最新の観てきた!クチコミ一覧

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くるくるとしとしっと

くるくるとしとしっと

秦組

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/10/13 (火) ~ 2009/10/18 (日)公演終了

満足度★★★

面白かった
なかなか面白い公演だった。でも、俳優陣の出来の差がちょっと激しかったかな。

ネタバレBOX

ちょっと、押し付けがましいギャグのところが不要かな?工藤理沙さんは、このレベルの演技が限界かなとも感じた。
まなざし

まなざし

掘出者

タイニイアリス(東京都)

2010/03/19 (金) ~ 2010/03/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

こんな言い方したくないんですが
初見だったのですが、まさに掘り出し物でした。
まさか連休のど真ん中の真昼間に、こんな気の狂った芝居みさせていただけるとは。

ネタバレBOX

カオスなメタ演劇、徹底したディスコミュニケーション、ものすごく重い主題で、下手しなくても陰惨な造形になってしまいそうなところを、各役者さんが嫌味なく演じていてよかったです。特にお父さん役の方、冷静に考えればどうしようもないのに、いい人に見えるのは何故だろう。

でも、わたしは始終笑い通しで、他にもくすくすいってる方もいましたが、まったく笑いのない回もあったんじゃないかと邪推もします。けっこう見る人選びそう。
赤い薬

赤い薬

MONO

ぽんプラザホール(福岡県)

2010/03/20 (土) ~ 2010/03/21 (日)公演終了

大脱走喜劇だったんだ
と、終盤に気付くほど実験室コメディー。

ネタバレBOX

舞台美術良かったです。
仕掛けがあるということではなく、雰囲気がね。

しつこいくらいのコメディー。
途中であきがきてしまいましたが(笑)。
臨床実験のお話なんだけど、脱走するまでをコンパクトにできたら・・・
う~ん、どうだろう。ま、いいか、面白かったから。

一昼夜

一昼夜

劇団CHAN’T

スタジオバイル(埼玉県)

2010/03/20 (土) ~ 2010/03/21 (日)公演終了

満足度★★

劇団、初見!
佐藤さん出演していましたね(オネエ系で面白かった)HPで演出に専念するとありましたが(プログラムをみて事情が解りました)ヤザワがユウコの事をサラッと言うまでは、ミニコントの積み重ねのようで面白い。飲むし、食うし、時価の冷奴て食べてみたい。杉島さん好演。

ブロウクン・コンソート

ブロウクン・コンソート

パラドックス定数

SPACE EDGE(東京都)

2010/03/19 (金) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

男たちが無様でよかった
会場の個性を生かした構成、演出を堪能。街の音がいろいろ聴こえて面白い。マチネ鑑賞。でおなじみの役者さんの演技を至近距離で楽しみました。やっぱりパラドックス定数は最前列がいいな。

女殺油地獄

女殺油地獄

MODE

笹塚ファクトリー(東京都)

2010/03/14 (日) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

期待通りの優れた芝居でした!!
俳優の演技を引き立てる舞台美術・照明・音響など各種演出の妙。そして観客を物語の世界に引きずりこむ俳優陣の演技力の高さ。一言で言うと、「これぞ演劇」という味わいに溢れてました! MODEの作品はいつもそうですね。出演する役者の演技はリアルというか、きちんと目の前の相手との関係性をとる演技をしますが、それがきちんと物語の世界に昇華します。

ネタバレBOX

女「お吉」が与兵衛に殺される場面。ほんと、文章では表現できないくらい(笑)、美しかった。残忍なシーンのその手触り感を観客に伝えつつ、かつ物語のクライマックスを飾るけれんみもたっぷり盛った、リアルと虚構の狭間を打ち抜く素晴らしいシーンでした・・・。
フジヤマタイガーブリーカー

フジヤマタイガーブリーカー

MCR

駅前劇場(東京都)

2010/03/17 (水) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★★★

マシュマロ・ホイップ・パンク・ロック
この劇団の存在を知ってからまだ2年ほどしか経っていないので、過去の作品を再演してくれるというのは非常に嬉しい。

ソリティアが無くなったらこの世は終わり

ソリティアが無くなったらこの世は終わり

山田ジャパン

サンモールスタジオ(東京都)

2010/03/17 (水) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

いつもながら。
深い!
そして今までより一層、人の心理を観せて貰えた気がします。
自叙伝的内容ということもあって、
とても身近で、だからこそぐっと来る台詞や心の動きが多かった。
重いテーマでありながら、そこここに笑いがあって、
これがまたとても良い感じに効いて来るところが
いつもの「能龍ワールド」全開でした。
あそこまで号泣させられると思ってなかったので、
余計にガツンと来ました。

スイングバイ

スイングバイ

ままごと

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/03/15 (月) ~ 2010/03/28 (日)公演終了

満足度

がっかりした
残念ながらがっかりした。随所に準備不足を感じた。

ネタバレBOX

 まず、空間の使い方。会社に見立てたアイデアはとても面白いと思う。でも、エレベーター、オフィス、屋上についてはセリフの説明で初めてわかった。アイデアを思い付いた時点で創作をやめてしまった印象である。せっかくのアイデアを見せる工夫もしてほしい。
 次に、脚本。これも、あと一生を会社に例えた発想は、岸田戯曲賞をとった柴氏だけあって面白い。でも、全体に浅い。会社、人生もいわゆる巷にある「情報」をもとつぎはぎした印象だ。社会経験がどうだということはくだらないが、分かっていないことを分かったように錯覚したような驕りがあったのではないか。
 次に、役者。稽古不足である。飛んで回るところも何となくやっているからバラバラである。セリフも上ずっていた。いかにもギャグを言いますという部分も見苦しい。
 最後に、演出家の柴氏。素で、ペンをカチャカチャ音をたてて駄目だしをメモするのは止めてほしい。演出の一部だとしたら勘違いである。

 次回に期待する。
まなざし

まなざし

掘出者

タイニイアリス(東京都)

2010/03/19 (金) ~ 2010/03/23 (火)公演終了

満足度★★★★

ぐらつく足元
とあるシステムのなかで繰り広げられる愛憎劇。

台詞は混沌としており、もっと整理が必要であるが、なかなかおもしろい着想を持った舞台である。

田川は、前作同様、病んだ人を描かせたら、ぴか一である。どのような精神構造を持っているのだろうか。登場人物は彼の分身なのではないかと感じた。

ネタバレBOX

男女ともに次から次へと結婚、離婚を繰り返すことが常態となっている状況下の日本。

「父親」と呼ばれる男性は、新しい妻とすべく女性をナンパし、情交を交わす。その男性は女性の区別をつけることができないらしく、「前妻」と今しがたナンパしてきたばかりの女性さえ、すぐに区別がつかなくなる。

しかし、その男性の包容力によって、血縁関係のない「息子」、「前妻」、新しくナンパされた女性など、ほかで自分の居場所を見つけることができない者はその男性の下を離れることができない。まるで、男性の下こそが自分にとっての楽園であるかのように。

一方で、血縁関係のない「息子」の実の姉と名乗る人物、前妻のファンである名乗るストーカー、ナンパされた女性を自分の分身であると確信している親友など、彼らを狂信的に必要とする人々が登場し、彼らは、自分の必要とする人を「父親」の元から引き離そうと試みる。

すると、舞台監督を名乗る人物(まなざし)が突然現れ、”システム”を混乱させるなという。

愛情はすれ違うことを前提とするものであり、かみ合うことはシステムを破綻させると主張しているかのようである。



虫たちの日

虫たちの日

元祖演劇乃素いき座

アトリエ春風舎(東京都)

2010/03/18 (木) ~ 2010/03/21 (日)公演終了

満足度★★★★

ゆるゆると貢がれる時
説明では内発的不条理(老いの自覚、情緒の不安定、等の)との事だったけれど、日常のささやかな夕餉の風景を描写したものだと感じた。そこには長い年月をかけて構築された老夫婦の幸せの時なのだと・・。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

食卓での老夫婦の会話が主。その内容はなんら取り留めのないものだ。瓶詰めのウニの蓋が空かなかったり、一度持っていった箸を忘れてしまったり、ご飯粒を落としたかどうか・・、ご飯を何杯お替りしたか・・などなど。そして時折、夫婦の知り合いの噂話が話題になる。

夫は、若くして社長になったけれど死んでしまった山田さんを例に挙げ、「社長になっても死んじゃったら終わりだよ。幸せってものはそんなもんじゃないよ。」と課長にもなれなかったけれど長生きしている自分の人生と比較して、幸せの価値観を確かめる。

一方で、妻は「そうですよ。だって、私達、しあわせでした・・・。」とつぶやく。

子供が出来なかった老夫婦の会話は、どう人生を生きてきたか、どう夫婦の関係を貢いできたが伺われ、若い夫婦のような濃密な空間はないけれど、同じ時を過ごしてきた温もりは確かにあって、心地よい距離感をも二人の間で確立してるように感じた。

優しげで温かみがあって日向でうずくまる猫を思い起こされる。老夫婦ってこのくらいの年齢になると、「貴方だけ、君だけ」みたいな世界にもなるのかな?とも思う。自分の生きてる空間に相手しか居ないという背景がそうせざるを得ないとも考える。だから・・・、本当の夫婦とは年齢を経てから本物になるのかと・・・最近つくづく思うのだ。

大きなうねりも壮絶なクライマックスもそこにはないが、確実に自分の人生を生きてきた夫婦の幸せがそこにあって、たぶん、幸せってのはこんな日常なんだろうな。と思わせる舞台。

観劇後、いつものように飲み会が催される。「元祖演劇乃素いき座 」の毎回の恒例だ。公演中は毎日、飲み会がある。お好きな方は次回飲み会に参加されると楽しいよん♪

フジヤマタイガーブリーカー

フジヤマタイガーブリーカー

MCR

駅前劇場(東京都)

2010/03/17 (水) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★★

TrackBackSystem。。。
前作、リフラブレインがとても良かったので、一気にファンになった。
フライヤーを見て、MCRのもうひとつの側面を見れるかと期待して、あえて、
「TrackBackSystem」を観劇。
しかし。。。
う~ん、見る作品を間違えたかも。
次回は切なさあふれるMCRを見ようと思う。

ネタバレBOX

デパートのヒーローショーのバックステージを描く。
ヒーローに扮する人物は、アルバイト生活を送っており、それぞれに背負う人生があって。。。悲哀が描かれ、大人の哀愁が漂う。
ところどころに笑いがちりばめられており、それほど、退屈させられる舞台腕はないものの、自分の思い描いていたMCRのイメージとはあまりにかけ離れていて、大きな戸惑いを感じた。
いつものMCRを期待する方は、是非、もう一本の「マシュマロ・ホイップ・パンク・ロック」を。
シューマンに関すること

シューマンに関すること

劇団東京イボンヌ

サンモールスタジオ(東京都)

2010/03/09 (火) ~ 2010/03/14 (日)公演終了

満足度★★★★

クラシック
遅くなりましたが、感想を書いておきます。

ここは、クラシック音楽が舞台で使われるので、すごく和むことが出来ます。

日頃、クラシック音楽にあまり接しないので、
芝居という非日常な空間では、イイなぁと思います。

役者さん達がいいですねぇ。

特に、今回すごく気になったのが、太田亜希さんでした。明るい雰囲気と健気な可愛らしさが出ていたと思います。


今回のラストシーン、私は好きです。

いい加減にしてみました3

いい加減にしてみました3

アタリ・パフォーマンス

本多劇場(東京都)

2010/03/05 (金) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

何と言ってもゲストの沢口靖子のコメディエンヌぶりが最高です!
伊東四郎さん、三宅裕司さんによるコントライブの第3弾!
今回はゲストに沢口靖子を迎えて、とっても華やか。
第1回「東宝シンデレラ」グランプリ、ゴジラ復活主演女優、今は先日テレビ放映の「科捜研の女」や、土曜ワイドの鉄道公安官など、事件ものが多い沢口さんですが、コント演技がとっても楽しい。
やはり女優さんが入ると、パァッと明るくなります。
基本的には、ボケる沢口さん・伊東さんに突っ込む三宅さん。
普通に真面目な沢口さんがとても可笑しくてチャーミング。

20分くらい?の3人を中心にしたコントが
5本あって、それぞれの間に、
楽屋を模したセットでの伊東・三宅二人が
着替えながらのトークがはさまれてます。
(コントのセットと楽屋のセットは、回り舞台になってます。)

沢口さんのフィリピーナが
ぴったりで、フィリピンっぽい日本語といい、
メイクと衣装といい、最高。
天然ぼけの秘書も、その間違った一生懸命さ、
健気さが可笑しくって可愛らしい。
まさに沢口さんのイメージ。

会場内も大爆笑の嵐で、あっという間の2時間でした。

突然3号

突然3号

Func A ScamperS 009

笹塚ファクトリー(東京都)

2009/07/12 (日) ~ 2009/07/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

深みにはまる
噛めば噛むほど・・のするめのように
見れば見るほど、違った角度から・違った視点から楽しむことができた。

演技もさることながら
音・映像・ダンスがまた見事で、OPから話の世界に連れていかれる
あの感じがたまらなかった。

ルービックキューブのように
くっついて・離れて・繋がっていく構成は個人的にとても好きだった。

フジヤマタイガーブリーカー

フジヤマタイガーブリーカー

MCR

駅前劇場(東京都)

2010/03/17 (水) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★★★

突き抜けて面白い
2夜にわたって両バージョンを観ました。
がっつりとMCRワールドを満喫いたしました。


ネタバレBOX

・Track Back System

こちらの作品は初見。

戦隊ヒーローショーのバックステージ物なのですが、
登場人物たちの性格がべたにしっかりと描きこまれているのが
なによりの勝因。だれを観てもちゃんと背負った設定があって、
それが絶妙に違ったベクトルを持っていて・・。

設定が観客に伝わると、
そこからは役者の大力技大会で、
役者たちの手練が作りだすキャラクターの味が舞台を席巻し、
舞台にひたすら引き込まれた。

5人のヒーロー達を観ているだけでも、
そのちょいベタな個性や関係性が絶妙に絡まり合う。
最初のヒーローショーの前ふり的な要素に加えて、
それぞれが枠に縛られる姿に、
なんともいえない色があって・・・。
で、休憩時間に個々の事情がさらに浮き彫りにされ、
それぞれの思惑が鎖を解き放たれた
2回目ののヒーローショーのカオスにはもう呆然。

伊達や近藤の体の張り方も、
しっかりとした内心に裏打ちされているので
観る側が受け身を取れずにそのまま舞台に圧倒される。
渡辺の醸し出すペーソスには
並みのストレートプレイでは表現しつくせないような
一瞬に伝わる深さがあって。

舞台上にある物語の薄っぺらさや事象の愚かさが、
(方向性の可否はともかくとして)
登場人物たちの故ある欲望や想いに裏付けられているから、
観ている側がきちんと向き合い、
まるで人生の綾をみるような上質な喜劇として笑えるのです。
しかも、物語のどこかチープな枠組みを崩さずにいるので、
それらのことが、重くならずに舞台に生きる。

櫻井作劇の秀逸さを再認識させられました。

・マシュマロ・ホイップ・パンク・ロック

この作品は初演で観ていて、その時には作品の風合いの軽さと凄く緻密な透明感というかペーソスを同時に感じた作品。

今回は初演の時とくらべて、ざっくりとした感じがつよくなっていたように思います。
登場人物のキャラクターというか個性がもれなくしっかり描きこまれている強さが、より骨太な重なりを舞台に醸し出している感じ。

あっけんからんとした医者の態度に始まって、登場人物たちの誰を観てもあきない個性があって・・・。しかもそれぞれが単に奇をてらったというわけではなく、ありふれた感覚の巧みなデフォルメとして浮かび上がってくるのが凄い。
よしんば主人公の弟カップルにしても、そのめんどくさいコンプレックス表現とフォローに不思議な理があって、妙に観る側が丸めこまれてしまう。

どこかはみ出したような行動の積み上げからやってくるまっすぐな笑いの結末に、浄化された下ネタが醸し出すペーソスが柔らかく強く降りてきて・・・。

初演とはちょっと色合いが違うけれど、でも生きることの純粋な感覚を感じたことでした。

そうそう、たまたま2日間ともトークショー付きの公演だったのですが、これも凄く面白かったです。
裏紙

裏紙

spacenoid

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/03/19 (金) ~ 2010/03/21 (日)公演終了

ブロウクン・コンソート

ブロウクン・コンソート

パラドックス定数

SPACE EDGE(東京都)

2010/03/19 (金) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

どこまでも生々しい感覚
野木さんに「今回のはお口に合いましたでしょうか・・・?」と聞かれましたが(東京裁判と違って好き嫌いがわかれるようです)、私は大好物でした。またしても素晴らしい体験をさせてもらいました。
倉庫のシャッター、電車の音、車の音、外の自販機、外の景色(一般の歩行者も含め)全部が美術であり、音響であり。
昼下がりのトタンを通した明るい光が、アンニュイな感じの素晴らしい照明となり。(だんだんオレンジ色の夕日になっていくあたりも、全部計算か?!と思ってしまうほどマッチしてた。)
夜は夜で、雨の日は雨の日で違った感じなんだろうなー。

ネタバレBOX

演劇でこんなに生々しい感覚は初めてです。
というか、もはや「演劇」とか「観る」とかいうジャンルじゃなかった。
変な例えだけど夢の中で自分がゴレンジャーの一人になって戦ってるのと同じような感覚。一緒にあの人物たちの中に混ざって、体験してる感じ。
成島が打たれたあたりで、目の前のことが本当に現実に思えてしまって、そこにがっつり魂入っていることに気がついてから、涙が止まらなかった。
それぞれの持っている「生きていく覚悟」、その中で生じる「怖さ」「葛藤」「蹴落としたい」「蹴落とされる怖さ」が、あの空間に充満して窒息しそうになったんだと思う。
そして私はもっとどっぷり、小野さんファンになったのでした。野木さんのことも愛してます、勝手に。
かたりの椅子

かたりの椅子

ニ兎社

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2010/03/06 (土) ~ 2010/03/06 (土)公演終了

満足度★★★★★

すばらしい
みんなみるべきだ。

ブロウクン・コンソート

ブロウクン・コンソート

パラドックス定数

SPACE EDGE(東京都)

2010/03/19 (金) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★★

会場はおもしろい
うーん、
パラドックス定数の前回公演『東京裁判』は
ホント傑作で2009年のベスト1だったのに
今回はイマイチ。

物語、演技ともに熱いのだが
どうも話の焦点が絞れないというか
現実味が薄い内容だった。
設定、会場等がかなり今現在の渋谷とリンクしていただけに
より違和感を感じた。

でも、今回の会場面白かった。
イベントスペースと言うと聞こえがいいが
要するにただの倉庫、そこにひな壇客席作っただけ。
(新木場の1stリングも倉庫だが、そこよりもモロ倉庫。)
照明は、倉庫の天井の蛍光灯のみ。
この会場の使い方は一見の価値あるかも。

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