最新の観てきた!クチコミ一覧

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モジョ ミキボー

モジョ ミキボー

モジョミキボー上演委員会

OFF OFFシアター(東京都)

2010/05/04 (火) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高です!
絶対もう一度観たいと思います!!
脚本の力強さや、チャーミングさも素晴らしく、翻訳劇のクセみたいなものを感じさせずに(でも、しっかりアイルランドの物語なんですね)グイグイ引っ張り込む鵜山さんの演出にも脱帽です。さらに、役者さん二人が本当に最高です!是非ともたくさんの人に観てほしいと思いました。

笑う魔女の罠~Traps of the Laughin' Witch~

笑う魔女の罠~Traps of the Laughin' Witch~

劇団三年物語

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2010/05/16 (日) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

やられっぱなし!!
ああもう今回大当たりです!!
ズキューンです。
ドキューンです。
大好き!!大っ好き!!
ほんと今正にこういうのが観たかったんです!!
ああもうどうしようすごく好みで終演後、ロビーで嬉しくて泣けてきちゃいました。
ふじもとさんのこういう世界が、ずっとずっと観たかった…!!
私はもう昔からの、CretanCreteからのファンなのですが。
三年ファンはもちろん、今回はクリクリから観てる人と馬渡直子ファンは絶対に観た方がいい。
でないとこれは確実に後悔すると思うなぁ。
あのころ大隈講堂で同じ時を過ごした人は懐かしい匂いがすると思います。
そして三年からの人にはきっとちょっと新しい。
文句なしに面白いです。
いろんな人に、心の底から勧められる作品だし、観て欲しい。
他の方の感想も是非聞いてみたい。
本当に素敵です。

ネタバレBOX

ダークな世界観、舞台上のセットの鎖もものすごく効果的に使われています。構成もいい。中だるみせず、見飽きることなく最後まで観られます。
あと、魔女がもう素敵すぎてどうしようかと思った。馬渡さんはやはりあの立ち位置がどうしたって映えますよね。拍手を贈りたいほどにハマリ役。今回は観たかった彼女が観られてとても嬉しかった…!!本当に本当に素敵だった。うん、やっぱり深層心理の世界を扱わせたら藤本浩多郎の世界は一級品だと思います。こういった芝居もどんどんやればいい。他の方がどう思うのかはわからないけど、私は、とても観たいです。賞賛を贈ります。好きだ。応援したい。まだまだ次回も観たいととても思わされました。満足!!
『エレベーター音楽』公演終了 ご来場ありがとうございました!!

『エレベーター音楽』公演終了 ご来場ありがとうございました!!

津田記念日

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/12 (水) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★

惜しい
とても真面目に作っていることには好感が持てたのですが、脚本と演出の方向性が合ってないように感じました。舞台より小説の方が向いている内容だったのかもしれません。舞台美術や衣装はもっと抽象的にした方が、独特な幻想的な世界観に入り込みやすいかと思います。

暴くな

暴くな

INUTOKUSHI

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2010/05/15 (土) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

若さ×元気溌溂×エロティシズム
【不知火チームを観劇】

役者さんの演劇が楽しいという気持ちが伝わってくるお芝居でした。

明るく健全なエロティシズムを振りまけるのも若さ故です、ホントそう思いました!!

ネタバレBOX

お客さん参加型で盛り上げて、役者いじりもあって、明るいエロティシズム満載のエンタテインメントでした。

役者いじりで、「大学2年生、単位は2単位だか4単位だかしか取ってません」なんて聞くと、若くて馬鹿ばっかりやってんだろうなと思って、懐かしく羨ましくなりました。

股間にシェイビングクリームというのは意外に大丈夫なことが分かりました。安心しました。まぁ、♂が時々パカパカしかけることはありましたが…。

雲龍協会の二人の恋の逃避行など、雲龍チームの公演内容も垣間見られ興味がそそられます。

青山円形劇場を壁で分断して別ストーリーが同時進行した『サナギネ』や、駅前劇場とOFFOFFシアターを使って役者が行ったり来たりしながら同時進行した『祝』/『弔』の手法も面白いのではないかと思いました。

三流であることを正直に公表して三流に縛られて生きるのか、そんなこと別に話さないで楽しいことを見つけて生きるのか、翔太の気持ちの変化がいいですね。

伝統も変化するということも含めて、メッセージ性も豊かでした。

2時間15分はちょっと長いかな。
甘え

甘え

劇団、本谷有希子

青山円形劇場(東京都)

2010/05/10 (月) ~ 2010/06/06 (日)公演終了

満足度★★★

今回はどうも
本谷有希子作品は今回で3作目の観劇。小池栄子さん、水橋研二さんとの掛け合いも見もの。小池さんはカンブリア宮殿のイメージとは違って、役者になっていた。表情、視線の使い方も実にいい。ただ、本脚本はどうも自分にはしっくり来ない。芝居としては悪くはありませんが。

聖火の献立

聖火の献立

タッタタ探検組合

劇場MOMO(東京都)

2010/05/13 (木) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★

かなり笑いました。
ちょっとオーバーヒート気味の演技。でも私は好きです。役者さん達のテンションが揃っているので、結果楽しい90分でした。次回も観に行きたいと思います。

ミブロ! ~新撰組転落記~

ミブロ! ~新撰組転落記~

劇団バッコスの祭

アドリブ小劇場(東京都)

2010/05/13 (木) ~ 2010/05/19 (水)公演終了

満足度★★★

成長が見てとれる劇団さん◎
劇団バッコスの祭さんを初めて拝見したのはもう5年以上前になるでしょうか。まだ「バッコス」の名前ではなかった頃です。その時には、この劇団がまさかここまで良い劇団になるとは思ってもみませんでした、その成長に仰天!ここは今後の成長も確実に期待できる劇団さんです。向上心が見てとれます。
最近の流行りとはチョット外れたタイプのエンターテイメントだとは思いますが、こういう劇団がもっともっとあっていい。そう思いました。

今後まだまだ伸びそうなので、今まだチョット押さえ目の☆3つ。

「ユー・アー・マイン」

「ユー・アー・マイン」

クロカミショウネン18 (2012年に解散致しました。応援して下さった方々、本当にありがとうございました。)

駅前劇場(東京都)

2010/05/12 (水) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった
 クロカミショウネン18初観劇でしたが、いやあ、笑わせてもらいました。シチュエーションコメディだとどうしても強引な設定や特異な人物が出てきがちですが、そこまでもなく、大いに笑って元気をもらいました。

ネタバレBOX

 正直、最初に友達の職場まで訪ねて行くかな、と思いましたが、まぁ範囲内かな。変わった人物はせいぜい客くらいで、後はこんなことあるかもね、位の人と事件の連続なのにとにかく笑いました。
 幸太のお母さんが相手が違うことをなんと思うかは微妙ですが…
Do!太宰

Do!太宰

ブルドッキングヘッドロック

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2010/05/14 (金) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★

カフカ
を題材にしたナイロン100℃の構成に似ていたが

それはそれ


あの構成はある種、正解であって(私、個人の考えでは)


喜安氏はさらに
ブルらしさを練りこんでいた、、、気がする


次はどこでやるんだろう



星のホールを広々と使い終わった後は


やはり少し小さめの劇場で、
あるいはもっと大きな劇場で、


次回が早くも楽しみです


まだDoも終わってないのに
あらやだ、Doしましょ

甘え

甘え

劇団、本谷有希子

青山円形劇場(東京都)

2010/05/10 (月) ~ 2010/06/06 (日)公演終了

満足度★★★

いいね!
小池栄子を侮っていた自分が恥ずかしい


すみません


よかったです!!

笑う魔女の罠~Traps of the Laughin' Witch~

笑う魔女の罠~Traps of the Laughin' Witch~

劇団三年物語

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2010/05/16 (日) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑えない状況も笑えてしまう。
楽しかった~。泣き叫び、命乞いをする、そんな恐ろしい状況なのに、思わず笑ってしまう三年物語さんの舞台。 魅力的な役者さん達が激しい感情を激しい表情で熱演してます。(1部)本当に殴ってます、蹴ってます。身体を張った渾身の舞台です。 もう一回観てこよ。

ゆるやかスイッチ

ゆるやかスイッチ

THEATRE SONES

cafe sones(福岡県)

2010/05/16 (日) ~ 2010/05/17 (月)公演終了

ゆるゆるっと観れた
がっつりお芝居という感じではなかったけど、とにかく近くで観れたのが最高でした。去年初めてここで芝居みたんだけど、結構はまるイベントではあるかも。ワンドリンク付きだけどちょっとおつまみも食べたかったな~~カフェだし。もともとカフェウィークの一環としてやってるようでいろんな企画があるようだ。自分は芝居部分だけでいいなと思うのであちこちに行くことはないかもしれないけど、選択範囲が多いほうがやっぱり人は集まりやすいだろう。音楽好き、芝居好き、コーヒー好き、小物好き、とかね。

『革命日記』

『革命日記』

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/05/02 (日) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★

お見事でした
人は、革命を夢想していても
所詮日常生活を全て切り捨てることは出来ないのだろうか。
個人と組織が危ういバランスの上に成り立っている状況を
リアルに見せてもらったように思う。

当日は、かなり辛い体勢で観劇していたのだが、
途中から全くそれが気にならなくなっていた。
感情移入は出来ないけれど、
もの凄く集中して観ることの出来る芝居だったと思う。

ネタバレBOX

人物造形とそれを表現する役者さんが素晴らしかった。
組織のリーダー役が、メンバーを完膚無きまで論破するあたりは
観ていて本当に腹が立ったくらいだったし、
女性同士の感情の行き違いにもドキドキさせられた。
ミブロ! ~新撰組転落記~

ミブロ! ~新撰組転落記~

劇団バッコスの祭

アドリブ小劇場(東京都)

2010/05/13 (木) ~ 2010/05/19 (水)公演終了

満足度★★★★

躍動感と様式美!
 相変わらず立ち回りがかっこいい。芝居全体から躍動感を感じる。そして見事な様式美。劇団としてひとつのスタイルを確立しつつある。

 役者は皆好演だが、その中で特に近藤勇役の石井雄一郎の上手さが群を抜いている。松平容保役の小澤雄志もいい味を出していた。

ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶

ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶

チェルフィッチュ

ラフォーレミュージアム 原宿(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/19 (水)公演終了

満足度★★★★

手法のキレはやはり圧巻
2度目のチェルフィッチュ。前回観た『フリータイム』よりはるかに分かりやすく、ちょっと「面白い」と思ってしまった。
独特の手法から紡ぎだされる徹底的に空虚なリアル。
無自覚に「普遍」を描こうとする演劇人が多い中、正面を切って表層を描くチェルフィッチュは、やっぱり強いしカッコいい。
意図した感想か分からないけど、僕は、チェルフィッチュを見るたび表層こそがリアルなんだと確信します。

旅、旅旅

旅、旅旅

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★

うーん。。
家族をテーマにした小劇場作品は多い。
だいたい、「他にリアリティ持って描けるテーマが無いだけなんじゃねーの?」という視点で見ちゃうんだけどそれを超えてくる作品もある。
この作品からは、残念ながらそれは感じなかった。
奇をてらった手法の全てがありがちに見えた。
評判のカンパニーだけに次回以降に期待。

パラデソ

パラデソ

タカハ劇団

小劇場 楽園(東京都)

2010/05/02 (日) ~ 2010/05/11 (火)公演終了

満足度★★★★

カルトに対する同世代的距離感
今、演劇の面白さの尺度として1番重要なのは”リアル”だと思う。
この作品は”カルト宗教”との距離感がものすごくリアルだった。
上の世代のように、「加害者たりえたかも知れない」可能性を描くのではなく、「所与として存在していて、興味はあるが離れていたい現実」としてのカルト。
役者の皆様も素晴らしかった。
今後も期待してます。

バイ・バイ・ブラックバード

バイ・バイ・ブラックバード

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2010/05/13 (木) ~ 2010/06/06 (日)公演終了

満足度★★★

更なるチャレンジを希望
ダンス、セット、映像と、新しい試みが随所にあり、
チャレンジ精神を感じさせられた。
無駄なギャグや、くどいキャラクターが少なかったのは好印象。
この点においてはこのまま継続させて欲しいものです(笑)
客演の有馬自由さんがとても良い味を醸し出していた。

ネタバレBOX

病気により、ある時点までの記憶をなくしてしまった人々の再生の物語。
あるものは新しい人生を生きなおす決意をし、
あるものはどうしても過去を取り戻そうとあがく。
取り戻した過去は決して素晴らしいものだけではなかったが・・・。

主軸は違うのだが、
設定としては以前上演した北村薫の『スキップ』の
裏返しのように感じられた。
42歳の身体に17歳のココロ。
周囲から見れば今回の後遺症と同様に見えたに違いない。
今回、セットの印象がちょっと似ていただけに
尚更そのように感じたのかもしれないが・・・。
「ヒッキー・カンクーントルネード」の旅 2010

「ヒッキー・カンクーントルネード」の旅 2010

ハイバイ

アトリエヘリコプター(東京都)

2010/05/16 (日) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

打ちひしがれるほど面白い。
”家族”を描いた小劇場作品に辟易としている今日この頃。
でも、ハイバイは違うんだなぁ。
ただ、引き籠り経験でエッジが効いているだけじゃない。
自分の経験を、ここまで切実かつ引いた目線で真摯に描ける作家は他に居ないんじゃないだろうか。
安易な音を使わず、照明・舞台もカッコつけず、ここまで心に突き刺すのは、脚本・演出があまりにも芯が通ってるから。
これからも、応援してます!

ジョセフ少年の告発(ご来場ありがとうございました!)

ジョセフ少年の告発(ご来場ありがとうございました!)

東京パリ帝国

プロト・シアター(東京都)

2010/05/14 (金) ~ 2010/05/17 (月)公演終了

満足度★★

確かに恋と青春とロックンロール!の話ではあった。
目がチカチカするほどカラフルな衣装や、突拍子もなくはじまるギャグに寸劇、生マイクを使って柱書きをナレーションするスタイルなどは何処となく昭和臭を漂わせ、おまけに往年のロックスター(に扮した)たちも登場するものだから、とっても賑やかな雰囲気で、概ねつかみはOK!なのだけれども、単発的な自己完結型のエピソードが多く、物語がうねり出さぬまま終息していったこと、単純に登場人物が多すぎたのか、上手いことさばき切れていない側面があり、全体的につかみどころのない作品になってしまったように思われるのが本当に惜しい。

ネタバレBOX

とある国の15歳の王子、ジョセフ少年は、尾崎豊『15の夜』に感化され夏休みのある日、幼馴染を誘ってバンドを結成する。メンバーは幼馴染のモンテスキュー少年とユキちゃん。モンテスキュー少年はギターを、ユキちゃんは鍵盤を担当するのが決まった。

ジョセフ少年の「やっぱバイクは中免でしょ。」という鶴の一声で、盗んだバイクで走りだすべく(?)一同は自動車学校の門を叩くことになるのだが、3人はお金を持っていないため、自動車学校に通うお金を貸してもらえるよう、そこら中の自動車学校を尋ね歩く。

ようやく、お金を貸してくれる自動車学校が見つかって、無事入校出来ることになった3人だったが、この自動車学校には脱税をしているらしるらしい校長先生や、人類のやさしさを発見したら博士、エスパー少女まみ、女優志望のビバリなどがおり、これらの珍妙な人々に3人は巻き込まれていくのがはなしの主。

その中で往年のロックスターらが劇中劇として登場したり、モンテスキュー少年がユキちゃんを、ずっと好きだったとカミングアウトする話、自動車学校の先生のもとに届く脱税の通知書だと思われた面々は、実は郵便局員が国税局と恋文を交していたという話、エスパーまみが14歳の時にビートルズとセッションした話など、とりとめのないエピソードが挿入されるのだが、バンドをやりたい3人にしても、自動車学校の人々にしても、あまり他者に関心がないのだろうか自由奔放に振舞っていることがどうも気になってしまった。ましてやジョセフ少年の結成したバンド、結成しただけで活動してないし、持ち歌ゼロでやる気なさすぎだし。笑

作品タイトルは、集団のなかで自分勝手に振舞う人間たちの傲慢さ、その本性を告発するものかと思ったのだが、ジョセフ少年はモンテスキュー少年が好きということをみんなの前で告白しただけで終了…。(それ、告発じゃないじゃん、みたいな。)

私には正直言ってこの物語が何を求めていたのか、何を伝えたかったのか、イマイチよく理解できなかった。けれど好きなシーンはあった。それは、緊急招集されたロックの神さま、シド・ヴィシャス、フレディー・マーキュリー、カレン・カーペンター、ジョン・レノン、尾崎豊ら(に扮した)が登場し、we will rock youをうたう場面。
そういえばあの時、神の子が見つかった!なんてセリフをフレディーが言っていたけど、ロックの神からのお告げによってロックに目覚めたジョセフ少年をもう少し丁寧に、描いて貰えたらよかったかな、とおもいました。たとえば、ロックに目覚めた少年は、たった一瞬にしてバンドを結成。尾崎ばりにバイクをふかすべく、まずは皮ジャン&皮パンのオーダーメイドを実母に要請。バイクに跨るに相応しい姿が整ったところで自動車教習所の門を叩く。だがそこは自動車教習所とは名ばかりの、ROCKの教習所(ロック=ギターの速弾き=速度=車。的な)であり、ジョセフ少年らはエスパーを駆使した珍妙な人々にROCKのイロハを伝授され、ロックの殿堂入りをめざすべく地獄の逃避行(修行)を敢行する・・・などの方法で。
それからロックやりたいって動機を、モテたいとかスターになりたいとかそういうベタで不純な動機がプラスαあってもよかった気がしたのと、モンテスキュー少年は、名前からして哲学的な響きがあるのだから、それを生かして会話の端々にやたらと偉人の名言や格言を言うクセを作るのも手だったようにおもいます。たとえば、バントやろうぜってジョセフから誘われた時には「ロックはトモダチがいないヤツのための音楽なんだ。(←by甲本ヒロト)自分はビリーブマイセルフで行く。」と抗うなどして。

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