満足度★★★★
カルトに対する同世代的距離感今、演劇の面白さの尺度として1番重要なのは”リアル”だと思う。この作品は”カルト宗教”との距離感がものすごくリアルだった。上の世代のように、「加害者たりえたかも知れない」可能性を描くのではなく、「所与として存在していて、興味はあるが離れていたい現実」としてのカルト。役者の皆様も素晴らしかった。今後も期待してます。
0
2010/05/18 00:03
このページのQRコードです。
拡大