最新の観てきた!クチコミ一覧

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2ndライブ

2ndライブ

38mmなぐりーず

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2012/02/05 (日) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

なぐりーず は レベル が *つ あがった
衣装のみならずあれこれバージョンアップ。「なぐりーず は レベル が *つ あがった」みたいな。初ステージを観た時は感じなかったとはいえ、こうして比べてみるとやはりあの時はカタかったのかな?という印象。余裕が出て来て良かったぁ。
次回公演のダンスパートを中心に構成したコエキモ、A-1GP参加作品にして歌で締め括る青春事情、と「対バン」の演目も(結果的に)バランス良く、今後はワンマンと対バン(要選定)の2本併行が良いのではないかとも思う。

中田くんのお見合い

中田くんのお見合い

め組のよぎんち

劇場MOMO(東京都)

2012/02/01 (水) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

カラフル
“暫くぶりのめ組さん”
と、いってもいつものめ組パターンではなく、随分とライトでカラフルなキャラ揃い。“ご都合全開店”という感じだけど、それで良し良しの展開と楽しさでした。主役の中田君が“どうしても結婚したい理由”がもっと込み入っていると、もっと面白かったんだけど・・・・・・ここだけよく有りで平凡なのが惜しい。
私にとってのめ組カラー“黒・グレー・白・朱”こんな感じだったのですが
今回の“よぎんち”は若手がカラフル!!ピンクというか、オレンジというか、グリーンにブルーにパープルに・・・・・こういうキャラの濃い若手が増えたんだと、驚きでした。こういう子達が増えるのは楽しみの一つですね




うるう

うるう

トゥインクル・コーポレーション

天王洲 銀河劇場(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★

作品
小林賢太郎のいつものコントではなく一つの作品として楽しめました。

LOVE02

LOVE02

ロロ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/02/05 (日) ~ 2012/02/13 (月)公演終了

満足度★★★★

LOVE
ガチャガチャとっちらかっているのにそこまでの観にくさがなかったのは、作品の創りと役者の演技力がしっかりしていたからだと感じました。ストーリーの本筋と関係ない動きをする人物が多かったのだけは、少し舞台上がうるさいときもありましたが、また観たいと思う劇団です。そしてああゆうラスト・・・好きだなあ。

結婚クリスマス

結婚クリスマス

LIVES(ライヴズ)

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2011/12/21 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★

ハートフルでした
クリスマスに暖かい気持ちになってもらおうという雰囲気が伝わってきました。
大人たちのコメディは安定感がありますね。

ネタバレBOX

新郎と新婦の間にドラマや愛情が見えなかったのだけが残念。
『ZIPPY』 ジッピー

『ZIPPY』 ジッピー

anarchy film

新宿アシベ会館B1(東京都)

2012/02/01 (水) ~ 2012/02/11 (土)公演終了

満足度★★★★

観てきた!
ときどきこのような作品を観るのもいいか、と思いました。ストーリーはすっと入ってこないけれど、根底にある部分では共感。今の世の中って妥協と抑制によって秩序が保たれて一見平和だけれど、上手く行かなくてイライラしたり叫びたいって思うようなことは結構あるよな、なんて考えていたら、みんながいとおしくなりました。年かな・・・。

真冬の夜の夢

真冬の夜の夢

平熱43度

ワーサルシアター(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

アクションですね。
「真冬の夜の夢」って、そういうことだったんだ。宝栄さんは普段はどんな人なのか、そっちが気になってしまいました。2時間はちょっと長いかなぁ。役者さんの実力の差が気になりましたが、楽しめました。

せいし

せいし

はぶ談戯

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2012/02/07 (火) ~ 2012/02/13 (月)公演終了

満足度★★★★

いろんな「せいし」
「せいし」をテーマとした小品集かと思いきや、互いに有機的つながりのあるひとつの大きな物語でした。人間の最も本質的なテーマをユーモアたっぷりに描いたステキな作品だと思います。

ネタバレBOX

黒白、純白、カラフルと変わるステージセットも良かった。
同窓会に行って死神と殺し屋になった奴がいたらイヤだな。
カラマーゾフの兄弟

カラマーゾフの兄弟

カンパニーデラシネラ

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

マジカルな舞台表現
ドストエフスキーの長大な小説をほとんど台詞を用いずに身体表現で描き出し、90分弱のコンパクトな作品にまとめあげていました。
原作を読んだことがなく、概要もほとんど知らない状態で観たので、原作をどのようにアレンジしたかを楽しむことはできませんでしたが、動きだけで人の様々な感情が表現されていて、知識がなくてもとても楽しめました。

一段上がった床が舞台の中央に組まれていて、そこに大きなテーブルと数脚の椅子が配置された空間の中を所狭しと動き回り、同じシーンを繰り返したり、時系列を入れ換えたりしながら、カラマーゾフ家の3兄弟とその父の関係が描かれていました。
ストップモーションやスローモーションなどマイム的な手法を用いて生身の体だけで時間や空間が歪んで感じられるマジカルな効果を出していて、舞台ならではの魅力が溢れていました。客の視線を上手くコントロールして、手品的な技を見せたり、シーンの転換をシームレスに行ったりと、そろぞれの動きに必然性が感じられました。衣服やコップ等の小物の使い方が巧みで楽しかったです。

作品のヴォリュームに対してウケを狙った演出が多すぎると思いました。ユーモラスで面白かったのですが、もっとシリアスな表現が続いても全然飽きさせないと思いました。

唯一の女性出演者である藤田桃子さんが怪我をして急遽江角由加さんに交代になっていましたが、そのことを感じさせないクオリティの高さで素晴らしかったです。

真冬の夜の夢

真冬の夜の夢

平熱43度

ワーサルシアター(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!
シェークスピアの自由のパロディ。
話はいくつかの場面が次第に収斂していく手法で、
やや強引な筋の運びも感じられるが、
テンポの良さと、アクションシーンの迫力が魅力的。

そんなわけで、強いて言えば後半に比べれば前半がやや冗長とも言える。

ネタバレBOX

それと、結末で2人の娘が再合一するシーンを、
観客は待ち望んでいると思うのだが、
それが、意外とあっさりしていた気がする。
途中が華々しかっただけに、ここがもう少しインパクトのあるものなら、
なお良かったかな?

まあ、以上のような多少の不満は感じたが、
楽しめたので☆5つにします。
プラシーボ

プラシーボ

LUG HUB

上野ストアハウス(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

全体的に良い熱量を感じたステージでした。
役者陣、全員、技量とこのステージへの確かな熱量を感じました。

ストーリーは自分の中でもう少し反芻してみたいと思う。

この劇団の次回公演も観たい。

カラマーゾフの兄弟

カラマーゾフの兄弟

カンパニーデラシネラ

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

1回目
デラシネラの先行予約のチケットで。
料金の安いのは良いが席がDの2列、舞台から距離がありすぎる。
新国立劇場の先行予約よりも先行しての予約なんだからもっと良い席で見たかった。

ロゼット〜春を待つ草〜【ご来場有難うございました!】

ロゼット〜春を待つ草〜【ご来場有難うございました!】

ハイリンド

「劇」小劇場(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★


いい脚本。良い「人間」が詰まっていて面白い。

ネタバレBOX

中学同級の典子(岡内美喜子)と真樹(枝元萌)は植物を扱う会社を運営する。そこに、二人の同級で現在風俗店経営の祐二(多根周作)、典子に恋する従業員・加賀(伊原農)とその妹・美晴(高安智実)らの人間模様が織り重なり、暖かい舞台が出来上がる。
典子は不倫・会社の経営・乳がん、真樹は夫婦関係と仕事と典子との関係、美晴はいじめと兄からの束縛、加賀は父親の呪縛、加賀は闇の世界に生きる苦悩…といった感じで、それぞれが何かを背負って生きている。それと人間関係がうまく絡み合う、秀逸な脚本が実にうまい。
衝突もあるし、分かり合いもあるし、110分の中での緩急バランスが良い。加賀の変態演技→不倫相手からの電話+真樹の不満爆発とか。

伊原と多根の演技が◎。特に伊原。春が来るとよいねって思わせる。笑いもとれるし素敵だ。その妹の高安も、最初のダル雰囲気と終盤の計算高さの落差が良い。

ちなみに、祐二は途中からでなくなったけど、やはり失踪とか死亡とかそんなんだったのだろうか。とにかく、前向きな話で観て良かったと思える作品だった。
LOVE02

LOVE02

ロロ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/02/05 (日) ~ 2012/02/13 (月)公演終了

満足度

申し訳ないが
全てが極めて低レベル。
作演出もひどい。
演技も相当にひどい。

プラシーボ

プラシーボ

LUG HUB

上野ストアハウス(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

 無題290(12-043) 2回目
19:00の回。18:30会場着~19:05開演~21:07終演。日曜に続いて2回目です。今夜はやや右の席、ですので見え方が多少違ってきます(斜めにみていたのが横顔になったり、前後が入れ替わったり)。同一公演を2回みるというのは年間通しても数回、普段はどちらかというと同じ演目より、違うものをみたいという気持ちのほうが強いのですが、どうしてももう一回、と惚れ込んでしまうことがあります、今夜はそんな夜。

舞台は回り、時は巡り、想いでは薄れ、人は老いる、「あの時に…」という想いすら喪われ、また巡る。

とにかく、みなさん巧く、一度通してみているので、なおさらその感を深めます。預言、輪廻、人生の選択、選択の意思、時間を盗られる、散りばめられた言葉たち、実はお話の骨子ともなっていたのでしょう。重ねられた世代、想いを伝え、伝えられ、理解し合おうという気持ち、いいお話でした。

2回目なので評価していませんが、前回と同じです。

ロゼット〜春を待つ草〜【ご来場有難うございました!】

ロゼット〜春を待つ草〜【ご来場有難うございました!】

ハイリンド

「劇」小劇場(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

いいですねぇ。
とてもイイです。いい空気です。役者さんも演技力ありますし、泣けました。会話で涙がでるなんて最高です。

カラマーゾフの兄弟

カラマーゾフの兄弟

カンパニーデラシネラ

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

観られてよかった!
劇場についたときには、Z席も売切れ。見切れ席開放で何とか観劇にこぎつける。
舞台真横バルコニーという席の都合上、若干見づらかったり、そのあとの展開がわかっちゃうようなシーンはあったものの、そんなことはどうでもよくなっちゃうくらい素敵な舞台だった。

不勉強なもので、小説の『カラマーゾフの兄弟』は読んでなかったので、ついていけるか不安だったけど、浅野さんをはじめとする役者さんの身体的な説得力のおかげで、ストーリーや思想性からおいて行かれるということがなかったのも印象的。

藤田さんが怪我で出演できなかったとのこと、一日も早い回復を願います。

1500円でここまでいいもの観ちゃってよかったのかな?

愛はタンパク質で育ってる

愛はタンパク質で育ってる

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

笑った!!
ぬいぐるみハンターさんに、ハズレは無い!!!!
めちゃめちゃ笑った。
面白かった。
さらに、ダンスもキレキレで。
テンポも良くて、楽しかった♪
なんで配役表貰ってこなかったのか、…うっかり!!(笑) 

ロゼット〜春を待つ草〜【ご来場有難うございました!】

ロゼット〜春を待つ草〜【ご来場有難うございました!】

ハイリンド

「劇」小劇場(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★

「あなたに会いたかった」
お初の劇団「ハイリンド」さん。

他人とのやり取りのなかでコトバで相手にちゃんと伝えているのってほんの氷山の一角だなあ。「会いたいときに、あなたに会えて嬉しかった」。友人でも家族でもこういう言葉が一番いえないですよね。大事なことをちゃんと伝える伝えられる人でありたいなあ、と思って劇場を出ました。

ハイリンドさんは、「全ての世代へ面白い質の高い演劇を発信する集団」と標榜していますが、その標榜どおりの活動なんだなあ、って思いました。多分皆さん演技が非常にこなれており「過剰」でもなく「過少=素」でもない、でキャラクターとしても魅力的な方々がそろっているんだと思います。

渡辺美帆子企画展「点にまつわるあらゆる線」

渡辺美帆子企画展「点にまつわるあらゆる線」

青年団若手自主企画 渡辺企画

アトリエ春風舎(東京都)

2012/02/05 (日) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

「雪」も面白かったけどこちらもなかなか・・
なんだか最近、アゴラより春風舎の方が挑戦的で面白い気が・・。

ただ、やっぱり「雪」なんかと比べると、
春風舎の他の作品でも、深みとハードさでは負けてる気が・・(汗

こんなにも間近であれだけの作品を作る作家が滞在してくれてるんだから、
これから同じ場所で上演する人たちはみんなガチで勝つ気で
舞台にDIVEして欲しいなぁ・・。

「点にまつわるあらゆる線」、とても面白かったですよ。

ただ、1週間前に同じ場所で上演された「雪」が
この時期上演されたどの日本の作品と比較しても
別格の趣きを呈していただけのことで・・。

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