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ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

上質のエンターテイメント
至近距離で繰り広げられるハイパフォーマンス。
役者の熱量が、これでもか!と言うほど伝わり、元気になりました。

パダラマ・ジュグラマ終演いたしました!総動員3672人。ありがとうございました!

パダラマ・ジュグラマ終演いたしました!総動員3672人。ありがとうございました!

おぼんろ

ワーサルシアター(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

お初です
ずっと気になっていました。ようやく観に行き“もっと早く観にくれば・・・”とついつい悔やむ。劇場入った瞬間から“これは・・・”と驚かされ、暫くぶりに奥の目が開いた感じがした。芝居は想像力から始まる。作る側だけでなく、観る側も同じ。それを上手く導いてその世界観の中に引き込む、芝居前からの持って行き方、上手い!!無理なくその中に入って、まさに手が届く場所で演じる彼らの表情を堪能!!セットといい、衣装といい、なんとも雰囲気があって良かった。劇場全体がステージ、これだけの臨場感味わえる舞台はそうそうない!また彼らの演技力も高い。
ぜひ体感して欲しい舞台だ。星5個+花丸3つくらい付けたいと思う。

ダブリンの鐘つきカビ人間

ダブリンの鐘つきカビ人間

劇団Tempa

広島市東区民文化センター・ホール(広島県)

2014/05/17 (土) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

古さを感じさせない再演
2005年版と比べると、舞台装置はほぼ似た感じで再現、
音楽は同じものを使用(多分)、衣装は本家とそんなに遜色なかったと思う。
演出は異なるところもあるけど大筋同じ流れ…。
本家がアドリブにも似た役者それぞれの個人プレイで楽しませてくれるなら、Tempaの場合は、それプラス役者たちのチームプレイで楽しませてくれた感じ。
最近、久々に2005年版のDVDを観たときの古さは、Tempaには感じなかったなぁ。
普通に観ていて楽しかったし、芝居に興味がある若い子が観たら、 必ず舞台をやりたくなると思う。

ただ、この演目
もともとが小劇場、ミュージカル、テレビ、歌手と…
異なるバックボーンですでに活躍している役者達の大人な学芸会的な舞台とするなら、
今回出演している役者さんの過去作品を知ってる私が、
”あの役をやってた人があんなことやってる!こんなことやってる!”
的な楽しみ方を、ほかの観客さんは出来なかったのかなぁ…
とふと思ったりする。

あと、ほんの短時間だけど、音声で少し雑音が入ったのが気になったぁ。
この手の別の世界へ連れて行ってくれる芝居の場合、
その雑音の瞬間、現実に引き戻されちゃうことがあるからなぁ…。

それぐらいかなぁ。

2日で終わらすのには、ほんと勿体ない舞台でした。

ネタバレBOX

ここからは、個人的に感じたこと~。

雄大くんは、役柄的に声が綺麗すぎたかな…。まあ、ここはしょうがない。
  なぜか一度、抹茶ウーロンとのコラボを観たくなったぁ。
しまさんは、やっぱ若干声が足りないのかなと思ったけど、役柄的にそれが切なさを感じさせたのでOKかぁ。あと、動きが可愛かった。
久保さんと原さんの演技は、安心して観れたぁ。特に原さんのハレルヤを繰り返す下りのところは楽しかった。
ヤット君は良かった。なんか役にぴったりかも。
油野さんの役柄としての空回りな感じは最初ウザかったけど、最後の方は、それが狂気を感じさせてくれたので良かった。
シュン君は姿勢が少し気になったかなぁ。気のせいか…。
池田さんと新宅さんは、もう広島では無くてはならないキャラになっちゃった感じで……楽しかった。
恵南さんは、”ひげよ…”の印象が強かったのもあるのか、少し周りと浮いて見えてしまったぁ。少し肩の力を抜いても良かったような気も…。
鍋島さんは、スラッっとしてて立ち回りがカッコ良かった。
岩本さんと若野さん?…ふたりの動きはほんと好きだったけどなぁ。生き生きとして良かったと思う。
有田さんは、セリフ的なものより、全体のヴィジュアル的に、かなり目立つ役だったと思うので、大変そうだったけど良かった。

あとは、記憶に残ってない…すいません(汗)
ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高のエンターテイメント
とにかく観ていただきたい。
格好良くて、ユーモアもあって、個性的な演者さんが、
それぞれ素敵でした。
特にx-questの看板四人衆は、
格好良いのに、人柄もよく、次回作も楽しみにしてます。

「ぼくはだれ」

「ぼくはだれ」

RISU PRODUCE

小劇場B1(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/24 (火)公演終了

満足度★★★★★

劇場の利点
取調室の物語というのは、捜査して犯人を追いつめ逮捕という動的要素の多いテレビの刑事ドラマと比べて、極めて地味なものになってしまうのではないかという先入観がありましたが、単なる杞憂に終わりました。小劇場の密室状態が効を奏し、巧みな心理描写によって臨場感はMAX。見ているこっちもハラハラドキドキ。あらためてテレビと劇場との違いを実感しました。

ネタバレBOX

警察の物語なので、起訴でとりあえず終わりというのは仕方ないと思いますが、そこから先の濃い〜ドラマも見たいなあ。
ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

色々な角度から
初日に続き観劇しました。
リングステージで舞台の4方に座席があるので初日とは違う角度から観劇。見る場所によってそれぞれ見どころが違い楽しめました。でもどの角度から見ても殺陣やダンスの迫力はすごいです。衣装もステキです。

降り注ぐは流星

降り注ぐは流星

Human b.

ワーサルシアター(東京都)

2014/05/28 (水) ~ 2014/06/04 (水)公演終了

満足度★★★★

素敵な舞台でした。
最初は世界観はあるものの、❓がたくさんありました、、、
そんな中で、その❓がひとつひとつ紐解かれていって、
ワクワクやドキドキを舞台の中のキャラクター達と共感できたような感じになる、
そんな不思議な舞台でした。
特に、終盤の親子の対面する場面なんかは、
娘さんもお母さんも激しく巧く、役者さんの妙で、
切なく悲しい場面なのに、心が凄い温かくなる、
ホントにとても素敵な作品でした。
ちなみに個人的には、のっけから座敷童子が私の心を掴んで離さなかったから、素直に世界観に入れました。

UTSUKE  *当日券若干お出しします!!

UTSUKE *当日券若干お出しします!!

u-you.company

Geki地下Liberty(東京都)

2014/06/19 (木) ~ 2014/06/29 (日)公演終了

満足度★★★★

たくさんの“面白い”が詰まってる
現代編~織田信長殺人事件~を観てきましたが、
実に面白いっ!!
日本語の『面白い』って、色々な意味がありますが、
その色々な面白いが多彩に散りばめられたような舞台でした。
勿論、面白いだけじゃなくて、感動させられたり、考えさせられたりetc...
兎に角、ホントに素敵な舞台でした。
この作品が、同時上演の他2作品と
どう絡んでいくのかも楽しみっ!!
勿論、1作品でも、存分に楽しめると思うので、
一見の価値ありありですっ!!

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

一度体験すればわかる!
X-QUESTさんの、陸海空も現在過去未来も超越される世界観が大好き。ただ拡がるだけでなく、最後は収束して優しく包みこんで暖かさもある。見終わった後は心地よい爽快感と安堵感を得ることができる。、、、なんて堅苦しいことをすっ飛ばして、単純に楽しい!!それを二度三度と体感したくて、また観に行ってる。

毒婦二景「定や、定」「昭和十一年五月十八日の犯罪」

毒婦二景「定や、定」「昭和十一年五月十八日の犯罪」

鵺的(ぬえてき)

小劇場 楽園(東京都)

2014/06/12 (木) ~ 2014/06/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

B:昭和十一年五月十八日の犯罪 観劇
ハマカワ版の安倍定。
226事件から間もなく起きた事件で、逮捕後の取調室が舞台。面白かった。約70分。

ネタバレBOX

笑って良いのか躊躇う題材なのに、警察内部に首を突っ込む内務省の異分子的愉快犯も手伝い、話の面白さが増す。
ハマカワさんの緊張を強いられる状態でも動じない品があって芯のある眼差しや、混乱後の着付け姿も見蕩れる。この仕草に男も虜になったんではないか、と思わされる女っぷりだった。カオスな状況に持っていく瀧川さんとそれをセーブさせる谷仲さんのやり取りも面白かった。
それにしても、お上の注目逸らしの手法って、昔も今も変わんないのかも。
夏の夜の夢

夏の夜の夢

オールアクトカンパニー

俳優座劇場(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

心あたたまる劇
シェイクスピアの傑作のひとつである夏の夜の夢が現代風のアレンジで蘇り
楽しく見れました。
なかでも妖精たちの織り成す悪戯やダンスが可愛かったです。
職人たちの劇も味わいがありました。
シェイクスピアが書いた話なので登場人物の名前が日本人の私としては
すこしややこしくも思いましたが、名前を呼ぶとき、日本語の発音のような一本調子ではなく、強弱を使って語りかけてくれるともっと心地よく聞けたと思います。
若い人、ご年配の方、それぞれの俳優さんたちが特徴を活かして演じておられて
良かったです。

ネタバレBOX

最前列でみせていただいたので、若い女子が扮する妖精の踊り、
目のやり場に困りましたが、元気がもらえてよかったです。
ジャガーの眼

ジャガーの眼

新宿梁山泊

花園神社(東京都)

2014/06/14 (土) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

後から効いてくる
過去の持ち主の記憶を包含したまま移植された角膜をモチーフに、「肉体とはなにか、精神とはなにか」を観るものに問いかけるー。
唐十郎の手による脚本の、ちょっとおどろおどろしさ漂う世界を、良い意味で、ケレン味たっぷりに見せてくれます。
詩的なセリフと、テント芝居ならではのスペクタルな演出(と書くとちょっとオーバーかもしれませんが…)で、観るものを魅了してくれます。
役者さんは大変でしょうが、マイクを使わない舞台はやはり良いですね。

観ている最中や、観終わった直後よりも、ちょっと落ち着いてから思い起こすと、「ああ、いい世界観だったな…」という感想がジワジワとこみ上げてくるような、そんなお芝居でした。

夏の夜の夢

夏の夜の夢

オールアクトカンパニー

俳優座劇場(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

古典の幻想喜劇…面白い!
ご存知のとおり、原作は、W・シェイクスピアである。錯綜した恋愛関係にある男女4人と演劇の練習をするため集まった男女6人の計10人が、夜の森へ。そこで妖精パックに悪戯されドタバタするという物語である。
原作は古典の名作で、数多く上演されている。それをどう演出して楽しませるか。本公演は、芝居と群舞を取り入れて、全体的にはビジュアルを重視した感じである。休憩時間を含め2時間30分であったが、飽きることなく楽しめた。少し残念なのは、何人かの役者が緊張のため演技が硬くなっていたこと。それは自分が見た勘違いの夢だろうか?
今後も楽しい公演を期待しております。

怪獣使いの娘たち

怪獣使いの娘たち

味わい堂々×バジリコFバジオ合同公演

駅前劇場(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/24 (火)公演終了

満足度★★

んーーーーー残念
初めはすごく上手い始まりで興味をひかれ、三人姉妹の演技も素晴らしかったのに、中盤から良く分からなくなり、後半はさっぱりついていけなかった。。。

ネタバレBOX

良い企画だと思いますが、何が悪いんだろうか?
何か日本代表のワールドカップを観戦した後のように後味が悪い

本当に最初の入りが素晴らしかったのに残念である。

とにかくダークなのか、ファンタジーなのか、ミステリーなのか、
人間愛なのか、観ててフォーカスが絞り込めず、
だれにも感情移入できなかった。

個々の役者さんの演技は悪くないと思うんだけど

期待して行っただけに、ショックが大きい
ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★

最前列で大迫力!
シンプルな舞台に役者さんの肉弾戦(笑)!
お笑い要素などあり楽しめる舞台ですが、多少好みが偏るかも知れません。

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

口約束しましたw
なんだか知らないけど、元気を頂きました!!
キレっキレの殺陣とダンスは、素晴らしいです!!
元気になります!!

ハイパーミラクルマイファーザー!

ハイパーミラクルマイファーザー!

ボビボビ。

「劇」小劇場(東京都)

2014/06/17 (火) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑劇
出演者の真田アサミさん目当てで観劇しましたが、いい意味で予想を裏切られる作品です。
内容は「マンマ・ミーや!」の本歌取りですが、テンポがよくメリハリもあっていい舞台です。役者一人一人の個性もでています。

ネタバレBOX

出だしの柳亭市弥の口上は舞台に自然と引き込む。さすが落語家。
小町役の弓月玲奈は若々しい演技で舞台に花を添えている。
山川恭平の大きな顔と大きな声はアクセントにもってこい。
真田アサミの二面性は見事。
金谷ヒデユキの歌は時事ネタで面白い。
話後半で小町の本当の父親がだれかが察しがついてしまうが話のオチになるのでそこは内緒で。
四谷廻楼

四谷廻楼

ヨミウラ

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

オトコとオンナとは
「四谷廻楼」の14時開演を観劇してきました、二人芝居の醍醐味である砂かぶり席で観劇、オトコとオンナの馬鹿げていてドロドロで、互いの相手が求める理想の愛人像の衝突、観ている途中に、「自分に重なる部分」があり、ゾッとした。時間忘れて魅入ってしまった。また、舞台セットもよく出来ていて、駄目男の駄目ぶり引き立てるスパイスになってるように感じました。しかし、最初にあの舞台を見た時は、役者さん転んだりしないのかなと余計な心配をしてしまったw
演劇観劇素人なので的外れかもしれませんが自分はこのように感じました。

ネタバレBOX

相手を自分の色に染め上げる(自分の理想の愛人)行為を本物の染料を相手に塗ったくるが、しかし他人に自分が思い描く完全な理想で染めることは、不可能でありその不可能な部分を最期にお互いが激しく求めあった結果、色が混ざり二人の関係性表す表現になったのかと、1素人として考えました。
怪獣使いの娘たち

怪獣使いの娘たち

味わい堂々×バジリコFバジオ合同公演

駅前劇場(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/24 (火)公演終了

満足度★★★

壮大な作り話ではありますが
すぐに、とある作品を思い出してしまいました。

ネタバレBOX

どこかの島に権力者がいて、三人の娘がいて、独特のマークを持つ宗教があって、不思議な現象が起こって町が衰退するという話は、ケラリーノ・サンドロヴィッチ作『祈りと怪物 ~ウィルヴィルの三姉妹~』に似ていました。

祈りと怪物では、超能力者によって不思議な現象が引き起こされましたが、こちらは、夢を見ると絶望する絶望病が蔓延したのか、あるいはめったに咲かない島独特の花の花粉が原因の病気のせいなのか、はたまた全ては花粉による幻覚症状に過ぎなかったのか、人々がどんどん醜いウサギになっていくという現象が起こりました。

夢を見ることのできなかった権力者だけがそのまま生き残るという悲しい話なのか、現実主義によって生き延びることができたというめでたい話なのか、ブラックな結末でした。

三人の養女役を演じた味わい堂々の三人が素晴らしく、特に何かを企んでいるような浅野千鶴さんの優しい表情は素敵でした。
カスパーホイザーメア

カスパーホイザーメア

イナセナ企画

赤坂エノキザカスタジオ(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★

上げて攻めるか落として攻めるか
お仕事が地獄のように忙しくててんやわんや、
ギスギスしてくる、同じ職場の三人の女性のお話。(雑な説明)

ドイツで大人気の演目だとか。

三人の女優が出ずっぱりで消耗していく様が勇敢。

ネタバレBOX

長台詞が多く、またそれがえげつない内容なので、
パッションが籠ると上げて、上げての攻め方が多くなってくる。
氏家・長田はこの攻め方が果敢で気持ちがいいが、やや単調に聞こえる部分も生じてしまっているように思える。
反面、増岡は落として、落として攻めてくる。
もちろん上げる所は上げてくる(バカかと思うくらい上げてくる)が、
その分、落とすとこを半端なく落としてくるので、つい見てしまう。
増岡め、ずるい。

なんにしろ、上げ攻めが続くと、聞く方も相当のがんばりが必要である。
気を抜くと、簡単にジェットコースターから振り落とされそうだ。
三人が抱えているストレスが相当、という部分は
えらく味わえるのだが、そのストレスの根がどこか、と考えて観るには
ジェットコースターは私には少し早すぎた。

所々、戯曲の指示かは知らないが、
ト書きを読みあげたり、
「~場 何日」
って紙を掲げたり(この紙のクオリティは、もうちょっとどうにかならんかったものか、とも思うが、手作りでかわいいような気もする)と、
ポップ、というか私好みな展開が盛り込まれている。

内容がえぐい分、ある程度のポップさを持って臨んだ方が
逆に内容際立つ系の戯曲かしら、と思う。
マイク、もう一歩なにかの使い道があれば、ロリポップ、いや、よりポップか。

宣伝文に
「悲劇的コメディー」とあるが、
笑えない悲劇が成立しているように思えた。

俳優が、もう気持ち、役から距離を離す瞬間なんかがあると良いんだろうか。
いやいや、切実に迫った方が、悲劇すぎて嗤っちゃうんだろうか。
コメディーは難しいんである。

タイトルの「カスパーホイザーメア」
多数の保護児童の案件を「海」にたとえている
とチラシにある。なるほどなるほど。
保護児童案件の海に沈んでいく三人の女性。
観ていて、
仕事しまくって帰る場所を失ってしまう、
本来の場所を失った出自不明の大人たちが山ほどいるわよ、
ってなあれもありかしら?
などとうっすら考えたが、
ロビーで売ってたビールを飲んで、気持ちよく忘れた。

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