最新の観てきた!クチコミ一覧

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ハイパーミラクルマイファーザー!

ハイパーミラクルマイファーザー!

ボビボビ。

「劇」小劇場(東京都)

2014/06/17 (火) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑劇
出演者の真田アサミさん目当てで観劇しましたが、いい意味で予想を裏切られる作品です。
内容は「マンマ・ミーや!」の本歌取りですが、テンポがよくメリハリもあっていい舞台です。役者一人一人の個性もでています。

ネタバレBOX

出だしの柳亭市弥の口上は舞台に自然と引き込む。さすが落語家。
小町役の弓月玲奈は若々しい演技で舞台に花を添えている。
山川恭平の大きな顔と大きな声はアクセントにもってこい。
真田アサミの二面性は見事。
金谷ヒデユキの歌は時事ネタで面白い。
話後半で小町の本当の父親がだれかが察しがついてしまうが話のオチになるのでそこは内緒で。
四谷廻楼

四谷廻楼

ヨミウラ

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

オトコとオンナとは
「四谷廻楼」の14時開演を観劇してきました、二人芝居の醍醐味である砂かぶり席で観劇、オトコとオンナの馬鹿げていてドロドロで、互いの相手が求める理想の愛人像の衝突、観ている途中に、「自分に重なる部分」があり、ゾッとした。時間忘れて魅入ってしまった。また、舞台セットもよく出来ていて、駄目男の駄目ぶり引き立てるスパイスになってるように感じました。しかし、最初にあの舞台を見た時は、役者さん転んだりしないのかなと余計な心配をしてしまったw
演劇観劇素人なので的外れかもしれませんが自分はこのように感じました。

ネタバレBOX

相手を自分の色に染め上げる(自分の理想の愛人)行為を本物の染料を相手に塗ったくるが、しかし他人に自分が思い描く完全な理想で染めることは、不可能でありその不可能な部分を最期にお互いが激しく求めあった結果、色が混ざり二人の関係性表す表現になったのかと、1素人として考えました。
怪獣使いの娘たち

怪獣使いの娘たち

味わい堂々×バジリコFバジオ合同公演

駅前劇場(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/24 (火)公演終了

満足度★★★

壮大な作り話ではありますが
すぐに、とある作品を思い出してしまいました。

ネタバレBOX

どこかの島に権力者がいて、三人の娘がいて、独特のマークを持つ宗教があって、不思議な現象が起こって町が衰退するという話は、ケラリーノ・サンドロヴィッチ作『祈りと怪物 ~ウィルヴィルの三姉妹~』に似ていました。

祈りと怪物では、超能力者によって不思議な現象が引き起こされましたが、こちらは、夢を見ると絶望する絶望病が蔓延したのか、あるいはめったに咲かない島独特の花の花粉が原因の病気のせいなのか、はたまた全ては花粉による幻覚症状に過ぎなかったのか、人々がどんどん醜いウサギになっていくという現象が起こりました。

夢を見ることのできなかった権力者だけがそのまま生き残るという悲しい話なのか、現実主義によって生き延びることができたというめでたい話なのか、ブラックな結末でした。

三人の養女役を演じた味わい堂々の三人が素晴らしく、特に何かを企んでいるような浅野千鶴さんの優しい表情は素敵でした。
カスパーホイザーメア

カスパーホイザーメア

イナセナ企画

赤坂エノキザカスタジオ(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★

上げて攻めるか落として攻めるか
お仕事が地獄のように忙しくててんやわんや、
ギスギスしてくる、同じ職場の三人の女性のお話。(雑な説明)

ドイツで大人気の演目だとか。

三人の女優が出ずっぱりで消耗していく様が勇敢。

ネタバレBOX

長台詞が多く、またそれがえげつない内容なので、
パッションが籠ると上げて、上げての攻め方が多くなってくる。
氏家・長田はこの攻め方が果敢で気持ちがいいが、やや単調に聞こえる部分も生じてしまっているように思える。
反面、増岡は落として、落として攻めてくる。
もちろん上げる所は上げてくる(バカかと思うくらい上げてくる)が、
その分、落とすとこを半端なく落としてくるので、つい見てしまう。
増岡め、ずるい。

なんにしろ、上げ攻めが続くと、聞く方も相当のがんばりが必要である。
気を抜くと、簡単にジェットコースターから振り落とされそうだ。
三人が抱えているストレスが相当、という部分は
えらく味わえるのだが、そのストレスの根がどこか、と考えて観るには
ジェットコースターは私には少し早すぎた。

所々、戯曲の指示かは知らないが、
ト書きを読みあげたり、
「~場 何日」
って紙を掲げたり(この紙のクオリティは、もうちょっとどうにかならんかったものか、とも思うが、手作りでかわいいような気もする)と、
ポップ、というか私好みな展開が盛り込まれている。

内容がえぐい分、ある程度のポップさを持って臨んだ方が
逆に内容際立つ系の戯曲かしら、と思う。
マイク、もう一歩なにかの使い道があれば、ロリポップ、いや、よりポップか。

宣伝文に
「悲劇的コメディー」とあるが、
笑えない悲劇が成立しているように思えた。

俳優が、もう気持ち、役から距離を離す瞬間なんかがあると良いんだろうか。
いやいや、切実に迫った方が、悲劇すぎて嗤っちゃうんだろうか。
コメディーは難しいんである。

タイトルの「カスパーホイザーメア」
多数の保護児童の案件を「海」にたとえている
とチラシにある。なるほどなるほど。
保護児童案件の海に沈んでいく三人の女性。
観ていて、
仕事しまくって帰る場所を失ってしまう、
本来の場所を失った出自不明の大人たちが山ほどいるわよ、
ってなあれもありかしら?
などとうっすら考えたが、
ロビーで売ってたビールを飲んで、気持ちよく忘れた。
怪獣使いの娘たち

怪獣使いの娘たち

味わい堂々×バジリコFバジオ合同公演

駅前劇場(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/24 (火)公演終了

満足度★★★★

大人の寓話
久々に観る3人揃った味わい堂々と初めてのバジリコFバジオがうまく合わさって不思議な世界観を醸し出し、退屈しないダークなおとぎ話を読んでいるような面白さ。過去作品(会場で一部販売)も含め人形類が非常によく出来ていて感心し販売価格の安さに驚くも、やはり家に置いておくのは怖い・・・苦笑。

ネタバレBOX

芸達者な役者も多く、歌も踊りも良くて、個人的にはとても好み。とはいえ、前半ところどころ脱落気味な男性観客がいた気もするので、男女で好みが分かれるのかもしれない。
正直を言うと、バジリコFバジオの特徴のあるイラストが入ったフライヤーがこれまで苦手で、あのイラストのような人形が実際に出て来ると聞いて多少怯んでいたのだが、プチグロな雰囲気はありつつも寓話的作品の中では意外と説得力を持つことに驚いた。
パダラマ・ジュグラマ終演いたしました!総動員3672人。ありがとうございました!

パダラマ・ジュグラマ終演いたしました!総動員3672人。ありがとうございました!

おぼんろ

ワーサルシアター(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

この違いはなんだろう!
2日目に観たあとの2回目。2日目には、役者たちのうまさの中にもなにか少し物足りないものを感じていた。それが今日はどうだろう。脚本もさらに練り直したのか、主役だけでなく5人の役者それぞれがしっかりと個性豊かなキャラを演じ、絡み合い、相乗効果でさらに見ごたえのある芝居になっていた。初日、2日目に観た参加者の人々に言いたい。まるで違う芝居を観られるはずだから、ぜひもう一度行ってみてほしい。今の芝居を観ないでおぼんろを語るのは間違いです。

メリーちゃんを捜せ!

メリーちゃんを捜せ!

AprireStage

高田馬場ラビネスト(東京都)

2014/06/19 (木) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白いですYO~(●^o^●)
徹頭徹尾笑いの要素が盛り沢山でした(*^^)vどこで笑わずにいれば良いのかわからないくらいです(^◇^)

周りの方も大笑いされていました(*^^)v脚本家の方本当にスゴイな、と思います。役者さんの演技も大変素晴らしいです。

最近あんまり笑って生きていないかも自分・・・なんて方にお薦めです(^u^)私はもう一度観に行って笑い溜めを致したく思います(^-^)

ネタバレBOX

メリーちゃん捜しのフライヤーがやはり多くの謎を秘めていましたね(*^^)vひとつひとつの真実は想定内でもそれが積み重なることにより私にとっては想定外な結末でした。

舞台が突然きらきら?ぎらぎら?し出すのが面白かったです(*^^)v
怪獣使いの娘たち

怪獣使いの娘たち

味わい堂々×バジリコFバジオ合同公演

駅前劇場(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/24 (火)公演終了

満足度★★★★

みてきた
私にはよかったですよ~。もやっとしたとこもありましたけど。
味わい三人娘もキャンデーズかかしまし娘かってくらい絶妙なコンビネーションでした。

怪獣使いの娘たち

怪獣使いの娘たち

味わい堂々×バジリコFバジオ合同公演

駅前劇場(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/24 (火)公演終了

満足度★★★

プチグロ・ファンタジーというよりは
正統派ダークファンタジーに感じました。

なかなかにグロかわいい人形たちがユニ~クだった2時間。

ネタバレBOX

劇中で使っていた(?過去公演とか)の人形の販売もされるそうです
→チラシは写真だったのねと判明しました=出来は良いっす。

話は怪しげな花の語る不思議な島の話でした。
出来はほんとダークでした、話の内容は良くわかるのですが。
好き嫌いは思いっきり分かれそうな仕上がりです。

人々が眠らなくなる初期症状から気味の悪い兎に変わる絶望病が流行し始めた島で兎に変わる恐怖も感じない島民たちが夢を見ない独裁者により終末を迎えるまでの話です。

ん~ん、星は~3.67ぐらいかなぁ。
怪獣使いの娘たち

怪獣使いの娘たち

味わい堂々×バジリコFバジオ合同公演

駅前劇場(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/24 (火)公演終了

満足度

うううーん
前説の人形劇は面白かった。前説でも言っていたが、空調が壊滅的で、あまりにも暑くて、意識が少し飛びました。内容は、この作品は「好き」「嫌い」がはっきり分かれるでしょう。歌手役の人の歌はすごく良かった。なんだろう、おどろおどろした部分が、夢に出てきそうではあります。映画のパプリカを見た時の後味に似てる感じです。

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

一瞬も目が離せない
まだまだX-QUEST歴は浅いのですが、前作の「ベニクラゲマン」を観てからハマってしまいました。
ストーリーのぶっ飛び加減(良い意味で)、評判通りのダンスと殺陣の上手さ、作品を重ねるごとにパワーアップしていて、ステージから目が離せません。

沢山のセリフの中に、物凄く心に刺さるものがあり、ふと我に返ったり。。

まだまだ底が見えないな!

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

さすがの大迫力
毎度ながらの、大迫力のアクションを堪能してきました。
やはり、このリング型舞台が真骨頂といった感じ。
最前列にいると、目の前をビュンビュンと役者さんが通り過ぎて行き、頭上を鉄パイプが横切り、音だけでなく風を感じることができるのがステキです。
次も見に行きます!

ハイパーミラクルマイファーザー!

ハイパーミラクルマイファーザー!

ボビボビ。

「劇」小劇場(東京都)

2014/06/17 (火) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

Bravo!
毎年パワーアップするボビボビ。今回も期待を裏切らない内容でした!超満員でした。
いつも通りお節介マスター木下の解決ものなのだが、一人一人の人物に背景があって。若い役者さんが一人混じっているのも効果的。

テンポの良いおふざけとしんみりな部分、役者たちの演技力と座組がしっかりしているからこそ、あそこまで巫山戯られる。

親ならば、そして誰もが子供であったならば、誰もが経験した反発、諍い。大人が諦めてどうする!な気持ちになれた一作(^-^)

怪獣使いの娘たち

怪獣使いの娘たち

味わい堂々×バジリコFバジオ合同公演

駅前劇場(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/24 (火)公演終了

満足度

?????
生歌よかったです。人形たちもかわいかった。
ただし内容はまったく入ってこなかったです・・・すみません。
百年の孤独とか大地は好きな本なんだけど、私には展開が猛ダッシュで速すぎました。

毒婦二景「定や、定」「昭和十一年五月十八日の犯罪」

毒婦二景「定や、定」「昭和十一年五月十八日の犯罪」

鵺的(ぬえてき)

小劇場 楽園(東京都)

2014/06/12 (木) ~ 2014/06/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

君臨する女王(Bプログラム)
あの安部定事件を、逮捕直後の取調室で検証するという設定。
かみ合わず強張っていた刑事と定のやりとりが、次第に変化していく様が面白い。
“女王のように君臨する定”の周りで、理解不能な事件に男たちはおろおろする。
だが定の心情に触れ、変化をもたらしたのもまた、その男たちであった。
たたみかけるような淀みない台詞のやりとりが素晴らしく、ぐんぐん惹き込まれる。
すっきりと美しいハマカワフミエさんの定が、君臨するに相応しい強い意志を感じさせ、
単なる猟奇事件の犯人を超えたキャラを立ちあがらせる。
谷仲恵輔さんが、人間味と余裕を合わせ持つ刑事を演じていて大変魅力的。

ネタバレBOX

平日のマチネ、客席は立錐の余地も無いほどぎっしり入っている。
楽園のあの柱が、セットなのか劇場の一部なのかわからないような装飾を施されている。
私は楽園で初めて、柱の存在を忘れた。

明転すると、取調室の入口に近い小さな机の上に定が正座している。
刑事たちは奥の大きい机の周りにいる。
署の外には、定を一目見ようと群衆が押し寄せている。
惚れた男の首を絞めて殺し、その性器を切り取って持ち去った女に
「男に対する殺意と憎しみがあったはずだ」と決めつける輿石刑事(平山寛人)、
「まあまあそう言わずに、お定さんも話してくれませんか」
と辛抱強く問いかける浦井刑事(谷仲恵輔)。
そこへ突然内務省の役人(瀬川英次)が「自分も取り調べに混ぜてくれ」とやって来た。
2人の刑事と1人の役人は、定の心情に迫るため事件を再現しようと試みる。
だが所詮定の真意には届かず、取り調べは行き詰ってしまう…。

文字通り君臨する定の強さ、迷いの無さ、理屈を超えた情の深さに圧倒される。
自分の物差しで測れない女を、ただ嫉妬に狂ったか金のもつれかくらいにしか
想像できない男たちの代表が輿石刑事だが
その理解できないもどかしさ、忌々しさがビシビシ伝わって来た。
定の話に「理解出来ないが、邪念が無かったということは解った」という
浦井刑事との対照的なスタンスが鮮やか。

そこへ好奇心丸出しでテンション高く定に接する役人が加わり
事態は俄然面白くなってくる。
定になり切って事件を再現しようとする役人の
稀代の犯罪者を目の前にしてミーハーっぽいテンションの上がり方が可笑しい。
瀬川さんの振り切れ方が素晴らしく、一気に「静」から「動」へ切り替わった。
取調室がワイドショーのスタジオになったようで
“わけがわかんないほど大騒ぎする”大衆の心理を代弁する感じ。

「吉さんとは終わっていません、続くんです」と主張する定に対して
終盤、攻防に疲れた浦井刑事がついに個人的な感情をぶつける。
そこから定の態度が一変するラストまで見ごたえがあった。

劇中BGMも無く、台詞も決まった言い回しが繰り返される。
だがそれが不自然でなくむしろ共感を持って聞けるのは
役者陣の説得力ある台詞と絶妙な間の力である。

すっぱりと切り落としたような終わり方で
むしろここから先を観たくなるような印象さえ受けた。
定の、わずか6年で出所してからの人生がどこか投げやりなまでに自由奔放なのは
捕まるまでの人生に満足して、あとはどうでもよかったからではないかという気がする。
ハマカワフミエさんの安部定は、それほどまでに孤高の女王だった。
ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

圧巻。
ダンスとアクションはもちろん、
劇中一瞬たりとも絶えることのない、役者さんのこれでもかっていうエネルギーに、元気もらいました。
とにかく楽しかった!!!
観に行ってよかった。
エンタメ舞台サイコー。

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

ベニクラゲマン~実験都市マーベラスの逆襲~
この舞台は四角い白いリング状の舞台になっています。しかも舞台セットが全くない空間で繰り広げられるちょっと大人のファンタジーです。
その空間で繰り広げられた見事なダンスとアクションと殺陣は圧巻です。
私は、合計3回観劇して来ました。しかも毎回違う席で観るこの舞台は新しい発見と感動が沢山ありました。
そして繰り返し観たくなるこの衝動!まさに麻薬のような舞台!

ステキなハプニング

ステキなハプニング

円盤ライダー

鶯谷・HOTEL SHERWOOD(東京都)

2014/06/14 (土) ~ 2014/06/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

楽しい時間でした
臨場感があって、とても面白かったです。役者さんの熱演も素晴らしかったので、会場となったホテルの本当の従業員のように錯覚しました。ずっとドタバタで、勘違いがどう収拾つくのか?と思いましたが、上手く収まっているなぁと思いました。役者さん全員が、皆良いキャラクターを好演していましたが、特に面白かったのが、堺マン役の冠仁さんでした。可笑しくて何度も笑いました。ホテルのラウンジが会場でなので、観る場所を変えたら、また違う面白さが味わえる舞台だと思いました。本当に楽しい時間を過ごし、あっと言う間でした!面白かったです。

ミュージカル 牡丹さんの不思議な毎日

ミュージカル 牡丹さんの不思議な毎日

ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ

上野ストアハウス(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

楽しかった
もう一度みたいですね、この作品。すごく良かったです。ある家族の物語ですが、いろいろな方と住んで、接して、これが出来るのは家族が温かく優しい人だと言う証拠だと思います。笑いもありちょっぴり悲しくいい時間でした。

朗読劇 四畳半神話大系

朗読劇 四畳半神話大系

演劇ユニット*エンゼルランプ

多目的スタジオ「プロモボックス!」(東京都)

2014/06/17 (火) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

朗読劇版四畳半
私は森見作品がだいすきですので、はじめは原作やアニメとイメージが違ったらどうしようと不安でした。しかし、そんな不安はすぐに吹っ飛びました。

これは朗読劇版四畳半神話大系と言えるほど、違った良さでいっぱいでした。
そのままやるのでなく、ちょっとしたニュアンスや台詞の間など、衣装や背景や小道具が無いにも関わらずお話に入り込むことが出来ました。

もう一度、二度三度、四畳半世界に迷い込みたいです。忘れられない経験をありがとうございます。

ネタバレBOX

小津がかなり小津でした。少し大袈裟でおバカさんっぽさがありましたが、「私」との「夜風か冷たいの」「このさびしがり屋さんめ」「きゃっ」のくだりがアニメとの違いが心地よかったです。

明石さんも、アニメと少し印象は違うかもしれませんがすぐにだいすきになりました。私も阿呆と言われたいです。

師匠もほんとうに師匠でした。こちらは少し阿呆らしさよりも天才要素が強かったように思います。

どの人物も外れること無く夢中にさせてくれました。
何度見ても飽きないと思います。

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