
さとがえり
KAKUTA
ザ・スズナリ(東京都)
2009/04/04 (土) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

JUMON(反転)/便所の落書き屋さん【満員御礼で終了】『観て来た!』に全レス中!(ただいま1/3)
MU
ギャラリーLE DECO(東京都)
2009/05/26 (火) ~ 2009/05/31 (日)公演終了
満足度★★★★
お腹一杯の短編が二つ。
とても楽しめました。
空間を上手く使った照明効果や演出で、一体になった面白さがありました。
すばらしいです。またMUがやってくれました。

僕たちの好きだった革命
サードステージ
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2009/05/19 (火) ~ 2009/05/31 (日)公演終了
満足度★★★★★
すばらしい。
観客を楽しませる要素に満ちている舞台でした。
映像などのすべてのピースが、程よい熱量にてまとめられていたように感じます。

新・五月晴れの青い空
劇団 浪漫狂
俳優座劇場(東京都)
2009/05/27 (水) ~ 2009/05/31 (日)公演終了
満足度★★
なんだかなー。
笑いのソースがちょっと古い。中村隆天が独壇場で一生懸命に笑いを取ろうと努力はしてるのだけれど、そのネタが古のネタ。
会場のシーン・・。状態にむしろ同情するほど。
以下はネタばれBOXにて。。

僕たちの好きだった革命
サードステージ
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2009/05/19 (火) ~ 2009/05/31 (日)公演終了
満足度★★★★
中村雅俊+鴻上 尚史!!
観劇させて頂きました。この作品は、あらすじ通りで主人公役の中村雅俊が学園闘争時代に意識を失い、30年後の近年に目を覚まし、再びかつて通っていた高校に復学し・・・と言う物語でした!中村雅俊が主人公でありながら独占舞台にならずに、良い意味で中心になりながらも息の合った舞台に仕上がっていました!観劇させていただく前には中村雅俊の独断場になるのではないのかと若干不安な点もありましたがその様なことは無く、その上で映像と音楽を織り交ぜながらも、巧みに舞台上を使いながら物語を展開させていました!そして物語は客席を楽しませることに熟知した、終演まで全く飽きさせることの無い舞台でした!ただ、昨年鴻上 尚史の「ドラえもん」を観劇させて頂いたのですが、舞台展開の構成が少し重なるかなぁ~、とも思える気がしてしまいました。客席を楽しませることに熟知している分だけ、少しだけ器用にまとめ過ぎているような気もしましたが、恐らく「ドラえもん」を観劇させていただいていたからでしょうけれども、その辺がひょっとしたら巧みな脚本・演出家の悩みになるのかもしれません。今回の作品の星の評価は星4つですが、もしかしたら昨年「ドラえもん」を観劇させて頂いていなかったら星5つつけていたかもしれません。しかし、中村雅俊の学生服姿がかなり似合っている、かつての学園闘争を現代に舞台を移して、観ている者に分かりやすく、その上で楽しませる作品になっていました!

時効を待ちながら
東京おいっす!
「劇」小劇場(東京都)
2009/05/26 (火) ~ 2009/06/02 (火)公演終了
満足度★★★★★
そーとー面白かった!
いやぁ面白かったです!どこがどうというんじゃなく、全体が面白かった。まず脚本が面白いし、キャラの個性もきっちりしてるし、流れもいいし、伏線の張り方と拾い方も絶妙だし、役者さんたちも巧い!
観劇後の居酒屋で、友人と「面白かったー」を何回言い合ったかわからないくらい。
ここでのチケットプレゼントでご招待いただいたんですが、もうもう、次回以降の公演はちゃんとお客さんとして見させていただきます宣言します!
なにせ、以前の公演のDVDまで購入してきちゃいましたから。
ネタバレに書きたいことも山ほどありますが…とにかく観てみて!

CASSIS
INUTOKUSHI
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2009/05/21 (木) ~ 2009/05/27 (水)公演終了

無頼茫々
風琴工房
ザ・スズナリ(東京都)
2009/05/10 (日) ~ 2009/05/18 (月)公演終了
満足度★★★★
リピートしました
一言で表現すれば「真っ直ぐで清々しい」。現在のスタイルの新聞の黎明期と言える大正時代の若きジャーナリストたちの気骨が、フニャフニャしているわが心(爆)にグサリグサリと突き刺さってくるような感覚。
人物紹介&物語の背景紹介的な青春群像劇風の前半から次第に言論の自由に対する圧力というテーマにシフトしてゆく流れが自然で、とっつき易いところから入って感情移入させてから本題に触れるのでついつい引き込まれるシカケになっているのが巧い。
ただ、主人公が熱血漢であるだけでなく、新聞についてシッカリ学んでもいて文武両道的なのでこりゃカナワン、な感アリ?(笑)
あ、ただの熱血漢でもあの発想や行動力にはカナワンか?(爆)
なお、16日にC列3番で再見。

チェリーボーイ・ゴッドガール
ゴジゲン
OFF OFFシアター(東京都)
2009/05/02 (土) ~ 2009/05/10 (日)公演終了
満足度★
唐突な結末は承服しかねる
奇しくも前回この小屋で観た某作品のように散らかったアパートの1室が舞台で、「とにかく童貞を卒業したい」と一心に願っているオトコたちの物語。
程度の差はあれ、共感するというか心当たりがあるというかで、そこそこ笑いながら見るも「楢やん」のオクテぶりは「明治時代かよ!」あるいは「小学生かよ!」で現実味に乏しく、そこ以降ちょいと醒めてしまい冗長に感じてしまう。
さらにあの結末は「生きろ!」あるいは「死んじゃだめだよ、生きてなくちゃだめだよ」派として承服しかねる。いや、そもそもアレは唐突では?
…ではあったものの、この日は終演後にイベントがあり、えっち話の「フルーツバスケット」で笑わせてもらい、後味の悪さを払拭して劇場を後にする。

おかしなふたり~千夜一夜物語~
スーパーグラップラー
シアターサンモール(東京都)
2009/05/07 (木) ~ 2009/05/10 (日)公演終了
満足度★★★★
概ね満足
アラジンが手にするハズだった魔法のランプを手に入れた主人公はランプの精の力によって元の世界に帰ろうとし、物語界が崩壊しないようにアラジンとその叔父「アフリカの魔法使い」は彼女を探し、夢の世界の秩序を守るチーム「獏」も彼女を探す「夢の世界」に、現実界の人々までがランプの精の力で召喚され…という構造が巧い。
また、「獏」の設定がよく練られていて、主人公と縁が深いことが明かされる1人についてはやや切ない結末を迎えるも、希望を残すその匙加減がまた巧い。
欲を言えば最後を歌で締めればより「歌劇」っぽかったのではないかという気もしつつ、全体がコメディタッチで楽しかったし、現実世界と夢の世界をクロスさせる見せ方も巧かったし、概ね満足。

愛のルーシー
北京蝶々
OFF OFFシアター(東京都)
2009/05/20 (水) ~ 2009/05/26 (火)公演終了
満足度★★★★
そんなに 「愛の理」でなくてもいいのに、
とは思いつつ、情報盛り沢山な大塩哲史による脚本を楽しむ。きちんと整理されているし、いろんな方向に転がる可能性を秘めていた物語には求心力もあって、好内容♪ まあ、個人的には、キャラに多面性があったり、もっと混乱させられてしまうぐらいのほうが趣味ではあるのだけど、観客動員とか考えるとたぶんそうしないほうがいいと思う(笑)。

JUMON(反転)/便所の落書き屋さん【満員御礼で終了】『観て来た!』に全レス中!(ただいま1/3)
MU
ギャラリーLE DECO(東京都)
2009/05/26 (火) ~ 2009/05/31 (日)公演終了
満足度★★★★
愛は、思い込みと自分の居場所の欠乏から生まれる
良い短編を読んだ感じだ。読後感がいいというか。
あっと言う間の50分間×2なのだが、中身は結構濃い。
すっと進むけど、台詞がところどころ光る。
出演者も力まず熱演。話も面白いし笑いもいいタイミングで挟さまれる。
休憩10分を含む110分は全然長くない。
とにかく面白かった。
役者さんたちとの近さもいいし。

港町十三番地・立棺
劇団芝居屋
ザ・ポケット(東京都)
2009/05/26 (火) ~ 2009/05/31 (日)公演終了
満足度★★★★
説得力のある芝居
役者のたたずまいが芝居に溶け込んでいて、安心して芝居の世界に入っていくことが出来ました。
物語が進むにつれて、幾松の生涯が本当にあった出来事のように感じられました。
特に、幾松役の方の熱演には脱帽です。
ただ、フライヤーやサイトのストーリー説明が、やや親切すぎのような気がします。
観る前に、ここまでストーリーを知ってしまったことが残念でした。
もう少し、観客の想像力に委ねてくれた方が、有難かったです。

僕たちの好きだった革命
サードステージ
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2009/05/19 (火) ~ 2009/05/31 (日)公演終了
満足度★★★★
再び鴻上尚史に逢う。
映像の使い方が流石。紗のように透けた布をスクリーン代わりに1969年の学園紛争の映像を流し、紗のむこうでは役者たちが同様の紛争を演じる。
二つが重なり合って臨場感が溢れ40年の時が重なる。素晴らしいです。
以下はネタばれBOXにて。。

SURROUNDED ALWAYS
年年有魚
新宿眼科画廊(東京都)
2009/05/27 (水) ~ 2009/06/09 (火)公演終了
初めての...
年年有魚さんも新宿眼科画廊さんも初めてでした!かわいい所ですね。かつての日清パワーステーションがあったビルが近くに見えて、とっても懐かしかったです・・・
お芝居の方は役者さんも皆うまくて,お話にすっとのっていけました。
絵の先生と生徒さん、弟さん、すごく面白かったです!
ああいう旦那さん。いるでしょうね。
そして、あんな風に生きている女の人(奥さん)もいるでしょうね。
でも、なんだかあの夫婦はこれからも大丈夫なような,そんな気がします。
ありがとうございました。

―The Game of Love― ~恋のたわむれ~
キョードーファクトリー
西鉄ホール(福岡県)
2009/05/27 (水) ~ 2009/05/27 (水)公演終了
満足度★★★★
他劇場の編集を
失敗してしまいました。すみません。
これちょいと問題ですね。
主催も変えられないし・・・・・・・
まあ、観る人には主催がどことかあんまり気にならないのかもしれませんが。
福岡西鉄ホールであった公演、非常に楽しめました♪
普段だったらオケピはさんで遠くにいる役者さんが
すぐそこにいるんです!!! こんなに笑ったミュージカルは
初めて!!! また来て下さい。 岡さん

港町十三番地・立棺
劇団芝居屋
ザ・ポケット(東京都)
2009/05/26 (火) ~ 2009/05/31 (日)公演終了
満足度★★★★
直球が決まっています!
観劇させて頂きました。この作品はあらすじからほぼ想像できる通りで、何も突拍子もない筋書きであるとか、特に目を引く斬新的な試みが用いられているわけではなく、ほぼ直球一本やりの作品でした!このような作品である場合は、観る者が話の内容に共感できるものがあるか、そしてそれ以上に役者さんたちの演技力がどれ程のものであるかが作品の出来を決めそうな気がしますが、今回自分が観劇させていただいた限りでは役者さんたちの演技力が光っていました!年配の役者さんたちの落ち着いた演技力とそれに相乗するかのごとく若い役者さんたちの演技が磨き上げられていたような気がしました。やはり、年配の役者さんがいる劇団は若い役者さんたちまで落ち着きを持った演技力を養われているような気がしてなりません!ただ、本作品はあらすじからも分かるように話の部分部分で先の展開が見え隠れしてしまうところがあり、その点で不満を感じられる方は物語が少し長く感じられるような気もしますし、逆に期待通りに話が進んでいくことが楽しく感じられる方には、役者さんたちの落ち着き払った演技力が心地良く感じてしまうでしょう!その辺が直球勝負の作品の難しいところのようにも思えます。今回の作品の星の評価は、自分の場合はやはり役者さんたちの演技力を一番に評価したいものがありますので、その点から最初に評価させていただきました!今回の作品は直球一本の作品でしたが、新しい試みを用いる作品や斬新的な発想を基にした作品が多い中、このような作品を久しぶりに観劇させていただくと、当たり前かもしれませんが役者さんの演技力こそ作品の最大の魅力にも感じてしまいます!年配者には居心地の良い作品でした!

雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2009/05/06 (水) ~ 2009/05/30 (土)公演終了
満足度★★★★
鳳蘭さんにホレボレ♪
さすがなストーリーの流れです。
ウエンツくんの女装は意外とガタイがよくて、、、
まぁ、それはさておき、鳳蘭さん!
すごく素敵でした。
ピシッとしたたたずまい、すべてを包んでしまうような包容力のある雰囲気にビックリです。
三田和代さんといい、キャスティングがばっちり合っているお芝居でした。

まじめな話
財団、江本純子
ギャラリーLE DECO(東京都)
2009/05/22 (金) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

NOT BAD HOLIDAY
劇団競泳水着
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2009/05/19 (火) ~ 2009/05/26 (火)公演終了
満足度★★★★★
感動しました!
公演内容さながら、アフタートークにもひかれてかなりの回数を観てきました♪観る度に感じ方が違って、何度観ても楽しむことができました。今年は本公演が1回のみということですが、次回も楽しみにしてます♪