満足度★★★★
ぐらつく足元とあるシステムのなかで繰り広げられる愛憎劇。台詞は混沌としており、もっと整理が必要であるが、なかなかおもしろい着想を持った舞台である。田川は、前作同様、病んだ人を描かせたら、ぴか一である。どのような精神構造を持っているのだろうか。登場人物は彼の分身なのではないかと感じた。
ネタバレBOX
0
2010/03/21 13:45
このページのQRコードです。
拡大