最新の観てきた!クチコミ一覧

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30&40

30&40

劇団東京ドラマハウス

萬劇場(東京都)

2011/09/22 (木) ~ 2011/09/26 (月)公演終了

満足度★★★★

自分も同級生たちと語りたくなりました
30代の会話も、40代の会話もあまりにも自然に流れて、自分も同じ飲み会の場にいるかのようでした。仲間に入って一緒に話したい気分になりました。

ネタバレBOX

はじめはよそよそしいも、打ち解けてくると和気あいあいに思い出話に花が咲き、今の自分を語り合う。しかし酒が進み本音が出始めると徐々に言い争いに発展する。でもそこは仲が良かった友達同士。折り合いをつけながら相手を認め合う。

あそこまで自然な会話がどうしてできるのか不思議なくらいスムーズでした。かなり練習したのでしょうか。役者の顔がうっすら赤い気もしました。飲んで演じていたのでしょうか。

自分も同級生たちと語り合いたくなりました。
今宵見上げし荒城の月 酔ひてうとうも月のみぞ知る

今宵見上げし荒城の月 酔ひてうとうも月のみぞ知る

劇団SHOW&GO FESTIVAL

OFF OFFシアター(東京都)

2011/09/21 (水) ~ 2011/09/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

期待以上の面白さ
前作は震災のため観れなくて、今回初見の劇団でしたが、期待以上の面白さに感激。実にしっかりしたつくりで、キャラが皆立っている。適度なエロもイイ感じ。また観たいです。

ロミオ&ジュリエット

ロミオ&ジュリエット

TBS

赤坂ACTシアター(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/10/02 (日)公演終了

満足度★★★★

豪華なメンバーで満喫できました
山崎育三郎さんと昆夏美さんの回を観てきました。

昆夏美さんは綺麗で透き通る歌声でありソロもロミオとのデュエットも素晴らしかったと思います。また純粋無垢で可憐な感じはまさにジュリエットぴったりでした。これからの活躍がとても楽しみです。

ネタバレBOX

山崎さんは歌は良かったのですが、存在感で浦井さんに負けていたかも。

他のキャストも歌唱力のある方ばかりでどのナンバーも聞き惚れました。豪華なメンバーでした。ダンサーもレベルが高く見応えがありました。ブルーライトを浴びた死のダンサーの踊りはまさに死神のようでした。

約2時間40分満喫しました。大満足です。

現代風にアレンジしたのは必ずしも悪くはないと思いますが、電子機器はもっと控えめのほうが良かったですね。
山

劇団ヨロタミ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/09/21 (水) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★

イチ子さんの叶わなかった恋の物語。
民の部を観ました。

水谷さんのイチ子はけなげで一途で戦時中の報われない少女をうまく演じていました。藤田さんのイチ子はやさしく愛くるしく魅力的なおばあちゃんでした。
坂本さんのキャラクターは意外と好きです。五十嵐さんのお梅は熱演でした。

ネタバレBOX

愛した賢太郎は戦争に行って二度と帰りませんでした。教師になり藤崎と結婚し二人の子どもを授かりますが離婚してしまいます。イチ子は賢太郎が忘れられず、その気持ちを知る藤崎に女ができてしまったのでした。
イチ子は老婆になっても賢太郎との思い出の山の絵を描き続けます。山は二人の思いを誓った大切な愛の象徴です。病床の中で思い起こされた、イチ子と賢太郎が山に向かってカチューシャの唄を歌うシーンはたいへん感動的でした。

暗転時間が長い気がしましたが、余韻にひたるのに程よい時間だったかもしれません。壁にかかった肖像画・肖像写真が時代に合わせて変更されていましたね。

残念な点:
開演後に入ってきた2組の観客が最前列に座り、しかもマナーが良くなかったために気が散ってしまいました。遅れた方は後ろの席に誘導していただきたいです。
悩殺ハムレット

悩殺ハムレット

柿喰う客

シアタートラム(東京都)

2011/09/16 (金) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

満足度★★

ハムレットってつまんない
あまり教養とか無いんで、ハムレットとか初めてだけど、いかんせん話がつまらない。
最初、セリフが聞き取りずらく世界に入り込めず、しかし、ダンスシーンの音楽や照明やダンスが素晴らしくて、そこでワクワクしはじめるも話が全然つまらない。
古典なのかもしれないけど、この話のどこが面白いのかさっぱり分からなかった。
まぁ、概ね好評だし、ただの少数意見です。
あ~ぁ、自分はその他多数の人とは、感性や趣味が違うのかな???
でも、終演時に爆発的な拍手でもなかったけどなぁ・・・

ネタバレBOX

思わせぶりに出てくる父親の亡霊も、自分の死の真相を話すのみ(何?それだけ?)最後バタバタとメインキャラが死んで行くのも劇的ではなく、なんか最後にやっつけで終わらせちゃえ的感じだし。
原作がそうなのだから、と言えばその通りだけど、
貴族の話を、DQNなヤンキー設定にしセリフを今風に「生きちゅ系、死んじゃう系」とかも自分的には、嫌いだし、魅力的なキャラもなし(役者さんじゃ無くて役ね)
要は、「ハムレット」を現代風に軽く、女優だけでやっても・・・
って感じでした。
中ノ嶋ライト

中ノ嶋ライト

B.LET’S

「劇」小劇場(東京都)

2011/09/21 (水) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

満足度★★

あらら~?の展開
中ノ嶋ライトの話を見に行ったつもりなのに、どこにでもある中小企業で起きた平凡な男女のゴタゴタ話を見ることになってしまった。中ノ嶋ライトでなければならない理由はどこにもなかった。

ネタバレBOX

100年企業もたった一人の性悪女のせいでつぶれますってことでしょうかね。
もしドラ コラソン版

もしドラ コラソン版

劇団コラソン

Copastic Cafe DiningBar 六本木店(東京都)

2011/08/22 (月) ~ 2011/09/26 (月)公演終了

満足度★★★

カフェバーでの公演
ドリンク2杯分ついているカフェバー貸切公演。

ネタバレBOX

もしドラというタイトル自体はAKBのものと似ているが中身は全く異なっている。


身につければ幸せになるという石で出来たブレスレット。
一つ500万だが、友人価格で300万。
それを心の友と称する友人に売りつける。男。

スネオ。
売られる男、ジャイアン。

売買の大元はのびた。その妻しずか。
のびたから購入する客、ジャイ子…


などなど、キャストはアニメのドラえもんに出てくるキャラ名と同様。
これは中盤以降になってわかるのだが、それまでの含みが中々面白い。

狭い場所でグラスは持ちっぱなしという、観る環境としてはあまり良いとは言えないところではあったが十分楽しめた。
1時間という短さが良かったのかもしれない。
ガチゲキ!!

ガチゲキ!!

出会ったら企画

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/09/17 (土) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

満足度★★★

だるめしあん企画×クロカワタナカ&Co.
シェイクスピア祭り。
観に行った回がたまたまこの組み合わせでした。

クロカワタナカ&Co.はロミオとジュリエット。わりと王道。
乳母とロミオの魂が入れ替わってしまうところから物語が始まる。
若干カツゼツの気になる役者さんがいて気になってしまった。

だるめしあん企画は構成がとても面白かった。
夏の夜の夢がこうなるのかと。
練られている印象。
個人的にはこちらの方が面白かった。


GO! GO! ジュピター

GO! GO! ジュピター

劇団S.W.A.T!

本多劇場(東京都)

2011/09/24 (土) ~ 2011/10/02 (日)公演終了

満足度★★

舞台装置は素晴らしい
スペース内を想定させるセットはこれから始まる物語がものすっごく素敵なんじゃないかとワクワクドキドキする。まるでディズニーのアトラクションのような感じ。しかし、いざ芝居が始まると期待は崩れ見かけ倒しで終わった舞台だった。本が酷い。劇場はガラガラでした。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

説明はいかにも壮大な宇宙物語のさまだけれど、実際はキャストらが作業服を着て有人木星探査船「ハゲタカ」の中で緊張感も無しにぐだぐだ、だらだらとくだらない遊びに耽ってるような情景。
そんなだから、JAPPAだろうが、「ハゲタカ」だろうが、その船に乗ってる感覚は毛頭なく、どっか近所のキッチンで作業服を着てうだうだしてるような風景なのだ。

まあ、S.W.A.T!の特徴として緩いコメディなのだけれど、それにしても笑えないネタってどうよ?どんだけ昭和なんだよ!って突っ込みたくなるような古臭いテキスト。しかも「ハゲタカ」に猫の毛のようなものを発見したことから、エイリアンじゃないか!って大騒ぎになるのだけれど、エイリアンどころかキャストが猫の着ぐるみを着た猫そのもので、「あれ?ワタクシ、キティランドに来ちゃった?」みたいなナリ。

なんすか、コレ。
しかもその猫が子供まで産んじゃう。失笑!
でもって長江健次の演技がヘタ過ぎ。

結局薬局、どうやって、このくだらない芝居を終焉させるんだろ?なんつって傍観していたら、木星に向けて、旅立たせたはずの「ハゲタカ」は仮想空間でのシュミレーションとして約6か月の模擬訓練をしていただけ。ってオチだった。
つまり、四大海流SF純情ファンタジーでもなく、「ハゲタカ」は無事、木星に辿り着けるどころか飛び立ってもいない芝居でした。

チケット代はドブに捨てたと諦めさせられた呆れた芝居。観れば解る。
母語を醸す

母語を醸す

カトリ企画ANNEX

MODeL T(東京都)

2011/09/23 (金) ~ 2011/09/23 (金)公演終了

201109231300
201109231300@MODeL T

ハリーポタ子【5年ぶりの東京。たくさんのご来場、ありがとうございました。】

ハリーポタ子【5年ぶりの東京。たくさんのご来場、ありがとうございました。】

石原正一ショー

シアター711(東京都)

2011/09/23 (金) ~ 2011/09/26 (月)公演終了

満足度★★★★

濃い味
かなり濃い味付けでした。
歌あり、アニメありとガールズロックンロール演劇。こののりには乗り遅れてはならじと、何とかついてくることが出来ました。

関西の劇団ということですが、ちょいちょい東京にもやってきてほしいものです。

30&40

30&40

劇団東京ドラマハウス

萬劇場(東京都)

2011/09/22 (木) ~ 2011/09/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

感じるところは多い
これはまずホンが良いのでしょうね。切ない舞台です。同世代の自分としては過ぎてきた道,これから迎える道,非常に共感できる思いで観ていました。たしかに,久しぶりに会った仲間にあれだけ本音をぶつけることがあるかというと現実としてはないのでしょうが,ぶつけることができる仲間がいたらいいなという思いが強く,羨ましくも思ってしまいます。演技も良かった。2時間を越える舞台でしたが,時間を感じさせないくらいでしたね。自分的にはこの芝居は大当たりでした。

『庭みたいなもの』

『庭みたいなもの』

山下残

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2011/09/22 (木) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

非常に興味深い作品でした。
決してエンタテインメントではない、(そういう意味では楽しめなかった。)けれどたいへん知的な刺激を受けた。誰も彼もに薦められる作品ではないけれど、劇場で異質な他者に出会いたい人にはお薦め。

ホットパーティクル

ホットパーティクル

ミナモザ

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/09/21 (水) ~ 2011/09/27 (火)公演終了

満足度★★★★

空気の肌触りの記録、そして混沌の普遍性
作り手の日々の描写であり、
作り手の事実が秀逸なお芝居によって
描きだされ提示されていくのですが、
その世界にはさらなる奥行きがあって。
単純な、極めて個人的な記録にとどまらない、
彼女が感じるその時間の肌触りにこそ
強く捉えられました。

役者も、一人の人格にとどまらず、
時間の感覚や舞台の枠組みをしっかりと背負いきって。

物語のコンテンツは
観ていて単純に共感できるものではありませんでしたが、
そこにある空気には
抱えきれないほどのことが起こった時、
人が直面し、あるいは陥る感覚の普遍を感じることができました。

ネタバレBOX

阪神大震災や9.11の時にもそうだったのでしょうけれど、
社会にしても個人にしても、
その懐に収め得ないほど大きなものを渡されたとき、
まずは立ちすくんでしまうのだと思う。
でも、止まってしまうことはできないので、
それが何だったのかも理解できないまま
とりあえずは動き出す。

ましてや、今回の震災においては、原発のこともあり
未だに霧散していかない澱みのようなものを感じていることも事実・・・。

作り手は、彼女自身がその日々に纏ったものを
自らを描くことで具象化していきます。
きっと、作り手ですら最初は、
描こうとするものを掴みきれていなかったのだと思う。
言葉の枠に納めることはできないテイスト・・・、
観る側とて、駅のエスカレーターがとまり、
テレビにACの広告があふれ、
どこに抜け出ていいのかもわからないような
あの感覚がなんだったのかを自分に対してさえ説明できない。
そのテイストを
現実と描きたいものを分離しない(あるいはできない)まま、
自らが背負ったものごと役者にゆだねて
積み上げていく。

役者たちも
作り手とその周りの人物たちの刹那ごとの空気を
強い実存感を醸しながら演じ上げていきます。
時間は極めて個人的な事象の表現の態で語られ、
事象の内側で表現しえないものについては
物語の外側にある作劇の過程までも晒して・・・。

観る側にやってくるものには、
どこかばらけた感じもあり、
シーンの意図がすっと入ってこなかったり、
どうにも痛かったり
肯定的にうなずけない部分もあって・・・。
でも役者たちの演技に込められた、
時間を現わすということからさらに踏み込んだ
表現へのリヒドーや献身に浸されるなかで、
気が付けば、
一時に抱えきれないほどに大きな事象が
個人に咀嚼されていく過程の質感が
しっかりと観る側をとらえているのです。

ジョンレノンのようになりたいと彼女は言います。
その言葉はどこか唐突に置かれ
終盤に再び語られる。
最初にその台詞を聴いた時には、
突飛に思えたし意味がよく伝わってきませんでした。
でも、舞台上の時が過ぎ
再びその言葉が語られた時には
咀嚼できなかったニュアンスが
すっと浮かび上がり、
フリーズしていた時間がすこし溶けて
何かを湛えたような感覚がやってきて。
彼女の思索の過程や時間軸の奥行きが垣間見えた。

感動したとか言うのとは少し違う。
中途半端な感覚が残ったのも事実。
そこにあるものはなにも解決していなし、
舞台が行きつく「今」とて
きっとゆっくりと凪いでいくなにかの過程にしかすぎないと思う。
でも、抜けきれない閉塞感に身をゆだねるなかで、
作者の時間に、
同じ空気の中で時を過ごした自分の座標のようなものが重なって、
やがて、自分の立ち位置に想いが至る。
そこには、観る側にとっても掴みきれなかった何かが
実存感とともに現れていて。

どこか雑然としているし、
生々しいし、
痛々しさすら感じる舞台・・・。
でも、劇場を去るときには
作り手がそこまでに背負い、晒し、
さらには役者が献身的に演じたからこそ舞台上に表現しえた
混沌に織り込まれた普遍を
しっかりと受け取ることができました。
センターマイク【当日券有ります】

センターマイク【当日券有ります】

ぱるエンタープライズ

ブディストホール(東京都)

2011/09/17 (土) ~ 2011/09/19 (月)公演終了

満足度★★★

感想
出演者の一生懸命さは伝わってきました。
これからの可能性を感じる方が何人かいたのではないでしょうか。

ストーリーは結末が意外性のあるものではありましたが、それまでの過程が・・・。まぁこれからまた色々勉強していい公演にしていってもらえたらと思います。

エンターテイメント!

ホットパーティクル

ホットパーティクル

ミナモザ

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/09/21 (水) ~ 2011/09/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

撃ち抜かれたのは「日本人」
原発事故に対してもそうだが演劇というモノに対しても人それぞれ異なる思いがあるから、瀬戸山さんの原発事故の扱いや演劇的な試み自体を受け入れがたい人もいるだろうが、僕は全面的に肯定したい。

ネタバレBOX

主宰の瀬戸山美咲さんが「今書くべき芝居を書くため」という邪まな思いから友人たちと連れだって立ち入り禁止となった福島原発に旅する話。実体験をそのまま演劇にしたもので笑えるし非常に不謹慎だが切実な話であった。

空気を読み過ぎるダメな国のダメ化が進んでいる日本において、今、受け入れられないだろうと誰もが予想する話を空気を読まずに上演することに、「愚鈍を装った鋭敏」と「祈りに似た覚悟」を感じ、正直予想外な形で胸をうたれた。

そもそも空気を読んでいない話を上演するというのは、空気を読んでいるからこそできる仕業であって、作家は十二分に分かっているのである。分かっているというのは十分に批評的であるということ。

徹底して個人に内向することで背後から撃ち抜かれたのは「日本人」である。描かれた滑稽さ、醜悪さ、俗悪さ、そして嘘臭いかもしれないが本当に心の底から願う安寧への思い。それは紛れもなく僕ら日本人の今であった。

僕は瀬戸山さんの試みを全面的に支持したい。

また、瀬戸山さんの試みを支持し、一番の同志として一糸乱れぬ熱演をみせてくれた佐藤みゆきさん、中田顕史郎さんほか、すばらしき全キャストに拍手を送りたい。
30&40

30&40

劇団東京ドラマハウス

萬劇場(東京都)

2011/09/22 (木) ~ 2011/09/26 (月)公演終了

満足度★★★★

非常に良かった!!
個人的には、とても良い時間を過ごせた!
まず脚本が良かった。
30代、40代なら必ず起こる人生問題を散りばめているので、
この世代は必ず共感&感情移入してしまうのでは!?
役者陣はとても自然な芝居であり、相当稽古に励んだのではないか。
一度は実際に酒飲んで稽古したのではないかと思うほど(笑)
役者陣の芝居を自然にみせる演出も効果的だったと思う。
連れは私以上の感想で、☆5つと言っていた。
次回作も観劇したいと思った。

ネタバレBOX

感想は以下のとおり。

<良かった点>
・役者全員に自然とスポットが当たる構成。
 これは役者陣もモチベーションも上がるだろうと思った。
 そのせいか役者陣の自然でありながら熱演が光った。
・できる劇団という感じで好印象を持った。
 まず、スタッフの対応が良かった点。
 それから公演後の役者陣が、劇場の玄関までの階段に配置し、
 観客1人1人に挨拶し見送った点。
 このような劇団は他にも存在(数は少ない)するが、一般客への配慮が
 できており、好印象を持つ。
 こういう対応のできる劇団は、次回公演もみたくなる。
 反対に印象が良くないのは、公演後役者が舞台から身内に挨拶をはじめ、 一般客への挨拶をしない劇団(こういう劇団が多い)。

今宵見上げし荒城の月 酔ひてうとうも月のみぞ知る

今宵見上げし荒城の月 酔ひてうとうも月のみぞ知る

劇団SHOW&GO FESTIVAL

OFF OFFシアター(東京都)

2011/09/21 (水) ~ 2011/09/26 (月)公演終了

満足度★★★★

いいねっ!!
軽い気持ちで足を運んでみたら、期待以上に面白く、なかなかの満足感です。

酒蔵の舞台がいい雰囲気を作っていたし、それぞれのキャラクターも楽しい。

ハリーポタ子【5年ぶりの東京。たくさんのご来場、ありがとうございました。】

ハリーポタ子【5年ぶりの東京。たくさんのご来場、ありがとうございました。】

石原正一ショー

シアター711(東京都)

2011/09/23 (金) ~ 2011/09/26 (月)公演終了

満足度★★★★

無題138
チラシそのものはずいぶん前からみていて、結局、楽日での観劇となりました→ソラ豆の片山さん、「15Min」「血で血を洗う」で気になっていたので。邦楽はほとんど聴かないので元ネタを知らないものばかりだったのですが、けっこう楽しくみることができました。※かかった曲ではっきりわかったのは「Achilles Last Stand」、ここでZeppelinがでてくるなんてどなたの選曲なんでしょうね。こんなに勢いのあるお芝居はみていて気持ちいいですね。

降りそそぐ百万粒の雨さえも

降りそそぐ百万粒の雨さえも

演劇集団キャラメルボックス

新神戸オリエンタル劇場(兵庫県)

2011/09/10 (土) ~ 2011/09/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

大千秋楽
良かった!!!泣いた!!!感動!!これぞエンタメ。
年に何回かはこういう舞台にどっぷりつかりたいものです。

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