最新の観てきた!クチコミ一覧

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あの子変な子

あの子変な子

ま夜中散歩

東中野レンタルスペース(東京都)

2013/02/01 (金) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★

無題
上演時間40分、出演者3人と、会場にふさわしいこじんまりとした公演。わかろうとすると逃げていく、離れようとすると近寄ってくるような作品。

strange

strange

ニットキャップシアター

ザ・スズナリ(東京都)

2013/02/01 (金) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★

音と動きが楽しい♪
一幕は、寓話的で話も面白く、二幕からストーリーの繋がりがグチャグチャとなり睡魔に襲われ、鳴り物で目を覚まし、三幕目の頃には「こりゃ〜2〜3回観ないと自分的に、この話の解釈は掴めない」と理解する事を諦めながらも、観てて楽しかった。
一幕のまま進めたら、万人受けするんじゃないかな?

サロメvsヨカナーン【CoRichグランプリ受賞後第一作!】

サロメvsヨカナーン【CoRichグランプリ受賞後第一作!】

FUKAIPRODUCE羽衣

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/02/01 (金) ~ 2013/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

人生の妙ージカル
公共の劇場で、思い切り遠慮のないこと。前作から生涯を意識させられる。

舞(まい)・歌(うた)

舞(まい)・歌(うた)

マドモアゼル・シネマ

神楽坂セッションハウス(東京都)

2013/02/02 (土) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

コラボの結晶
上演時間2時間、休憩あり。ダンスとシャンソンコンサートの2部構成。マドモアゼル・シネマのダンスは、これだけでも十分に素晴らしい。さらに第2部のシャンソンがまたまた素晴らしい。大方斐紗子の瑞々しい生涯現役の姿に虜になった。コラボの相性が抜群で、第3回の開催を期待。

尻軽SiLLYGiRL

尻軽SiLLYGiRL

東京プロパガンダ

新宿眼科画廊(東京都)

2013/02/01 (金) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★

簡素
セットも衣装も簡素、さらに筋の具体性もそぎ落として簡素。地下の小空間がよく似合っていた。

ミュージカル『by the sea』

ミュージカル『by the sea』

公益社団法人日本劇団協議会

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2013/01/30 (水) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★

和風ミュージカル♪
オーソドックスな日本のミュージカルって感じで、ジャンル的にあまり好きでは無いのと、好きなミュージカルの必需点として、見終わって2〜3日は頭の中てグルグルとループし続ける曲があるか?って点でも、☆3つかな(-。-;

strange

strange

ニットキャップシアター

ザ・スズナリ(東京都)

2013/02/01 (金) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★

身近であるかそうでないか。
同劇団は初見。
身体能力・表現力の高い役者さんが揃っているな、と感じた。
舞台上で楽器を使って効果音を出したりするところも、演出家のきめ細かい采配があってのことだと思う。
内容については、たぶん好みの分かれるところかと思うが、そのパフォーマンス性だけでも、一見の価値があると感じた。

ネタバレBOX

主軸というか、主要な要素に、東日本大震災のことがあった。

京都を本拠にしていて、震災を実感として体験していない人たちが、震災を直接体験しなかった者として、あの震災とどう向き合ったか、ということが大変に興味深かった。

また、当然、京都にいてどう震災を見ていたか、が語られるので、京都市内や、そこからアクセスできる近畿や上越の地名が出てくるのだが、東京に住まっていて、関西での居住経験がない私には、どこがどのくらい近くて遠いのか、その感覚がつかめない。

そのつかめなさが、逆に、舞台上の人物たちの「震災のつかめなさ」とリンクしているようで面白かった。

隠喩やさまざまなモチーフに、作家の言いたいことを仮託している形式の劇と感じた。
身体やその他のパフォーマンスが秀逸なので、観ていて感心したが、好みは分かれるところだと思う。
ヒューイ

ヒューイ

Amrita Style

小劇場 楽園(東京都)

2013/02/01 (金) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★

うーん…

時代背景を学ぶテキストDVDなら有り
感じたのは他の方とほぼ同じなので割愛させていただく。



これはあまり関係ないですが。
あと観ていたほうの態度が悪い人が多かったですね
観ながら何度か鞄ごそごそして飴食べだしたり(笑)ある意味で笑わさせていただきました

煙の塔

煙の塔

下鴨車窓

アトリエ劇研(京都府)

2013/01/31 (木) ~ 2013/02/05 (火)公演終了

満足度★★★

絵画を観ているような感覚
薄暗い舞台の中で展開するとても静謐な世界は、どこか印象派の絵画を観ているような感覚でした。ストーリーの中心となる「塔」の謎をはじめ、全体としてもはっきりした答えが示されるわけではないのですが、まさに「煙」のようにモヤっとした感じが、逆に心地良くもありました。
ただ、個人的な感想ですが、一部の俳優さんの台詞が少し棒読みっぽいように感じ、終始それが気になってしまいました。そういう演出だったのかもしれませんが…。

朴ノ木橋物語

朴ノ木橋物語

BOH!MIMISH

新宿シアターモリエール(東京都)

2013/01/31 (木) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★

家族っていいなあ
開演15~20分前に着いたのですが、もう席のほとんどが埋まっていました。
結構ご年配の人やお子さんもいて、いつもの小劇場の雰囲気と違うなあと思いましたら、ヒロイン(?)ツル子は65歳。ツル子の孫役では可愛らしい子ども出演していて、なるほどそれでかと納得しました。

お芝居は、王道のホームコメディーで、分かりやすく笑わせていただきました。
なにしろツル子さんが可愛かったです。

田舎の家のセットもよかったです。

ネタバレBOX

缶コーヒーのボスを使ったボケ突っ込みのところは、若干苦しかったです。
下宿人のテンションの高さには、ちょっと引きました。

最後、ツル子さんが死ななかったことに、心底ほっとしました。
ハッピーエンドじゃないと、ね。
エレガンスロック「倦怠アヴァンチュール」

エレガンスロック「倦怠アヴァンチュール」

劇団レトルト内閣

HEP HALL(大阪府)

2013/02/01 (金) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★

大阪への愛を感じる舞台
ニューハーフものということで、見た目は強烈でけばけばしいけれど、妙な清々しさも感じたりして、何だか気持ちをスッキリさせてくれるような舞台でした。レトルト内閣の面々はさすがの存在感。あと、随所に出てくる「かのうとおっさん」のお二人がいい味出してて印象的でした。それにしても大阪への愛に満ちた作品だなぁと思い、大阪人としては嬉しい限りでした。

夏葉亭一門会vol.6

夏葉亭一門会vol.6

夏葉亭一門

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/02/03 (日) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

みてきた
最後の演目で30~40分やる言うた時は帰ろうかと思いましたが、そんな度胸もないので残っていました。いや残ってよかったです、私の心は号泣でした。ほとんどの人は笑ってましたが。

朝日一家の挑戦状

朝日一家の挑戦状

はらぺこペンギン!

吉祥寺シアター(東京都)

2013/01/31 (木) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

後半畳みかけてくる
面白かった。

前半、入りはどうかなあ、と思ったが、
後半で、それもちゃんと下地を作っていたのだと感心。

ぱっとみ、よくできているようには見えないけど、
すべてうまく仕組まれていて後からもいろいろぐっとくる。
舞台が見やすいので、全体を見ると細かい仕掛けがいっぱい。

ネタバレBOX

結婚式でのお父さんの(他の役者さんが演じているのであまり注目されない)芝居がしびれた。

ネタ的にも、最後のどんでん返しにあんぐり。大天使様が母親だったと気づいたときにほんとに口が開いた。
犬も、瞬間(”ワン!”の前に)気づいた。

どの役も全部印象に残るし、どれもしっくり来るいい芝居だった。

Thomas Lanier “Tennessee” Williams III (1911-1983) の『聲を私にまるでふる雨みたくそしてさぁ私に耳かたむけさせて...』(1953)に着想を得た1時間

Thomas Lanier “Tennessee” Williams III (1911-1983) の『聲を私にまるでふる雨みたくそしてさぁ私に耳かたむけさせて...』(1953)に着想を得た1時間

d’UOMO ex machina

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2013/02/01 (金) ~ 2013/02/07 (木)公演終了

満足度★★★★★

無題608(13-033)
20:00の回(降りそうで降らない)。19:15会場着、ドアを開けて中へ、第一印象:多い。横に受付、すでに役者さんは動いていて、椅子は何となく円形に配置されてあり、きっとこの空間を自由に使うのだろうと思い、中央近くに座る。予約メールに返信をいただき今夜は「製作段階の最終形態の公開」とありました。芝居、ダンスでのゲネプロ、公開練習(リハーサル)は、数回、経験があるものの、こちらでは初めて。19:51角本さんから今回の意図について〜21:22終演。

今夜も、役者の歩み、呼吸、音楽、照明、観客が座る場所によって「くうかん」が姿を変えているように感じられ、その中に身をおくということがひときわ刺激的。柱に沿って照明が中央を照らすシーン、手前では役者が舞い、細いながらも眩い明かりを目にすると、天照大御神が岩屋の戸を細めに開けているようにみえるのでした。

歩いて行ける所、声を出せる所、どこに行っても自由のようです。後ろからセリフが聞こえ、横から役者が現れる。

繰り返されるコトバはリズムとメロディーを持ち始める。

位置を変え、変えた相手に呼応してまた位置を変える。

湧き上がっては消え、また湧き上がるコトバ。

期間中もう一回行こうと思っていましたが調整できず断念。

すなあそび

すなあそび

劇団東京蝉ヌード

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2013/01/31 (木) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★

白い砂浜、きれいでした。
面白かったです。
もうちょっと動きがあるほうがいいと思うのだけれどもどうなんでしょう。
機会があればまた観に行きたいな。
応援してます。

考古学者の妻? 関原史紗さんの顔(無表情)が印象的でした。

ネタバレBOX

帰り道、阿佐ヶ谷の商店街を歩きながら。
「いい台本だったなあ、素晴らしいなあ」

そのうち別役実の台本なのだということを思い出した。
オリジナルだとばっかり思ってて。
そんなことはどうでもいいんですけどね。
しあわせの詩

しあわせの詩

One on One

萬劇場(東京都)

2012/10/26 (金) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

上質
とても上質なミュージカル!
温かく切なくとても美しかった。
振付と音楽の良さ!そして演者のクオリティ。
正直、こんな小さな箱で観ていいのか?!となりました。
はじめてのOne作品でしたが、次回作も行きます。

4人の被疑者

4人の被疑者

劇団ヨロタミ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/01/30 (水) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

よかったです
オーム事件、いじめ、薬物、虐待など現代の問題を網羅していてとても良いお芝居でした。
4人の被疑者のつながりがどうなってるのかと興味をもってみられました。

撫で撫で

撫で撫で

劇団宝船

座・高円寺1(東京都)

2013/01/30 (水) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★

G
面白い。赤ちゃんのイラストがかわいい。

ネタバレBOX

マリカ(西牟田恵)…千々岩(黒田大輔)の妻。懐妊に向け努力する。
千々岩…マリカの意気込みのプレッシャーでキャバクラに通う。いい旦那風だけど、愛生(高木珠里)に鬼畜と評される。
愛生…38歳。エロ関係の仕事をする。部屋汚い。ダメ男ばっかと付き合う。
高井大哉(岩瀬亮)…愛生の彼氏。東大卒のミュージシャン志望。
桜子(佐久間麻由)…未婚。愛生の彼氏・内田(川本直人)とデキる。
立花(島田桃依)…イケメン坊主と結婚。普段モテないけどイザって時にヤル女。
内田…23歳の映画監督志望。

30~40くらいの女らとその周辺の男らの、悩みとか希望とか。

マリカの子供願望に疲れる千々岩が印象的。愛生と大哉のキャバクラに通っているという会話の逆側で煙草をくゆらす姿がいい味出してる。また。愛生が迫ってきたと平気なツラで言いのけちゃうとこいい。女らに比べセリフで表現するってことが少なめだったけども、厚みのある人物像を想像させる。
終盤のマリカと愛生のやりとりも面白かった。結婚してもしなくても、子供がいようといまいと、大変だけども、どうしてこうも生きにくいのかなと。二人とも、見た目も演技も良かった。

マリカの妊娠に対するフライングとか、立花の結婚とか、影口的なのがほどほどだけど、しっかりネジこんでるのに安心した。

「結婚」っていう制度と「出産」っていう出来事の、現代での位置づけって複雑だなと思う。いいんだろうなと思うし、厄介そうだなと思う。
黄金郷

黄金郷

チームまん○(まんまる)

萬劇場(東京都)

2013/01/31 (木) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★

面白かったです。
肩肘張らず、楽な気持ちで楽しめる舞台でした。中田親子の演技には、とても笑わせて貰い、また「じ~ん」とさせてもらいました。下ネタという感じはあまりせんでした。下ネタがあっても、まるで下品な印象を受けず、爽やかな(?)良い舞台だったと思います。

夏葉亭一門会vol.6

夏葉亭一門会vol.6

夏葉亭一門

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/02/03 (日) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★

前回に
比べてちょっと練れてないかなぁと感じてしまう部分があったように思ってしまいました。。スイマセン。。(最後の方は前回同様テンポよくすごく面白かったです!)



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