最新の観てきた!クチコミ一覧

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恋女房達

恋女房達

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2010/06/03 (木) ~ 2010/06/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

万華鏡
初めて観劇
言葉、その他すべてに魅了されました
【人間が好き】な人なんだろうなという方の作品が私は好きなのかもしれません

裏切りの街

裏切りの街

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

やられた.これはオレだ.逃げてばかりのダメな男女,ダメな大人のメルヘン.この二人が愛おしい.主題歌も沁みる.
アイタタタ・・・。
やられた・・・。
ハマりました。
千秋楽狙いだったんですが、もっと早く観てたらリピートできたのに。
ざんねん。
でも、だらだらと繰り返し観てしまったら、こっちがダメになってしまいそうな・・・。


出会い系ダイヤルで知り合った、同棲中でヒモ同然のフリーターと
中年専業主婦が、密会を重ねた末にたどり着く先は…。

やめるにやめれない。
お互いにばれてしまったのに、会うと帰れない。
帰るのが怖くて、ずるずると朝を迎えてしまう。

要するに、一緒にいて気が楽な関係だから。
お互いにすべてを受け入れている関係。
おまけになんだかんだ言っても、起きる問題も自然と回避できてしまって。
何の責任もなく、ただデートを繰り返すだけのよう。
確かに楽だし、理想かもしれないです。

だんだん彼らが愛しくなってきて。
そこへ来て、また、ラストが愛らしい。

その先の「面倒で嫌な現実」を描かずに終わるのも、
この物語の世界観からは正解であるし、
それこそ「逃げている」わけでもあるのですが。

やっぱりダメ人間は、だらだらと昼間からテレビを見っぱなし
(いいともから・・・)で、バラエティやお笑いが趣味
(特にブラマヨ?)というのが特長らしい。
現代での当たり障りのない共通の話題で、常識的な大人から
みるとバカにされるようなところがダメな部分の象徴かも。

70年代後半の日本の青春映画のけだるさも感じる。

上演時間休憩入れて、まさかの3時間15分!
+カーテンコールの峯田さんの弾き語り+三浦さんのご挨拶
トークで、ゆうに3時間30分を超えたと思うけれど、
峯田さんの弾き語りが、これまた泣けるんだなぁ。
叫びのような歌い方と「坂を登れば、あの人に会える…」
っていう歌詞とか。

恋女房達

恋女房達

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2010/06/03 (木) ~ 2010/06/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

小夏さんの世界、やっぱいい!!
開演直後の宝石箱をぶちまけたようなはでな演出は意外でしたが、「達」が印象付けられました。

最後の話は母を思い感動しました。

ネタバレBOX

小夏さんて幽霊物もやるんだ、が率直な感想。…というか、何でもできるということですね。

男には特権があるかのような一夫多妻的な不思議な話…、還暦俳優さん、いつも思うのはいい男というわけでもなく侮男というわけでもなく中途半端ということ。

亡き妻の味がなかなか再現できずに悲しむ男…、塩コショウ少々といっても 微妙です。

赤い糸より腐れ縁…。

あんな死に方いいですねぇ、少しぼけて嬉し恥ずかしハッピーに…、泣きそうになりました。

食卓、和室、外、生、死、老、若、バラエティに富んで…、関連があったりして、小夏さんの世界やっぱいい!!

実際に食すところがリアリティで良いのでしょうね。

近所付き合いの話は無くてもよかったかな。
クセナキスキス

クセナキスキス

The end of company ジエン社

d-倉庫(東京都)

2010/06/03 (木) ~ 2010/06/06 (日)公演終了

音楽
「わたしだけが知っている」
と思わせる、力がすごいと思います。

チラシをブックカバーとして使えるので、集めようと思います。

ネタバレBOX

ピンクTシャツのコの「このひとがしゃべってるじゃん」にどきどきしました。

kiss me
って痛子…
痛々しい

痛々しすぎてさみしい
恋女房達

恋女房達

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2010/06/03 (木) ~ 2010/06/08 (火)公演終了

(*p゚ェ゚q)ゥン
珠玉の短編集。俳優、みな素晴らしい。

ネタバレBOX

スープの話は、前半のみで終わったほうが想像力と余韻に酔えて好きかも。前半だけでも俳優の演技と美しい演出で十分に伝わってたから。なんか後半でネタバラシしてしまうことで、ちょっとその世界の広がりが小さくまとまってしまった感じ。
『SHIBAHAMA』  遂に本日千秋楽!!!当日券出ます!!ぜひぜひおこしください。

『SHIBAHAMA』  遂に本日千秋楽!!!当日券出ます!!ぜひぜひおこしください。

快快

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2010/06/03 (木) ~ 2010/06/13 (日)公演終了

「ダメさ」かげんそのものが「深さ」
最初はなんか段取りの悪い学園祭みたいな感じがして、正直「ダメだこりゃ」と思ったのですが、だんだんそれが意図的であり、そのダメさ加減こそが落語『芝浜』のテーマなんだと…逆に深さを感じてしまい…これはただ者ではないな‥と。はっきり言えることは、フツーではない・・・ということ。で、また、評価の次元に乗せることにも躊躇してしまうくらいの世界だった・・・ということ。

ネタバレBOX

こういう作品が一番悩ましいですねぇ。「ダメだこりゃ」…ていう印象は間違いないんです。ひょっとしたら、「途中で帰る」くらいの勢いであったかもしれません。とろころが、このダメさ加減が実に徹底していて、そのうちに観ている方が深みにはまっていってしまう・・・挙句の果てには、「ひょっとしたら、これは面白かったのかも」とか思わされてしまう。そういう作品なんです。まるで、「裸の王様」をみてしまったときの気分というか、リトマス試験紙で試されてる感じとか・・・少なくとも、評価はできないです。・・・あえていうと、自分のまわりには、この作品を進められる友人はいないです。
「嘘でもいいから恥じらって…紅」公演無事終了しました。たくさんのお客様のご来場ありがとうございました。次回は、王子小劇場で、11月の4週目にやります!!

「嘘でもいいから恥じらって…紅」公演無事終了しました。たくさんのお客様のご来場ありがとうございました。次回は、王子小劇場で、11月の4週目にやります!!

サルとピストル

小劇場 楽園(東京都)

2010/06/02 (水) ~ 2010/06/06 (日)公演終了

満足度★★★★

汚れなき欲望、禁断の世界、弾ける煩悩ピュアネス。(※18禁推奨)
そこで行われている事情に大した感情を抱かないまま脳みそごと垂れ流されていく体験をした。
理性を失い我を忘れてどっぷり浸かったという意味では、ある種のトランス状態にあったかもしれない。
抗えない人間の性を、時間軸を巧みに回転させながらモンタージュしていく構成には壮絶な美意識が張り巡らされており、その世界に引きずり込むパワーが尋常じゃない。
ただ観ているだけでトリップできる演劇である。一見の価値あり。

ネタバレBOX

かつては伝説のAV女優と呼ばれた涼子も花盛りを過ぎた今では
仕事の依頼を待ち焦がれるほど落ちぶれて
心に巣食う寂しさを妻子持ちの秋人との不倫関係によって紛らわしていた。

ある日、涼子のもとに久々にハメ撮りAVの仕事の依頼が舞い込んだ。
クライアントは盗撮に強いドラマ性を求めている監督で
涼子がイク振りをする演技をすると
相手の男にもっと恋する気持ちを表現するように指摘した。

何度も繰り返しダメ出しを受けても
『リアリティの欠ける演技』しかできない涼子はそのことに思い悩み、
また秋人との禁断の恋に溺れる。

そんな彼女のプライベート(素の顔)を、
あたかも涼子の引き受けた『AVドラマのなかの1シーン』のように
『盗撮』しているように見せかける撮影クルーの虚偽の視点がおもしろく、
だんだん時間が経過するごとに、時系列が乱れ出し、
カメラのレンズの先にあるものが、
涼子のプライベートなのか、AVの仕事の一部なのか、
やがてペッティングする相手の男もだんだん入り乱れてきて、
白昼夢に冒されている感じが、
ミケランジェロ・アントニオーニの欲望や砂丘を彷彿とさせる美的センスで
ちょっと感動してしまった。

終盤の涼子モノローグは、
安易な快楽で自分の気持ちをごまかしてきた自身を恥じ、吐き出して、
新しい自分に生まれ変わる、新たな一歩を踏み出したようにおもえ、
不思議な生命力に満ちていた。

そして権力を振りかざす監督に鬱屈した気持ちを抱き、
理不尽なおもいをするAD田中くんが最後は監督を尊敬するまでに至る、
魂の成長をコミカルタッチで描いたことにも恐れ入る。
AV監督とADの田中くんの掛け合い、間合いは絶妙だった。
冒頭のダンスも変態気質でとってもわくわくしたのでした。
恋女房達

恋女房達

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2010/06/03 (木) ~ 2010/06/08 (火)公演終了

満足度★★★

前作と比べると‥
初日だからだったのか、演技面でちょっとぎこちない部分も感じたけど、芝居運びはテンポとメリハリがあり、オムニバスながら作品全体を通した"統一感"があって良かった(シーンの切り替わりなんか特に)。舞台美術も非常にユニーク♪

ネタバレBOX

とはいえ、同じキャストで同じような作風の話が続くと、いささか単調な感は否めない‥。今回は長篇ではなくオムニバスだっただけに、個人的には作風もキャラクターもまったく異なった作品も観てみたかった。
エビパラビモパラート

エビパラビモパラート

インパラプレパラート

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2010/06/03 (木) ~ 2010/06/06 (日)公演終了

満足度★★★

パワーは凄いんだけどねー・・・なんか憎めなんいだよねー。
予想通り、がちゃがちゃした感じ。
うまく言えないけど、そんな感じなのだ。

悪く言えば「雑」とも言えるかもしれない。
そんな印象さえ受けてしまう。

けど、憎めない。

なぜだろう?

ネタバレBOX

周囲から孤立した孤島での話。
王が亡くなり、跡継ぎの争いが起ころうとしている。耳が聞こえない王子と引きこもりの王女の2人がその後継者争いに祭り上げられる。

この国には、ニートの若者たちがいた。彼らは、親の金をくすねては仕事もせずぶらぶらしていた。ところが、ある日、彼らは家を追い出され。しかたなく仕事に就こうかと思うのだが、学歴も資格もない。そこで、履歴書に書けるような何かを成し遂げようとして、島にある誰も登ったことのない山に登る。
苦労してたどり着いた頂上には、不思議な塔があり、その周囲には不思議なモノが埋まっていた。彼らはそれを地上に持ち帰る。

彼らが持ち帰ったものは「楽器」だった。
実はこの島には音楽が一切なかった。それは、この島は、音楽を捨てた人たちがたどりついた場所であり、楽器は山に封印をしていたのだ。

ニートたちは楽器を奏でることを知り、周囲の人々を明るくする。
その演奏を偶然聞いた引きこもりだった王女は、彼らの仲間に入り、彼らを城に呼び寄せる。

彼らは国民に受け入れられ、徐々にスケジュールがハードになっていく。そんな中、彼らは、これからの活動について意見が分かれ、仲間割れをしてしまう。

城の中では、王女の医師が王女をけしかけ、別の国を作ろうとするのだ。それに対抗して、王子たちは軍を率いて王女たちと戦いを始める。この戦いは、王子の教育係オクタビアによって仕組まれたものだった。

ニートたちは、2つに分かれ、それぞれの軍隊を鼓舞するために、音楽を奏でる。
ニートたちの奏でる音楽に導かれ、王女の軍と王子の軍は一進一退を繰り返す。
そんな中、さらに新たに民衆たちが立ち上がり、王子と王女の軍に戦をしかけてきた。実は、これもオクタビアに仕組まれた陰謀だったのだ。

そんな物語。

ミュージカルというほどではないのだが、歌が随所にある。
導入部の歌は、物語の始まりとして期待を高めたのだが、どうもソロパートがいけない。それはないだろう、と思うほど下手なソロが出てくる。
役者が演奏するのは、愛嬌としても、この歌は辛い。
合唱はとてもいい雰囲気なのに。
(これは想像なのだが、歌がうまくなかったのは、つまり音程を外していたのは、歌のときだけマイクを使っていたので、自分の歌声や演奏の「返し」が悪くて、それらがよく聞こえずに音程をつかめなかったという技術的な問題ではなかったのか、と思っている)

ただ、全体のパワーはある。
気合いが入っているのだろう。
しかし、そのテンションの高さは、休憩込みで2時間半の舞台で続けられると厳しいものがある。

物語は、ニートが中心になっていくのだと思っていたら、王女がどうやら中心にあるらしい。
彼女は、戦場での命のやり取りを見て、「ただいま」と家族に言うために、生きて帰ってくれ、と兵士たちに言う。
言うのだが、それは???である。戦争していて、敵は殺すわけだから、自分たちの仲間は無事でいてくれ、ということなのだろうか。
もちろん、ラストには、戦いをやめさせようと、ニートたちと一緒に音楽を奏でるのだが。
もっと全体的な視野に立つべきではなかったのか、それが感じられないので、どうも物語がしっくりこない。

また、王子は耳の聞こえない設定で、ラストに音楽の持つ力を自らの心臓の鼓動とともに感じることができたのだか、その力に畏怖してのか、あるいは理解できなかったのか、周囲に死をもたらしてしまう。
これはどういうことなのか、音の聞こえない者には、音楽は理解できないということなのか。ここは大切なのだから、説明不足すぎないだろうか。

キーマンとして、物語には、音楽を伝える男がいる。あるときは小鳥にまたあるときは猿に姿を変え現れニートたちに音楽を伝え、導く。彼は、自分の愛した女が音楽をやめてしまったことを残念に思っていて、ニートたちを通じて、またこの世界に音楽を伝えようとするのだが、彼の気持ちがもうひとつこちらに伝わってこない。
それは、結局彼は何をしたかったのか、ニートたちに何をさせたかったのかがわからないからだ。

普通こういう話の展開であれば、ラストにニートたちの音楽が島全体に流れ、戦場と化した島に平和が訪れるとなるはずだが(実際にこの舞台でも島全体を震わせるほどに音楽が響き渡のだ)、そうならない。戦いは終わらない。
ニートたちは、音楽を奏でながら、ただ死んでいくのみ。ヒーローに祭り上げられて、利用されて、捨てられて死んでいく。
王子・王女・民衆と3つに分かれたままで、世界も変わらない。

音楽というものが、民衆の感情を左右し、戦争にさえ荷担することができるのに、結局、音楽では何も変えることができなかった、というオチになる。

ある意味衝撃的だ。

王子の軍、王女の軍、そして民衆の軍は、結局、ニートたちが命と引き替えに音楽を奏でても、何も変わらず、対立し、小競り合いを続けているというエピローグの虚しさは、ちょっと秀逸なんではないか、とさえ思ってしまった。

しかし、そのラストを迎え、彼らを通じてこの世界に音楽を伝えた男は、それをどう考えたのか、どうとらえたのか、がわからない。
これが彼の望んでいた世界なのか。
ここに、作者の意図が込められるべきではなかったのかと思う。観客に伝わるように。

「音楽は、人の心を揺さぶり、扇動するが、何も変えることはできない」という、そんなメッセージなのか。
であれば、それはそれで凄いかもしれない。
そう考えながら、ミュージカルを行っているのだから。

物語の中心にいる若者たちがニートである意味も考えてみると、確かに自分が本気でやりたいことを見つけて打ち込むことができれば、的な展開ではあるのだが、教訓としては物足りなく、物語の必然性にも足りないように感じてしまった。

ニートの若者、音楽、人の心、その3つの軸が、きちんと整理されて提示されなければ、どれもが、ありきたりで普通に見えてしまうのだろう。

ついでに言ってしまえば、自分の命と引き替えに他人を守るという、ヒロイズムが後半の戦いの中で溢れていたが、それが意外と普通で、安直なつくりになっていたように思えてしまった。もっと言ってしまえば、薄っぺらいというか。
それが感動的に感じられればよかったんだけどね。

ということで、全体的にがちゃがちゃした印象を持ってしまった今回の舞台だが、それでもなぜか憎めないところがある。
結局は、「人」なんだと思う。よくわからないが、舞台にいる生身の人から感じる何かが、「良さ」のようなものを醸し出しているのだと思う。
人の感じる好き嫌いというものは、実に不思議なものである(笑)。第一印象が良かったということなのかもしれないけど。

それと、飽きずに見ることだけはできた。これは貴重なことでもでもある。

役者では、前回、天使の役で妙な存在感を感じた、でく田ともみさんが、今回もピノコ他を演じ、妙に存在感を示していた。底抜けとも見える明るさみたいなものを感じるのだ。
それと、ソナチネ役の内山ちひろさんも、全体的に浮き足立っていた登場人物の中で、しっかりと地に足をつけていて印象に残った。
他の登場人物も、確かに熱演ではあった。
大勢の登場人物を交通整理する手腕もなかなかだったかもしれない。

劇場の帰り際に、若者たちの会話が耳に入ってきた。「結局、ニートでも、いいということなんだな(笑)」「親から金をくすねてもいいってことか(笑)」。うん、そういう内容だった(かもしれない・笑)。
トバスアタマ

トバスアタマ

売込隊ビーム

「劇」小劇場(東京都)

2010/06/03 (木) ~ 2010/06/06 (日)公演終了

満足度★★★★

シビアを踊れ
何もかも踊って忘れる。頭をふって考えない。
この様が凄くグッときました。

役者さんが魅力的な人が多いので、いいですね!

ネタバレBOX

個人的に途中の母親と娘のトラウマの場面で、
涙が出ました。何だか痛くなりました。

ラストのシーンが印象的だったけど、
あの続きがもっと見たかったです!
ちょっぴり物足りないー
甘え

甘え

劇団、本谷有希子

青山円形劇場(東京都)

2010/05/10 (月) ~ 2010/06/06 (日)公演終了

満足度★★★★

静かな本谷劇
今回の本谷さんは、静かながらも生っぽさのある印象的。
生乾きの嫌な匂いの服に袖を通す感じ。

小池栄子さんと転換のアッパー加減が好きでした。

Zyklon B (再演)

Zyklon B (再演)

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2010/06/02 (水) ~ 2010/06/07 (月)公演終了

満足度★★★★

いつにもまして
力強いセリフと演技でした。
役者の声が音響が大きくて聞こえにくい部分が少し残念ですが、
ストーリーにのめり込めたので良かったです。
セットも廃墟というかゴミの山のようで、荒んでいてとてもいい雰囲気でした。
あ、あと脚本買いました。
じっくり文字でのめり込もうと思います。

恋女房達

恋女房達

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2010/06/03 (木) ~ 2010/06/08 (火)公演終了

観劇
女性的でとっても素敵!ほんわかしました。

ハイ・ライフ 

ハイ・ライフ 

花組芝居

ザ・スズナリ(東京都)

2010/05/25 (火) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

竜・虎・観劇
動きは同じなのに個性がでる。これってすごい。

露出狂

露出狂

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/31 (月)公演終了

観劇
あつーい公演でした!!!

石丸幹二

石丸幹二

DISK GARAGE

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2010/06/04 (金) ~ 2010/06/04 (金)公演終了

満足度★★★★★

夢のような一夜でした
17年間も、劇団四季に在籍していた石丸さん。
外で、いろいろな役柄に挑戦して頂きたいとずっと待ちわびていましたが、ようやく念願叶い、役者人生初のソロコンサートまで、開催して下さって、長年のファンとしては、感無量でした。
それに、この企画の言いだしっぺの一人でもあるので、コンサートの流れも、お客様の反応も、非常に気になっていました。
結果は、大成功だったのではないかと思います。
もう、中年と言って良い年齢にも関わらず、石丸さんは、ピュアで、まるで、少年のような初々しさで、本当に、コンサートの歌唱はもちろんのこと、MCにも、とても好感が持てました。
音大出で、専門的素養もあるせいか、コンサートの選曲にも、大変センスがあり、滅多にないくらい、質実充実したステージでした。
演出家の白井晃さんに構成・演出をお願いしたのも、成功の一因だったように思います。

今日のコンサートは完売でしたが、19日のオペラシティの方は、まだチケット若干残っているようです。
石丸さんの、デビュー20年目にして、初めてのコンサート、聞き逃したら、損だと思える、充実度でした。

あー、長いこと、待った甲斐がありました。大満足の一夜です。

ネタバレBOX

最初は、緊張されたのか、声に無理を感じ、心配になりましたが、すぐに、喉が開かれて、どんどん、素敵なステージに加速して行きました。
一路さんとのデュエットも、大人の味わいで素敵でした。

【石丸幹二、もう無理だろうミュージカルメドレー】というコーナーがあり、「カフェ・ソング」が歌われ、これは年齢的に無理という意味だったでしょうが、全然まだまだ行けそうでした。石丸さんの演じるマリウス、是非観てみたかったなあと思いました。
アンコールで、歌われた「ディス・イズ・ザ・モーメント」の熱唱は、次期「ジキルとハイド」への期待を高めました。鹿賀さんが卒業されたのですから、是非、次は石丸さんにバトンタッチしてほしいなあと、あれこれ、ファン心理が加速するばかりでした。

選曲は、ミュージカルだけでなく、ポップス、ジャズ、クラシック…と多岐に亘り、どんなジャンルの歌も、御自身の歌にされていたのには感心しました。
「スマイル」とか、「ハナミズキ」とか、とても、胸に染み入る歌唱でした。
石丸さん、とても、清潔感があり、客席に話しかける様子や、コンサートの雰囲気も、まるで、韓流スターのコンサート会場みたいな空気感でした。
石丸さんが、御自身の言葉で、お客様に語るということが、初めてだからかも。とっても、とっても爽やかでした。

こういう、大人のミュージカル・コンサートをできる方って、そうはいないので、これからは、舞台の合間に、歌手活動も積極的にして頂けたらと切望してしまいます。

どの曲もどの曲も、素敵でしたが、中でも、一路さんとの「夜のボート」は、今後の「エリザベート」では、石丸さんでは絶対聴けない歌だけに、感無量の歌唱でした。
スーパーヒーローイズム

スーパーヒーローイズム

Func A ScamperS 009

吉祥寺シアター(東京都)

2010/05/22 (土) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

楽しかった。悲しかった。
みーんなが幸せになればいいのにね。

Zyklon B (再演)

Zyklon B (再演)

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2010/06/02 (水) ~ 2010/06/07 (月)公演終了

満足度★★★★★

迫力の・・・
またまた見に行きました!
劇場」はサンモールスタジオでしたが
役者17人ほどが芝居をするにはちと狭い?かな?
ですがシンプルなセット?ゴミのような小道具?のため舞台全体を使い暴れまわってました!!
迫力の舞台でしたね。
劇場をフル活用して、舞台の設定、場面転換していたところも迫力を出すコツかもしれませんね

「嘘でもいいから恥じらって…紅」公演無事終了しました。たくさんのお客様のご来場ありがとうございました。次回は、王子小劇場で、11月の4週目にやります!!

「嘘でもいいから恥じらって…紅」公演無事終了しました。たくさんのお客様のご来場ありがとうございました。次回は、王子小劇場で、11月の4週目にやります!!

サルとピストル

小劇場 楽園(東京都)

2010/06/02 (水) ~ 2010/06/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

衝撃的ではありましたが…
ありです!キャラクターの一人ひとりが愛おしかった。これくらいがっつりやって下さると快感です。

男として普段お世話になっている方々に感謝したいと思いました。

ネタバレBOX

秋人が「普通の幸せ」を求めるシーン、なぜかぐっと来ました。「普通」って何なんでしょう。
SUPERNOVA

SUPERNOVA

あなピグモ捕獲団

シアター711(東京都)

2010/06/03 (木) ~ 2010/06/06 (日)公演終了

満足度★★★★

壮大
ライトの美しさと幻想的な雰囲気が印象に残った。

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