最新の観てきた!クチコミ一覧

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おにもつ

おにもつ

東京マハロ

笹塚ファクトリー(東京都)

2010/09/03 (金) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

おにもつ 楽しかったです!
笑って泣いて、あっという間に時間が経ってしまいしました!
役者さんひとりひとりの演技に温かさを感じました。
運送会社を愛する皆さんの気持ちや状況をうまく演じているなと思いました。
ストーリーの切れ目がちょうど良いタイミングで、飽きることなく拝見することができました。また行きたいです。

PRESENT あ・げ・る

PRESENT あ・げ・る

ももいろぞうさん

劇場HOPE(東京都)

2010/09/11 (土) ~ 2010/09/21 (火)公演終了

満足度★★★★

舞台っぽい舞台でした。
まさに舞台という感じの、そういった意味では好みなタイプの、そんな舞台でした。良かったです

ネタバレBOX

ハキハキした感じが良かったです。
聞き取りやすくて、聞いてるだけでテンションが上がるような、そんな役者さん達の集まりでした。

華やかな衣装が目に映え、ダンスに心奪われました。

ずいぶん昔にニューヨークのブロードウェイでミュージカルを観た時のような、そんななんとも言えないワクワク感を味わいました。

もうなんだったらミュージカルやっちゃったらどうですか?
世界征服の日は近い

世界征服の日は近い

今夜はパーティー

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2010/09/08 (水) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★

名嘉さんを見に(とか)
衣装で役を、と思ったがそうでもないんですな。ちょっと意図をつかみかねるところではあるのですが

立ち尽くすほどの夕方に。【全公演終了しました。ご来場ありがとうございました。】

立ち尽くすほどの夕方に。【全公演終了しました。ご来場ありがとうございました。】

演劇サムライナンバーナイン

シアター711(東京都)

2010/09/07 (火) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★

ストーリーは良いはずだけど。
”遊び”の部分が多すぎて本筋が霞んじゃってるというか‥。上演時間(1時間45分)の割りには内容が薄く感じる。

どちらかというと、本筋よりも遊びのほうにウェイトがかかっている印象だけど、笑いに関しては好みがわかれるところ。個人的には今回のはちょっと‥。


ストーリーは良いとは思うだけに、惜しい気がする。

ネタバレBOX

「心療内科」を扱った笑いは、やっぱり笑えない部分も出てきちゃう。

あと声を張るシーンが多く、小さな劇場なせいか余計に気になってしまった。
立ち尽くすほどの夕方に。【全公演終了しました。ご来場ありがとうございました。】

立ち尽くすほどの夕方に。【全公演終了しました。ご来場ありがとうございました。】

演劇サムライナンバーナイン

シアター711(東京都)

2010/09/07 (火) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★

わっーー!?
幕が開いて最初の10分ほどはまさに、「旋律と驚愕」を体感した。というより、見ている側の心がいきなり「立ち尽くして」しまった。まさにタイトルに偽りなし!!(笑)。お初なので、この作風こそが劇団の方針なのか、過去の作品も知らないのでそれは判断できない。でも観ているうちに慣れてくる人もいるだろう。シリアスとコメディ(コント)の混じった演出は、クセになる人もいる・・・・かな?。私は「フラッシュダンス」のコントには思わず吹き出して笑ってしまった。これは明らかに好みの割れる作風だ。でも、脚本(ストーリー)は悪くないから演出を変えればもっとウエルメイドな作品に仕上がると思う。しかし、作者はきっと真摯に取り組むのが恥ずかしくて、わざと捻ったのではないか?きっと血液型はB型かも知れない(笑)。

忘却曲線

忘却曲線

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2010/09/06 (月) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★

秀作
美しく、儚い情景。
希望ってなんだろう。
家族ってなんだろう。

・・・すばらしい時間をありがとうございました。


私、勝手ですが寺山修司氏の詩を連想しちゃいました。

モーリタニアの月はふざける

モーリタニアの月はふざける

ヒンドゥー五千回

イワト劇場(東京都)

2010/08/27 (金) ~ 2010/08/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

今更ですが・・・
待ちに待った公演!
やっぱり好きだな〜と改めて思った。

東京アメリカ

東京アメリカ

範宙遊泳

STスポット(神奈川県)

2010/09/02 (木) ~ 2010/09/07 (火)公演終了

満足度★★★★

妙なリアリティあり
芝居の稽古場風景(…と言うより稽古そのもの)を戯画化していながらも随所に妙なリアリティがあり「いくつかの挿話は実話なんじゃね?」などと思わせるのが巧妙だし、終盤で虚構と現実の境界が曖昧になるのも好みのパターンの1つ。
また、お面状のチケットを使った演出も愉快。

雷伝

雷伝

プロペラ☆サーカス

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2010/09/08 (水) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかったo(^-^)o
役者さんのレベルも高くて良かったです

ミッドサマーナイツドリーム・イン・インターネット

ミッドサマーナイツドリーム・イン・インターネット

エビビモpro.

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/09/08 (水) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

勝手に命名っっ
『全身全力パフォーマンス集団』!アンケートに『エビパラproにキャッチコピーを』ってあってとっさには出てこなかったけど今思い付いた。感動して泣けた。小劇場でミュージカル。歌も踊りも芝居も、何一つ手がかれてない。何でこんなに本気で2時間楽しませてくれるんだろう。それだけでもすごいのに全編通して生演奏の音楽が、舞台をより魅力的にしてくれる。こんな豪華なパフォーマンス、小劇場で出来るんだ~♪
ファンタジーなんて子供だましだと思うことも多いけど、現実に即していろいろ
考えさせる。物語のアラは探そうとすれば探せる。荒唐無稽で一刀両断なんて簡単だ。でも音楽のように台本を越えて心に訴えてくる、荒削りだけど全身全力なメッセージは、気持ちよい。

ネタバレBOX

客席に向かうのに、楽屋を通って入場。ギリギリまで舞台空間を広くとって、舞台脇にはしごとポールが舞台を縦断するのみのシンプルな舞台。開演して納得、10人以上の役者さんが走って踊って騒いで暴れまわる。全般通して、ちょっと丁寧に説明しすぎじゃない?って思ったけど、でも台詞も動きも高速でノリノリで、飽きさせない。ファンタジーってふと素に戻されると醒めちゃう。それを王道どストレートにやるって、すごく大変だと思うのに、それをきちんと成立させてるのが好感触。個人的にはジー●ーが大好きだった。あと、開演前の「全力坂」、好きでした。膳力坂って…(笑)
忘却曲線

忘却曲線

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2010/09/06 (月) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

時に醸されるもの
そこには匂い立つ時間がありました。

想いに満ちた時間たちなのですが、
その時間が舞台上でとどめられるのではなく
歩んでいくことで、
さらなる薫りを醸し出し
溢れさせていく・・・。

秀作だと思います。

ネタバレBOX

それは日記を書く家族たちのシーンから始まります。

ゆっくりと闇が解け、
舞台上で思い思いにノートに向かう
家族の姿が浮かび上がる。

冒頭に日付が読み上げられ
これが夏の物語であることを告げられる。
その一言が鮮やかで、
家族の昔がすっと浮かび上がり、
いくつもの8月が重なり
観る側が舞台上の空気に落としこまれていきます。

はしゃぐ子供を叩く母親から、
女性としての横顔が垣間見える。
まるでフォーカスが定まったように
若くして母親となった女性の姿が目に焼きつく。

日記を書けば詩を書けるようになるという
夫の言葉に従う母親の純真さや、
若い女とともに父親が逝ってしまった日にも
忘れるため書かれた日記に織り込まれた諦観。
プリンのこと、幼い下世話な想い、母親の誕生日。
互いの日記につづられる
子供たちの幼いころの姿や
失踪した母親への想いまでが
船を思わせるその家の中でひとつになって・・・。

姉妹と弟、さらに姉の夫を含めた
今の家族たちの質感も巧みに描かれていきます。
母がいなくなった日の気概をそのままに生きている長女。
奔放さを持ちながら失意とともに戻った次女。
どこかで夢を抱えたまま暮らしている三女。
さらには長男のシャイでやさしいところ。
ぶどうや卵焼きなどのエピソードに
時間がしたたかに繋がれて・・・・。
日記に刻まれた時間と
それぞれの今がしなやかに重なっていく・・・。。

忘れる為に日記に綴られたことたちは
楽しいことばかりではないはずなのに、
柿の渋さが干されて強い甘味をかもし出すように
その抱えきれないような苦さも
やがて、思い出の中で
どこか曖昧に、切なく混じりあい
潮風の感触や夕顔の甘い香りとともに
夏に薫り立っていきます。

2度と会えなくなっても
それで終わりになるわけではないという。
反芻することは大人の悦びだという・・。

猫を糸口に
長男の母との思い出から、
さらには次女と三女が絡み
長男の友人と三女の会話へといたる
夏の時間の混在に取り込まれる。

暑さにどこかぼやけたような切なさをもった
Summertimeの
甘く包み込むような歌声に彩られた過去が
音を研がれて今にフォーカスされる質感に息を呑む。

長男の友人が家を訪れることから
したたかに観る側にも開かれていく
姉妹たちが抱えたそれぞれの今。
縫いこまれた
その苦さが心を揺らします。
でも、かつてそうであったように、
忘れるために日記につづられた今も
やがてはきっと重ねられた夏の中に埋もれていく・・・。

東京に戻る次女、
日記帳を送られた三女、
そして夫と未来を語ろうとする長女・・・。

綴られ
さらに綴られていくであろう
家族たちの夏の質感たちに
深く浸潤されたことでした。

今回の舞台には
これまでの青☆組の作品のように
登場人物たちを描く繊細さを
それぞれのシーンに極めるのではなく、
物語を流れる時間に編み込んでいくような
力があって。

だから、
冒頭、女の香りを強く感じたその姿も
彼らの母親を観る姿に塗り替わっていくし、
それゆえに、一人の女性の生きざまが
より深く鮮やかに浮かび上がってくる。
日記に書かれたビターな出来事も
その事実ではなく
時に醸成された
それぞれの登場人物の感覚で
観る側を息が詰まるほどにしっかりと
伝わってくるのです。

作り手が、刹那を描く力にとどまらず
さらなる手練を身に付けたことを
強く実感した作品でもありました。



☆☆☆★★◎◎△△
木の皿

木の皿

加藤健一事務所

本多劇場(東京都)

2010/09/08 (水) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★

みた

親子、友人、兄弟、夫婦、恋人、、、と様々な人間関係が出てくる、関係性の見本市みたいな物語。
そのバランス感覚はすごいかもと思ったけれど、地味な物語であるから、それで2時間超もかかってしまうのではどうなのだろうとも思った。

また、中盤を越すまでずっと一速だったのが、終盤に近づくにつれ、二速を飛ばして三速に入ったような唐突さが何度かあった。
2時間走れない構造の車だったのか、運転手が飽きたのかは分からなかった。

物語を牽引しているのは西山水木。この人の芝居を初めて見たけれど、主宰劇団の公演も見に行ってみようと思った。

中盤、父と長男が庭で語り合う場面で、それはたぶん重要な場面の一つなのだけど、特にスポットをあてるわけでもなく音楽を流すわけでもないのが良かった。役者の力と科白の力にゆだねている。

ホームドラマというのは、ひとつの分類と思っていたけれど、分類と言うよりはもっと大きな容器で、そのなかにラブストーリーからサスペンスからハードボイルドからを容れることができるのだなあという感想。

最後の科白は素晴らしかった。

MOTHER

MOTHER

オフィス・たま

「劇」小劇場(東京都)

2010/09/08 (水) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★

ぷちひっと
マキノノゾミ作ということなので
観に行きました。

作品そのものはマキノエッセンスがちりばめられ
面白いです。
シリアス、コメディ、愛情、それぞれを
見事に描いてます。


が、観に行ったのが初日だったためか
カミカミが結構目立ちました。
また、余裕が無かったのか、
棒読みっぽさも気になりました。

惜しいですね。



あと、時間が正直長い。

開演前にアナウンスが合った時何人かが
「え~!」と声をあげてたのが
印象的でした。

イリアス

イリアス

サンライズプロモーション東京

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2010/09/04 (土) ~ 2010/09/23 (木)公演終了

満足度★★★★

骨太でした
骨太だった。声もそうだし、身体の説得力も必要で、どちらの点においてもみなさんさすが。終ると呼吸を持ってかれてたことに気付く、そんなパワーのあるお芝居。ただ、ちょっと長く感じたかな。

ЖeHopмan【シャハマーチ】 池袋盤

ЖeHopмan【シャハマーチ】 池袋盤

電動夏子安置システム

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2010/09/07 (火) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

おもしろ~い
何度も拝見しているお気に入りの劇団。

1日にK&Mバージョン両方見ました。

一緒に行った友達にも大好評!!

他にはないお芝居だと再認識いたしました。作家の竹田さんはすばらしい…

すぐ二週間後に同じジェノルマを上演するとのこと。
下北沢のも必ず見に行こうっ!と誓いました。

ネタバレBOX

今回は劇団員の方が少なめだと知っていたので、少々残念&不安(笑)だったのですが、常連の客演さんがしっかり芝居をささえていました。
良い台本には良い役者さんが集まるんですねぇ…やはり。

猿田モンキーさんがかっこよかったです。
男性的で、弱さとずるさと強さと併せ持つ感じで…とても人間的でした。

あと小笠原さんはサスガ!なお芝居。クールで素敵です。

大鹿さんが私のツボにはまってしまって…キュートというか何というか…面白い。

Mバージョンのノルマ志賀さんが可愛い過ぎました。仲居さんのコントもですが、全編通して可愛いです。魅力的な女優さんだと思いましたね。

門倉=ワタナベさん
はもう鉄板ですね。
上手い女優さんなのは当たり前ですが、ジェノルマの門倉はたまらないです。
何回も見たいですワタナベさんの門倉は。

他にも色々と書きたいですが…長くなるので(笑)

また下北沢楽しみにしてます。
小さな家と五人の紳士(再演)

小さな家と五人の紳士(再演)

演劇集団若人

池袋小劇場(東京都)

2010/09/10 (金) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★

のような感じの共感について
十分堪能させて頂きました。

ネタバレBOX

人々が共感することは難しいようですが、段ボールにすっぽり収まって座るのが気持ちいいということ、共感できるような気がします。

別役さんの初期の作品にも拘わらず、老人介護、老人虐待といったことが扱われています。

共感など関係ない、対象はこう思っているのだろうと勝手に思っていれば良い。ミミズが住む段ボールの家を眺める紳士たちを見て、宇宙を外から眺めているような感覚になりました。
忘却曲線

忘却曲線

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2010/09/06 (月) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

ニュートラルに、やや背筋を立てて
物語の巧さではない。創りだす情景と紡ぎだす台詞の巧さが際立っている。人間関係の描写にほんの少し過剰さを感じる部分もあったが、単体での人間の描き方は作者の絶妙なバランス感が発揮されていて、決して一面的な描き方をしないところに、こだわりというか固執といえるぐらいの迫力があった。

ネタバレBOX

子供が無邪気に話す将来の夢は希望に満ち溢れている。大人になるにつれ、未来に希望を持つことは困難さを増すが、負けないと自ら誓った幹子が言った最後の一言は、奇蹟的にも、希望に満ち溢れていた。
MOTHER

MOTHER

オフィス・たま

「劇」小劇場(東京都)

2010/09/08 (水) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★

母なる大地
評価の情報が少ないなか、あまり期待しないで行ったのが正に当たりくじだった!笑
キャストらの演技もしっかりとソツなくコナシ職人芸の域。しか~し・・、上演時間2時間25分はちと長くないか?

ネタバレBOX

明治40年代は著名な文豪たちが活躍した時代でもあった。この物語に夏目漱石が登場してもおかしくないくらいの時代背景がある。

近代女流歌人の第一人者・与謝野晶子と、その夫で同じく歌人である与謝野鉄幹は当初、夫婦としてのお互いの立場は守られていた。それは鉄幹のほうが歌の腕も経済的にも晶子より勝っていたという条件だったからだが、そうこうしているうちに晶子のほうが歌人として売れっ子になってしまう。

夫婦の関係の機微というものは難しいもので社会的地位や環境によってもぶれてしまうのが常だ。ここでも晶子に仕事の依頼が増えると鉄幹は委縮し、卑屈になってしまう。それでも晶子は夫をたてて自分なりに愛し、鉄幹も自分なりに晶子を愛して止まないのだが、ここでは二人の夫婦の情景と二人を慕って集まってくる北原白秋・石川啄木・佐藤春夫ら文人たちとの交流と政治活動に身を投じた、大杉栄と平民社の菅野須賀子を登場させコミカルに描いていく。

なかでも『元始女性は太陽であった』を書いた平塚明子(平塚らいてう)と晶子とのやり取りは、実に面白い。婦人解放を解く平塚と独自の持論を説く晶子のそれは心の解放という意味において晶子のほうが解放されているのかも知れない。

包み隠さず何でも夫に話す直情型の晶子は、夫が晶子に隠し事をする事柄を「そんなのって夫婦じゃない。」なんて詰る場面もあるけれど、元々小さな水脈しか持ち合わさない鉄幹は敗北に似た感情を晶子に持ちながら、それでも、「こんなに美しい詩を書いて、こんなに素晴らしい女が僕の妻なのか・・、呆然としながらも誇りに思う。」と表現する。

鉄幹はヒモのように家事をこなしながらも、晩年、晶子との間に13人の子を儲け幸せに暮らしたのだから、不倫の末の結婚とはいえ、その人生は豊かだったに違いない。

序盤、鉄幹の吐くセリフの数々が美しい。その文体は脈々と流れる水のようで水面に映る数々の情景はキラキラと輝き透明だった。
忘却曲線

忘却曲線

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2010/09/06 (月) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★

曲線の波には乗らず
一つの節目?なにかの記念として覚えておきたい舞台でした。初見だな~とか思ってたら、そういえばちょいと前に15分の短編を観てました。そのころから、丁寧にお芝居を作るなぁ良い芝居だなぁと思っていたのですが、とてもおもしろく満足でした!

@うそ

@うそ

乱痴気STARTER

シアターシャイン(東京都)

2010/09/10 (金) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しいキャラクターたち
個性あふれるルックス&行動のキャラクターが多数登場し、終始楽しい時間を過ごすことができた。欲を言えば、3つの別々の話にもっと有機的な繋がりがあって、驚きの結末を迎えて欲しかった。女優陣の衣装デザインがとてもステキ。

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