
「希望人の海から」(第27班)+ 「芸能海兵ウズメ組」(レティクル東京座)
SAF+
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2014/05/28 (水) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★
行ってよかった!
昨年の短編もみましたが、長編になって深みもおもしろさも増して観てよかったと思います(´・∀・`)感動しそうなとこでゆるーく笑いをとってくるとことアクトがいつも好き

パラライズ
イカロス・プロジェクト
萬劇場(東京都)
2014/05/29 (木) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
ここち良さ
友人の薦めで、「パラライズ」を観て参りました。ホラーと言うジャンルは苦手で、覚悟して劇場入りしたのですが、怖さよりストーリー展開に引き込まれ、あっと言う間の90分でした。照明や音響効果を含めた演出にメリハリがあり、また、ダンスの振り付けセンスに圧倒されました。薦めてくれた友人に感謝します。ありがとうございました!

TERAMACHI
Baobab
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2014/05/30 (金) ~ 2014/06/02 (月)公演終了
満足度★★★★★
今生きている舞台
ダンス公演になじみがなくても、いろんな要素や記憶に訴えかけてくるので、次第に京の町を歩いて出会っていくような気がしてきます。音も素敵。
かわいかったり鋭かったりしなやかだったり、身体の動かし方や人の個性がくっきりしていて、旧くもあり新しくもあり未来でもあり。最後はただただ圧倒…

ディアボロス
カプセル兵団
笹塚ファクトリー(東京都)
2014/05/29 (木) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★
うーん楽しかった。
初見でしたが、随所に見せられるビジュアルイマジネーションはお家芸なのかな、と。
随所に見せられるパロディネタとともに楽しかったです。
ネタはちょっと趣味に走りすぎだったような感もありましたが(笑)
ストーリーも各キャラに焦点当たって面白かったです。
その分、少し長いかなというのもちょっとありましたが。
映画を観てるような、でも演劇だからこその見せ方、楽しかったです。

関数ドミノ
イキウメ
シアタートラム(東京都)
2014/05/25 (日) ~ 2014/06/15 (日)公演終了
満足度★★★★
恐面白い
イキウメのスタンダート作というか今回も同じようで、全く違う良い意味で予想を裏切る展開の舞台でした。
左門兄の一瞬で変化する態度が時に不気味で爬虫類とはまた違うよくわからない変な動き方に釘付けw。それとは対照的に存在する真壁の普通さがまた強烈に印象に残った。
人間の第六感を刺激するような、精神科学の分野に踏み込んでいくような錯覚も感じ、中盤から気持ちが前のめり気味で見ていたので終わったあとは、疲労感まではいかないが椅子の座りも相まって身体が痛いw でも、この終わり方、好き。
役者さんもいつも通り巧みで、音響の加減とか照明の入り方で恐怖感を植えつけたりと、この舞台に関わってる人、みんな良い仕事するわぁw。
約1時間50分。

のらん
TEAM 54 Produce
ABCホール (大阪府)
2014/05/31 (土) ~ 2014/06/02 (月)公演終了
満足度★★★★
揺れた(笑)
初日と今日の2公演、観に行ってきました。
男だらけ33人が、歌って踊ってわちゃわちゃして、そしてホロリとくる。
男気・・・というより、男たちの真剣に茶目っ気溢れる、楽しい舞台でした^^
男33人が舞台上にいても、乱雑にならずとても観易い印象で、名前くらいしか知らない「大塩平八郎の乱」でしたが、わかりやすく伝わってきたと思います。
とりあえず、笑いすぎて途中でほっぺが痛くなった舞台(笑)
笑いとシリアスのメリハリが絶妙で、すごく楽しかったです!
男33人が踊ると、あんなに振動が伝わってくるんだな~と(笑)
観る度にボルテージの上がっていく暑苦しくおもしろい舞台でした。
千秋楽観に行けないのが残念です。
前田耕陽さん、芸能生活30周年!
おめでとうございます!!!

「ありがとう」「いただきます」
大阪ゲキバカ
世界館(大阪府)
2014/05/29 (木) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★
いただきます。
10年ほど前の作品。ニュースや話題も以前のもの。大阪ゲキバカなのに標準語で舞台も関東っぽい。きっと、当時のままなんだ。大阪向けにしないんだ。なんでかなあ?なんて疑問を持ちながらも、お父さんの1日を描いた踊りで、さすが、できたてとはいえ、よりすぐりの面々が集まってるんだと関心。そして、お母さんの大阪弁で、なごみ、なんでお母さんだけ??そんな前半から、話が進むにつれ、そういう理由でとわかってくると、おもしろい。
脚本は、正統派演劇というのか、演じる役者さん、隅々まで行き届いた演出によって、完成度も高く、受け入れやすく、ほっとする。
次も、ぜったい観たい。楽しみです。

ウォーターバック 【終演しました!次は8月、駅前劇場!】
ぬいぐるみハンター
吉祥寺シアター(東京都)
2014/05/30 (金) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★
舞台ところ狭し(゜□゜;)!
観劇してきました、舞台「ウォーターバック」、最初は劇場に入って広いと感じた舞台でしたが・・・役者さんの人数が段違いで多いので舞台狭しと大騒ぎの喜劇でした。ストーリーも、面白く観劇して良かったと思います。最後のハッピーエンドも、魔女の好きな終劇だったので良かったです。それにしても、人数が、多すぎて観劇していて・・・どこを見て良いのか分からなくなりました。どうしても、役者さんの人数が多すぎると目移りして、お目当ての役者さんが見つけられなくなるのが残念でした。できれば、観劇目的だった元劇団“三年物語”のモリタモリオさんの殺陣演技が見たかったです(´・ω・`)ショボーン。

55Av(Fifty-Fifth Avenue)の戦慄
メガバックスコレクション
ART THEATER かもめ座(東京都)
2014/05/17 (土) ~ 2014/06/01 (日)公演終了

キンギョの人々vol.3「穴の宇宙」
突劇金魚
突劇金魚アトリエ(大阪府)
2014/06/01 (日) ~ 2014/06/30 (月)公演終了
満足度★★★★
面白かった!
キンギョの人々シリーズを、初めて観劇。本公演が「世界観に浸る」感覚だとすると、こちらは「劇団員の人たちの面白さに触れる」感じ。まさに「キンギョの人々」だと思った。
『ヨシ子の罰』は、サリングさんが久々の出演。設定はシンプルで、ショートショートのような内容。演出・山田さんと俳優・サリングさんという組合せが、いつもの金魚と違う雰囲気を作っていた。公演を重ねると、さらに女優2人の化学反応が進みそうで、ロングランの後半にもう一回見てみたい気がする。
『俳優のナゾ』は、作・演出の片桐さんワールド全開。ここまで言葉にしちゃうのか!という内容で、本公演の裏話のような面白さがあった。好き嫌いは分かれる作品かもしれないけれど、山田さんの魅力(イケメン&コミカル&変態!)が存分に出ているので、それだけでも一見の価値あり。
『穴の宇宙-朱色-』では、倉本さんが久々の出演。ストーリーで楽しめる内容で、本公演に一番近かった。倉本さんを軸に希望を感じやすい展開で、なんだか励ましてもらった気分。サリングさんが軸になる-黄色-だと、もう少し毒のある雰囲気になりそうで、そちらも観てみたいと思った。
会場は、前評判に違わず良い雰囲気。役者さんが近いのも良い。
劇団員の方々の魅力と、サリングさんが書く登場人物の魅力。「キンギョの人々」の魅力が詰まった短編集なので、金魚好きの自分としては、オススメの公演です。

西川扇藏素の会
日本芸術文化振興会
国立劇場 小劇場(東京都)
2014/06/01 (日) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
解説に歌詞なども付いており勉強になりました
伝統芸能は、やはり凄いなぁと素直に感心できました。
長唄 松の翁
義太夫 露地の雪
清元 玉屋
上記3作ですが、さすがに人間国宝さま。
お年を感じさせない軽やかでどことなくユーモラスな舞が素敵でした。

陽だまりの樹
劇団俳協
TACCS1179(東京都)
2014/05/28 (水) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★
千秋楽を観劇。。。
劇団俳協の舞台を観るのは本当に久しぶり。
『陽だまりの樹』は以前から観たいと思っていた作品だったので、今回観劇。
内容については、原作の漫画を読んだことがあるくらいだけど、とても判り易く作られていたと思います。
ただ、演出は至極オーソドックスで誰もが楽しめる作りなのだけど、逆に言うと”普通”過ぎて正直物足りないと言うか。。。個人的には、もっとひねり(目新しさ)が欲しかったです。
上演時間:165分(休憩10分含む)

ウォーターバック 【終演しました!次は8月、駅前劇場!】
ぬいぐるみハンター
吉祥寺シアター(東京都)
2014/05/30 (金) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
(^-^)
昼の部に行きました。ぬいぐるみハンターさんの舞台は今まで3回見た事が有りますが、前回観たベッキーで、ひどく落胆して以来足が遠のいていました。今回チラシに惹かれて行く事にしましたが、結果、すごく楽しかったです。きっと、ぬいぐるみハンターらしくはないのかも知れませんが、とてもいい作品でした。らしくないというのは、人数が多すぎです。でも、今回に限って言えば、それはそれで良かったのかも知れないので。いっぱい笑えて、最後は泣きました。良い時間をいただきました。

キャベティーナ
劇団鋼鉄村松
d-倉庫(東京都)
2014/05/28 (水) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★
自由!
劇団初見。文学的セリフが込み入りすぎていて、咀嚼するのにやや難儀したものの、その文学的セリフの応酬やバカバカしくも感動的なストーリー展開に魅入られました。面白かった。
後藤のどかさんの役はアテ書きしたのか、誰にも代役は務まるまいと思えるくらい、可愛くて薄幸でどこかすっとぼけたキャロライン役がハマっていました。

プルーフ/証明
DULL-COLORED POP
サンモールスタジオ(東京都)
2014/05/28 (水) ~ 2014/06/04 (水)公演終了
満足度★★★
ハル♪゜・*:.。. .。.:*・♪
ハル目当てで観劇しました♪゜・*:.。. .。.:*・♪
他のDVDや舞台を観て、ハルはみんなイケメンで素敵でしたが
キャラクター的にあまり好きではありませんでした。
でも山本匠馬くんのハルは、
嫌な部分が感じられず、
純粋で明るくて、セリフは同じなのに
表現が凄いと思いました!!
正直内容が重い作品ですが、
彼のおかげで全公演拝見出来そうです(*゚▽゚*)

嘘つきアポロジー
9-States
OFF OFFシアター(東京都)
2014/05/28 (水) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★
波瀬が蕨、蕨が波瀬!
人間が生まれながらにもつ邪心、弱みなどを気持ちよくだしてくれて観劇後はスッキリしました。人は最後の最後まで自分の都合よく全てを変えてしまうのですね。面白かったです。

こんにちわハワイ
かのうとおっさん
小劇場 楽園(東京都)
2014/05/28 (水) ~ 2014/05/31 (土)公演終了
満足度★★★
有北氏のキモキャラに頼りすぎ?
バカな話をややオーバーな演技と音響で。面白かった。
ただ、「おっさん」こと有北雅彦さんのキモキャラ・非モテキャラを打ち出し過ぎの感も。お蔭でどのネタも似た印象になってしまっていたので、そうしたキャラに頼り過ぎないコントも観てみたい。
短編コント4編に幕間の一人芝居が3編。それに嘉納さんと有北さんによる前説トークが加わって約90分。

ディアボロス
カプセル兵団
笹塚ファクトリー(東京都)
2014/05/29 (木) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★
一つの王道の形
こちらの芝居でヒーローモノではないのは初めてだったのでその点楽しみでした。
これもある意味、物語として王道であると感じた。
超能力少年少女が大人に利用されて~と言うのはたまに見かけるお話かなと。

キャベティーナ
劇団鋼鉄村松
d-倉庫(東京都)
2014/05/28 (水) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★
キャベツがいっぱい!
独特の世界観を醸し出す鋼鉄村松の中心メンバー3人が休業宣言とは寂しい限り。
でも、役者の皆さん元気いっぱいで演技してくれました。新聞紙を丸めテープでとめ、グリーン色で着色したキャベツは本物かと思いました。お世辞ではなくホント!

楽屋
ちょくちょく企画
EARTH+GALLERY (住所は下記)(東京都)
2014/05/28 (水) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題1124(14-163)
17:30の回(晴、猛暑)。17:00受付、開場。前夜に予約フォームから予約するも返信メール届かず。入って右にパイプ椅子席(4列)。舞台は白い壁に囲まれ3ケ所に化粧台と椅子(奥、左右)、三角形、白い家具、ハンガーコート、靴、花、姿見、ターンテーブル(LPはドビュッシー?)、天井から吊り下げられている裸電球。こちらは初めて、此処も初めて。
本作、1回観たことがありまして...そのときは全然合わなかったので、もう観ることはないだろうと思っていました...が、江間さん(妹さんのほう)がスタッフとして参加していらっしゃることを教えていただき、なんとか楽日に観劇。
17:32前説(75分)、17:36開演~18:49終演、当パンには女優A~Dとお名前しかなかったので、終演後j江間さん(妹さん)にお聞きしました。
ちょっと気になったので確認すると奈賀さん「スペインの母A(2013/6@CINEMA BOKAN)」を観ていました。で、なーんと土屋さんは「グッドモーニング・ブルーバード(2011/6@ポケット)」、江間さんのお姉さんは「ゾビンとミルルのグルグルしたハナシ(2011/4)」を観ていました。
土屋さん、8月の予定「蛇を踏む」は矢嶋さんと組んだ作品。その矢嶋さんはcatatsu「ふと来る」@セッションハウス(5/25)に出ていらっしゃいました。
こんなに面白いものだとは...役者さん、演出、会場...それこそ各公演ごと、違ったものが生まれるのかな、なんて感じました。