最新の観てきた!クチコミ一覧

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一心寺恐怖百物語2011

一心寺恐怖百物語2011

ファントマ

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2011/08/13 (土) ~ 2011/08/15 (月)公演終了

満足度★★★★

本気で怖かった。。。
怖い怖いとは聞いていたけども・・・ほんと怖かったです。
なんでも、昨年よりもさらに今年は一層怖かったそうな。

お芝居は全体的には、やはりえん魔さんプロデュース!
笑いどころ満載で笑えるところが大半で、楽しかったです♪
某井戸から出てくる亡霊か!みたいな、あの亡霊が現実に出てきちゃうところなどは、怖くて怖くてムンクの叫びでしたが(/_;)

お芝居の後のトークも、とんでもないオチで落とされたりもしつつ。
よくぞまぁそんなにネタ豊富で・・・というくらい、怖いエピソード満載。
そしてダメ押しが・・・怪奇動画えん魔さんセレクション集。
おもしろ動画もあった、和み動画もあった、でもラストの№1セレクションは恐怖のあまりわたしは涙ぐんでしまいました。。。

わたし怖いの苦手で苦手で、たぶんそうとうリアクションのいい観客になってしまっていたと思います(笑)
来年は、無駄に勇気出さずに昼間に観にいこう!と堅く心に決意するような怖さでした☆

描いたように(満員御礼!!無事公演終演いたしました!)

描いたように(満員御礼!!無事公演終演いたしました!)

613

テアトルBONBON(東京都)

2011/08/24 (水) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★

いいなあ
面白かった。
丁寧なつくりでじっくり観れました。
結婚、いいなあ。
恋がしたくなりました。

そこは俺たちを褒めろ

そこは俺たちを褒めろ

上田ダイゴ×今井慎太郎トークライブ

ク・ビレ邸(大阪府)

2011/08/10 (水) ~ 2011/08/10 (水)公演終了

満足度★★★

2回目も☆
めっちゃおもしろかったです♪
トークの話題が多岐に渡っていて、数日間はあっこれトークで聞いたネタっていうことが多かったです☆

ほんとどんなお題がきても、どんどんトーク繋げる繋げる。
フリートークの神ですね!
お二人が黙り込むことってあるのだろーか。

あー、気になってたタイトルの意味。
トークの内容を横にさておきビールがおいしい!とおっしゃられた某関係者さんに対する突っ込みだったのだそうです(笑)

「くすり・ゆび・きり

「くすり・ゆび・きり

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2011/08/21 (日) ~ 2011/08/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

期待以上の出来
今回も期待していたが、それ以上でした。
いやーダメなオトナ達の行動が愛しすぎます(笑)
面白かった。

ネタバレBOX

離婚式はエビス駅前バーの4階で行っている設定(実際4階はパーティールームとして実在)で、離婚式から3階のバー部分に逃げてきた人々がそこで起こすドタバタ(不倫だったり、ホモwwだったり)をメインで描いてました。
アントンとチェーホフの桜の園

アントンとチェーホフの桜の園

開幕ペナントレース

上野恩賜公園・不忍池水上音楽堂(東京都)

2011/08/24 (水) ~ 2011/08/25 (木)公演終了

満足度★★★★★

バズーカ砲か
初めて観た

ギャグとシュール

野外だと散漫になりそうなのに的確に客席にバズーカ砲を叩き込むような(笑)

ラストはしっかりチェーホフの幕切れ感にひたりました

FESTA-1000 ~フェスタ-サウザンド~

FESTA-1000 ~フェスタ-サウザンド~

しげっちん企画

SPACE107(東京都)

2011/07/21 (木) ~ 2011/07/25 (月)公演終了

満足度★★★★

少しキャラが多いか?
少しキャラが多いかなと思う部分があったり、安部道満や紫たちがどうやって1000年後に転生したのかが描かれてなかたりとかありましたが、いろいろ盛り込んでたのがプラスに働いたようで、なかなかに面白く、2時間があっという間でした。

美しの水

美しの水

AND ENDLESS

THEATRE1010(東京都)

2011/08/20 (土) ~ 2011/09/04 (日)公演終了

満足度★★★★

White観たらBlueも観たくなる
Whiteを観ました。源義朝と平清盛が天下と一人の女性を巡って戦いを繰り広げます。役者の皆さんは男性も女性も魅力的な方が多いですね。会場が大きくて役者が遠かったのは残念。

ネタバレBOX

魅力的なリーダーであり人々を惹きつける源義朝は天下取りを狙うが、ライバルである平清盛にその道を閉ざされてしまう。さらには最愛の常盤御前まで奪われてしまう。
前半は笑いを散りばめテンポよく、後半は愛憎・悲哀でしっとりと。ところどころに組み込まれるスピードと派手さのある殺陣は見ごたえあり。刀を爽快にぶんぶんと振り回しています。常盤御前を中心とした舞もきれいでした。

また照明は力が入っていたと思います。多くのライトを駆使し場面場面を引き立てていました。スポットライトが当たる場面も多かったですがどれも良い演出になっていたと思います。
セットの段差も程よく、ステージの奥行も活かされており、メインの役者たちがそのステージでそろってライトを浴びる姿はかっこよく綺麗でした。

音楽も良かった。ストーリーにあっていましたね。

残念だったのは、声がはっきり聞こえないときがあったこと。広い会場のせいがあるかもしれませんが、響いて聞きにくかったり、役者が後ろを向いて話しているときは小さくて聞き取りずらかったです。あの規模の会場であれば、主要キャストはマイクを使っても良いかもしれません。

これはこれで完結していますが、続きがあるなら観ないわけにはいかなくなりました。Blue行きます。
ムサ×コジ【ご来場ありがとうございました!】

ムサ×コジ【ご来場ありがとうございました!】

X-QUEST

THEATRE1010 ミニシアター(東京都)

2011/07/21 (木) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★

役者の身体のキレ、ハンパねえ~
やはりX-QUESTさん、いや~役者の身体のキレはハンパねえ~。
物語的にはもう少し描いて欲しかったのはあったが、それでもやはり面白かったです。

【公演終了!次回公演は12月!!ザムザ阿佐谷!!】鋼鉄の処女

【公演終了!次回公演は12月!!ザムザ阿佐谷!!】鋼鉄の処女

劇団鋼鉄村松

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/07/22 (金) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★

遺伝には納得(笑)
ラストの繋がりはなかなかにお見事と感心しながらも、そうか遺伝だからそうなんだと、妙な納得感(笑)
(観た人なら半分ぐらいは納得してるかもww)
随所随所に村松色(オチャラケ等)を覗かせるが、物語がしっかりしてるからこそ、それが面白おかしくハマっていました。
いや~面白かったです。2時間があっという間でした。

描いたように(満員御礼!!無事公演終演いたしました!)

描いたように(満員御礼!!無事公演終演いたしました!)

613

テアトルBONBON(東京都)

2011/08/24 (水) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

好きです
たぶん、女の子はみんな好きだと思う。。
運送屋のお兄さんがいい味出してましたW
最後は少しうるっときました。
誰かと見に行くにはちょうど良い芝居かもね。

追憶のベロニカ~飛龍伝より~

追憶のベロニカ~飛龍伝より~

ThreeQuarter

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2011/08/24 (水) ~ 2011/08/26 (金)公演終了

満足度★★★★

不思議な感動
絶叫型の台詞に始めはげんなりしましたが、時代背景に不思議とよく合っており、すぐに惹き込まれました。あの熱狂の時代にはこんな愛の形もありえたかも知れない、と思わせる演出と熱のこもった演技はすばらしかったです。特に山崎一平は100%はまり役。体型が完璧に自衛隊員(笑) 始めから最後まで洗練という言葉からは程遠い泥臭い舞台でしたが、役者さんの力量のせいか、あるいは放出される熱量の故か感動しました。ただ、最後の一平が殺されるシーンはちょっと説得力が弱く、そこまでの熱い舞台とは一線を画した感じがあった。最後までMAXで突っ走って欲しかったです。しかし、熱演はいいのですが、途中から明らかに役者さんに疲れが出て、台詞の噛みが出ていましたね。ペース配分もまた重要だと思います。でも、熱い舞台に拍手!

追憶のベロニカ~飛龍伝より~

追憶のベロニカ~飛龍伝より~

ThreeQuarter

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2011/08/24 (水) ~ 2011/08/26 (金)公演終了

満足度★★★★★

たった八人で、よくここまで、、、
たった八人の飛龍、一体どんなものになるのだろうかと、楽しみに劇場まであれこれ考えながら行きました。
楽しい時間を有難うございました。最後に清水さんにご挨拶をしたかったのですが、お忙しそうだったため、そのまま失礼させて戴きました。

ネタバレBOX

当然1人何役もやるわけですから、上手くやらないと誰が誰やら分からなくなってしまう怖れがあります。ところが、今回は勝利への説明シーンを細切れで見せることにより、その怖れを上手く打ち消しておられました。また、1人何役も演じる一方、二人一役の美智子と言う大技はまさに脱帽でした。
バッド・アフタヌーン

バッド・アフタヌーン

アミューズ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2011/08/13 (土) ~ 2011/08/21 (日)公演終了

満足度★★★★

すごく楽しかったです。
ドタバタコメディで沢山笑って最後にはウルウル泣かされました。
ヒロシがあのヒロシだとは、出演者に名前がなければ(主演だけど)きっとわからなかったです。トレードマーク?の金髪じゃく黒髪だし、ホストっぽい服でもないけれど、気弱そうなところやハズレ具合はヒロシでした・・・よかったです( ̄∀ ̄)。

ネタバレBOX

寂しがり屋の地上げ屋(菅原永二さん)が良かったなぁ〜〜。クールな何でも屋のタケちゃん(今井隆文さん)も楽しかったな〜。 
月下氷身

月下氷身

KARAS

セルリアンタワー能楽堂(東京都)

2011/08/24 (水) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★

時代を越えて繋がる美学
能の名作『融』と、その詞章を採った同名の地歌の演奏に合わせて勅使川原さんが踊るダブルビルで、平安~室町~江戸~現代とそれぞれの時代の表現が連なった、興味深い公演でした。

『融』(世阿弥)
面と装束を着用しない、袴能の形式による上演で、ビジュアル的には地味な分、演者の細やかな動きに集中できました。前半はシテとワキの会話が中心的であまり動きがないので、両手を水平に広げたり、水桶に水を汲む仕草が印象に残りました。
中入り後の扇を用いての舞が美しく集中しつつも同時にまどろむという独特の心地良さが感じられました。

この演目は2週間前にも観たばかりで、一見個性を出さずに演じるように見える能でもやはり演者によってかなり違いがあって面白かったです。シテは日替わりなので、他の日も観てみたく思いました。


『水銀の月』(石川勾當作曲『融』、勅使川原三郎振付)
擦り足のゆっくりした歩みによる舞台への出捌けや、床を踏み鳴らすなど、能のボキャブラリーを取り入れつつ、勅使川原さんならではの重力の方向が変化するかのように見える滑らかな足捌きが印象的な作品でした。
モーツァルトやバッハ、あるいは電子音楽で踊るイメージが強いので、三味線・歌と箏の曲との組み合わせが新鮮でした。曲調に合わせて(といっても当然テンポや歌詞に合わせて踊るようなことはしていませんが)、早い動きや鋭角的な動きはほとんど使われていなかったので、少々単調に感じる所もありましたが、緊張感のある密度の高い30分間でした。

普段の能・狂言の公演では舞台上は常に均一に照らされ、客席も明かりを落とさないのですが、備え付けの照明だけでも片側からだけ照らしたり、客席の明るさを変化させたりして空間のを演出していたのが面白かったです。

塩ふる世界。

塩ふる世界。

マームとジプシー

STスポット(神奈川県)

2011/08/17 (水) ~ 2011/08/22 (月)公演終了

満足度★★★★

少し酔いました
とてもパワーがあって面白く刺激的な演出でした。繰り返される動きにちょっと酔ったけれど・・いくつもの記憶がリフレインされ、空間を埋めていく演出が面白かった。
その動きはダンスのようで・・(ダンサーだったら息切れはしないだろうけれど)そこに転がる言葉もダンスのようだった。

SPRING!

SPRING!

シグナルズ

小劇場 楽園(東京都)

2011/08/24 (水) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

純心
奇抜さを用いないストレートな作品。心に潤いを与えてくれる。

父と暮せば

父と暮せば

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2011/08/17 (水) ~ 2011/08/24 (水)公演終了

満足度★★★★★

感動の傑作
戦後の広島が舞台だが、原爆を中心とせず、普通の人の人生を描く。シリアスになりすぎず、心動かされる。

CRUSH THE TYMKS単独公演「星の降らない夜明け前」

CRUSH THE TYMKS単独公演「星の降らない夜明け前」

CRUSH THE TYMKS

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/08/23 (火) ~ 2011/08/24 (水)公演終了

満足度★★★★

ニチジョーを踊る
ダンスって楽しいなぁ。等身大の女性を観て感じるって作品。チョーパワフルっっ!!すっごい激しいダンス、とにかく3人ともきまってて、でも楽しい。

ネタバレBOX

冒頭からラストにかけて繰り返される、反復された動きから見える日常感。寝て、また起きる。宙を見上げる。まるで明日の活力になるだろう、夜空の星を探すように。動作の混じったようなコミカルで激しいダンスで日常を楽しく表現する。それなのに、、、合間に見えるそんな日常に抗うかのような激しく踊り跳び跳ねる衝動?情熱?青春?葛藤。その力強さ。
不識の塔

不識の塔

劇団野の上

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/08/19 (金) ~ 2011/08/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

オトコはつらいよ?
なんといっても津軽弁が魅力的。聞き馴染みのない単語やリズムを楽しむ喜び。それは、意味はわからないけど音韻で味わう楽しさだけど、一方で全然津軽弁を知らない人にも物語が理解出来るよう計算されてもいて秀逸だ。そして言葉に力強さを感じた。それは公用語の統制に負けない土着の言語の力強さなのかなと思う。そんな青森パワー満載の舞台に、置いていかれないよう自然と身も心も前のめりになる感じが心地よい。

話の中身も人間らしい悲喜劇で、役者さんの好演も相まって手触りが新しく見たことないものが見れたな、でも方言や人の葛藤、今までもそこにあったものをきちんと魅せてもらったなという感じです。

ネタバレBOX

生娘にこだわる男のしょうもない性だったり、最後死ぬのではなく胎内回帰したいという無駄なあがきだったり。そういう、無様だけど、人間らしい生き様を、ほぼ全編寝たきりで演じ抜いた山田さんの立ち位置は大きいなと思った。


でも何より大きいのは酒樽。やられた。
描いたように(満員御礼!!無事公演終演いたしました!)

描いたように(満員御礼!!無事公演終演いたしました!)

613

テアトルBONBON(東京都)

2011/08/24 (水) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★

今後も注目したい!
個人的には、なかなか楽しめた。
また、制作、受付、誘導係の対応や脚本・演出家の挨拶文から、
個人的には好きな劇団の一つになるのでは、と思った。
芝居前に流れていた音楽は、「未来予想図」や「元気を出して」等、
ひと昔前の曲であったが、この辺りも結構好み(笑)
役者陣もそれぞれ個性的であり好感がもてた。
私的には、彼女役の役者さんの時折みせる、切ないような嬉しいような表情が良かった!
あとはネタばれで。

ネタバレBOX

売れない画家(フリータ)と彼女との出会いから、プロポーズまでのストーリー。
正直、この登場人物は必要?というところや、この設定は不十分(中途半端)
では?というところが散見していた。
しかし、芝居途中での暗転をしない工夫や音響の使い方が良かった。

第2回公演ということもあり、まだ発展途上という気がした。
しかし、個人的には、好みの劇団という感じがするので今後も注目したい!

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