者が噛み噛みなのと、素に戻るのとで、
芝居としては…どうなんだろう。
あ、でもこれは芝居じゃないのかも。
そう考えると結構納得する自分がいる。
ファインランドリー

ファインランドリー

IQ5000

笹塚ファクトリー(東京都)

2008/12/04 (木) ~ 2008/12/08 (月)公演終了

満足度★★★★

面白・摩訶不思議作品!
観劇させて頂きました。実はこちらの劇団のことは以前まで何も知りませんでしたが、10月に観劇させて頂いた作品にムシラセ69「シルバニアファミリア」と言う公演があったのですが、その作品の独自の作風が個人的に非常に気に入って今年観劇させて頂いた独自の作風の作品の中でも印象の強いものでしたが、そのような作品を書かれる方がどのような観劇を普段されているのか興味があり、大変失礼ながらMyページを覗かせていただいたのですが、そこにたった一つだけ書き込まれていたのがこちらの劇団でしたので、本公演を絶好の機会と観劇に行かせていただいたのですが、なるほど!独自のものを創られる方が興味を示すのは、これもやはり独自の作風の作品なのかと納得してしまいました!物語の構成・表現手法・演出など面白くも摩訶不思議な世界が創り上げられていました!本公演の舞台には全くと言っていいほど美術装飾はありません。しかし、繰り広げられる作品の世界観はどこまでも広がりをみせるばかり!何も大掛かりな舞台セットなどなく、一際目立つ表現・演出があるわけではありませんが、役者さんたちの演技・表現などだけでここまで広がりをみせる本作品には個人的にはやはり惹かれるものがあります!しかし、本作品の笑いの感覚は一般的なものではなく若干マニアックなもののような気がしますし、一瞬だけ考える時間が必要なものに思えましたが、それに対しては軽快を通り越してスピーディ過ぎ、観ている者の考える時間を超えているのではないか?と思えるところも所々あり、作品の展開が早い時は思ったよりも客席の反応が鈍かったようにも感じられましたが、一般的な通常のスピードの展開ならば客席の反応も上々で、やはりその面白さと楽しさは幅広く通用するものかとも思えます。と書いていながら、自分もまた本作品の手法・作風の面白さに夢中になり過ぎて、口元にまで力をまわしている余裕があまりなくニヤニヤとしている方が多かった気がしますので、勿体無いことをしてしまいました!しかし、この手法・作風は一回目より二回目・さらに三回目のほうが楽しさ・面白さが存分に味わえてくるもののように思えますし、個人的にもあと1・2作品観劇させて頂いた頃に本当の面白さがわかるような気がします!ひょっとしたら、中毒性の高い作風なのでは?とも思えてきてしまいました!本作品を星で評価するにしても、作品の本当の面白さの70%ぐらいしかわからなかったような気がしますので、今回の評価は何ら確信があってつけたものではなく、個人的な感覚で大体このくらいが妥当なのでは?と思えた星の評価です。しかし、独自の作風の作品は観る者各自の好みが評価に反映されやすい部分も強く、劇団の方々にとっては不本意な結果に終わることも多いかと思われますが、自分としてはそのような劇団があるおかげでいくら年を重ねても演劇鑑賞に飽きることがないので感謝しております!けれども、本作品は受身で観劇できる時間の割合が短く、風邪を引いてしまっている身としては観劇後少しグッタリしてしまい、会場を後にするとすぐにユンケルを購入し、その場で飲んでしまったことはここだけの秘密です。

9人の女 〜MATER NEXUS〜

9人の女 〜MATER NEXUS〜

劇団朋友

俳優座劇場(東京都)

2008/12/03 (水) ~ 2008/12/07 (日)公演終了

200812041900
200812041900@俳優座劇場

雪のひとひら

雪のひとひら

THEATRE MOMENTS

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/12/03 (水) ~ 2008/12/07 (日)公演終了

200812041400
200812041400@王子小劇場

God Save The Me!

God Save The Me!

ハイバネカナタ

劇場MOMO(東京都)

2008/11/27 (木) ~ 2008/12/01 (月)公演終了

満足度★★★★

辛い話でしたが・・・
私は好きです。前半の話が見えにくいところも観劇後には話が繋がってきて悪くないと思います。最初から引き込まれる芝居も好きですが,観終わってからジワジワと面白さが分かってくる芝居も良いものです。観劇後4日たって(ちょっと遅いか^^;),良い芝居だったなぁと思っています。

God Save The Me!

God Save The Me!

ハイバネカナタ

劇場MOMO(東京都)

2008/11/27 (木) ~ 2008/12/01 (月)公演終了

満足度★★★★

悲劇は、見方によっては喜劇になりうる。
確かに、みなさんの言うとおり、分かりづらいところがかなり多い。
でも自分は、分からないことでワクワクした。

演出方法や役者さん、そしてスタイルが結構すきです。
自分が分かったと思っている部分が、果たして狙いなのかは、確信できなかったけど。。
そしてちょっと説明不足というか、感情が出てくるシーンが少なかったのが、
気になりどころ。もっとあればいいと思った、かな。

きっと普通に書くととーっても重たくなる設定なのだけど、
楽しく、さらーっと描かれている。
演出も音楽も、楽しい。

悲劇は、見方によっては喜劇になりうるし、
こんなに悲しい話なのに、こんなに楽しいものに見えてくる。
そしてこんなに悲しい話なのに、悲しいことさえ忘れちゃう。
一生懸命なハズなのに、滑稽。
そういう作り方、考え方が、とってもいい。
そこに、もうちょっと感情の出るシーンが入ってくれば感情移入でき、全体に波が出来てもっと機能してくると思います。

でも、自分はこのお芝居好きでした。
次も、見に行きます。

死んだ赤鬼/戦争に行って来た(反転)

死んだ赤鬼/戦争に行って来た(反転)

MU

ギャラリーLE DECO(東京都)

2008/11/25 (火) ~ 2008/11/30 (日)公演終了

満足度★★★★

頭使って観劇を。
「戦争」、性別はもちろん、初演とはあれこれいろいろと違い、当時を引きずらない印象。
「赤鬼」、当世風坂口安吾みたい。厭世感と非現実感。

椅子にどっかり腰かけて背もたれにしなだれかかり
「さあ、エンターテイメントを期待。」
というスタンスの人にはMUは合わないだろうなあ と思いました
「観劇」を一方通行の「受信」とは捉えず、観てあなたも何か考えてください、という姿勢が強いので。
逆に言うとあら探しとも言えるような見方をする人、前のめりになって舞台をまじまじと観るひとはきっと観ていて面白いのだと思います。

ネタバレBOX

「病気」「バンド」「ボールペン」「東京」「金」「暴力」「こっち側(と、あっち側)」あたりはキーワードだったなぁ と思います
どなたかも書いていらっしゃいましたが、
「戦争」で最後にしてただひとつの武器であった「ボールペン」が、「赤鬼」で世界を認識するための道具になっていたとき、ぞっとしました。

あと「鬼塚」って苗字に反応。笑
あの娘ぼくがロングコート裸で着たらどんな顔するだろう

あの娘ぼくがロングコート裸で着たらどんな顔するだろう

ぬいぐるみハンター

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2008/12/03 (水) ~ 2008/12/07 (日)公演終了

満足度★★★

あれは・・・
ハプニングだったのか台本通りなのか・・・。

公演中なので以下ネタバレBOXに・・。

ネタバレBOX

相変わらずユルユルで何でもアリ・・。

状況設定も個々のキャラもユニークで面白い。
竹田先生が何ともいい感じ・・。
冒頭イノマーを蹴りまくるシーンがあったけど、あれ、マジで痛かっただろな・・。


一人ずつの回顧シーンがとても興味深く、役者個人の素顔や力量が伺えたと思う。

あのケンカして仲違いのシーン、あれは、ハプニングだったのか台本通りなのか・・・。

沢山お芝居を観てるけど、さすがに主宰が割って入って途中で中断させたのは初めて観た・・。
ま、何でもアリーのぬいぐるみと言えばそれまでなんだけど・・。


あれはあれで面白かったけど、回顧シーンで折角エンジンがかかってきて、さぁこれからと言うところだったので、ちょっと勿体ない感じ。

相変わらずハチャメチャ、下ネタ満載ながら、発想や笑いのセンスはなかなか良いものを持っていると思う。

解散公演ということだが、またいつか復活して、笑わせて欲しいと思う。




客席でギャル次郎(に似た方・・?)来てたのかな・・?
さすがにあの眉毛ではないので確信持てなかったけど、モグラを思い出して、何となく懐かしかった。

誘拐

誘拐

七色空間

シアター風姿花伝(東京都)

2008/11/19 (水) ~ 2008/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★

シカケが巧み
ある誘拐事件を家族の側から描いた「家族のピース」と犯人の側から描いた「犯人のゲーム」の2バージョンもので、どちらか一方だけ観てもちゃんとハナシは成立しており、しかし両方観ると関連がわかってより楽しめるというシカケが巧み。

いまさらキスシーン(玉置玲央一人芝居)

いまさらキスシーン(玉置玲央一人芝居)

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/11/19 (水) ~ 2008/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★

『いきなり…』姉妹編
『いきなり…』とリンクする女子高生もの。描かれている期間が『いきなり…』よりも長いのに上演時間は半分くらいなのでさらにスピード感があって、時の経過の大胆な表現も愉快。また、両作品のキャストが逆だったらとか、他の役者が演じたら、などとも考えて楽しむ。

このページのQRコードです。

拡大