最新の観てきた!クチコミ一覧

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ベルゼブブ兄弟

ベルゼブブ兄弟

劇団鹿殺し

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/02/04 (水) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

20090205
、ン、)ノあふたーとーくで加納さんもおっしゃっていましたが深みのあるテキストだと思います。

『帰れる場所はありますか・・・。』

『帰れる場所はありますか・・・。』

劇団光希

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/02/05 (木) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

予想外!?
正直かる~く鑑賞しようと思いましたが、あっと言う間に引き込まれました。
途中何度も泣きそうになり、ぐっと堪えました。
ストーリーも自分が想像していたものとははるかにかけ離れていて、次の展開がとても楽しみでした。

ストーリーも見終わった感想も全て予想外
とてもいい劇でした。

年をとった鰐の話

年をとった鰐の話

PORT+PORTAIL

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/02/07 (土) ~ 2009/02/11 (水)公演終了

満足度★★★★

絵本のなかに入ったような
ダンスと朗読と影絵のコラボレーション。
朗読と影絵で表す親子の会話から鰐の話になり、途中にコンテンポラリー的なダンスが入ってまた朗読+影絵に戻る。
体の関節を駆使して、鰐のごつごつした感じ、蛸のうねうねした感じ、その他の動物や無機質なものなど、同じ人間の身体とは思えないくらいに違う印象を与えてくれます。
人間の身体って無限大だなぁ。

今まで味わったことの無い世界でした。


ネタバレBOX

鰐が陸に這い上がる時、人間の身体の上を器用に上っていくところで、人が人の上に乗るということがああも簡単にできるものなのか?と思いました。
いや、簡単に見えるだけで実際ものすごく努力と練習と減量が必要なんでしょうが。


鰐のキャラクターが不可解でで不条理でとてもよかった。
怖いなぁ。悪気が無いところがまた怖い。
愛情や優しさもちゃんとあるのに欲望(食欲)の方が優先されてしまう。
食べているその瞬間には何を思っていたんだろう。
見終わったあとでも思いを馳せることができ大変楽しませていただきました。
原作も気になるところです。

フェブリー

フェブリー

あひるなんちゃら

サンモールスタジオ(東京都)

2009/02/04 (水) ~ 2009/02/11 (水)公演終了

満足度★★★

もんやり!
あひるなんちゃらさんは
本当にブレがなくていい
後出てくる人がやさしいところ

ただ今回は登場人物が多すぎて
疲れてしまいました

俺の宇宙船、

俺の宇宙船、

五反田団

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2009/02/06 (金) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

私は宇宙船に乗り遅れたのか、それとも、そもそも私の乗る宇宙船などなかったのか
こう言えばいいのだろうか、
「かなり期待して観に行ったものとは、なんとなく違っていたようだ」と。

個人的には前の『すてるたび』がハマっただけに、そんな感じを期待していたのだと思う。「そんな感じ」にこだわらなければ、それなりに面白かったとも言えるのかもしれない。

アトリエヘリコプターよりも広いからセットもそれなりで、出演する人数も多いし、なにより座席の感じがアトリエヘリコプターを大きくした感じだし。

話を箱のサイズに合わせたということなのかなあ。

それなりに面白かったのだが、大満足とは書けない。実に残念。

ネタバレBOX

そもそもの発端となり、ラストに繋がる、妻が夫の変化を病的に見つけ(あるいは変化と思い込み)、「夫そのものが変わってしまった」=「夫は宇宙人と入れ替わった」というのは、なんかどこかで観たこと、読んだことあるようなそんな感じがする。

例えば、夫が宇宙人に変わってしまったと訴える妻を、周囲の人は、妻が気が変になったと思う。ところが夫は本当に地球侵略を狙う宇宙人だった的なストーリーや、やっぱり、単なる妻の病的思い違いだったという話は、どちらもどこかにありそう。

だから、あえてそんなどこかにありそうな話を持ってきた以上、何かもっと予想外の展開&ラストが当然待っているものと思っていたら(もちろん中間部分は、いろんな展開と終息があるのだが)、ラストになって暗転。

いわきの女子高生のときに使われた「ちょっとびっくりして笑ったアイデア」をちょこっと絡めて笑いをとって暗転。
・・・ただし、ラストのそのシーンで、夫が発した「降りてきなよ」の一言が(妻自身の台詞と絡めたりすると、なお)、憎いと言えば憎いのだが(憎いというより、ずるい、かな)。
もちろん「衝撃のラスト!」なんぞを望んでいるわけではないのだが、ラストのそこだけで、さりげなくどうにかしたということなのだろうか。

いずれにしても、「期待していたものと違っていた」ということだ。

最初のOLのくだりは、もっと笑えそうな雰囲気だったのだが、実際は「長いな」と思っただけ、それほど後半に絡んでこないし。
聞き取りにくい台詞もあったので、台本を購入してそこを読み返すと、やはり少しは笑えたのかもしれない。

出てくる人ほとんどがキャラが強いせいで(特に混血ロシア人)、妻のキャラの強さが際立たなかったのか、会場の大きさに強さが吸い取られてしまったのかわからないけど、妻の行動がもっと常軌を逸していて、ところどころでエキセントリックになっていく米平少年との相乗効果で加速していったとしたら、私はそれに引っ張られ(話の強い軸となり)、満足していたと思う。

逆に少年じゃない少年探偵団との絡みを含め、もっとゆるゆるな話だったら、それはそれで楽しめたような気もする。

そして、どうでもいいことかもしれないが、今回の座席は、アトリエヘリコプターを大きくしたような舞台と観客の位置関係だったけど(舞台を見下ろす、舞台の正面だけでなく、脇の片側にも座席がある)、あの感じにはこだわりがあるのだろうね、たぶん。
俺の宇宙船、

俺の宇宙船、

五反田団

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2009/02/06 (金) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

うーん・・・?
三鷹での五反田団。
役者さんも普段の五反田団であまり見ない方たちが多いいのか、あまり五反田団を見たという印象ではなくて、違うものを見たような感じがしてしまった。

会場は星のホールをこんな風に使うか!という、大掛かりに会場を作り変えたL字型の客席。
舞台も星のホールの高くなった舞台ではなくて、特設ステージのようです。
これだけ会場に手を入れて、アゴラやヘリコプターのような会場を作っている努力は素晴らしいです。
NHKの時のような、ホールと劇団が合ってない、というような感覚はなかったです。
ただ、この抽象舞台が生活臭を奪ってしまっていたのが残念。
一ヶ所だけ衣類が散乱していて、そこが前田司郎さんが舞台に登場する時の定位置になります。
「あらわれる、とんでみる、いなくなる」を見て、前田戯曲・演出が揃って初めて前田作品が形成されると思ったけど、今回の舞台を見ると必ずしもそうでもないのか?と思いなおしてしまうのでした。

話は前田司郎さんもあれこれ考えているうちに、最初お題目的に考えていた話とは違うものになったそうです。

ネタバレBOX

女探偵と「少年探偵団」を名乗る30前男性と浮浪者グループが、最近街で子供の姿を見かけなくなった原因を探りに「IZAKAYAかーさん」という所へ乗り込んでゆく話。
でも、女探偵にとっては街で子供を見かけなくなったから、という依頼は二の次で、旦那の足の指紋の渦が逆巻きになったから宇宙人に入れ替わっている、と言う電波的な事が理由。

「善良な宇宙人」とか色々とキーワードは出てくるのだけど消化不良というか、最初から消化する事を考えていないのか、最終的には夫婦間の問題に行き着きます。

役者さんは皆さんうまいのだけど、五反田団の場合は上手ければ良いわけでもないと思うので、このあたりの違和感がかなりありました。
話は良く良く考えてみれば五反田団的なのかもしれないけど、現代建築のような舞台美術と役者さんの演技力で、逆に全くの別物を見せられた感じでした。
新国立劇場で見た「混じりあうこと、消えること」の時のような違和感かな?

唯一、前田司郎さんが出てきて、散乱する衣類の上でゴロゴロしたり、ボヤいたりするのが五反田団だなあ、という感じでした。

混血ロシア人がおかしかったです!
言ってる事が滅茶苦茶なんだけど常にマイペースで、ワイングラスにバスローブという分かりやすい金持ち。
「ロシアでは蟹を犬のように飼っているんだ」とか、ロシア人が聞いたら怒るような事ばかり言ってて楽しいです。

ラストは、夫婦の信頼というところに話を落としていくのもさすがです。
クロウズ

クロウズ

スロウライダー

新宿シアタートップス(東京都)

2009/02/07 (土) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

不条理
独特の不条理な終わり方、後味が悪くて満足な感じ。

導入の引き込み方はさすがに上手いと思いましたが
役によって動く範囲が限られるので、中盤やや退屈。
後半に盛り返しましたが、ちょっと薄味に感じました。

でもこれで見納めかと思うと本当に残念です。

ベルゼブブ兄弟

ベルゼブブ兄弟

劇団鹿殺し

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/02/04 (水) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

ロックだ!
一緒に行った友人は「合わない」と云っていましたがぼくは好き。
もっと勢いだけで雑な作りなのかと想像してましたが、
ツメの甘さは否めないけどメリハリがあって楽しかったです。

突然歌い出し踊り出す、奇妙な魅力に興味津々でした!

その夜明け、嘘。

その夜明け、嘘。

TBS

青山円形劇場(東京都)

2009/02/07 (土) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

やつぎばや
3人芝居で、目まぐるしく人物が入れ替わるのに混乱しないのは、役者の力か脚本の妙か。

同じ劇団の団員でもないのに息があっていて、実質主役の宮崎あおいは他のお2人の胸を借りて伸び伸びやっている感じ。
吉本菜穂子が良かった。

クロウズ

クロウズ

スロウライダー

新宿シアタートップス(東京都)

2009/02/07 (土) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

よかった。
オープニングが魅力的だった。
初めて観たんだけど結構一本の芝居を作るときの世界観が独特なんだろうなって思ったし、その独特はすごく真剣なものなんだと思う。
ストーリー自体はちょっとアレだったけど、演技とか
てか敏江さんの美術素敵過ぎる。
伊藤さんの照明も素敵過ぎる。
中村さんの音楽センス素敵過ぎる。
また観たいって書きたいけどもう観れないのが残念。

ネタバレBOX

オープニングの緊迫した雰囲気から、友好的なゾンビがしゃべった瞬間への空気の変わり方がすごく良かった。ちょっと強引なくらいが好きだから。
話的にはゾンビ全滅しちゃったあたりで結局こうなるのかなって位な印象だったけど、強引な展開は芝居っぽくて好きでした。
その夜明け、嘘。

その夜明け、嘘。

TBS

青山円形劇場(東京都)

2009/02/07 (土) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★

宮崎あおい のストレートな演技、吉本菜穂子は芸達者、六角精児の存在感。逃げるほうが大変だ!
あの宮崎あおいが、小劇場・青山円形劇場(約376席)で主演!間近で見れる!
そして、「ゴンゾウ」備品係ルミ子だった吉本菜穂子、映画「相棒」第2弾主演の六角精児との3人芝居。
何週かの円形状に並んだ座席の中央には、円形の囲み舞台、そこに自転車と信号、標識、街灯がならぶ。

締切りの夜、自転車で環状7号線を逃げる女性漫画家とそのアシスタント、追う編集者。
環7で寄ったファミレス"バーミア"の店長と店員と外人女性客、
劇中漫画の登場人物である男シドことカズ、女ナンシーこと葉子、カズの父親、カズの職場仲間、
編集者の妻と、急激に成長した1歳の子供、
数々の登場人物が、目まぐるしく入れ替わりながら3人が演じ分けて進む展開が面白い。

特に私のお気に入りは、ちょっと切ない「シド&ナンシー」ですが…結局どうなったの?

宮崎あおい さんは屈託なくストレートな演技で、本来いやな感じになりそうな主役の女漫画家先生すら、愛すべきキャラクターになってました。
もっともっとはじけた役を観たい!と思わせます。
吉本さんは落ち着いた感じで芸達者。
六角さんは舞台でよく見る方ですが、見た目のインパクトと存在感はダントツです。

ネタバレBOX

「車にぶつかる宮崎あおい」のシーンも面白かったー!

最後は自転車の神様との約束からさえも逃げる、西に逃げる、夜明けから逃げる二人。

「追うのは逃げる者を追うだけだから簡単。逃げるのは自分から動かなければいけない。」っていう理屈もおかしい。いや理にかなっている?

そして、このとき自転車をこぎ続ける宮崎あおい の笑顔が良かった!

ちなみに、パンフレットの表紙に小さく3人が写ってるのに気付かなかった人いますか?
あやうく見逃すところでしたよ。(^^)
グランド・フィナーレ

グランド・フィナーレ

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2009/02/10 (火) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

緞帳の、
“汚されたドレス”のような雰囲気が鮮烈だったので、
全編、もっとダークサイドな方向に舵をとっていれば、自分的には楽しめたかも? あっ、公共ホールか…w

ちっちゃなエイヨルフ

ちっちゃなエイヨルフ

メジャーリーグ

あうるすぽっと(東京都)

2009/02/04 (水) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

それがトリガーとなって、
「厄介なものは、あたしが駆除してさしあげよう」がトリガーとなり、
事件と感情の発露がドミノ倒しのように押し寄せてくる会話劇。
あまりに正直すぎる感情の発露と気まぐれな動き。
もはやシュールですらあるが、現実、意外とそんなものなのかも知れない。

毎回思うが、タニノクロウは古典に対して真面目すぎるほど真面目だ。
流石にペニノのような料理はできないと言うことなのだろうか。
テキストだけで充分刺激的だから、僕はこれで割と満足なのだが。

ネタバレBOX

主要の3人をピックアップ。

物語のキーを妹のアスタが握るが、馬渕英俚可が見事に勤めている。
ボーイッシュで芯の強いところは、そもそも好かれやすいとも言えるのだが、
しっかり好かれる役になっていたのではないかと思う。

勝村政信は、アルメルスという役に誠実に向き合っている。
ちょっとのおふざけの入る余裕すら見せず、全力で取り組んでいる。
少なくとも観るべきモノは観られたという気分にさせるのは流石だ。

とよた真帆はそれこそ舵取りが難しいところだ。
女の嫉妬深さやら気まぐれやら、悲哀なるエロスと言うべきか。
言ってしまうと馬鹿馬鹿しいのだけれど、なかなかに身勝手な感じは、
その役を攻めきっている感すらある。
だからこそ、最後の台詞が素直になるのだろう。
汝、隣人に声をかけよ

汝、隣人に声をかけよ

コマツ企画

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/02/06 (金) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

構成に唸ります
対面型の客席の真ん中が舞台。
真ん中に円が描かれている以外は素舞台。
上の方にはスクリーンが2つあります。
開演前はライトアップされた場内に静かに音楽が流れてます。

ストレートプレイの演劇が見たい人には馴染まないスタイルの演劇かもしれません。
でも、今回でコマツ企画さんの舞台を見るのは3作目だけど、伝えたい事がより伝わりやすい手の込んだ演出スタイルで、演出家としてのこまつみちるさんの力量が更にアップしてる事が如実に感じられました。
素舞台は演出家に力量がなければ成立しないですからね。

そして役者の皆さんはどの方も魅力的で、これだけ構成をしっかり組んだ舞台でもアドリブで和ませてくれて、皆さん素晴らしかったです。

ネタバレBOX

テーマは「普段話をしない人とも話をしよう」というところから結局人間に行き着いたということで、様々な立場の人たちが色々な形のコミュニケーションを見せてくれます。

そんな中、舞台上で微妙な立場になっている人をビデオカメラでとらえていて(操作してるのは川島さんでした!)、その表情がスクリーンに写し出されます。
あと、幕ごとにキーワードとなる言葉が映し出されたりして、スクリーンを見ると芝居が更に深く理解できる作りになってました。

でも、スクリーンがかなり上の方にあるので、舞台上に見入ってしまうとスクリーンを終えないのがちょっと勿体なかったです。。。

大ちゃんの「あなたはボランティアかもしれないけど、ボランティアで手をつなぐのはやめてください」というセリフは凄く心に突き刺さりました。
良いセリフが満載で、大きなストーリーがあるわけではないコラージュ的な作りだけど、凄く人間を感じさせる舞台でした。

いきなりのボーイズバーの本井さんから爆笑!
板倉さんとこまつみちるさんの修羅場のシーンのアドリブも面白かった!
川島さんの出番が少ないのがだけが残念でした。。。
ちっちゃなエイヨルフ

ちっちゃなエイヨルフ

メジャーリーグ

あうるすぽっと(東京都)

2009/02/04 (水) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

前回の『野鴨』に比べてしまうと、
やはり、大きい箱での上演な分だけ、緊密度に欠けてしまった印象。
戯曲も、役者も、演出もよかっただけに、ちょっともったいなかったかなあ。

Play#2 「ソヴァージュばあさん / 月並みなはなし」

Play#2 「ソヴァージュばあさん / 月並みなはなし」

4x1h project

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2009/01/23 (金) ~ 2009/01/30 (金)公演終了

観てきました!
元の脚本は知らないで観てきました。
中でも気になったのは「月並みなはなし」
時間堂は知らなくても柿喰う客は知っている。
柿喰う客のシンプル版な感じがしました。
というか、いつも同じような演出になるのでしょうかね・・・。

フェブリー

フェブリー

あひるなんちゃら

サンモールスタジオ(東京都)

2009/02/04 (水) ~ 2009/02/11 (水)公演終了

満足度★★★★

可笑しかったです
可笑しかったです。ずるい構成w

汝、隣人に声をかけよ

汝、隣人に声をかけよ

コマツ企画

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/02/06 (金) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

20090211
20090211

グランド・フィナーレ

グランド・フィナーレ

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2009/02/10 (火) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

骨太な気持ち悪さ。
この気持ちの悪い短篇小説の舞台化を楽しみにしていた。
そして、その気持ち悪さが舞台にしっかり載っていたことが気持ち悪かった。
食い入るように舞台を見張り続けた。満足であった。

脚本と演出が原作を上手く再構成できたからに他ならない。
小説とは違う形で、解答が導かれたことは、喜ばしい。

佐藤(松田洋治)の内に込めた歪みの発露も悪くなかったし、
それを取り巻く人物やら、佐藤の自意識やらがなかなかに凝っている。

キラリ☆ふじみが、今後も骨太な舞台作りに寄与してくれることを望む。
遠くても通いたくなる劇場が増えることは嬉しいことだ(辛いけどね)。

ネタバレBOX

まさか、音楽劇ふうにまとめてくるとは思わなかったから面食らった。
結果的に、そんなに嫌な感じはしなかったが、過分なことだと思う。

佐藤のまわりにサトーズと呼ばれる、佐藤の分身を配置したことは、
結果として、「グランド・フィナーレ」の主人公を解体できていると思う。
歪んだ愛というか、ずれた考えというか、そういったものを分散したことで、
佐藤の世界観を存分に見せつけることに成功している。
そこは、今回一番魅せられたところだ。

ラストに関して、佐藤に希望があるような終わり方を見せたことに関しては、
ちょっと疑問を抱かないでもない。
少なくとも原作では、さらに歪んだステージが始まろうとしているのだから。
そこに関しては、岩井さんに訊きたいなぁと思った次第。
キレイな終わり方であったとは思うけれど。

アフタートークについても一言。
生田萬芸術監督が言うように、「9.11」を想起させる作品として、
僕はこの短編小説を捉えてはこなかった。
なるほど。原作でもちーちゃん(佐藤の娘)は、9月11日が誕生日である。
まあ、舞台においても、重要なファクターとはなっていなかったから、
特に気にも掛けてはいなかったが、当然の指摘であるとは思う。
汝、隣人に声をかけよ

汝、隣人に声をかけよ

コマツ企画

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/02/06 (金) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

これは
ドゲスバージョンも観たかった〜。
でも個人的には「動転」の方が好きだった気もする。

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