
応!~吠えろ!叫べ!打ち砕け!すべての軛を引きちぎれ!~
A☆ct Stage
ブディストホール(東京都)
2013/04/16 (火) ~ 2013/04/21 (日)公演終了

マリア
Straw&Berry
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/04/17 (水) ~ 2013/04/23 (火)公演終了
満足度★★★
説明不足に感じました。
役者全員が演劇っぽくない低いトーンでたんたんと進む芝居。
ダメ男がなぜかモテるが破滅に向かっていくという
どこにでもあるようなお話でした。
要所要所でなぜああなったのか説明が足りない気がしました。
何故ラストの主人公はああなったのかの説明が
無いのは観客に考えてもらいたかったから?
それとも私がバカでわからなかっただけかな。
マスター役の方がナチュラル?で軽い人でとても良かったです。
おまけ芝居(芝居か?)も、役者さんの違う面が見れて楽しめました。

HIKOBAE
HIKOBAE実行委員会
天王洲 銀河劇場(東京都)
2013/04/20 (土) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
相馬から世界へ。国境なき演劇
福島県の人々は今、放射線に対する意識が鈍くなっている。
3.11後、原発維持派の人々は「放射能に対する危機を煽ってる」「インドやイランなど、放射線が高い地域に住む住民に健康被害の報告がない」等の論拠により、脱原発を批判してきた。
では、3.11以前は放射線について どういった問題が提起されていたか。
欧米路線を飛行する国際線の航空機従事者(パイロット、キャビンアテンダントなど)は、年間3mvsを被曝すること明らかになっている。他方、妊娠中の女性が受け差し支えないとされる被曝量が2mvsである。
もし、女性パイロットで、しかも妊娠が発覚するのが遅かったら限度量を超えてしまう可能性もある。CT等の妊娠検査による被曝を考慮すると、人体に影響が生じるかは解らないが基準は大幅に超す。
ここで述べたいのは、この安全基準は航空機従事者の労働基準法に則り国が定めた基準であるという点だ。
3.11前、もっと航空機従事者の被曝を抑えなければならないのでは、と専門家の間で議論が巻き起こり、朝日新聞にも特集が掲載された。
3.11後、つまり今現在、国は福島第一原発が位置する双葉町民、SPEEDにおいて最も過大な放射能汚染が予測された飯館村に住む県民の被曝上限を20mvsとしている。国際原子力委員会は原発従事者や航空機従事者を除き、人が年間に受ける放射線の上限を1mvsと定めていた。
ただでさえ、原発が水素爆発する以前から放射線の影響を抑える方向で社会が動いていたのにもかかわらず、あっさり20倍オーバー。
今年の3月13日、28日に川内博史前衆院議員が東電関係者以外で初めて福島第一原発の屋内に入った。(東京新聞 『こちら特報部デスク』4月11日付 )
その取材中、川内氏が被曝した量が11mvs。年間と、一時的な被曝では人体に対する影響に違いはあるものの、原発に入った人間の2倍が妊婦や子供を含めた『安全基準』とされる。
内閣の原子力担当の参与が泣きながら辞任するのもうなづける。
この基準が事故当時、原発から離れていた日本人に適応されるなら まだ 理解できる。ところが、元々 水素爆発の風向きにより被曝量が多い(20mvs超す住民多数報告)のにもかかわらず、飯館村の人は不安を抱えながら住み続けなければならない。コンクリートの隙間にはセシウムが溜まり、空気中の放射能濃度は近隣県を下回ったことはない。避難区域外の大半の県民が事故後ずっと居続けたのは、避難区域の住民に一律に支給される一人あたり月10万円の補償金が貰えないからだ。
今も、原発事故が収束したわけではないし、汚染水の流出は水に流せない課題である。原発立地地域は従来から放射線が横須賀の海軍基地の次に高い。
政府は移転費用の増大を恐れ、双葉町民に将来戻れるかのようなカモフラージュをする。飯館村の住民には補償金を渡したくないから、国際的に間違った安全基準を設けるのだ。
だが、福島県民は、1政府の安全説明、2経済復興、3地域コミュニティの一体感への切望、によって
放射能に対する危機感が和らいでいるのが実情だ。
そこで、あえて今回の舞台•相馬市ではなく、双葉町民を主人公とし、放射能被害を防いだ上で、これからもコミュニティを維持しながら生活するための私なりの構想を提示したい。キーワードは、昭和の思い出•団地である。
団長を主題のテーマに捉え、それが3.11に繋がる形にしたい。
住宅団地は、戦後の日本人にとって目指すべき欧米式生活のショーケースだった。
八千代団地…ひばりヶ丘団地…そして多摩ニュータウン。次々と建設された、その五層縦長の鉄筋コンクリート(多摩ニュータウンなど70年代以降の団地は一部高層棟)は、新婚のカップルが 都市的な生活をおくるための、新たなステータスになった。
数千世帯の住民を束ねる自治組織が生まれ、外では行政や企業に物申す連合体となり、内では 夏祭りなどの催しを積極的に行った。その巨大な建造物には、昭和10年世代を中心とする、巨大なコミュニティが形成され、選挙などにも一定の影響力を及ぼした。
ベストセラー『団地の空間政治学』(NHKブックス)『レッドアローとスターハウス』(新潮社)の著者であり明治学院大学政治学部教授・原武史氏の講義を聴いたことがあるが、『団地の空間政治学』『レッドアローとスターハウス』等の著作からも住宅団地が いかに戦後日本の政治を形作っていたか、が よく分かる。
開発企業体、大手ゼネコン、公団(都市基盤整備公団及び地域振興整備公団)、建設省は、戦後の経済成長に一定の功績がある。また、人口の増加が著しいなかで、住宅供給不足の解消にも役立った。役目を終えた旧公団は、現UR都市再生機構となっている。
しかし、70年代の『サザエさん』でさえ、20年後には出生率が1%台前半になることが紹介されている。現在の日本の現実は、多摩ニュータウンを せっせと作っている頃から分かっていた。
出生率が低くなるということは、高齢者の割合が高まることを意味する。逆ピラミッドと呼ばれる構造だ。
住宅団地が いずれ健康な老人ホームと化することは、住む人々も、把握できた。それなのに、都心のアクセスを向上させることもなく、周辺に産業を整備することもなかった結果、こんな現実に至る。
表参道ヒルズは建築家・安藤忠雄氏が設計し、2006年にオープンした商業施設だ。アパートを一部残した上で、全面的に建て替えた建築物だった。
住宅団地とアパートの違いはあるが、もはや『団地』とは土地を有効活用できえず、商業施設や高層マンションに変わるべき障害物のような存在だろう。
人々のなかで、コミュニティに対する意識が高まっている。それは、東京臨海地域の超高層マンションの住民も、同様。だが、コミュニティに関わりたい意思とは反対に、実際に関わっている住民は圧倒的に少なかった。(防災とコミュニティに対する住民意識に関する研究 その1 超高層集合住宅居住者への2010年度の意識調査 小島隆矢 早稲田大学人間科学学術院 若林直子 (株)生活環境工房あくと )
『団地』の文化性が瓦礫にならない方法があるとすれば、私は3.11後求められている社会的コミュニティ機能だと思う。
先の『団地の空間政治学』で紹介されていたように、集合団地では お祭り などを通してコミュニティを形成していた。また、当時でいう婦人達がマンモス学校の教育に問題意識を持ち、共同して勉強会を立ち上げるケースもあった。
地域の一軒家、商店街が軒を連ねる従来のコミュニティだと、人間のコネが大切な要素だ。ところが団地の場合、コンクリートの壁で各家庭に強力なプライバシーが与えられたことから、より社会的、普遍的なコミュニティが存在したといえるのかもしれない。
あるいは、超高層マンションだと、コミュニティ自体が機能しないのはもちろん、最上階と一階の住民では格差が生じ、平等の観点から外れる側面も見逃せない。
以上、集合団地の持つ、社会的コミュニティは、今の日本に要求されるべき社会的コミュニティとマッチングしている、ではないか。
震災後、最大の避難所となったビックパレットふくしまで陣頭指揮を取った、福島大学特任准教授・天野和彦氏。天野氏は、原発の避難区域圏内で長期避難をしなければならない双葉町などの自治体を、町ごと別の場所に移転するセカンドハウス プランを復興庁へ提唱している。
一軒家、公共施設を一つ一つ建設するのは莫大な予算が要るので、私は戦後の団地式に『双葉団地』なるものを福島市や郡山市、いわき市に建設するのも案として成立するのではないかとも思う。町長と一緒に住民ごと避難した人が1500人超。世帯数に換算すれば、このような規模のマンション地帯など、東京近郊なら溢れるほどある。
多摩ニュータウンへ移転すれば、ゴーストタウン問題も消えるに違いない。横須賀市田浦地域は、一軒家の空き家率が1割を超えるゴーストタウンとして一部で名が知られる。被災者に仮設住宅を新たに建設し提供する一方、こうした宅地の種別におさまらぬ日本全国の課題は 放置したままでいいのだろうか。
双葉町民のコミュニティを第一に考え、日本の少子高齢化に伴う3.11以前から続く社会構造に適応するのが、私の構想だ。

『川崎ガリバー』
WBB
青山円形劇場(東京都)
2013/04/20 (土) ~ 2013/04/28 (日)公演終了
満足度★★★★
スピード感
WBB、2作品目の観劇。
今回もストーリー、スピード感、殺陣と面白かったです。
タイムスリップして、過去と現在を行ったり来たり…
主人公の川崎がめちゃくちゃに掻き回して、それを直していく。
出てくるキャラクターもそれぞれ面白かったです。
残念だったのは殺陣のシーン。
音が動きとずれていて気になりました。
難しいけど、合ったらカッコいいな、と。
ただ笑うだけでなく、考えることもあり、で楽しめました。
円形なので、色んな角度から観たいです。

チチキトク【公演終了!ご来場ありがとうございました!
えにし
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2013/04/18 (木) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
満足度★★★★
家族の・・
愛を感じる良い舞台だったと思います。ストーリーの展開も意外だったし、笑いもあり、涙もあり、感動もあり、そして改めて家族の大事さを感じました。私も今まで以上に家族を大切にしたいと思いました。ただ、舞台美術が何もなかったので、少し殺風景な印象を受けました。でも、心温まる良い舞台で満足でした。

上行って右
芝居の我楽多
APOCシアター(東京都)
2013/04/20 (土) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
満足度★★★★
無題677(13-102)
17:00の回(曇)。高架下が変わってる…時間ができたので寄ってみました。16:45会場着、受付(カンパ制)、入口側に椅子席が4列、クッションあり(追加可)。舞台にはバランスボールが4つ(赤と青)、床に斜めの白線、客席やや前にも白線…ここから前に足を出さないように、奥の床にミラーボールみたいな装置。控えめな音量でBGM、ん?これは「Highway Star」…次はドライブの歌、と言ってる、ということはストーリーに関係した選曲?
17:05前説〜18:42終演。劇団の概要がわからないのですが「草演劇チーム」=ということでみんなお芝居は初めて…には見えませんでした。
友人の事故、という知らせを受け急ぎ飛び出してきた3人、ギャルソンカフェの店長、用意周到喪服の女、切れ者らしい女。(当人たちにとっては)道なき道を爆走、目指すは新潟。3人の旅路と、4人の思い出シーンを織り込んだ物語。
ドライバー席は手前側(客席からよく見える)、運転中、ドライバーの物憂げな表情がなかなかいい。仲の良い女友達ってこういうものなのかな(少しセリフを絞った方がメリハリがでたようにも思うのですが)と思いながらみていました。
青が鮮やかなカラーの当パン、スタッフの対応も好印象。

クリエイタアズ ハイ
ホチキス
OFF OFFシアター(東京都)
2013/04/17 (水) ~ 2013/04/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
最初から最後まで、ニコニコしっぱなし
小玉久仁子さんフル回転の大爆発!
それに対する山﨑雅志さんのキャラもいい!
楽しい舞台。

マスケラ
BLACK★TIGHTS
世界館(大阪府)
2013/04/19 (金) ~ 2013/04/22 (月)公演終了
満足度★★★★
上質なエンタメ作品
じっくりと お芝居の世界に浸りたい方には不向きかも知れません・・・ でも それを補って余り有る パフォーマーとしてのプロの舞台!!ダンスに歌・・・立ち姿だけでも美しいけれど 衣装も素晴らしく 日本人離れしたプロポーションに映えて 本当に一見の価値あり♪ただ最初に書いた通り芝居部分は弱い部分が有るけれど、小劇場の実力者である客演陣が 巧く引っ張って全体としてバランスの良い物になっていました(*^_^*)脚本がとても このユニットを活かしていた事も有り、個人的には前作より 今作の方が楽しめました♪

【終演!ありがとうございました!】女教師と団地妻
ボクキエダモノ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2013/04/17 (水) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
満足度★★★★
団地ってそんなイメージですよね
主婦が固まって、あーたら、こーたら話ている内はいいが、その内、だんだんと深みにはまっていく。
女優人がみな主婦(教師とその妹は除く)らしく見えて、嫉妬や、羨望、序列やいじめなど、実際にありそうな話。
軽い話でななかった。

タヌキさんがやって来た。
ユニークポイント
atelier SENTIO(東京都)
2013/04/20 (土) ~ 2013/04/23 (火)公演終了
満足度★★★★
チチキトク
雨の中やっと会場を見つけ観劇出来ました。 ストーリーが二転三転し,後半になるにしたがって話に引き込まれました。 ラストも良かったです。

耳なし芳一
KAAT神奈川芸術劇場
KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)
2013/04/13 (土) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
暗い芝居でした
「耳なし芳一」という題材を、中劇場で上演するにあたり、
内容的にも演出的にもどこまで膨らませることができるかに
興味がありました。

【終演!ありがとうございました!】女教師と団地妻
ボクキエダモノ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2013/04/17 (水) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
満足度★★★★
無題676(13-101)
12:00の回(雨〜曇)。11:15受付、11:30開場。4階の会場を横に使い、天井から蛍光灯、裸電球など20個ほど。11:57前説(70分)、12:00照明が切り替わり、箒を持った女性が登場〜13:13終演。「まちづくりproject」「あかつき」やろりえの作品でみている女優さんたち、どんなお話だろうとみにきました。「公園前団地婦人会」メンバーたちの濁った人間関係、家庭環境、体裁(表)と実利(裏)。照明の使い分けが効果的。

クリエイタアズ ハイ
ホチキス
OFF OFFシアター(東京都)
2013/04/17 (水) ~ 2013/04/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
ぎゅっとなる
クライシス百万馬力を拝見し、ホチキスのファンになりました。
大好きな小玉さんの魅力もたっぷりで、とってもいとおしくなりました。
笑ってるのに、胸がぎゅっとなって、涙が出てきちゃう。こういうの、ほんとたまらない。大好きです。

近未来パーク
とくお組
吉祥寺シアター(東京都)
2013/04/17 (水) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
満足度★★★★
背広姿もかっこよかった
日曜日のマチネ。吉祥寺シアターはいいね。広くて。
広い空間をしっかり使った素晴らしい舞台美術でした。
井の頭公演。
あんまり素晴らしいんで、開演前に舞台近くまで降りて行って、岩とか草とかちょっぴり触らせてもらったよ。岩は発泡スチロール。草は造花。そりゃそうだ。でも、ほんとにすんばらしい美術。びっくりしました。
芝居も面白かった。くすくす笑わせてもらった。しかし、後半ちょっぴり退屈したような。
前半は間の取り方なんかで笑いを取っていたと思うんだけど、後半になるとコント風なギャグで笑いを取りにいっていたように感じられたかな。で、ちょっと退屈したって感じ。
パンフレットを読むと、初演のときには60分だったものを、90分に伸ばしたとのこと。だからなのかなあ。中盤から後半に掛けては、欠伸を噛み殺すことも。
でも、全体で観ればいい印象だし、次も観たいなあと思ったなり。

穴
ケイタケイ
スタジオ・ムービングアース(東京都)
2013/04/20 (土) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
満足度★
祈りのダンス
カンパニーのメンバーがそれぞれ作ったソロ作品を、出演の順番はあらかじめ決めずにその場の雰囲気でステージに出て来て踊る形式で発表する公演でした。
多くの作品が静かに祈るようなテイストで、また短いシークエンスを繰り返すのみで展開に乏しいものが多かったので、頻繁に眠気を感じました。
11人が出演していましたが、出演順が不定だったので名前が分かりませんでした。
前半1番目
重心を不安定にした舞踏的な動きとエレクトリックジャズの組み合わせが新鮮でした。
2番目
鐘の音が鳴り響く中をゆっくり動き続けるだけで、展開がないので単調に感じられました。
3番目
嵐に向かって進む姿をストレートに描いた作品で、自分に酔っている感じが好みではありませんでした。
4番目
待機中のメンバーが波の音を出す楽器を鳴らす中、腕をクロスして祈るような動きが続き、単調に感じました。
5番目
頭を床につけて地面に祈るような動き、途中からアフリカ音楽が流れるものの動きにはあまり変化が感じられませんでした。
6番目
様々な感情の叫びを手前に座った2人がエコーのように繰り返したり、紙飛行機が投げ入れられたりと、他とは異質な作風でした。
後半1番目
精密にコントロールされた動きやフォルムがとても美しく、全体の構成としてもまとまりがあり、今回の公演の中で唯一ダンス作品としての完成度に達していると思いました。
2番目
風にそよぐような動きが繰り返され、終盤に異なる動きが現れるものの発展しないのが残念でした。
3番目
ゆっくりさまよい、途中から体に虫が着いたような仕草を繰り返しまた元の動きに戻っていく構成で、動きに魅力が感じられませんでした。
4番目
童謡的な音楽が流れる中を何かを探す様に歩き回り、ダンス的な動きはあまりありませんでした。
5番目
手前から奥に床をゆっくり転がる後に他のメンバーが紙風船を置いて行き、幻想的で美しかったものの、ダンスとしては単調に感じました。

淡仙女
あやめ十八番
セーヌ・フルリ(東京都)
2013/04/17 (水) ~ 2013/04/21 (日)公演終了

タヌキさんがやって来た。
ユニークポイント
atelier SENTIO(東京都)
2013/04/20 (土) ~ 2013/04/23 (火)公演終了
満足度★★
コンパクトな会話劇
1時間弱のシンプルでストレートな会話劇で、生きることについてのメッセージが込められた作品でした。
入院している若い女性のところにタヌキと名乗る小汚い格好の男がやって来たことから、女性が内に秘めていた心情を表に出して浄化する物語で、姉やタヌキさんとの会話の中に入院中の女性の不安が細やかに描かれていました。
普通ならタヌキさんの正体をはっきりさせ、彼が伝えようとしていたメッセージを感動的なシーンとして見せるところですが、そうはせずに敢えて省略して観客が想像するのに任せていたのが良かったです。
しかし、そのことによってドラマとしては少々平坦に感じられ、物足りなさを感じました。またエピローグ的なシーンが勿体ぶっているように感じられました。
話の展開が唐突に感じられる数ヶ所あり、もう少し上演時間を拡大して感情の変化が滑らかに描かれると良いと思いました。

タヌキさんがやって来た。
ユニークポイント
atelier SENTIO(東京都)
2013/04/20 (土) ~ 2013/04/23 (火)公演終了
満足度★★★★★
良い内容・良い仕上がり
朝1番の 11時開演の方へ行ってきました。
雨の中 結構お客さんも来てました
ネタばらしはしませんが
全体的にまとまった良い作品でしたね
題名と内容がどうかみあうのかが 解りませんが

ウェルカム・ホーム
天才劇団バカバッカ
テアトルBONBON(東京都)
2013/04/18 (木) ~ 2013/04/29 (月)公演終了

アサシン
乱痴気STARTER
シアターシャイン(東京都)
2013/04/18 (木) ~ 2013/04/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
ネホリーとハホリー☆
(^^)/ 面白かったです! 今、流行のケータイゲーム、特にカードゲームを題材にした、コメディ☆ テンポも良いし、バカバカしい笑い、知的な笑い、シュールな笑い、盛り沢山です。 やはり面白いのには、お客さんは正直なのか、補助イスが出るほどの大人気でした! 次回も期待大☆ 観劇日記をブログに書きました。