最新の観てきた!クチコミ一覧

144581-144600件 / 191519件中
【全ステージ無事終了!ご来場ありがとうございました】みきかせプロジェクトvol.3 「流星群アイスクリン」

【全ステージ無事終了!ご来場ありがとうございました】みきかせプロジェクトvol.3 「流星群アイスクリン」

みきかせworks

ワーサルシアター(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★

ラムネ組
初みきかせプロジェクト。
チャリT企画も8割世界も本来の力を発揮できていない印象でした。
リーディングとみきかせの違いがイマイチわからず、動きがほとんど無いので、集中力が続かなかったです。

愚鈍起承転浪漫譚

愚鈍起承転浪漫譚

シンクロナイズ・プロデュース

吉祥寺シアター(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

後半の多重的性格が素晴らしい
漢字八文字のお堅いタイトルが付いているだけに、どんな内容なのかな、と思っていたが、ドン・キホーテを素材とした中々面白い内容だった。
劇団を題材にしていて、劇団員対象の自虐ネタなども織り交ぜながら、
芝居が進んでいく…。

私など、演劇は観るだけの人間で、演劇関係者の舞台裏など中々知る機会
もないのだが、やはり一癖ある人間同士(?)、色々あるんだろうな
と感じ入った次第。

初めは、稽古開始前の、ベテラン劇団員の変な習性に、
若い団員たちは引いてしまっているのだが、そこにさらに変な人(?)
姫路が登場する(笑)

自転車の車輪やら掃除用のモップ(?)を持ち、かつ(前の座席でしか
見えないと思うが)鎧はビール缶で作ったもの(ある意味凝ったもの)で、
これも笑ってしまう。

一応、設定では、姫路は演出家らしいが、そういう設定が不要と
思われるほど、ドン・キホーテ(ドン・キショーテ)役に成り切っている。
それで、若い役者はさらに引いてしまい、冷やかに見ながらも、
何とかやめさせようと試みる。
私としては、正直、前半のこの辺りでは、落ち着いている若い役者の
冷やかな台詞が、興ざめに感じられて、劇の雰囲気や進行の妨げに
なっていたような気がした。これがちょっと残念。

しかし、話が佳境に入るにつれ、この話が、ドン・キホーテの話そのもの
なのか、それともその話を「演じている」話なのか、あるいは
「演じるための稽古をしている」話なのか、分からなくなってくる、
というか渾然としてくるのである。

ドン・キホーテも、妄想で自分が騎士と思い込み、そして佳人を思慕する。
姫路も、妄想によってドン・キショーテになってしまったのは、
ある意味同じ現象で、そういう意味で、この芝居が二重(いや三重以上?)構造性を有している。
こういう多重的構造を感じさせる演劇には、そうはお目にかかれるもの
ではなく、貴重な鑑賞体験をしたと思った。

音楽には、クラシックのいわゆる「後期ロマン派」と呼ばれる辺りの曲を
中心に用いられていた。R.シュトラウス(ドン・キホーテも)、マーラー、ショスタコーヴィッチ、さらには、ブラームス、チャイコフスキー等々も。
こういうクラシック音楽の使用は、普通は上手く行かないことが多い。
なぜなら、劇の付随音楽として書かれたもの以外は、そのクラシック音楽
自体、独立した芸術作品であり、劇の内容と齟齬を感じさせられることが
ほとんどである。まして、この作品では、マーラー5番のアダージェット
に歌詞まで付けて歌ったりして…(ふつうは悪趣味になるのだが…)。
ところが、今回は不思議なほど違和感を感じさせなかった。
思うに、その場その場に合うだけでなく、劇全体の雰囲気を醸し出させる
ためにも役立つ曲(の部分)が選ばれていたと思う。
選曲者の音楽の素養の深さと見識を感じさせる。

なお、この作品はR.シュトラウスで言えば、むしろオペラ「ナクシス島のアリアドネ」(あまり有名な作品ではないが)との類似性を感じさせる。
このオペラも、芝居の舞台裏の話が前半(ここの台本はモリエール)で
あるし、この前半部分のドタバタおふざけの後、陶然としたアリアが歌われる辺りも、今回の芝居との共通性があるように思われた。

5Pに近い4P。

『ナツヤスミ語辞典』

『ナツヤスミ語辞典』

演劇集団キャラメルボックス

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/11 (木)公演終了

満足度★★★★

見たぁ
なるほどなぁ、という感想。
想像していた以上に成井脚本と中屋敷演出は相性がよく、双方の役者たちもはつらつとパワー溢れていてよかった。

ネタバレBOX

コロの男前ぶりには胸うたれました。熊川ふみは実質の主役でしたね。よかった。
"公演終了!"ジュリーの絵本

"公演終了!"ジュリーの絵本

劇団MAHOROBA+α

RAFT(東京都)

2011/07/30 (土) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

小品で気の利いた、真っ直ぐな舞台
RAFTというサイズにマッチした内容。
手のひらに入るサイズだけど温もりが感じられる、そんな舞台。

ネタバレBOX

3つの話から成り立っているのだが、この構成がなかなかうまい。
最後の1話と他の2話の関係が、変なオトシ話になっていないところも好感が持てる。

第1話「LOVE LETTER chu YOU」はタイトルにもあるような視点がとてもいい。ただし、センチメンタルに引っ張りすぎるところはどうかなとは思う。もっとあっさりでも伝わったと思うのだ。それと、つかみを元気よく、からそうなったのだと思うのだが、特に主人公が常に半身に構えて台詞を力強く言うのも、ちょっとどうかなと思った。

第2話「アマラ」は、童話のオオカミが主人公に、という特に目新しい内容ではないのだが、オオカミを演じた小幡健太郎さんの熱演が最後まで観客を牽引していた。単に童話のオオカミが主人公だった、というだけではなく、その人となり(狼となり?)をも垣間見られた感じがある。台詞だけではないところまで演じたと言うと言い過ぎか。

第3話「カフェ ラング・ド・トャ」は、なかなか粋な感じにまとめたと思う。ベタつかず、さらりとした手触りで、さらに全体の構成までも説明過剰にならず見せてくれる。この感覚は悪くない。いかにもオチっぽい感じも嫌みがない。この嫌みのなさはここの持ち味なのだろう。ただ「なるほど」と思わせるだけではもったいない気もするのだが。

小品で、カフェとか、今回のようにギャラリーのような会場にふさわしい内容だったと思う。真っ直ぐで陰りや嫌みがまったくない。良くも悪くも「お行儀良さのある舞台」と言ってもいいだろう。
そういう意味でも、子ども向けの内容というわけではないのだが、小学生の演劇教室みたいなのにもマッチしそうだ。
逆に子ども向けの内容ではないだけに、小学生高学年ぐらいならば、観劇後も心に残って、ちょっと考えたりするのではないのかな、と思うのだ。

ただし、品が良くて行儀がいいだけではなく、毒までとは言わないが、少なくとも小学生ではないスレた大人の観客の感情を、もう少しでも揺さぶるようなヒトコマが欲しかったと思うのだ。
強い「パンチ」のような情熱のようなものでもいい。そういう「フック」のようにもなるものがいくつかあれば、観劇後も必ず心に留めることができたと思う。

今回の舞台は、コの字型の観客席となっていた。しかし、正面が公演の正面であり、左右の席だと(特に1話・2話)、役者の後ろ姿や横顔などしか見えず、台詞も少し聞き取りにくかったのではないかと思った。せいぜいハの字ぐらいだったらまだ良かったのではないだろうか。

今回は「番外公演」ということで「本公演」とは違うようだが、このセンスを本公演(長編)ではどのように見せてくれるのか、もっとパンチがあるのだろうか、とか、ちょっと気になった。
ケージ

ケージ

ミームの心臓

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★

うーむ。
高校演劇を脱せていない感がありました。
セリフの一つ一つが、説明的で都合がよくて、正論で…
なかなか感情移入ができないまま終わってしまったのが残念です。
伏線も”はりました!”というわざとらしさが、見ていてしらけました。
舞台美術は、ケージを模していてとても幻想的で、照明とあっていてよかったです。
ただ、他の人の評価を見ると、純粋に自分に合わなかったのだな、と思います。
お疲れさまでした!

さいごのかみさま【全公演終了!!ご来場ありがとうございました】

さいごのかみさま【全公演終了!!ご来場ありがとうございました】

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

よかった!
忙しい中無理やりに行ったのですが、大当たり。
久しぶりにゾクゾクした。空気感がよい。

ネタバレBOX

前半のギャグ過多の展開がとは打って変わる後半。
特にムクの必死の踊り(表現?)の辺りからが神がかり。

話としてよくなってきた(盛り上がり)は
個人的にはマメオ成り上がりの辺りだと思う。
あそこ辺りから空気が変わってきた。

ただ前半のギャグは個人的には面白かったものの、
もうちょっとやり切れるといいのかも知れないですね。
パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/07/29 (金) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★

演技!
役者の演技がいまいち。あの程度の演技では物語の世界には入れない。セットが素敵だった。女優さん2人、スタイルがとても良い。

コープス『ひつじ』

コープス『ひつじ』

TACT/FEST

水天宮ピット・校庭(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/04 (木)公演終了

微妙
役者が、とりつかれた様に真剣にヒツジになりきっている。真剣すぎて笑えない。演技に遊びが無い。オウム真理教の人たちと重なったよ。いや、ほんとに。どう評価すべきか分からない。

コープス『飛行隊』

コープス『飛行隊』

TACT/FEST

水天宮ピット・大スタジオ(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/04 (木)公演終了

満足度★★★★

演劇の不思議
2回見た。2回目は大人が多く、客席の反応が全然違った。客によって芝居も変わる。

ハナ★ジョス『ビモ・ボトッ~ビモのおにたいじ~』

ハナ★ジョス『ビモ・ボトッ~ビモのおにたいじ~』

TACT/FEST

水天宮ピット・大スタジオ(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/04 (木)公演終了

満足度

つまらなかった
客に媚び過ぎの堕落した演劇でした。

DRAMATICA/ROMANTICA W 

DRAMATICA/ROMANTICA W 

東宝

ステラボール(Stellar Ball)(東京都)

2011/06/17 (金) ~ 2011/06/19 (日)公演終了

満足度★★★

楽しかった
でも、このメンバーなら、もっと良い舞台にできるはず。

さいごのかみさま【全公演終了!!ご来場ありがとうございました】

さいごのかみさま【全公演終了!!ご来場ありがとうございました】

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

よかったです。
いくつものテーマ、メッセージにおしつぶされそうになる。
決して救いがないわけじゃないけど、かなしく、美しいお話でした。

ネタバレBOX

芦沢統人さん演じるマメヲの「ひとりしばい」の件は日替わりです!
3回みましたが全部ちがいましたよ。

芦沢さんのファンのかたは通ってください。
パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/07/29 (金) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

蜜柑色の夕暮れのような作品
凄く練られた脚本は繊細で素晴らしいと思いました。が、演出に物足りなさを感じてしまいました。寂しさや生々しさを感じなかった・・美術のセットもですが、汚いところ、嫌らしいところをオブラートに包んでいるように思えたから、ほんの少しのスパイスみたいなものが欲しかったのかもしれません。回想シーンを含め詰め込み感も感じたので、何かをちょっと引いて、もっとピリリと描写にリアリティーを見せてほしかったのかも。劇団のカラーなのでしょうか。でも、私が感じ取れなかっただけかもしれません。シャンソンでも流れていたらなぁ・・。←追記:劇場・劇中にシャンソンが流れていたようです。知らない曲で、しかも自然過ぎて気づかなかったようです。ごめんなさい。

ダンスがみたい!13

ダンスがみたい!13

「ダンスがみたい!」実行委員会

d-倉庫(東京都)

2011/08/05 (金) ~ 2011/08/30 (火)公演終了

満足度★★★★

小山綾子/黒藤院
小山:前半は気を鋭く、後半は音楽を剽軽に体現。 黒藤院:舞踏による嵐。

『ナツヤスミ語辞典』

『ナツヤスミ語辞典』

演劇集団キャラメルボックス

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/11 (木)公演終了

満足度★★★★

久しぶりにこの感覚。
楽しい演劇の観劇直後は一気に寂しくなる。
いつでも、そう。たまたまだけど、まさにナツヤスミ最終日のような。

久しぶりに寂しくなる観劇直後でした。
もう一回みたいな。
正直、キャラメルボックスの方々は演出に馴染んでいない感じでしたが、それが箸休め的な効果で、逆によかったです。
柿喰う客はいつも途中でお腹いっぱいになって、飽きちゃうのですが、最後まで楽しめました。腹八分という感じで。
そのせいでもう一回みたくなってるんだろうなあ。

Whenever Wherever Festival 2011

Whenever Wherever Festival 2011

Body Arts Laboratory

アサヒ・アートスクエア(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/13 (土)公演終了

満足度★★★

言葉と身体
リベラルアーツの研究作。言葉と動きの変換、影響。完成された作品の公演というよりは研究の発表といった感じ。最先端に触れるという意味で興味深い。

君の為にシジョウの円卓

君の為にシジョウの円卓

劇団総合藝術会議

小劇場 楽園(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★

かんげきしました
「宴の終わり」をかんげきしました。感激はしていません。はじまり方がぐだぐだしていたためこれは始まっているのか、と思いながらはじまってしまいました。また座る席によって初めのアクトが見えないのでこれが正解だなと思う席に座るのがベスト。コメディ部分はもう少し考えればいいのにと思ってしまい、観客を巻き込むだけのパワーがないため終盤の展開もまあいいかと思ってしまいました。演出の仕方ではもっといいものになったと思う脚本だったので残念でした。

ダンスがみたい!13

ダンスがみたい!13

「ダンスがみたい!」実行委員会

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2011/07/19 (火) ~ 2011/08/03 (水)公演終了

満足度★★★★

木村愛子
このダンサーはシリーズ「1」以来。自我と彼我に突き動かされる。衣装も照明も心理も装飾なしに、激しさの中にも静謐が同居し、止まった瞬間が実に絵になる。

g

g

サスペンデッズ

ザ・スズナリ(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

胸がざわざわしている。
心を失った者と心を持ったモノ。
なんだか救われないような気がして切なかったケド、ラストシーンでやっと救われた。
その光があるから、なんとか生きていけるんだと思った。
胸がざわざわしている。
観られてホントに良かったです!

ケージ

ケージ

ミームの心臓

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★

肌にあわなかった
ひねくれた自分にはこの作品はまっすぐ過ぎました。
入りの雰囲気でダメだったのでその後一向に物語に入れませんでした。

ネタバレBOX

全共闘の雰囲気を表現するのにあの劇っぽいしゃべりだったのは理解できるが、なぜ現代サイドもそれに準じた演技体なのだろう。
台詞と相まって本来冷めた世代であるはずの現代サイドも非常にクサイことを言っている印象を受けた。
ストーリー後半からそうなるのなら理解できるが最初からそうなのは…。

真摯なメッセージ性は感じられたものの、脚本もご都合主義的な展開と冗長な台詞の応酬に思えた。要するに、普通そこでそんなこと言うか?そんな風になるか?みたいに思えたということだ。

ロマンチシズムにはあふれていたがリアリズムはなかったと思う。
それをまっすぐさと呼ぶことはもちろん可能だし、それを評価することはできるのだろうが、僕の肌には合いませんでした。

このページのQRコードです。

拡大