EVIDENT PROMOTION 1st ACT
期間 | 2025/04/09 (水) ~ 2025/04/13 (日) |
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劇場 | シアター711 |
出演 | 井上裕朗、笹野美由紀、椎名一浩、塩崎翔太、中山義紘、村岡哲至、山下瑛司、吉野美紗 |
脚本 | ハナ・モスコヴィッチ作、吉原豊司訳 |
演出 | 生田みゆき |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 6,800円 【発売日】2025/02/03 座席エリア指定券 6,800円 一般席 4,800円 U-25割 2,800円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 【Wキャストにて上演します。】 4/9(水) 19:00~Aキャスト本番① 4/10(木) 19:00~Bキャスト本番① 4/11(金) 14:00~Aキャスト本番②、19:00~Bキャスト本番② 4/12(土) 14:00~Bキャスト本番③、18:30~Aキャスト本番③ 4/13(日) 12:30~Aキャスト本番④、16:30~Bキャスト本番④ ※Aキャストチーム/Bキャストチームのチーム分けは、決まり次第ホームページなどに記載いたします。 |
説明 | 【あらすじ】 ターニャ、ジョニー、ヒューズ、アンダースはカナダ軍の(元)兵士で、アフガニスタン戦争当時、アフガニスタンの最も危険な地区のバンジウェイに駐留していた。 物語は4人がそれぞれ、新聞記者のインタビューに答えながら当時を思い出す、という形で進んでいく。 新聞記者はどうやら、カナダ軍がアフガニスタン・イスラム共和国新政府軍(タリバンやアルカーイダと対立していた)とともに行った「合同作戦」について聞きだしたいようで、4人の回想は、「合同作戦」の少し前から始まっていく。 ターニャ伍長はある日の任務で5歳の女の子を撃ち殺してしまい、それ以来やや心が不安定な状態になっていた。新兵として初めて戦場に来たジョニーは、初日から仲間の死を経験し、それを慰めてくれたターニャに思いを寄せている。一方ヒューズ軍曹は部下の一人を殺されたこと、国に残してきた妻から不倫と離婚を告白されたことに加え、合同作戦の前夜という緊張から、ターニャに性的欲求をぶつけ、それをジョニーに目撃されてしまう。 そして合同作戦の日。ヒューズとジョニーは合同作戦のために前線に行き、ターニャと軍医のアンダースは基地に残った。基地にはお腹を切り裂かれた民間人の男の子が運び込まれてくる。アンダースは治療を試み、後方からの支援ヘリを呼ぶが、無線が繋がらず、一度は諦めて生理食塩水の点滴を抜く。しかし子どもを救いたいターニャの必死の行動で、何とか支援ヘリを呼ぶことが出来、男の子は病院に送られることになる。 ただ、その事が一つの悲劇を生む。前線からもどったヒューズは、ターニャたちにジョニーが前線で自爆テロに巻き込まれて負傷したことを告げる。そして支援ヘリがなかなかこなかったことも。ターニャは自分が子どものためにヘリを呼んだせいだと深い後悔にさいなまれる。 また、ヒューズはジョニーを負傷させてしまったことに加え、合同作戦において100名を超えるタリバン兵を、一時間かけて水攻めで殺した際に聞こえたものすごい悲鳴が耳にこびりついている。そしてアンダースは水攻めで溺死した死体の後片付けを担当する。少年兵を含む折り重なった死体は、摂氏50度という環境下で腐敗し、悪臭を放っていた。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【スタッフ】 脚本:ハナ・モスコヴィッチ 翻訳:吉原豊司 演出:生田みゆき(文学座・理性的な変人たち) 舞台監督:原義則(舞台猫乃手) 美術:杉浦充 照明:中島俊嗣(SLS) 音響:丸田裕也(文学座) フライヤーイラスト:Kei Sonan 宣伝美術:吉永拓 映像撮影・編集:渕上俊介 広報・SNS担当:黒川明日香、荒木乃碧 企画・制作統括:高草木淳一 主催:合同会社EVIDENT PROMOTION 協力:ジェイ.クリップ、地球儀、ビクターミュージックアーツ、PLAY/GROUND Creation、ワタナベエンターテインメント(50音順) 【クラウドファンディング実施】 ※キャンプファイヤーのクラウドファンディングサイトにて実施、詳しくは当公演ホームページをご確認ください。 HP:https://www.evidentpromotion.com/achieve ▽実施期間(予定) 1/13(月)18:00~1/31(金)23:59 |
ターニャ、ジョニー、ヒューズ、アンダースはカナダ軍の(元)兵士で、アフガニスタン戦争当時、アフガニスタンの最も危険な地区のバンジウェイに駐留していた。
物語は4人がそれぞれ、新聞記者のインタビューに答えながら当時を思い出す、という形で進んでいく。
新聞記者はどう...
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