最新の観てきた!クチコミ一覧

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アンソロジー

アンソロジー

マドモアゼル・シネマ

神楽坂セッションハウス(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

傑作
この劇場、このカンパニーならではの愛情と優しさに満ちたオマージュの傑作。

【全ステージ終了しました!ご来場ありがとうございました!】ハロー!新宿ちゃん。

【全ステージ終了しました!ご来場ありがとうございました!】ハロー!新宿ちゃん。

なかないで、毒きのこちゃん

新宿眼科画廊(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/15 (水)公演終了

満足度★★★★

青春だね¥。
二人芝居4本立て、どれも粒揃い。だらーっと『ゴドーまち』が始まる1本目がとくに好み。でも、どこらへんが新宿だったんだろう?あと、たまたまだろうけど、壁にビル街が描かれた芝居を観るのは今週2本目。

クライムス・オブ・ザ・ハート

クライムス・オブ・ザ・ハート

演劇集団円 アンシャンテ公演

ステージ円(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/15 (水)公演終了

満足度★★★★

絶望的状況にも笑える・・・
米国人作家ならではの、どこか大陸的で力強い喜劇といったところでしょうか
   (*゚▽゚*)

ナジャ/狂った女たち

ナジャ/狂った女たち

サイマル演劇団

サブテレニアン(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

SENTIVAL!
上演時間55分。評価不能。演劇というよりも言葉の舞踊ととらえ雰囲気に浸った。SENTIVAL!は通な演目が見れるので楽しい。

(艸'∀゚*)lilΣ( @Д@∥;)i|l(゚∀゚三゚∀゚三゚∀゚)。+.。゚p(≧□×。)q)))゚。+。゚。+。(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

(艸'∀゚*)lilΣ( @Д@∥;)i|l(゚∀゚三゚∀゚三゚∀゚)。+.。゚p(≧□×。)q)))゚。+。゚。+。(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

宗教劇団ピャー! !

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2013/05/08 (水) ~ 2013/05/13 (月)公演終了

満足度★★★★

説明不可不要
先に言ってしまうと2回寝ましたw
なのに・・見所が多かった気がする。

多分、寝たのも寝不足だとか、観るのに体力奪われたとか、
内容うんぬんでは無かった気がする。

配慮ある悪ふざけ集団が今までどんなことをしていたのか、
はたまたこれから何をしでかしてくれるのか?

ネタバレBOX

本編前のカラオケ、半分くらいの方がへたっぴで内心爆笑してました。
ラストシーンも個人的に好きな演出でした。
世界は僕を切り撮って

世界は僕を切り撮って

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北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/13 (月)公演終了

満足度★★★★

フライヤーのポップさに反して
テーマは重い物でした。でも、それに押しつぶされることなく、テンポのよさと飽きの来ないストーリーですごく楽しめました。4人の女優さんの熱量がすごい!いくつかの伏線もきちんと回収され、観劇後はとてもスッキリとした気分になれました。

割れて砕けてキラキラ落ちる

割れて砕けてキラキラ落ちる

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/14 (火)公演終了

満足度★★★

パズルのピース
内容説明のそのままの通り、別々の作品がパズルのピースになってましたね(笑)

最終的には面白かったですが、振り返るとそのピースを填めるためのストーリーだったのか少しリズムが悪かった気がしました。特に第一幕のコメディ作品は。話の流れ、会話の内容的には違和感はありませんでしたけど。
笑うタイミングが掴みづらかったのは私だけですかね?元々ベタな笑いでも結構笑ってしまうのですが、今回はすっと笑いが入ってこなかったように思えました。けど、第二幕はいっぱい笑えましたww

なので個人的には、中途半端なオムニバスに仕上がってしまったのかなとは感じました。繋げられる辻褄は合わせて、合わせられない辻褄はオムニバスを口実に放置という感じでしょうか?
どこまでをオムニバスとして扱えば良いのかわからなくなってしまいました。私が、オムニバスを苦手なのも原因でしょうかね(汗)

“パズルのピース”の使い方はすごく面白かったので、次の公演に期待します♪


最後に一言。
自分にシェイクスピアの知識がもっとあれば良かった(笑)

匿名家族

匿名家族

劇団フルタ丸

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★

タイトル通り
どういう意味でこのタイトルなのかと思っていましたが、観てみると納得。ストーリー自体はそんなに劇的なものではないのですが、物語の「主人公」について改めて考えることのできる演出だったと思います。2つの場面を転換するときの様々なやり取りも面白かったです^^

匿名家族

匿名家族

劇団フルタ丸

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

豊かな発想
オープニングでの劇名と団体の演出は、今まで映像のものは観たことがあるが、それとは違ったもので何か自信を持っている団体と感じる。スタジオの舞台の狭さを感じさせない盆の舞台を使用、2つの場所を交互に見せながらの進行。ストーリ^-も飽きることなくとても面白かった。
ps スタッフの対応に感動。他のお客さんで隣の公演と間違えて受付にきたお客を案内してあげていた。
(自信持ってください、昨日隣の公演みましたが、私は匿名家族のほうがたのしめました。)

あかいくらやみ~天狗党幻譚~

あかいくらやみ~天狗党幻譚~

阿佐ヶ谷スパイダース

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2013/05/05 (日) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★

多層的で幻想的な時代劇
原作未読で、天狗党についても全く知識がなかったため、多少取っ付き難さを感じましたが、単なる時代劇ではなく、いくつもの時代が折り重なった怪奇的で幻想的な雰囲気の中で報復の連鎖の虚しさを描いていて印象的でした。

戦争の音~玉音放送~ジャズと時代を駆け抜ける様なコラージュ音響の後に、第二次世界大戦直後の時代設定で若い男女が山奥の宿に辿り着くところから始まり、幕末時代の人々の亡霊が当時、あるいはさらに若かった時代を再現し、時系列がシャッフルされる中、次第に登場人物達の呪われた関係が明らかになって行き、ラストでは舞台上で描かれていることが現代まで続いていると感じさせる物語で、シリアスなメッセージを抑制されたトーンで訴えていました。

中央が円形の回り舞台になっている真っ黒な舞台で、具象的なセットがないので、異なる時代の格好をした人が並んでいても、意外と違和感がありませんでした。黒い空間に赤い衣装や旗が並ぶ絵柄が美しかったです。
天井にあった美術は時折赤く照らされていましたが、どのような意味があるのか分からず、ビジュアル的にも効果が感じられず勿体なく思いました。

暗い雰囲気が強かったせいか、所々にあったユーモラスなシーンであまり笑いが起こらず少々空回り感がありましたが、くどくないので白けた感じにはならなかったのが良かったです。

白石加代子さんの迫力のある台詞が舞台を引き締めていて、素晴らしかったです。いくつもの役を演じた原田夏希さんは声の表情が硬くて、役柄の実直な性格は伝わって来ましたが、周りと溶け込んでいない様に感じました。

匿名家族

匿名家族

劇団フルタ丸

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

想像を越える発想
実家の田舎と都内の一人暮らしをリアルな舞台美術がみれます。
楽しい演出でそれぞれの生活が切り替わる。なんとも良く出来ている。大きな劇場で見ることのなるなんとも贅沢な舞台展開を楽しめます。
匿名家族の演出に戸惑いましたが、意図を汲み取りたい、物語の顛末をしっかり見届けようと思わされるなかなかの展開でした。
観劇中は、年齢層が離れた役者が揃った舞台だとの印象でしたが、一番若い金髪の娘役が終演後の挨拶では、大人の女性の顔に。小娘に見えたのに演技力に騙されました。女優恐るべし。
そして、これは本当に最年長役者と思われ恩師役、いい味だしていました。
初めて観劇した劇団でしたが、いい芝居を見せてもらいました。

『白痴』 『コーカサスの白墨の輪』 

『白痴』 『コーカサスの白墨の輪』 

TOKYO NOVYI・ART

シアターX(東京都)

2013/03/22 (金) ~ 2014/06/07 (土)公演終了

満足度★★★

「白痴」
休憩15分含め3時間45分。
私には照明が高尚過ぎました。

ネタバレBOX

終始うす暗い照明、しかもほとんどの時間まだら(部分部分に影が入る)、時にオレンジっぽい色合い。意図がわかりませんでした。
終演の時にみた衣装や綺麗な役者さんの顔の魅力が減衰されてるように感じました。
(艸'∀゚*)lilΣ( @Д@∥;)i|l(゚∀゚三゚∀゚三゚∀゚)。+.。゚p(≧□×。)q)))゚。+。゚。+。(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

(艸'∀゚*)lilΣ( @Д@∥;)i|l(゚∀゚三゚∀゚三゚∀゚)。+.。゚p(≧□×。)q)))゚。+。゚。+。(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

宗教劇団ピャー! !

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2013/05/08 (水) ~ 2013/05/13 (月)公演終了

『ピャー』は普通の若手劇団になるな

『ピャー』よ、君はどこへ向かおうとしているのか。

発足時からの中心メンバーの姿が消え、新たに多摩美大の演劇サークルメンバーら客演で陣を固めた。

確かに、今までが「生き方を変える強烈な演劇」だったのであり、その強烈さが抑えられても なお『ピャー』は日本の世界遺産候補である。
しかし、が、しかし、今回の舞台は、数々の前代未聞を築いてきた『ピャー』に相応しかったか。
塚本さんよ、あえて問おうじゃないの。
『ピャー』の精神世界が、防護ネットを被せられたまま、発揮できるのかいな?

1人の“わたし”が、自分を客観視するロードから抜けられない。
外国人に 米粒付けられ、巨大な生命体が襲来、 という極度な環境のために、色々な“わたし”が話す、そして殴りあう。

現代社会の、確実に存在している一部を見せつけられたぜ。ゴチャゴチャなようで、実は全体としては単一化が進行している。


プレトークでドラマトゥルク•野村政之さんの話が出ましたな。野村さんとはメールの やり取りしたことがあるが、社会の中の劇場の在り方を考えてる稀有な人だ。

宗教劇団ピャーは、社会に訴え掛けるのではなく、あるいは社会の一部を劇場に映し出すのではなく、もう、『ピャー』でいて。

二次元を一つのスペースで 演劇(や)ちゃって。

三人姉妹

三人姉妹

三条会

ザ・スズナリ(東京都)

2013/05/09 (木) ~ 2013/05/13 (月)公演終了

満足度★★★

三条会の『三人姉妹』プレビュー
『三人姉妹』の登場人物たちは、こんなにも哲学してたんだな~と、まるで初めて出会うかのように、そして今生きて悩む人の言葉を聴くように、味わいました。

花のゆりかご、星の雨

花のゆりかご、星の雨

ENBUゼミナール

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★

B キャスト観劇
09年ルデコでの初演は観ていないので、ゼミ公演ながら黒澤作品に惹かれて観劇。
物語はシンプルなストレートプレイで楽しめた。
演劇勉強中の役者さん、初日緊張のなかでも斉藤綾香さんが印象に残った。

ネタバレBOX

時間堂のメンバーで観てみたい。
アケボシリュウ役は木下佑子さんで。
マイ・セブン VOLTAGE WORLD

マイ・セブン VOLTAGE WORLD

グワィニャオン

萬劇場(東京都)

2013/05/08 (水) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

私も
次回作の紹介に一番受けた観客の一人。ここの俳優さん、みんなうまいのだけれどなんだか・・・・・なんか全体に重いかな?いや、内容じゃなくて総体重が・・・・。すみません、こんなことでもこういう内容だと緊張感が欠けてしまうので。

奥村さんのお茄子

奥村さんのお茄子

こねじ

大吉カフェ(東京都)

2013/05/09 (木) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

なすお
寺部×内山

ドリンクサービス付1,500円がうれしい。

ネタバレBOX

奥さんが出産のため空けている家でカップメンを作っている奥村(寺部智英)の元へ、割烹着を着た遠久田(内山奈々)が訪れ、15年前の1996年6月6日のお昼に何食べましたか、と問いかける…。
遠久田(土瓶)の先輩(醤油さし)がある容疑をかけられ、その無実を証明するため、奥村が昼に茄子を食べたことを思い出させようとする。先輩の録画を元に奥村は記憶を取り戻し、喜ぶ遠久田。同時に男の子が無事出産し、安心する奥村。めでたいとビールで乾杯する二人だったが、奥村を使った毒茄子の実験だったことを遠久田が打ち明ける…。

要町の公演を観てた。あの時より、遠久田の宇宙人さが薄い気もした。けれども、毒茄子のくだりは、今回のほうが味があった。
食べ物を基調にした、人の想いを綴る作品で、味が分からないという料理研究家の宇宙人と、カップメンを食べてた味にこだわりのなさそうな男の、不思議でやわらかな作品。
思い出と味がリンクする感覚ってあんまり意識しないけど、食べることは人生の印のようなものなのかなと思った。

長男誕生を照れ喜ぶ寺部の演技が良かった。
暗室の窃視者

暗室の窃視者

オフィス再生

APOCシアター(東京都)

2013/05/09 (木) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

初めて見に行きました。
演出、役者の皆さんの演技力がとても素晴らしく、また台詞(というかその中の多くの単語)の流れが綺麗でした!
ストーリーはよく分からなかったのですが、それを差し引いても満足できました。

雨の街

雨の街

青年団リンク 二騎の会

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★

違う世界へ
静かに機微を積み重ねていくような話でした。物語の構造を楽しめると楽しいと思いますが、独特な世界についウトウトしてしまいました。ハマる人はものすごく好きなのかなぁと思いました。

ネタバレBOX

会場に入ると、舞台を四方から囲むような構造の客席でテンションあがりました。上演中役者さん達の声は要所でエコーがかかっていて、終始ザンザンと雨の降る音がして、そして生命力を感じさせない登場人物達に非日常を感じました。

欲望を刺激し続けて消費を迫る現代社会との対比だったり、人が死んで初めて泣くのは遅いのではないかと人間の生理の矛盾をついたりしますが、全編通して「雨の街」である日行き倒れていた男と、助けて家を提供している女との問答が延々と続いていきます。この延々と続く対話自体が、普遍的な人間の生きる意味のようなものに昇華していく構造なのかなと理解しましたが、個人的には退屈に感じました。

「あなたの苦しみや悩みはあなた自身が解決しなければならない、そしてあなたを支えるあなたと全く接点のない彼女の優しさに感謝をしなければならない。」というような内容の台詞が出てきて、当事者と利他的な行為の関係性について思いをはせましたが、ウトウトしてしまい未消化です。
マイ・セブン VOLTAGE WORLD

マイ・セブン VOLTAGE WORLD

グワィニャオン

萬劇場(東京都)

2013/05/08 (水) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

予想外の・・
展開に驚き、そして役者さん達の熱演に目が釘付けでした。色々な人格が出てくるので、自分の頭の中でゴチャゴチャにならないかな?と思いましたが、とても分かり易かったです。脚本がいいのだろうなぁと感じました。観た後、今の自分が多重人格の1人なのかも?と不安になったりしました。とても面白かったです!

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