
劇作家協会公開講座 2013年夏
日本劇作家協会
座・高円寺2(東京都)
2013/08/03 (土) ~ 2013/08/04 (日)公演終了
満足度★★★★
劇作家愛
「沙羅、すべり」「見上げる魚と目が合うか?」「 トークイベント」通して楽しみました。劇作家協会のイベントだけあって、劇作家愛にあふれたイベントだったなぁ。また、月いちリーディングにも行きたいと思います。

拡張演劇
TACT/FEST
OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)
2013/08/02 (金) ~ 2013/08/04 (日)公演終了
満足度★★★★
拡張演劇1&2
悪魔のしるしとモモンガコンプレックスで笑い死ぬかと思うほど笑った。客席に子供と大人の両方がいるから、反応の違いを楽しむこともできました。

アイドル、アニソンで超踊ってみた!!!!!
TACT/FEST
大阪市立阿倍野区民センター地下広場(大阪府)
2013/08/01 (木) ~ 2013/08/01 (木)公演終了
満足度★★★★★
アイドル、アニソンで超踊ってみた!!!!!
お子様参加の発表会かと思いきや、本気のおはぎライブだった!1日8時間も稽古した日があったそうです。

アストンの石
TACT/FEST
阿倍野区民センター・大ホール(大阪府)
2013/08/02 (金) ~ 2013/08/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
アストンの石
演技はもちろん、演奏も歌も聴き惚れるほど巧い極上の音楽劇だった。子供にはまず、こんな舞台で演劇や音楽に触れて、人間の優しさを感じて欲しいと思う。コントラバス、キーボードを演奏しながら歌うのは、ジャズのトリオみたい。歌も演奏もうますぎてしびれた。

ひとりぼっちのおはな
TACT/FEST
阿倍野区民センター・小ホール(大阪府)
2013/07/29 (月) ~ 2013/08/03 (土)公演終了

トラバース
TACT/FEST
阿倍野区民センター・大ホール(大阪府)
2013/08/01 (木) ~ 2013/08/03 (土)公演終了

ひつじ
TACT/FEST
野外広場(大阪府)
2013/08/02 (金) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

舞台「銀河英雄伝説」 初陣 もうひとつの敵
舞台「銀河英雄伝説」実行委員会
【閉館】日本青年館・大ホール(東京都)
2013/08/01 (木) ~ 2013/08/06 (火)公演終了
満足度★★★
銀河だけに思いっきりCG!
CGバンバン使った今風の作品。
舞台での最先端技術勉強になりました。
やや理屈っぽい台詞が多く単調になりがちであったが、
うまく格闘シーンを入れてとても良かったです。
アクションとても良かったです。(やられ役随所で見事な倒れ方)
白羽さんきれいでした。

劇作家協会公開講座 2013年夏
日本劇作家協会
座・高円寺2(東京都)
2013/08/03 (土) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

飛龍伝
COTA-rs
シアターサンモール(東京都)
2013/08/01 (木) ~ 2013/08/04 (日)公演終了
満足度★★★
そういえば・・・・
私にとっては、全共闘は世代的にはひと昔のことであるが、学生時にこの関係の遺稿集、日記を読んでいたなと懐かしく思った。
奥浩平「青春の墓標」 高野悦子「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」
やっと飛龍伝観劇に至ったが、内容やや期待外れ。
もっと硬派な芝居と思っていたが、重い問題扱うわりには、バリケードの向こう側を下ネタ中心に面白可笑しく描きすぎ。
(確かに男女の区別のない世界ではあったことは否めないが・・・・)
原潜寄港の問題はあったが、原発問題は別物なので学生運動に徹してほしかった。
芝居は、エネルギッシュで良かったと思うが、気になった点を挙げておく。
主人公男性2人の声聞き取りにくい。とくに一平の声。
アンサンブルの同志が死んでいくときの声「ー死亡」しか聞き取れない。
台詞の噛みに関しては、常日頃取るに足らないと思っているが、大事な場面での噛み多すぎる。

超人テレ娘!
Tricobo
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2013/08/02 (金) ~ 2013/08/04 (日)公演終了
満足度★★★
社会への復讐。。。
70〜80年代当時のSF物を彷彿とさせるノスタルジックな雰囲気の作品でした。個人的に好きな世界観で楽しめました。
冒頭で両親を惨殺され、孤児となってしまった姉妹による”社会への復讐”がメインに進むのかと思いきや、展開を広げ過ぎて肝心の復讐劇が隅っこに追いやられてしまったのが残念だった。

飛龍伝
COTA-rs
シアターサンモール(東京都)
2013/08/01 (木) ~ 2013/08/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
新しい飛龍伝
チェルノブイリやスリーマイル、福島等がストーリーに加わり、日本史から安保闘争当時だけを切り取ったのではなく、震災後に原発に関連して怪しい政治家、学者、官僚などが多数登場して混迷を極める現代とあの頃を繋げて新しい「飛龍伝」になっていたところが良かった。

大正浪漫探偵譚
はっぴぃはっぴぃどりーみんぐ
ワーサルシアター(東京都)
2013/07/27 (土) ~ 2013/08/01 (木)公演終了
満足度★★★★★
エンターテイメント性に優れた作品
初日、中日、楽日の3公演を観劇しました。
率直に言うと、初日の公演を見終えた直j後の評価はそこまで高くありませんでした。
いろいろな物を詰め込みすぎて全体的にはちょっとチグハグになっている印象があったからです。
それが2公演、3公演とリピートしても全く飽きが来ない。
それどころか毎回時間を忘れて物語に没頭している自分がいました。
2時間弱という長さの作品ながら、何度観ても楽しいと思える作品で、
謎解き、アクション、ダンスが上手く融合したエンターテイメントとしての完成度の高さを感じました。
会場のアットホームな雰囲気も良かったです。
次回作も時間が合えば観に行きたい。

四畳半ベンチプレス
小松台東
OFF OFFシアター(東京都)
2013/08/02 (金) ~ 2013/08/04 (日)公演終了
満足度★★★★
高校生のモヤモヤな日常
あれこれ何かとモヤモヤしている高校生たちを描いて懐かしいと言おうか「あったあった」と言おうか。
また、主人公がある象徴的なことをして幕を引くのも巧い。
2人を除いて皆高校生役というキャスティングも観ているうちに次第に違和感がなくなるのがまたフシギ(笑)。

絶望と握手
Bobjack Theater
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2013/08/01 (木) ~ 2013/08/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
笑って泣いて
シャレにならない苦境と笑いが交互に登場し、笑っていいんだか泣いていいんだかわからない、というよりも、泣き笑い両方の物語。最初の漫才シーン面白かった。

ブラッド・ブラザース
松竹
青山劇場(東京都)
2000/09/04 (月) ~ 2000/09/27 (水)公演終了
満足度★★★★
青山劇場で観ました
※実際の公演期間は1995年9月4日(月)〜27日(水)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

歓喜の歌
劇団姦し
ザ・スズナリ(東京都)
2013/07/31 (水) ~ 2013/08/05 (月)公演終了
満足度★★★★
他愛ない日常のスケッチが絶妙
取り立てて何か大きな事件が起こるわけでもない、3女性の小旅行の二日間の出来事を、スケッチ風に描いた芝居。
普通なら、退屈になりそうな素材なのに、切り口が良く、描き方が、脚本も、役者も丁寧なせいで、とても集中して見守ることができました。
会社の同僚の3人の女性が、意気投合して、ちょっと非日常のプチ家出という設定ですが、むしろ、描かれた世界は、実に日常そのもの。
学校時代の友人ではないので、3人は、お互いの生活や性格もそれほど深く知らない間柄。でも、きっとこの旅行から帰った後は、3人はかけがえのない友人関係になりそうだという予感を感じさせて、ふと、心がほっこりとしていました。
3人3様の服装やバックが、その人らしさを表出して、小道具に至るまで、齟齬がありませんでした。
ただ、スズナリは、カンフェティで買ってはいけないということを忘れていて、背もたれのない椅子だったので、後半、背中が痛くなって、舞台が早く終わってほしいという気持ちにされられたのは、やや残念でした。

物語の女たち 司馬遼太郎「燃えよ剣」 ~土方歳三に愛された女、お雪~
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
三越劇場(東京都)
2013/05/27 (月) ~ 2013/05/28 (火)公演終了
人間 空気清浄機
「幕末の女」の吐息を、私は 長いこと聞き惚れていた。
十朱幸代は 芸能生活 50周年であり、大女優中の女優だと新聞、テレビ、雑誌などが揃って云う。
なるほど、彼女ほど立ち姿に優しさが あって、腰掛けた姿に威厳のある お方も珍しい。
三越劇場の空気が、着物姿の空気清浄機から円を描いたように 色味を帯びる。決して、着色したライトを当てたわけではない。そこは もう文庫本のカラフルな表紙の世界なのだ。
彼女の吐息を 聞き逃さまい奮闘するのは、私たち観客だけではなかった。
カラフルな表紙の横で、宮川彬良という 著名なピアニストが 朗読へ音楽を添える。
「宮川彬良の伴奏だけで十分だわ」
彼女にとっては 困り顔の 感想さえ 出てきそうな演奏内容だった。
ピアノの伴奏は、主役に添えるミントではあるまい。
小皿へ盛られた、シェフこだわりの一品だ。
司馬遼太郎作『燃えよ剣』を基に描かれる、「新撰組」 土方歳三、京都で未亡人暮し を続ける お雪 が時代に翻弄されながら抱き合う恋愛物語である。
私は原作を知らなかった。
三越劇場で語られた土方歳三は、多くの大河ドラマとは違う男であった。
しかし、「幕末を生きた男」の汗より、「幕末の女」の吐息こそ 三越劇場に溢れた空気だと思う。

四畳半ベンチプレス
小松台東
OFF OFFシアター(東京都)
2013/08/02 (金) ~ 2013/08/04 (日)公演終了
満足度★★★★
はじめての 下北沢
まず 予想以上にお客さんが入っていて 驚いた! 最終日だし 日曜日ということもあるだろうが、ほぼ満席!
宮崎県の 普通の高校生の日常を描いたおはなし。 方言が 良い感じ☆
全体的には のんびりとしていて 、 懐かしい感じで 良かった!

四畳半ベンチプレス
小松台東
OFF OFFシアター(東京都)
2013/08/02 (金) ~ 2013/08/04 (日)公演終了