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いのちだいじに【全6ステージ終了しました!】

いのちだいじに【全6ステージ終了しました!】

駄目なダーウィン舎

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2013/05/09 (木) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

「ホンキのオトナの学芸会」あるいは「新世紀型アングラ」
レトロフューチャー風味の少年冒険活劇。
思いっきりベタな展開、あからさまなカツラ、わざとらしいメイク、芝居がかった台詞回しなど、良い意味で「ホンキのオトナの学芸会」あるいは「新世紀型アングラ」?(笑)
練馬というB級(三流?)感溢れる地が舞台なのもイイ。

天晴スープレックス 6

天晴スープレックス 6

ブラボーカンパニー

Geki地下Liberty(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★

稽古不足?
役者がセリフを噛みすぎ!
ある役者さんがとりわけヒドく、3つめの演目の囚人コントで最重要と思われるセリフをトチりまくっていたのにはゲンナリ…。
それから、コント集で演目が4つというのはやや少ないような。バンドマンのネタは面白かったものの引っ張りすぎの感は否めず、あれを縮めてもう1つネタを増やしてくれれば満足度はもうちょっと上がったかも。
もっと演目が多くて演技のアラが少なければ4点はつけたと思います。
ともあれ、「あれれ!?」な演技をする役者さんが多いなか、野村啓介さんというとても達者なアクターをこの公演で知ることができたのは大きな収穫でした。

アジア温泉

アジア温泉

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★

アジア的雰囲気×シェイクスピア的物語
ある島の土地の所有権を巡るいざこざをきっかけにを起こる物語を、歌や演奏や踊りをが多く盛り込んだ祝祭的な演出で描いた作品で、意外性や斬新さはないものの、引き込まれる魅力がありました。

祖父がその島の出身である兄弟が、温泉が出るということで土地を買収しにやって来るものの、他所者扱いされる中、弟がその島の長老の娘と恋に落ち、悲しい末路を辿り、その島特有の儀式が行われるというストーリーで、在日韓国人のこと想起させつつも、それだけにとどまらない、普遍性のある、家族や掟について考えさせられる内容でした。
コミカルな1幕とは対照的に、2幕はまるでシェイクスピアの悲劇作品を思わせる展開と台詞でした。

跳躍や省略のない分かり易いベタな脚本・演出で、ギャグに関しては少々くどさを感じましたが、全体的には土着的雰囲気の賑やかさがありながら、すっきりとしたモダンなセンスも感じられ、このようなタイプの作品でありがちな必要以上にガチャガチャ騒ぐ感じが無かったのが良かったです。
舞台と客席の間に段差がなく、役者達は最初から最後まで舞台上にいて、出番ではない時は舞台の両脇にあるベンチに座っていて、楽器や着替える衣装も全て舞台上に配置してあるというスタイルで、一体感のある親密な雰囲気がありました。
終盤までは役者主体で舞台美術的な要素は動きがないので、ラストの儀式のシーンでの劇場空間の高さ・奥行を活用した演出が際立っていて、幻想的な美しさと高揚感が強く印象に残りました。

もうひとり

もうひとり

酒とつまみ

OFF OFFシアター(東京都)

2013/05/07 (火) ~ 2013/05/21 (火)公演終了

満足度★★★★

2人のキャラクター
その可笑しい関係と論議でクスクスしつつ
その2人の目線の先にある「もう一人」のキャラも面白い。
大爆笑するような感じではないが、
流石にラストの池谷さんには声を出して笑わずに居られませんでした。
PPPPテイストもお二人に合っていると思います。
後半公演はまだ行けると思うのでオススメですね。
詳細はTBにて

クライムス・オブ・ザ・ハート

クライムス・オブ・ザ・ハート

演劇集団円 アンシャンテ公演

ステージ円(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/15 (水)公演終了

満足度★★★

笑いながら泣きたい
1970年代の米国南部のお話。やはりいい戯曲でした。悲惨な状況をただ悲惨に見せるのではなく、笑えるのがいいですよね。私が観た回は演技が急ぎ過ぎだったように思います。上演時間も若干短くなっていたようでした。

ネタバレBOX

舞台がずっと同じ室内なので、もっと照明を利用してもいいんじゃないかと思いました。もちろん、俳優の演技だけで見せられるなら、それがいいと思いますが。長女が昔の彼氏に電話をかけて話すシーンが良かったです。
もうひとつある世界の森に巣喰う深海魚たちの凱歌

もうひとつある世界の森に巣喰う深海魚たちの凱歌

あなピグモ捕獲団

シアター711(東京都)

2013/05/09 (木) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★

本編はともかく時間にルーズ過ぎる
まるで夢の中のように森からエレベーターの中などといつの間にやら場が移っているという舞台向きな展開の前半と人や世間との繋がりに芥川リスペクトを加えた後半が割と好みだが、定刻前になし崩し的に受付を開始したり開演が10分以上押しても知らん顔だったり、時間にルーズなところはいただけない。(よって星を1つ減ずる)
一方、客席に忘れ物があったことを終演後いち早くメールで知らせたことについては感心。

なまず

なまず

metro

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/05/08 (水) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★

なまず
面白い。

ネタバレBOX

東北の伝説的口上がOP。神経質な田端(月船さらら)のニヤニヤできる芝居が続き、大津波発生。その数十年後の東北が舞台。放射能汚染などで人の住めなくなった(政府が立ち入りを禁止した)東北のジャングルで、王国を築く男(斎藤歩)とその妃(月船)、部下っぽい男(鴇巣直樹)と頭の悪そうな男(舘形比呂一)、そこへ偵察隊のパイロットだという男(若松力)が迷い込む…。
反政府組織な「なまず」が実は王国の彼らだったとして、首相にのし上がった田端に銃殺される面々。その時巨大な地震(なまず)が起こる。その後、富士山噴火でめちゃめちゃになった日本、そこでも人々は生きていた…。

近未来SFで、原発や大震災後の東北の暗い空気の中生きる人間と、政府から自由を得ようとした人間を描く。
歌とかギャグな要素がちょこちょこあって、エンタメな色彩もあるが、下地は重い。田端がコックリサンをして地震発生するシーンは、その前のコミカルな空気から一転、空気が引き締まる感じがした。
中盤、舘形が演じた、南米のなまずの王子の独白のとおり、弱いクセに傲慢な人間(政府)ってテーマと、精神病院から抜け出たようなバカ達(王国)の両面性が面白い。
若松の締めの、なるようになる的なセリフも、極限状態でのリアリティさがあった。

エンタメなトコがもう少し素直に笑えると良かった。演技は皆良かった。月船の妃衣装が美しい。キチガイだけど。
なまず

なまず

metro

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/05/08 (水) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★

再演作、前作未見
震災を連想させるブラックユーモアな内容。未来の日本、東北王国が中心の舞台。
幕開けの講談芸による講釈で漠然と筋を把握、女流講談師の田端さん、聞きやすかった。
震災後の放射能関連の無自覚意見とか、知らず知らずに見たくもない意見に惑わされたりで、それらをあえて遮断していた時期があり、その時の事を思い出し途中ついて行けない場面もあった。
それらとは別にして、東北の歴史や生活の下地が馴染んでいる人には理解しやすい話なのかも。
さらら嬢の当たり役?とも言える蝉時雨蝶子のまんまレビューは劇場が一時アングラ劇場にいるかのようだった。美人なのに狂人へ変貌、と振り幅の拡さは相変わらず凄まじく、見ていて面白い。
館形さんのなまず乱舞は美しく見惚れた。
歩さんの自由さに笑い、田端さんもさららさんに引けを取らない堂々の怪演。
約130分。

ネタバレBOX

知能を持った神的な存在、この話では「なまず」にあたるが、地震という鉄槌が下され、その土地や人々も滅びつつある。
このような風刺場面は今後も色んな舞台で目にするんだろうな。

今回の「なまず」は館形比呂一さん。
水が入っていない水槽なのに、鍛え上げられた美しい身体つきと動き、不思議で神秘的な回遊魚のようにもに思え、その動きをずっと見ていたい位見事だった。でも、ルックスがジャングルの王者ターちゃんにも見えてしまったの。すみませんすみません!
いのちだいじに【全6ステージ終了しました!】

いのちだいじに【全6ステージ終了しました!】

駄目なダーウィン舎

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2013/05/09 (木) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった
学生くさくなく面白かったです。松尾くんペコちゃんよかった。

ネタバレBOX

細かいとこですけど、女性歌手があくびをした時に、少年が(恥じらいで?)目をそらす仕草がいいね。
今、出来る、精一杯。

今、出来る、精一杯。

月刊「根本宗子」

駅前劇場(東京都)

2013/03/06 (水) ~ 2013/03/12 (火)公演終了

満足度★★★★

心情吐露の独白大会
題名どおり、本当に真摯に芝居と向き合っているなあと感動させられましたし、その題名を見事に体現した話は、凄く面白かったです。

ただ、後半は2時間見ていたら多分この人たちはこう言う事を思ってるんだろうなあと言う心情を次々と事細かに説明していく様には少々辟易しましたかな。それは、あの渾身の一言を言わせる演出のためにはしょうがないにしても、そのセリフを全員が同じテンションで言うのは如何なものかと思いました。

心情吐露の独白するなら根本宗子さん演じるあの方だけで良かったのかなあと感じました。あの人は正直何考えてるか分からかったですから。

ネタバレBOX

非モテの自分からすると、あのクズ男を何で好きになるのかを事細かに説明して欲しかったかなあなんて思いました。
TOKUGAWA15

TOKUGAWA15

タンバリンステージ

ザ・ポケット(東京都)

2013/03/20 (水) ~ 2013/03/24 (日)公演終了

満足度★★★

雑多な面白キャラ達
日本のこれからを決める為に選ばれた面々。演じるのは元有名アイドルから人気劇団の役者さん、原作者の先生まで実に幅広く、個性豊かで豪華な役者陣で臨んだ本作品。各キャラクター達の魅力は面白くて、ストーリーの作りそのものはとても良かったです。逆にキャラが強過ぎて収集が難しいのかなと思うところも多かったです。以下

ネタバレBOX

徳川15代に渡る将軍家の皆様に所縁のある人達が一同に集まるという設定から既に面白い。自分も一族のご先祖様皆様が集まったらどうなんだろうとワクワクします。原作も普通に読んでみたくなります。
印象て残るキャラは沢山いたけど、空気薄い歌舞伎さん、サダコさん。面白かったです。小川さんは知名度や空気から受ける良さはあるものの、僕が観た回は若干トチリが目立ちました。もう少し仕上げて欲しいでしょうか。京本さんは声が思ったよりずっと通っていて驚きました。壁画?も2時間で大方完成し、調整も良そく出来てるように見えた。毎回違いのある出来なのか気になるところでセットの美術さんが大変だと思いました。良かった役者さんは秘書の宮﨑良太さんでしょうか。非常に合っていて、ラストも家康首相との関係は少しだけでも良い味を出していて素敵でした。そういったキャスティングも良いと思いましたが、確かオーディションで結構人が集まったのを以前聞いたので、このメンバーを見ると実際の採用人数の比率あたりは別の意味で気になりました。
面白いけど、ストーリーと因果関係が弱くて印象に残らない事でしょうか。深みを持たせるにはキャラが各々強烈過ぎて演出も相当苦しそうに感じたけど、時間も長く取ったのだから、折角の設定や原作からの飛躍を持たせて欲しかったです。
そして1番は、時間が2時間と聞いて次の予約があったのに、ダラダラ長引いて15分以上は押したはずです。ゲストの余計な尺と物語の薄さを考えると、改良の余地は大分あるはず。あの後本当にえらい目にあったので、時間は目安でももう少し正確な情報を教えて頂きたいです。良いと思いましたが、反面問題もよく見えた作品でした。ありがとうございました。
匿名家族

匿名家族

劇団フルタ丸

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

印象に残る舞台
開演直後の演出、オープニングに開始数分でいきなり心を鷲掴みにされました。
最初のインパクトは凄かったのですが、
その後はある一家とその周囲の人々に起こった出来事がじっくりと丁寧に描かれていたと思います。

ネタバレBOX

養豚場を営む両親と、小説家を目指して東京に出てきた息子。
田舎と東京のセットが回転舞台の半面ずつに作られていて、
まずはそのクオリティの高さに驚きました。
小物に至るまで家族の生活感が感じられて、リアリティがありました。

タイトルの通り主人公家族だけ全員匿名。
匿名どころか舞台上には一切登場せず、名前にはピーが入りセリフも一切なし。
周囲の人間とのやりとりだけで、その家族像を浮き彫りにしていくという演出は面白かったです。
匿名家族の人々がどういった事をしゃべっているのかは想像するしかなく、
自分にはラストのオチがまだよく消化できていません。

物語はシリアス一辺倒では無く、笑える場面も多く、
特に松山千春のくだりや、ジャンピング土下座には爆笑でした。
focus#3 円

focus#3 円

箱庭円舞曲

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/02/28 (木) ~ 2013/03/11 (月)公演終了

満足度★★★

「円」と言う割には、ちと歪だったかな
本公演のスピンオフやアナザーストリーと言う事で、やっぱり観てない作品は少し置き去り感はあったかなあと思いました。また、短編集なので、しょうがないですか、ややブツ切り感がありましたかねえ。暗転しないでスムーズに何とはなしに次の話に流れていくようにすれば良かったかなあとも思いました。

円と言うタイトルだったので、せめて最後の話と最初の話は何かしらの繋がりは欲しかったかなあと、これ見よがしに今までの登場人物を次々と登場させれば繋がってるでしょうとは、ちょっとどうかなあと思いましたね。

ネタバレBOX

私が箱庭円舞曲さんを観に来て常に感じていた「皆、知ってるし分かっている隠し事」(本音)を剥き出しに露出させる不快感とその誠実さをあまり感じなかったことが無かったのが残念でしたね。

01のジェネラルと10のお父さんには、それを感じたのすがね。
世界は僕を切り撮って

世界は僕を切り撮って

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北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/13 (月)公演終了

満足度★★★

勇気
フライヤーから受ける印象とは違って、重い内容だったのですが、重さを重く感じさせないコミカルさや潔さを感じられたのは役者の方々の個性が大きかったかと思います。

前に進もうとする勇気が観劇後に爽やかさを残してくれました。

ネタバレBOX

中学時代に助けた同級生が、選考委員として名前がでるのは伏線回収だと思うのですが、これがとても綺麗にまとまりすぎている印象を受けました。

最後の未来に向かっていく姿が、過去を内包したままの立ち姿より、全くの見知らぬ他人に手を伸ばす方が、少しでも繋がりたいという希望を見せてくれるので好きです。
好みの問題ですみません。

あと、行為にしろ対象にしろ未遂にしろ小学生の性を肯定することはできませんでした。
谷根千キャッツ!!

谷根千キャッツ!!

STUDIO D2

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★

谷根千キャッツ!!
谷根千に暮らすキャッツ(猫)をどんな風にアレンジしているか楽しみでお伺いしましたが、本家の曲が流れて来てその後は、まともに見れなかったです。
演出が中途半端で出演者のスキルのバランスが悪いです。

ネタバレBOX

劇中、本家「CAT'S」の1幕と2幕に盛り上がるナンバーがかかりました。
劇団四季の「CAT'S」は何回も観劇しているので、そのシーンが目に蘇ってしまいました。
他の曲で踊ってくれればいいのに。

文京区民ミュージカルも企画中ということなので、本家のCAT'Sを中途半端に引用しないで制作努力をしていただきたいと思います。
トラブルマスターズ

トラブルマスターズ

劇団 浪漫狂

シアターサンモール(東京都)

2013/05/09 (木) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★

ベタ過ぎたかな・・
真面目にエンタメに徹したハートフルコメディでしたね(*゚▽゚*)

雨の街

雨の街

青年団リンク 二騎の会

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

気のせいかもしれないけど
佐山さんが以前より明るくなったような気がした。

匿名家族

匿名家族

劇団フルタ丸

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

家族の距離感・・
まさかの演出に面食らいましたが、センスの良さと笑いのツボはしっかりと押さえてるので楽しかった(*゚▽゚*)

ハッピークイーンとイバラの姫

ハッピークイーンとイバラの姫

カラスカ

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★

脚本が面白い!
相変わらず脚本が面白い!
分かり易い物語で楽しめたし、笑えた!
会場からも笑い声がかなり聞えた。
上演時間約1時間40分。

ネタバレBOX

<脚本>
細かいネタばれはしない。

簡単に言うと、双子の姉妹の話。
性格の悪い茜が葵を虐めているのかと思いきや、
結局は、ド変態の物語だった(笑)。

シリアスな展開の中にも笑いが溢れていた!
最後の方は、笑いが多い展開に。
楽しい気分になれる作品だった。

<役者陣>
残念だったのは、役者の皆さん、噛んでる人が多かった。
テンポよく進むはずのところが、ちょっとスローに感じた。
個人的に良かったのは、花村晃子さん、大仲マリさんかな。
2人とも細かいところまで演技していた。
特に表情はgoodだった!
群青シーカー

群青シーカー

À La Claire

pit北/区域(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題703(13-128)
19:30の回(雨)。19:01受付、開場。受付横を下って床に敷かれたビニールシート(使って実感。魔法の透明シートと書いてある)を通り客席へ、そのまま正面に座ります(いつもの階段からくると左)。撮影用カメラが設置され、2階手すりには暗幕、2階にも数席用意されています。岩崎さんを初めてみたのは2011/12、ttu「海は、いま~@ROCKET CAFE」、それから3作みています。ということでずっと役者さんだと思っていました。先月の「女生徒」の当パンに今回の公演が載っていたのでみにきました。当然、ダンサーの動きになりますが、ttuでの雰囲気をまといながらもコトバのないまた違った表現をみせてくれました。榑松さん...調べるとマドモアゼル・シネマに出ていらして、そして私は午後セッションハウスに行くのでした。岩崎さん~ttu~木村愛子さん(ttu@福岡)とつながっていました。作品ごとにBGM、衣装(靴まで)がかわり、(たぶん)お揃いのペディキュア。榑松さんの腕と指先の柔らかさが印象的でした。最後、床に残されていたのは群青だったのかな...。

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