
サバイバーズ・ギルト
ナイスコンプレックス
駅前劇場(東京都)
2014/05/08 (木) ~ 2014/05/11 (日)公演終了
満足度★★★
なかなか見ごたえはあったが・・・
もちっと短くしてもよかったんじゃないかな?
(10~15分くらい?)
人は自らに火の粉がかからないと行動しない・・・よなぁと、
あらためて再認識させられたです。
「誰か助けてください!」は通用しないよなぁと思った2時間20分

フサエ、100歳まであと3年
小松台東
OFF OFFシアター(東京都)
2014/05/08 (木) ~ 2014/05/13 (火)公演終了
満足度★★★★★
ありがとさんきゅ
「デンギョー」から知った劇団さんですが もうずっとこれからも観に行こうと決めました。大好きです!
とくに変わった出来事があるわけではない。登場人物にしたって…とここまで書いて これだけどこにもいそうなひとたちの毎日の喜怒哀楽がこれだけいとおしいのか、それを血肉となった宮崎弁で紡いでいくのがこの劇団の真骨頂なのかもしれません

POLI
BANANAQUEST
劇場MOMO(東京都)
2014/03/04 (火) ~ 2014/03/09 (日)公演終了

HIDEYOSHI
はっぴぃはっぴぃどりーみんぐ
山王FOREST 大森theater スタジオ&小劇場(東京都)
2013/04/09 (火) ~ 2013/04/14 (日)公演終了

オムニー6
劇団K助
野方区民ホール(東京都)
2014/04/30 (水) ~ 2014/05/04 (日)公演終了

オレンジ新撰組 リターンズ
劇団6番シード
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2014/05/02 (金) ~ 2014/05/11 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しめました
のっけからコントのような会話に大笑い。ツッコミどころ満載のむちゃくちゃなコメディなんだけど、中盤あたりからはちょっとシリアスな展開も加わって、一粒で二度おいしい快作でした。

サバイバーズ・ギルト
ナイスコンプレックス
駅前劇場(東京都)
2014/05/08 (木) ~ 2014/05/11 (日)公演終了
満足度★★★★
木蓮=恩恵、自然な愛情
ハイツ木蓮・・・変わっているとは思いましたが、やはり花言葉ですね。
ストーリーは実話がモチーフとのことなので緊迫感あり面白かったのですが、やはり不自然なことが多いのが気になりました。宍戸加奈役の高木珠里さんの自然な演技とても良かったです。今井夏帆役の正宗史子さんも小学生ぐらい子供というは難役にも拘らず上手に演じられたと思います。

オレンジ新撰組 リターンズ
劇団6番シード
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2014/05/02 (金) ~ 2014/05/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
かっこ悪くてかっこいい
好きな役者さんが2人出てるという理由で観劇。見た回数は3回。
まず、女の子3人組の前説からはじまって、そこからのオープニングのダンスシーン
どうやら、この前説は5月6日までが女の子3人組、そして5月7日から前説が男性組だったようで
私は5月2日と5月3日に観劇したので男性verの前説見れてなかったりします。
DVDのほうには男性verのほうの前説が収録されるのかな?と
ダンスシーンのBGM良いですね。一度聴くと頭から離れません。このBGM日常で毎日聴きたいなぁと
このダンスシーン主役を演じる土屋さんが凄くカッコよくて思わず釘付けになりました。
あと樋口さん演じる伊藤先生が凄く可愛い。
知人達と言っていたのですが、歩太を演じる土屋さんの表情が不二子F不二夫先生が描く漫画に出てきそうな感じの表情してたりします。
イケメンである土屋さんがこんな風に表情作ってモテない男性を演じる。
お見事です。
タイトルにオレンジ新撰組とありますが、あらすじにあるようにモテナイ男性達がモテたいという理由だけで、京の都で女性達に人気の新撰組を真似ちゃおうって事でオレンジ新撰組を結成してしまうので、ストーリーの中に本物の新撰組は一切出てきません。
しいて言うなら実在していた人物で出てくるのは、福地教光さんが演じる土井鉄三(岡田以蔵)が出てくるくらいで他は歴史的な部分は何もない感じ。
彼が演じる土井鉄三は、凄く色気がありました。
この作品を見るなら、おススメは前列の1列目の左側あるいは2列目の左側の席から観劇するのがおススメです。(左端ならなお良し)
役者さん達の動きがすごく見やすいですよ
それにしても、6番シードさんって、ストーリーも面白いし、役者の方々も素敵な方多いんですが
スタッフの方々も凄く親切で優しくて気持ちよく観劇できました。
観劇し終わってから、なんとなーく好きかもから、あぁ私、この劇団好きだわ。と確信に変わりました。
今後も見に行く機会がちょこちょこと出てきそうなので、楽しみです。

ラセンカゾク
爬虫類企画
萬劇場(東京都)
2014/05/08 (木) ~ 2014/05/11 (日)公演終了
満足度★★★
アニメの中の家族!
最後列で観劇したが、人によって聞き取りにくい発声が目立った。
ラストシーンの盛り上がったところなどは音響が大きく役者の台詞がほとんど聞こえない。ゲネプロ本当にやったのと疑いたくなるほど・・・。
話の設定は悪くなく特に後半は面白かった。しかしながら、あの狭い舞台に28人が立つとどこを見てよいやら・・・。

舞台版天誅
ACRAFT
シアターサンモール(東京都)
2014/05/07 (水) ~ 2014/05/11 (日)公演終了
満足度★★★★
事実上ボクラ団義の総力戦
隣接するサンモールスタジオで公演中の「永遠にムーン」マチネからハシゴ。
アスリート系キャストはそれぞれ華があり、身体能力が高いことは伝わってきたが、役者として経験不足が否めない。
そこを補う、いま東京の小劇場で最も勢いがあると言っていい企画演劇集団ボクラ団義の脚本、演出とキャストの活躍が目立った。彼らもまだ若いと言っていい世代、外部プロデュース+大きめの会場で商業的な相乗効果をねらう試練を課せられているよう。
ボクラ団義特有の凝った「文法」が観客にどの程度届いたのかは未知数。膨大な数の伏線を終盤で怒濤のように回収したり、一部のキャラクターが実は…という後半スピード感が上がる部分はボクラ団義の本公演に比べたら過度に複雑でない、文字通りゲーム感覚で「そういうことか!」と快感を得られる水準だったと思う。
江田結香はただ新体操選手として実績があるだけでなく所作に色気が感じられる。今後に期待!

サバイバーズ・ギルト
ナイスコンプレックス
駅前劇場(東京都)
2014/05/08 (木) ~ 2014/05/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
すごかった
6部屋の住人が混み合っているので、なかなか見る側の脳内整理が必要ではあったけど、役者さんがみんな巧い方々なので、引き込まれて魅入りました。暗転が多いのは場面転換に必要な事とは思います。微妙な光量の変化での表現は見事でした。ミュージシャンのギターがもうちょっと上手だったら・・・というのは希望です。とても良いお芝居でした。

あの日消えた韋駄天の姿を僕らはまだ誰も知らない
COTA-rs
シアター風姿花伝(東京都)
2014/05/07 (水) ~ 2014/05/11 (日)公演終了
戦国エナジーが ずっぽり
戦国舞台+ライブの二部構成。
10分遅れのオープニング・ステージに出現したのが岩政昂志と鈴木アルマルベス僚だった。
まるで漫才コンビのごとく劇場を盛り上げました。エンジョイできるトークショーといった感覚ですね。
「のりピー」こと酒井法子を主演に迎えるなど、大女優のセンセーショナルな復帰作にも選定された、織田家「お市の方」にまつわる史実がベース。
浅井長政 演じるSADAは「戦国エナジー」を妖艶に、男らしく体現していました。
浅丘ルリ子 主演の「お市の方」バージョンだと、こちらは五反田・大ホール「ゆうぽうと」上演であったわけですが、二部「歌謡ショー」を除いても2時間近い上演時間です。
SADAバージョンは60分間。たしかに織田信長と浅井長政が殺陣をするシーンは観念的だったかもしれない。
でも、SADAを筆頭とする「戦国エナジー」が、時代劇を効率化するハイライトだった。「意外に 熱くなるな…」という演技でもありました。
それと、「お市の方」を演じた 蘇芳 さくら が大和撫子だったんですね!その印象から、二部ライブにて踊る大人レディな彼女とは またギャップがあり素敵でした。

ハンスはハイリ~どっちもどっち?!
東京芸術劇場
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2014/05/09 (金) ~ 2014/05/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
おもわず次の日にリピート観劇
面白かったつーかなんつーか、なんかいろいろと思考の外に行かれすぎて理解とかちょいちょい追い付かなかったんだけど、その置いてけぼり感も美味しかったっつーか。
当然のように舞台上で行われるいろいろがなんかもういちいちアクロバティック&おかしみに溢れてるうえに、その演じ手が演じ手でいちいちどうかしてるテンション(褒め言葉)でステージを蠢いてる状態で、観ているこっちの頭の中を気持ちよく歪めてくれるっつーかなんつーか。
後半にあるモノローグのシーンは字幕が欲しかったかな、あそこで語ってる内容が理解出来てたらより楽しめたかもなあ感が。(もしくはこっちに英語力がもっとあれば・・・)
これ不満とかじゃなく、字幕に限らず、アフタートークなりパンフレットなりなんなりで、もうちょっと作品に踏み込んだ解説とかがあったら、こういうハイコンテクストにもとれるような作品がもっと観客にとって観やすい存在なるんじゃないのかなあとか思ったり。
あともうちょっと近い席で見たかったかも。
まあなんやかんや言っても、これで3000円は安すぎじゃないかと。
※追記
昨日(5/9)の今日(5/10)でリピート。
一回目よりいい席で見たからかいろいろシーンの印象がより強く感じられたり。
特にCalling youのシーンは、うつくしさ鮮やかさが目に焼き付いてしまったり。
終盤、あらゆるものの認識が解体していく展開に、思わずグッと掴まれてしまったり。

3 crock
演劇集団 砂地
吉祥寺シアター(東京都)
2014/05/09 (金) ~ 2014/05/12 (月)公演終了
満足度★★★
ピカレスク物というには
颯爽感とかテンポの良さなどが無く、むしろどよ~んとした感じでしたが・・・・・・。
複雑な人間関係と、因縁物の持つ凄絶な感じが強かった。江戸時代の三人吉三には当時の道徳観とその裏返しのお話とのギャップが面白かったのだろうと想像できるが、こちらの吉三たちには拠って立つところの思想や倫理が無く、三人とも「わからない、わからない・・・・」を繰り返す。その虚無感がすごい。大災害の跡などには本当にこうした思考上、生活上の拠りどころを全く持たない人間が出現するのかもしれない、と不思議なリアリティがあった。

夢見るための50の方法
東京芸術劇場
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2014/05/09 (金) ~ 2014/05/11 (日)公演終了
満足度★★
芸劇にいる羊、ってことでおなじみの劇団
劇場空間での作品はどんなのやるんだろう?ってことで観劇。
感想、身体表現は面白くて楽しめたっちゃ楽しめたけど、そこまで強く掴まれるものはなかったかなあ。
上手いなあとは思ったんだけど、5分ネタを連続で見せてもらった感っていうかなんていうか。もうちょっとこう、「収斂してく」感があれば好みだったのかも。

RED
KENプロデュース
北沢タウンホール(北沢区民会館)(東京都)
2014/05/09 (金) ~ 2014/05/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
迫力の大人数
この世の不条理、人の心の純粋さと汚さ、強さと弱さを重層的に描いた奥の深い作品。多感な子供に見せたい。

マトリョーシカ、その用法
ハイバネカナタ
シアター711(東京都)
2014/05/08 (木) ~ 2014/05/12 (月)公演終了
満足度★★★★
奇妙な…
感じがする芝居、というのが第一印象である。公演時間は、2時間を超えるが、中盤までと後半はテンポも演技も出来が違っていたと思う。まるで2公演を観たようだ。中盤までは緩慢なテンポであるが、終盤になるにしたがいリズミカルになり、演技も迫力のある見応えのある公演になった。前半部分がうまく演出できていればもっと素晴らしいものになったと思う。
さて、芝居は病院内部の権力闘争、名声、エゴが、一方バイト仲間との恋愛というストーリーが相互に絡み合って進展する。しかし関連付けがなく、別々でも十分楽しめる。逆に病院内の出来事を中心に描いた方がテーマ的には明確でわかり易いと思うが…。
なお、いくつかの社会風刺(就職の厳しさ等)をおり交ぜるなど、社会派の感じは十分伝わった。次回公演を楽しみにしております。

宵闇よりも速く駈けて
演劇企画ハッピー圏外
TACCS1179(東京都)
2014/05/09 (金) ~ 2014/05/13 (火)公演終了
満足度★★★★★
堪能した~
典型的な時代劇。テンポが良く2時間を超える公演だが最後まで飽きさせない。
粋な物語だけに主人公の”ねずみ小僧”を応援したくなるが、義賊と言えど盗賊…人情に流されず、見事な結末を魅せる。
舞台美術は時代劇の雰囲気を十分作りこんでおり、さながらその時代にタイムスリップしたかのようだ。そして畳返しならぬ…○○返しなど、いくつか笑える細工を施しており面白く、そして楽しめる。
演技は申し分ない。特に主人公(内堀優一)は上演後の挨拶で、客席から「相変わらずウマイ!」との掛け声がかかるほどの人気役者だ。
本当に堪能した公演でした。

フサエ、100歳まであと3年
小松台東
OFF OFFシアター(東京都)
2014/05/08 (木) ~ 2014/05/13 (火)公演終了
満足度★★★★★
初見
チラシにひかれて観てきました。
失礼ながら、勉強不足で知らない劇団さんでした。
私にも、老いて、年に1度会えるか会えないかの祖母がいます。
ずっとそのおばあちゃんのこと思いながら観ました。
おばあちゃんに会いたくなりました。
とってもいい作品でした。
つい笑っちゃったり、涙がこぼれたりしました。
久しぶりにおもしろい芝居を観ました。
せっかく知れたのに次回は少し遠い予定とのことですが、期待してます!

舞台版天誅
ACRAFT
シアターサンモール(東京都)
2014/05/07 (水) ~ 2014/05/11 (日)公演終了
満足度★★★★
素晴らしいアクション
久保田唱さんの脚本と演出、メンバーの多数出演でボクラ団義さん色の
強いイメージはありましたが、アクロバットを中心に圧巻の殺陣で
魅力的なステージでした。
ゲームを知らない私にも充実満足できました。