最新の観てきた!クチコミ一覧

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成れの果て

成れの果て

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/05/21 (木) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★

リアル感を感じない
あらすじが脚本のための脚本という印象でした。
間を大切にしているというか、大切にし過ぎだと思う。
テンポ良く行って欲しい。

ネタバレBOX

間が持たない。

歪んだ空間をなんとか作ろうとした、という印象。
うまく言葉に出来そうな不満点は以下みたいな感じ。
・全体のエピソードが、一つの舞台で纏めてやる必要性を感じなかった。
・特におばさんのエピソードは不要だと思った。全然別の話だ。
・真剣に思い詰めている感もなく、伏線もほぼなしに居候が何かを盗もうとしたのは、物語として不自然だと思った。しかも鼻炎で片づけるて。。
・いや、鈍器であれだけ殴ったら死ぬだろ。というかそこまで殴る理由が分からん。
・ホモ二人の襲撃は確かにものすごい衝撃的。
 しかし、当初から計画していた訳でなく、惹かれたり同居を提案したあたりで思いついたってのが不自然。二人が躊躇なく引き受けたってことも、片割れの性格があるていど見えてきたタイミングだったので、変すぎる。

全員、なんか設定上の性格が適当すぎるんじゃないかな。
邪道・プロポーズ

邪道・プロポーズ

柿喰う客

ぽんプラザホール(福岡県)

2009/05/22 (金) ~ 2009/05/23 (土)公演終了

満足度★★★

正直な話し
こないだアントンクルーで観たときも
好きな劇団、好きな役者さんだったからそれなりに
おもしろかった。だけど、同じ話しを3つ見るのかと思っただけで
ため息が出たのは確か。
しかし、どの劇団も飽きさせない演出で良かった!!
やっぱり作品自体よりも演出、役者なんだと
再認識の今公演だった。

ネタバレBOX

柿の斬新な演出には驚いた。
が、やっぱり私は爆かたが好きです。
ばりばり地元贔屓w
23日の観客投票結果が気になる。
鴨川ホルモー

鴨川ホルモー

アトリエ・ダンカン

吉祥寺シアター(東京都)

2009/05/15 (金) ~ 2009/06/07 (日)公演終了

満足度

期待はずれ
原作が本屋大賞をとったとのこと期待していましたが…う~ん。

役者さん達は何を言ってるか分からない。
舞台の上をドスドス、ガンガン。客席まで響いてきて
それがまた効果的でなくて。

役者さんのファンの方が多かったのでしょうか。
内輪受け的な笑いがチラホラ。

間延びしていたシーンや、くど過ぎる演出も多く
前半は辛かったです。

楽しみにしていただけに残念。

無頼茫々

無頼茫々

風琴工房

ザ・スズナリ(東京都)

2009/05/10 (日) ~ 2009/05/18 (月)公演終了

満足度★★★

シャンとしています
ほんとこの劇団はシャンとしています。
凛として、気高く、真摯な人の生き様を垣間見る事が出来た
そんな気分になります。
でも、人を連れてきたいとは思わない通好み。(これは褒めてない)
よく出来ているだけに、おしい。

前回もだったけど、史実にそった作りにするためか、
最後がなんか弱いと感じてしまいます。
人の名前をきちんと覚えていない、、、からだと思いますが、
朗々と辞職なんかを読み上げられても意味を拾うことが
出来ません。まぁ雰囲気はでているで気にはなりませんが。

あの内容を見た後で不謹慎ですが、
一面が白紙の新聞を発行するその姿勢。
とても感銘を受けました。

山など

山など

ナカゴー

ART THEATER 上野小劇場(東京都)

2009/05/19 (火) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

ああ、これが、
ナカゴーの魅力だったんだね、ってすごくわかりました。「告白」このうそ臭さ、だけど思わず笑っちゃう気持ち悪いところ、こりゃ必見です。女二人芝居に仕立てたところにもセンスを感じてしまう。

ネタバレBOX

力がどうにもこうにも抜けてしまいながら、笑わずにいられない、変な引力。話はぽんぽん飛びながら、二人の関係性はすごいバランスで保たれている。責めたり負けたり、振り回したり素直に受け入れたり。

やりあう女の感覚、言葉の応酬もすばらしいところに、演じる女優さんの超越したキャラがかぶさってきます。かき回しながらかき回されるのが楽しくてたまりません。
宇宙を育てる

宇宙を育てる

味わい堂々

中野スタジオあくとれ(東京都)

2009/05/22 (金) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★★

育てるのか・・・
を育てる・・・というのは、が育つ・・・ということなのかなと、子育て中の僕はそう、感じました。。なかなかテンション高くてよかったです。次回も期待です。

東京のオトコ【全ステージ終了】

東京のオトコ【全ステージ終了】

Theatre劇団子

pit北/区域(東京都)

2009/05/20 (水) ~ 2009/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★

笑って泣く!
キャストの吐くセリフや大げさな表情などアニメちっくでコメディ感、たっぷり。とにかく楽しい。最後のシーンでホロリ・・、と泣かせるあたり、演出が上手い。

笑ってジーンとして泣けるコメディ。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

馬場には友人と呼べるのは合宿免許時代の桜井しか居ない。馬場はやっとの思いで好きなルイちゃんと結婚できる事になって、親友の桜井を招待したのだが、馬場は自分に自信がない為に、見栄をはって自分と馬場の学歴その他をありもしないほど詐称してしまう。睡眠薬と精神安定剤を服用している小心者の男が繰り広げる結婚式場でのドタバタコメディ。
その詐称の全てを見抜いてるルイちゃんがこのどーしようもない男をほっとけなくて好きになってしまったが彼の口から、きちんと「好き」って言ってもらったことがない。彼に「好き」って言って貰いたいが為に仕掛ける哀しくも切ないラブストーリー。

ルイちゃんのセリフ「故郷は二人で信頼しあって作るものでしょう?やがてそこが故郷なんだって思えるように。」にヤラレル。

観客を笑わせるツボを心得えてる脚本と演出に、仰け反りながら笑って、物語は一生懸命にひたむきな愛の言葉の表現でジーンとなり、胸がつまる。そして、やがて涙する。
こういう本を書くのはやっぱ男性なんだよね~。マザコン男がマザー妻を求めるごとく。むしろ脚本家の直球勝負に脱帽!(^0^)

山など

山など

ナカゴー

ART THEATER 上野小劇場(東京都)

2009/05/19 (火) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

「告白」
これはオモシロイ!!!

オール・アバウト・ラブ

オール・アバウト・ラブ

てにどう

ザ・ポケット(東京都)

2009/05/13 (水) ~ 2009/05/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

Bです
なぜか観ているときよりも、観劇後の帰路での、思い出し笑いが止まらない。エロいのか!?
めちゃくちゃ幸せな気分になりました。

ネタバレBOX

具体的に言うと、中野駅に着くまで、「乳首侍だよギャハハ乳首侍」と騒ぎまくり、ちょっと友達に嫌な顔をされた。
四色の色鉛筆があれば

四色の色鉛筆があれば

toi

シアタートラム(東京都)

2009/01/27 (火) ~ 2009/01/28 (水)公演終了

満足度★★★★★

な、な、な
なんなんだ~!!!と思った。すごい、すごいぞ。ぎゅーっと胸が苦しくなって、同時に、めちゃくちゃ不安になった。これからは何をするべきなのか。うわーん、柴さん、勘弁しておくれよーう

ある女の家

ある女の家

カンパニーデラシネラ

シアタートラム(東京都)

2008/12/18 (木) ~ 2008/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

シャンゼリゼ
魂を抜かれた。この公演を見られてよかった。長くてなんだか幸せな夢を見た。

ガリバー&スウィフト

ガリバー&スウィフト

パパ・タラフマラ

東京グローブ座(東京都)

2008/10/09 (木) ~ 2008/10/12 (日)公演終了

満足度★★★★

こわかわいいのか!
時間おしていてイライラして、観て、びっくりして、ショック受けて、しばらくして、気づいたら忘れられない公演になっていた。素直になれないけど、やっぱり好きだ!

44マクベス 【トークゲスト決定!!】

44マクベス 【トークゲスト決定!!】

中野成樹+フランケンズ

d-倉庫(東京都)

2009/02/18 (水) ~ 2009/02/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

こわかった
ビビった。お化け屋敷に行ったみたいになった。さすが、フランケンズだ。演劇観変わった。世界が広がったと思う。

通過

通過

サンプル

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2009/05/15 (金) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★

はじめて
大学の友達と言ったお芝居!
ハイヒールで行ってしまったおばかはわたしです。

ゴミのような気持ちになりながら、観ました
劇場でたときがすがすがしかった。
教授の方がいらしていて、さっき観たお芝居なのにまとめるのすごくうまいなと思って、やっぱり頭のいい人はすごいんだなと思った。

愛のルーシー

愛のルーシー

北京蝶々

OFF OFFシアター(東京都)

2009/05/20 (水) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★

内容と空間がマッチ!
初日に観せていただきました。
北京蝶々さん初体験でしたが、さすが、CoRich舞台芸術まつり2009春 最終選考作品。役者さん同士の台詞や動きの表現の間合いがしっかりと相手の呼吸をとらえていて、自然に物語に集中できました。
作品によっては、物語の進行とは乖離して、まずは登場人物の紹介をすべく説明的な流れで始まって、観客側に「早く解れよ」という押し付けを感じてしまい、かえって人物の個性や関係がなかなか掴めないものもありますが、この作品は、きちんと物語の進行に沿って各人物の個性が徐々にかつ絶妙に浮かび上がって、興味をそがれませんでした。

以下、ネタバレにて。

ネタバレBOX

それぞれの事情や性格で社会に溶けこめずに背を向け、この計画に参加してきた男性4人女性4人の被験者たちと、それを観察する2人の研究員。
しかし、人が人と関わりを持って生きていく以上、そこはやはり彼らが以前に所属していた社会の「縮図」であり、自給自足の厳しい毎日のさなかで、お互いの間に生まれる喜怒哀楽の感情が、ほんの少しずつ熱を帯びていく。
常に環境の劣化を防ぐことに神経をはらわねばならず、空腹感に苛まれ続け、心が乾燥してついむき出しの感情をぶつけてしまったり…逆に、相手の思いがけない言動や自然がもたらす恵みに心が潤って笑顔になったり。

満腹に食べられない日々が続いて皆痩せてきていて、女性は肌荒れを気にしたり、なのが、リアル。決して大きな声で発声する訳ではなく、力が抜けた声での会話が続くのに、きっちりと台詞が会話として聞き取れるのは、役者陣の実力が安定し拮抗しているからでしょう。
とはいえ、これ以上大きな劇場であれば観客席全体に声を届かせるのは厳しいでしょうが、OFFOFFシアターという濃密な空間が選ばれたことで、少ない人数で構成された「社会の縮図」の閉塞感を絶妙に醸し出し、が、座席はゆったりめで詰め込まれた感じがなく、集中しやすかった。
こちらもいつしか研究員のふたりと同じように、彼らの日々の変化をじっくり見守るような感覚になっていき…なので、本来は影響を及ぼさずにただ「観察」するべき立場なふたりが、ついに禁を破り彼らの社会に足を踏み入れていく終盤の流れは、納得。

…彼らふたりが被験者側に加わったことで、10人を観察する別の研究員が配され、その研究員もいつしか被験者側に加わり、だんだん人数が増え、あげくは現代社会そのものになっていく…?などど、帰り道に想像力を刺激されたのも、面白い体験でした。
男の60分 -東京場所-

男の60分 -東京場所-

ゲキバカ

【閉館】江古田ストアハウス(東京都)

2009/04/22 (水) ~ 2009/04/29 (水)公演終了

満足度★★★★★

コーヒー色
私の中で新メンバー(2006年以降参加の方々)のイメージも定着して、温故知新といった感じ。というのは今までの経験から更に新たなものを生み出していく力があると感じたからです。みんな頑張れ!でも怪我はしないように気をつけてください。

小劇場王子

小劇場王子

自己批判ショー

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/04/03 (金) ~ 2009/04/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

いつまでもあると願おう
わ~、待ちに待ってた自己批判ですよ。
あー、やはしここの団体好きなのです。
誰がなんと言おうと好きなのです!

ネタバレBOX

紺野君の頑張りぶりにはある種感動です。演劇泥棒とKAZEはもう喉か湧いたときに飲む水のように「キター!」となりました。
わー、もうずっと好きだ、自己批判ショー。
出たい。
朝霞と夕霞と夜のおやすみ(ご来場ありがとうございました)

朝霞と夕霞と夜のおやすみ(ご来場ありがとうございました)

FUKAIPRODUCE羽衣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/05/09 (土) ~ 2009/05/20 (水)公演終了

満足度★★★

研ぎ澄まされてるから!
羽衣のテーマ曲聴いたの初めてですが、深井さんの美声にキュンとします。
やっぱ前半のがむしゃら感満載の歌と踊りが羽衣観に来た~って気分にさせます。一回一回の公演でこんなに全力で何かを放出するということ、一度はやってみたいです。

ネタバレBOX

今回はOPが若干ゆったりめでアゴラでみるのにはちょっときびしい~ってなりました。藤さんの番まで長い~。
とりあえず伊藤さん今回も酒煽る役で面白かったですね。
成れの果て

成れの果て

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/05/21 (木) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★

果てには力作がありました
本格的な復帰とでも言いましょうか、私個人的にとても楽しみにしていました。
とても価値ある公演だと思いました。ほんと良かった。次回作も楽しみです。

ネタバレBOX

全ての登場人物に背景があり、かつ通常では考えられない設定(例えば小説化志望の女の子の思考とか)ですら、その存在を納得させてしまう説得力、それをバランスよく、かつ様々な読み方ができる仕掛けつきだと感じました。
本当に彼らの作る作品世界に一度生きてみたいと思える、隣近所でおこっていそうな気持ち悪い現実を見ることが出来ました。
全ての役者さんが連鎖反応起こしていて、絶妙な空気を生み出しているのが小気味良いです。また菊池可南ちゃんが秀逸。
当パンに載っていたように「出演したいです」とは恥ずかしくてマキタさんに言えなかったのが残念です。
成れの果て

成れの果て

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/05/21 (木) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★★

090521
観劇

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