
BABEL-バベル-
壱劇屋
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2025/12/12 (金) ~ 2025/12/21 (日)公演終了

サイハテ
演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)
小劇場B1(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/16 (火)公演終了

FRAGMENTS
フロアトポロジー
雑遊(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
以前、鵺的『天使の群像』の演出をされた小崎愛美理さん演出の舞台ということで、非常に楽しみにしていた。
暗い照明、不穏な音、黒い壁面に打ち出されるタイプ文字、そして水槽や鏡面の床など、小さな劇場は最初から不安に包まれていた。
90分間、ずっとキリキリする緊張感があり、あいまいな記憶の断片はどこまで本当で、どこからがフィクションなのか、その記憶は事実なのか思い込みなのか願いなのか、暗い影が寄せては返す波のように客席を巻き込んで行く。
映像では味わえない「演劇」だからできる臨場感が肌に刺さるようだった。
役者人それぞれの熱演も素晴らしかった。
期待を超えて素晴らしい舞台でした。

新装改編版 『世界の果てからこんにちはⅡ』
SCOT
吉祥寺シアター(東京都)
2025/12/12 (金) ~ 2025/12/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
よくも悪くも”日本(にっぽん)”の今を鈴木忠志氏の視点からオムニバス形式のような構成で語られる作品であった。
表現の奥にある今の日本が直面している状況を各々考えるために一見の価値は充分にあったと思います。
いつもながら、鈴木氏のトークコーナーは非常にタメになります。むしろ、誰かとの対談を舞台上でしていただきたいくらい魅力があります。

サイハテ
演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)
小劇場B1(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/16 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
不条理SFと一言っていいのかな。ちょいちょいイラつきながらも、結構感情移入してしまうのは、定年が近いからなのか。サラリーマンの悲哀を感じますね。

星降る教室
青☆組
アトリエ春風舎(東京都)
2025/11/22 (土) ~ 2025/12/01 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
青組らしい良品。変わらぬ風情の小夏女史のテキストと演出、特に後者に成熟が見られ、おや?と思う。そこ(舞台処理)に着目した事はあまりなかったが、洗練の度合いが高まっている感じ。
宮沢賢治作品へのオマージュ、あるいはコラージュか・・ある女性教員が「小学校の最後の卒業式」の招待状を手に故郷の森小学校を訪れる幻想的なお話が、彼女の「友達」であったアイテム(賢治ゆかりのキャラたち)と共に手作り感満載の演出とテキストで綴られる。
ただ後で台本をめくってみると物語としては無駄を省いた十全なテキストで、自分は読み取れていなかった。動的で展開の速い演出に注意を取られてしまったようで、感想としては台本を読んで感じた「主人公にとっての大切な体験」たる所以を、折角なら情感と共にゆったり味わいたかった。(欲を言えばの話だが・・ノンヒューマンな登場人物たちと超現実な現象が書き込まれてるので、舞台上の処理が難しいのは確か。脳ミソが追い付かなかっただけかも...)

シャイニングな女たち
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2025/12/07 (日) ~ 2025/12/28 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/12/14 (日) 13:00
蓬莱竜太の書き下ろしを興味深いキャストが演じる。とても面白い。65分(20分休み)72分。
女子大生だった主人公と周辺の人が、大学でのフットサル部のあれこれを回想するが…、という物語。舞台が金沢という微妙な感じが面白い。女子あるある、な話だが、蓬莱竜太は女性を描くのが巧いと思う。意図が擦れ違ったり、必要以上に厳しく当たったりという展開がスムーズに描かれる。舞台は少ない吉高由里子を始めとして、さとうほなみ・桜井日奈子・山口紗弥加らの女優陣に混じって、小劇場で間近に観ていた小野寺ずる・李そじん等や若手の羽瀬川なぎという7人の女優のキャスティングは、興味深い、と言うしかないなぁ。唯一の男性が名村辰というのも面白い。

クラウド・ゲイト・ダンスシアター(雲門舞集)『WAVES』
公益財団法人横浜市芸術文化振興財団
KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)
2025/12/13 (土) ~ 2025/12/13 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
ホールを埋める観客(1200席中1000人は入っている目算・・一階最後方空き、二階席サイドは封鎖)。中央辺りの関係者席の一列には長塚KAAT芸術監督も座っている。本プログラムは各会場で一回のみ上演(他二会場ある)。台湾のダンスグループ13名(ソロ、団舞、デュオ)、音、映像の融合パフォーマンス。没入体験。
坂本龍一が構想しその死後高谷史郎が作った何作目かのインスタレーション「TIME」が質的に近く思い出されるのは映像と音の存在感だろう。ただしTIMEの音源は坂本龍一氏によるそれで、今作は音と映像、その舞台上の設えが真鍋大度氏のアートの領分である。
深淵で静謐にさえ感じるが結構鳴ってる音、絶えず動き続ける捨象のタッチさえ細密な(意図的であり同時に偶発的な)白黒を基調とする映像、勅使川原氏流の「変転の連続性」を集団ムーブにも取り入れてしかもズレを起こす(ミニマルミュージック的な)身体芸術は、見ていて目を奪われ、やがてその「自然現象」性からか睡魔にも見舞われる(小生は被害を最小に留めたが前列右の青年は中盤から完全に持って行かれ終演の拍手で覚醒。が催眠性の高いパフォーマンスにしては寝落ち組は少なく見受けた)。しかし眼前の現象は「問い」の角度を鋭くして脳に刺激を送り続けて来る。
先般拝見したピーピング・トムは美術や仕掛け、描写される日常場面などに具象の成分比が高かったが、本作では舞踊本来の性質即ちノンバーバルな抽象度の高さにより観客それぞれがどう感じこれを持ち帰ったのか興味がある。もっともその感想を聞いてもピンと来ないだろうけれども(この感想がそうであるように)。

サイハテ
演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)
小劇場B1(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/16 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
自分好みの面白いSFだった
なんか 80年代にこんな感じの映画を
よく見たなーって記憶があります
イメージで言うと「赤ちゃんよ永遠に」とか
そんな感じかなーって
何か他にもあったな
太陽挟んで地球の公転軌道上に
もう一つの地球があってーみたいな映画が
それにも感じが似てるかな
分類するなら不条理 SF っていうトコか
とても とても静かな舞台でありました
白い円形舞台と黒の素舞台に
白いレース垂らしての白黒モノトーン配色も
印象に残りました

劇場版 ツインルームス
丸福ボンバーズ
APOCシアター(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/16 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
うたい文句に間違いなし
海の見えるホテル ラウンジを模した
舞台セットで奥の上の方に画像投影し
下の方で生演奏ステージを配し
中央にはチョット凝った形の
白いソファーを置いて
先生と呼ばれるホテルゲストに
ホテルマンさんが語る3つの物語
丁寧な作りに生演奏等が合い
素敵な舞台に仕上がっておりました

「Collapse Of Values」Re:Mix
SFIDA ENTERTAINMENT
劇場HOPE(東京都)
2025/12/09 (火) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
ダークサスペンスストーリーではあったが
世界観設定が古かったなぁ
'60年代みたいな印象でした
ストーリーや設定の粗とかが
自分的には合わなかったデス

わたしは太陽
ももちの世界
テアトルBONBON(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
人魚と太陽光発電。原発よりはマシでも、いいコトばかりじゃないのであればの第3の道。犠牲は美談ではないし、ないに越したコトはない。

Downstate
稲葉賀恵 一川華 ポウジュ
駅前劇場(東京都)
2025/12/11 (木) ~ 2025/12/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/12/14 (日) 18:30
座席1階
性犯罪者が共同生活を送る米国のグループホームが舞台。ブルース・ノリスの作品、日本初演という。
性犯罪に厳しい印象がある国。犯罪の代償として人権がかなり制限された暮らしのようにみえる。そこで車椅子生活を送る老人を、子ども時代に被害をを受けた男が妻とともに訪ねてくるところから始まる。
休憩を挟んで3時間の長尺だ。一幕はあっさり終わってしまう感じだが、圧巻は二幕の後半。十分に反省し申し訳なかったという姿勢で応対し続けていた老人だが、男が認めるよう迫ったある事柄に対しては抵抗する。
これは復讐劇なのだろうか、それとも。法廷で事実関係は裁かれているはずだが、被害者にはけして消えないトラウマがやけどのように残っている。それは加害者が負うべき責任なのだろうが、描かれている物語を見ると単純には考えられない。
罪を憎んで人を憎まずという。だが、それが空虚に響くという得難い体験を、この舞台は用意してくれた。秀作だ。

ひき籠もり加代子
演劇集団☆邂逅
space korallion(大阪府)
2025/12/12 (金) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
白みそタッチの内容
漫画家志望の女性が倉に引きこもり、その倉のドア🚪が、タイムトラベルの出入り口となって巻き起こるドタバタ劇
女性ばかりの劇団で、雨宮さんなんて可愛い顔しながら、ギャップ有るセリフを…以外にも現実は?
皆演技うまー

耳なし芳一 Dedicated to Benzaiten
Et in terra pax
蟠龍寺(東京都)
2025/12/14 (日) ~ 2025/12/14 (日)公演終了

しゅし
回人回製作所
月花舎(東京都)
2025/12/12 (金) ~ 2025/12/14 (日)公演終了

サイハテ
演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)
小劇場B1(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/16 (火)公演終了

ある日、僕らは夢の中で出会う
S企画
高円寺K'sスタジオ【本館】(東京都)
2025/12/05 (金) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/12/08 (月) 15:00
記憶が確かならば30年近く前にショーマの新人公演として改築前のシアターグリーンで観て以来になる本作、舞台美術はもちろん、物語すら記憶になかったが、いざ観たらまさに「あの頃の高橋いさを作品」であれこれ懐かしい。
4人の出演者が刑事と犯人を二役で演ずるシカケで、最初はスーツとツナギという衣装の違いで見せているが刑事が犯人と接触するために刑事だと悟られないように(何故か(笑))犯人グループと同じツナギになって以降、刑事役と犯人役を瞬時に切り替えるだけでなく「お前、今。どっちだ?」(←筒井康隆原作・伊藤秀裕監督「男たちのかいた絵(1995年)」の中の台詞)状態にまでなるのは演劇表現ならではのものだろう。
あと、中央にドア、その左右に2枚ずつのパネルを配した装置、パネルに軸らしきものが見えるので回転することは予期できたが、まさかあんなにもスムーズに回転するとは恐れ入りましたぁ!(笑)
で、劇中の役名が(初演の)出演者名なので劇団ショーマをよく観ていた身として「あ、なるほど、あの人があの役だったのね」と納得。

パーク
甲斐ファクトリー
シアター711(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。
公園に集う人々の、何気ない日常のストーリーでしたが、恐怖とは違う何とも言い難い感覚の舞台でした。
自分含め、誰しもが何らかの闇を持ち、葛藤しているんだろうと感じました。

パーク
甲斐ファクトリー
シアター711(東京都)
2025/12/10 (水) ~ 2025/12/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
表面上は穏やかな感じだが、闇を抱えている人達が出てきたがいつもの甲斐ファクトリーよりはダーク少な目かな。
ベンチ一つであのようなストーリーになるのは凄いです。