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B型の女たち 2nd ~あたしたちはマリアだっ!~

B型の女たち 2nd ~あたしたちはマリアだっ!~

三ツ星キッチン

小劇場 楽園(東京都)

2013/08/27 (火) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★

かわいい
年1回ずつ、なんと10年計画とのこと。ファイナルまで見てみたい。いくつになっても心に女子の部分があればかわいい。

ニュータウンカフェの人々

ニュータウンカフェの人々

演劇ユニット「Nプラス」

「劇」小劇場(東京都)

2013/08/27 (火) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★

優しい雰囲気の物語
団地の中にあるカフェに出入りする人達を描いた群像劇で、オーソドックスな脚本と演出で、目新しさや意外性は無いものの、優しく温かな雰囲気に引き込まれました。

「ニュータウン」という名を冠し、かっては賑やかだったものの住民の高齢化が進み、空き家も増加する団地を舞台に、子供が出来てしまった若いカップル、不妊がきっかけで関係が悪化する夫婦、登校拒否の息子に悩む母といった、どこにでもいそうな人々の話に、建て替え計画の話が絡み、喜びや悲しみがバランス良く描かれていました。

ありきたりな物語でしたが、役者達の落ち着いた演技が自然で、それぞれのキャラクターが魅力的に表現されていました。姉妹の微妙な関係がほぐれて行く描写が印象的でした。

団地という設定があまり活かされていない様に感じられ、勿体なく思いました。

五反田怪団2013

五反田怪団2013

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2013/08/28 (水) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

Role

Role

PANCETTA

東京アポロシアター(東京都)

2013/08/30 (金) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★

緊張感というか、硬さが
シュールなコント集でした。いや、コントでもないのかな。なんなんでしょう?
初日のせいか、硬くて。緊張感が。ぴーんと張り詰めたものがあって。コントなのに笑えないという。

でも妙な魅力も。そのへんの隙間というか、そういうのを狙ってるんですよね?
自分でも何言ってんのか、わかりませんが、、、

魅力的な役者さんもいらっしゃって、これからに期待という感じでしょうか。

排他的論理和の否定 - eXclusive Not OR -

排他的論理和の否定 - eXclusive Not OR -

まごころ18番勝負

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/08/28 (水) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★

みずほ
作品的にはいいが、舞台が見にくい。

ネタバレBOX

高柳の実妹への愛が起点になってるってのは、安っぽくならず良かった。ATでの、和光が死んで楽屋で立体パンフをしこしこ作ってるのには笑った。
小さな家と五人の紳士

小さな家と五人の紳士

プルメリアカフェ

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/08/28 (水) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★

☆☆☆
何とも言えない奇妙な味わいの作品でした。

軽いタッチのズレまくりな会話劇で、最後の最後までズレっぱなし。
ある意味”サイコサスペンス”とも言えるのかなぁ。こういうシュールな作風は個人的に好きだけど、好みは分かれそう。

上演時間約50分。

欲を言えば…。

ネタバレBOX

カッターで刺されたあと服が血に染まると、臨場感が出て良かったかなぁ。
雨と夢のあとに

雨と夢のあとに

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2013/07/27 (土) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

泣ける!吉田里琴ちゃんに持ってかれます!
とにかく主役を実際の14歳の少女が演じるだけで、
その純粋な演技・表情に一番ひかれてしまいます。

でも彼女だけでなく、父親とその父とのわだかまりなど、
いろんなポイントで…「泣けます!」

幽霊もので、見える人が限られていたりするのですが
そういういろいろな作品独自のルールもうまい。

OUR TOWN

OUR TOWN

劇団フライングステージ

OFF OFFシアター(東京都)

2013/08/27 (火) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

わが町
新宿二丁目。
勉強にもなったし、暖まる。
満足できた。

見世物革命ゴウマちゃん

見世物革命ゴウマちゃん

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シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/08/23 (金) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

奇抜
爆音。
舞台上から圧倒的な力を感じる。
好みがはっきり分かれそうな作風だった。

木

ろりえ

サンモールスタジオ(東京都)

2013/08/22 (木) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★

初見
初見の劇団さん。
最初はわくわくし良かった。
ただちょっと長く感じた。

『偽フェスティバル2』

『偽フェスティバル2』

壱劇屋

AManTo天然芸術研究所(中崎町)(大阪府)

2013/08/24 (土) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★

大熊さんの嬉しそうな顔が観れて良かった♪
今回は思いっきりハードルを下げての番外編的な公演♪

飲食自由でお酒を飲ませて陽気にさせる作戦⁈
私は飲めないのでシラフで観劇♪
でも飲みながら観ればもっと愉しめるかも⁈

○演目
『オープニング』
『アルプス一万尺』
『コンピュータおばあちゃん』
『イントロDON!』
『兵士1』
『英会話教室』
『おしばな教室』
『ビンタ教室』
『百物語』
『ベルトゆるめ虫』
『別収録』
『自動販売機』
『マッチポンプファクトリー』
『ジョジョの奇妙な新喜劇』
『手影ダンス』
『一発ギャグのコーナー』
『ビニール袋男』
『局部が魚肉ソーセージ男』
『いきもの図鑑』
『府立壱高熱闘野球部』
『X‐FILE』
小ネタてんこ盛り!

内容は壱劇屋らしさも残しつつ
緩~いコントから馬鹿馬鹿しいコントまで
トータルにひとつのストーリーとしてまとめていて
演劇っぽく気楽に愉しめました♪

中でも笑ったのは『ベルトゆるめ虫』『局部が魚肉ソーセージ男』
普通では発想のできない笑いは面白い(^^)

こんな変化球の公演もお客さんとの
交流イベント的に楽しめていいですね♪

毛皮のマリー

毛皮のマリー

パルコ・プロデュース

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2009/04/01 (水) ~ 2009/05/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

今更ですが
観てきたというより、出演してきました。
私のデビュー作品です。
美輪明宏さん始め、様々な方から学ばせていただきました。
すごく思い入れのある作品であり、ル・テアトル銀座は
上京したばかりの頃の青春の場所です。

「綴」~しゃべったり、うたったり、たまにおどったり~

「綴」~しゃべったり、うたったり、たまにおどったり~

ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ

上野ストアハウス(東京都)

2013/08/30 (金) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

合唱 ブラビー!
2部構成です。第1部コメディーで格安アパート住人のやるきなし学生のところに成仏しそこなった名前不明の女性の幽霊が現れ、成仏させるエリート男性含めて身元捜しをするといった内容です。面白かったです。第二部はいずみたくを唄うと題し、いずみたくの曲をソロ、合唱で6曲、最後にメドレーと続く。青春ドラマ全盛時世代の私には、この合唱を聞くと何とはなしに涙腺が決壊するのだ!
ソロもいいけど合唱最高!そしてカーテンコールに第九のアレンジコーラスこれまた気持ち良い!皆さん歌上手でしたが、勝部祐子さんの声抜群でした。
台東区谷中生まれのいずみたくさん推定作曲数15000(歌謡、CM、童謡、ミュージカル全て込)、1日1曲で41年以上・・・・気が遠くなる。曲のバラエティーさが彼の素晴らしさを物語る。特に切ない曲はたまりません。

花の散りぎわ

花の散りぎわ

年年有魚

駅前劇場(東京都)

2013/08/28 (水) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★

劇団名の示す通り、
余裕ある空間をうまく使って、様々な物語を並列的に述べるという手法で、とても面白く観劇しました。初めはちょっとうるさく感じましたが、そりゃあ、四人姉妹だもの、色々あるよね~と納得。しかも、劇中かなり劇的なことが起こっているにもかかわらず、その横でごく日常の会話が交わされているという情景も現実感があり、良かったです。ただ、演出の方の好みだと思いますが、台詞回しや声量がちょっとTVドラマっぽかったかな?ちなみにこの日は都心で37度近い暑さ。当然劇場の冷房はガンガン入り、あの声量では台詞が聞こえにくいという事態に。その分ちょっと感動が薄まってしまったような気がします。よくお芝居は生き物といいますが、こういうことなんだな~と。(ちょっと即物的すぎ?)

ネタバレBOX

駅前劇場をあんなに広く感じたのは初めてです。黒という色が面積を広く感じさせるというのは本当ですね!歌舞伎の松みたいな背景はちょっと笑ってしまった・・・。ライティングが巧みで、クラシック音楽もとてもよくはまっていました。劇の初めと終わりの無伴奏チェロ組曲は感動もの。
夏蜘蛛

夏蜘蛛

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元・立誠小学校 音楽室(京都府)

2013/08/23 (金) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

繊細に一人何役も演じる♪
飴玉エレナは3月に行われた
2013京都学生演劇祭で初めて見て衝撃を受けた劇団
その時は圧倒的な光を放って最優秀作品賞に選ばれています!
私自身も色々な一人芝居を見てきましたが
これぞ!最強の一人芝居だと思いその時の感想にも書いています
http://amba.to/XfhZo0


その劇団の本公演、京都の元・立誠小学校へ!

今回は前回のワンシチュエーションと違って色々な場所に変わる
見てる人の想像力の中に背景を創り上げていく…
繊細な描写から生まれてくるのかも知れない⁈
そんな山西竜矢さんのじっくりと魅せる演技が心を擽ります♪

前回と同じで一人何役も自在に演じるのは同じですが
今回は主人公と絡む相手側の役にも次々と変わっていく♪

派手さはなく淡々と展開されるので
前回程の圧倒感は感じませんでしたが
その街の情緒的な雰囲気を醸し出し
何気ない日常を切り取ったドラマを見ている様な?お芝居♪

悪霊-下女の恋

悪霊-下女の恋

森崎事務所M&Oplays

本多劇場(東京都)

2013/08/29 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了

満足度★★★★★

ギャグの中の叫び
初日に友人と見ました。4人で2時間びっしりと演じる中でドキドキしながら笑いの中にいろいろと考えさせられる深みのある作品でした。いろいろなところにエンディングの伏線があり、一度見ただけでは十分に消化できないところもありますが、それでも久しぶりに良い作品に出合った感じです。

近づく星の光うるわし

近づく星の光うるわし

株式会社Legs&Loins

Geki地下Liberty(東京都)

2013/08/28 (水) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

現在についても言えること
科学者の職業倫理が問われる物語でした。

ネタバレBOX

明治43年(1910年)、ハレー彗星の通過に伴う人類滅亡説を巡る悲喜劇。

フランスの天文学者でありSF作家でもあった人物の文献と小説に尾ひれがついて噂が日本に広まったようです。煽る新聞記者がいて、噂に惑わされる庶民がいました。

地主から虐げられていた自転車屋がチューブを呼吸用に加工して倍返しした程度の話は笑って済ませますが、ごく身近で自殺者が出るに至っては笑って済ますわけにはいきません。噂の真相を知っていたであろう第一線の天文学者が沈黙していたことによる悲劇でした。学者の倫理を問う物語でもありました。

分かっている知識で事象を説明し、分かっている範囲の科学を利用する社会は昔も今も同じです。昔のハレー彗星、今の原子力発電、専門の科学者は沈黙しないで発言してほしいものだと思います。

男娼の話題に拘り過ぎてちょっと引いた面もありましたが、新聞記者が罪滅ぼしと称して孫に託した1986年のハレー彗星観測会のシーンは感動的で清々しい気分になりました。ただし、幽霊による解説は不必要で、先祖との共通点や違いに気付かせるのはそれぞれの子孫の役割で、それに気付いたり命の繋がりに感動したりするのは観客の役割だと思いました。

果物屋のおばちゃんの分かっていても念の為に何でもするという節操の無さは如何にも庶民という感じで素敵でした。絵の上手な祖母と絵の下手なひょうきんな孫の面白さ、それを演じた作者でもある村松みさきさんの多才さにも感心しました。
空き室あり!ーサツキ荘’95・秋ー

空き室あり!ーサツキ荘’95・秋ー

カクスコ

新宿シアタートップス(東京都)

2000/11/04 (土) ~ 2000/11/22 (水)公演終了

満足度★★★★

サツキ荘
※実際の公演期間は1995年11月4日(土)〜22日(水)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1995年11月19日。
サツキ荘に住む男たち6人の話。カクスコ2度目なのでこの時点で解るのはひげの中村さんとメガネの岸さん。ほんと、とりとめのない日常を丁寧に、というかこの人達ならではの味わいで綴っている。この年代の男たちにしか出せない味というか。この年代の男と考えて気付いた事が一つ。スーツを着てる人が誰一人いない・・・。
花の散りぎわ

花の散りぎわ

年年有魚

駅前劇場(東京都)

2013/08/28 (水) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★

思っていたより
良い話でした。色々あって。

ネタバレBOX

空間の使い方がとてもうまいな、と思いました。終盤の方はパラレル・アクション的な、異なる場所の話を交互に見せるとこが面白かったです。あと、野球のあとの打ち上げの時間経過後の会話とか。
声しか見えない

声しか見えない

劇団一跡二跳

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2000/11/15 (水) ~ 2000/11/19 (日)公演終了

満足度★★★★

小ホール1で観ました
※実際の公演期間は1995年11月15日(水)〜19日(日)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1995年11月17日。
最初、治ったはずの目がおかしい、というところから始まって、個人的には「X線の眼をもつ男」みたいな話なのかと微妙にわくわくしていたら、アルツハイマー症の話でした。いい話だったのですが、冒頭の部分が何となく含みを持たせたもののように感じられたのでそれに対するわくわく感の解消には至りませんでした。
全体的には痴呆症に対する家族の問題をきちんと描いていたと思います。あと、作・演出の人の名前、最初は読めない。

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