
ゾンビの瘡蓋
FOURTEEN PLUS 14+
ぽんプラザホール(福岡県)
2014/09/06 (土) ~ 2014/09/08 (月)公演終了
満足度★★★
災害
結びつけてしまうものがあるけど、今作は、歌のシーンでなごませてくれる。
キム・ジョンソクさんの弟キャラが好きでした。

HOTEL CALL AT
メガバックスコレクション
南大塚ホール(東京都)
2014/09/06 (土) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
開演前の演出も楽しかったです
開演前にも役者さん達が客席と舞台に登場して、とても楽しい演出があり、舞台への期待が高まります。ストーリは、メガバックスコレクションさんの代表作と自称するだけあり、舞台も最後迄良い仕上がりで、2時間があっという間でした。

ミュージカル 『レディ・ベス』
東宝
博多座(福岡県)
2014/08/10 (日) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★
史実に基づくから
ストーリー的には淡々と進むのだけれど、ロビンとベスの恋愛があるから、生オケと歌にもぐっと来るものがあって、占星術をイメージした美術も含めて、堪能いたしました。

グレーテルの妹
シアターノーチラス
OFF OFFシアター(東京都)
2014/09/03 (水) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★
今後も注目
木村香織さんがやはり、前作の美術教師役に次ぎ本作でも見事な存在感を発揮していた。宮島えみさんも見事に嫌な女を好演していたし栗山佑さんのとぼっけぷりなど各々の演技は見応えがあった。
しかし、ぶつ切りのような構成に時折集中力が途切れてしまい、私はもう一つ引き込まれなかった。その点、前作の方が観やすい作りで最後まで集中して楽しめた。

痕跡 〈あとあと〉
KAKUTA
青山円形劇場(東京都)
2014/08/10 (日) ~ 2014/08/17 (日)公演終了

宵山の音
真紅組
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2014/09/04 (木) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★
しなやかで
とてもていねいに作られた舞台でした。美しい所作でゆったりと観られました。舞台と客席を上手く使って、よく考えられたステージだったと思います。久しぶりの再演とのことですが、今の感覚で観るとちょっとインパクトが無く、少し物足りない感じですね。逆を言えば、落ち着いて観られて良かったかな

夏芙蓉
喜田光一Produce
ART THEATER 上野小劇場(東京都)
2014/09/06 (土) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★
無題1229(14-277)
16:00の回(曇)。15:35受付、開場。16:00前説(70分)、16:05ピアノ曲~遅れたお客さんがいたようで少し時間がかかり開演~17:23終演。
学習院大の学生さん4名+社会人1名という構成だそうで、学習院大の公演は初めて。
「夏芙蓉」という作品についてまったく知らず、此処は上野駅から近く、一度来たことがある会場、というので観に来ました。
舞台には(学校の)机と椅子4人分だけ。卒業式の日、深夜での教室、4人...なんのために夜遅くに集まるのかわからないまま話が進み、突然、急展開しました。
終わった直後は、こういう展開はなぁ...途中で何か(演出で)欲しいなと思っていましたが、少し間をおいてみるとこの作品が描いている高校生という視点からはこれでいいのかも..と、昔の自分だったらどう感じたのかとも。
女子高生4人とも好印象、千鶴役の岡本さんは、終盤、一人になってからもしっかり舞台を支えていたことに感心。振り返れば、最初からなにか不安げな表情でした。
こんな作品があるんだ、と気づかせてくれる公演でした。
ラスト、夜が明けた(のでいいのかな)ことを照明で示してくれたらよかったと思いました。

葉っぱのフレディ ―いのちの旅ー
株式会社ステージドア
蒲郡市民会館大ホール(愛知県)
2014/08/11 (月) ~ 2014/08/11 (月)公演終了
満足度★★★★★
ドラマ構造が,ドラマとして立ち上がるためには,演出がある。
演劇研究では,たしかにイプセンとか,チェーホフの戯曲から,始める方がわかり易い。『人形の家』も,『かもめ』も,歴史的に残った有名な戯曲が存在するからだ。この考えでやっていると,どうしても,文学表現=ドラマになる。
ドラマというのは,太陽の最後に一片が,水平線のかなたに消えていくのを見るようなときに,ドラマチックというような使い方をする。感動を表現するときに使う。ドラマは,上演されたもの,パフォーマンスの一形態である。
アリストテレス的にいうと,ドラマは,ある状況になるきっかけがあって,その状況が展開し,終わりが来る。この中に,お話を関連づける筋としての,プロットが機能する。戯曲にならない,テクストはまだ完成されていない。
ドラマ構造が,ドラマとして立ち上がるためには,演出がある。これを,場面の中に置く,というフランスで,ミザンセーヌということばを使うことがある。
(Mise en scene,mettreは置くの動詞)。
『ゴドーを待ちながら』という作品では,ドラマとして変化していく感じが欠落している。アクションへの期待は残っている。反ドラマ的な作品は,現代人の人生に対する感じ方を象徴するような問題提起となっている。
始まって,終わるとは,何?「状況」という観点から,アリストテレス的説明では,始めとは,何かがそれに続いていくこと。逆に,終わりとは,そのあとに,もはや何も続かないことである。
『葉っぱのフレディ』では,春になって,「フレディ」は生まれる。そこから,物語は始まる。しかし,さしたるドラマチックな展開,プロットはまったくない。で,時が来て,秋から冬になって,枯葉となって消滅して,終わる。
場面をひとつひとつ,そこに置いて考えてみると,何かがわかる。確かに,『葉っぱのフレディ』は,戯曲になっていない,テクストによるパフォーマンス的な作品にちがいない。そこに,ドラマはないが,でも,なぜかドラマチック。

どこをみている
オイスターズ
七ツ寺共同スタジオ(愛知県)
2014/09/05 (金) ~ 2014/09/08 (月)公演終了
満足度★★★★
スーパーハイテンション会話劇
圧倒的な物量とスピード感のある会話劇でした。しかも、かなりテンションが高い。これを実質2人でこなすというのはスゴイですね。いや、2人だからこその高密度感か・・・
終わらせ方だけちょっと引っ掛かったのですが、どうもそこら辺は、どうもこの作品では重要なことでは無さそうです。総じて大変楽しみました。

グレーテルの妹
シアターノーチラス
OFF OFFシアター(東京都)
2014/09/03 (水) ~ 2014/09/07 (日)公演終了

谺は決して吼えない
一色洋平×小沢道成
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/09/04 (木) ~ 2014/09/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
初めての王子小劇場
シンプルなセットが、役者さん二人の演技に観客を集中させたと思う。
様々な衣装に着替える時間も場面展開に変えていたのが面白かった。
相変わらずキレッキレの身体能力を見せてくれた一色さん、今回は鍛えぬいた背中と太ももも披露。あまりの見事さに驚き。
小沢さんの笑顔から真顔に変わるその瞬間は、怖さにも似た感覚を覚えるほどに見事。

落ち合っている
BATIK(黒田育世)
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2014/09/04 (木) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
無題1228(14-276)
14:00の回(晴)。13:40会場着、受付、ロビー開場。13:45開場、14:03前説(アナウンス)、14:08開演~16:07終演。中央、奥に小窓、海が見えるのでしょうか(端の席だったので見切れる)、帽子がみえ、床面には手形。「BATIK」は「トライアル(2013/12@森下)」「SHOKU(2014/6@KAAT」、黒田さんは、お茶の水女子大の公演(2014/4@ZERO)での委嘱作品、原美術館での映像作品「Constellation(2013/10)」「BYAKUYA(2011/10)」など。
当パンを読むと本作の過程が少し理解できそうですが、観劇中はほとんどわからず、2時間という時間がかなり負担でした(いつ終わるのだろう...なんで胸をはだけ、裸体で走り回るのだろう...「赤子」なのか...など)。
終わって自分の中で(勝手に)ダイジェストのイメージを再生すると悪くはないのですが、怪鳥の奇声はダメでした。

谺は決して吼えない
一色洋平×小沢道成
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/09/04 (木) ~ 2014/09/08 (月)公演終了
満足度★★★★
気持ちのいい風が吹いてた
開演の数十分前になって観ることを決めて、勢いで王子小劇場にGO!
どんなもんだろうと思ってたら、予想以上に持ってかれる素敵な95分。観にいってよかった。観られてよかった。
一色さんも小沢さんも、「芝居を演じている」テイだ、ということをあんなに強調してる展開だのに、一個いっこの断片にしっかり惹きこんでくれる芝居パワーはさすがというかなんというか。
個人的に「第四回公演」での小沢さんの芝居がクセになりそうなおもしろ。

HOTEL CALL AT
メガバックスコレクション
南大塚ホール(東京都)
2014/09/06 (土) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★
発声?滑舌?
ストーリー・脚本・演出・役者共に良く、とても楽しめました!
ただ、ちょっと気になったのは、若い役者さんの台詞が聞き取れないことが度々あったことです。
発声が良くないのか?滑舌が悪いのか?素人の私には分かりませんが・・・。とても声の通りが良い役者さんがいましたので、余計にそう感じたのかもしれません。開演前の劇場内の演出はちょっと粋でしたね!
総体的にはとても魅力のある劇団だと思いました!
“メガバックスコレクション”の舞台、機会があればまた観に行きたいです!
※余談ですが、ウェイン婦人、エレナのドレス姿とても綺麗でした!

短編集「呼出」
B.LET’S
coupecafe (クープカフェ)(東京都)
2014/09/05 (金) ~ 2014/09/06 (土)公演終了
満足度★★★★★
無題1227(14-275)
17:00の回(小雨)。16:38会場(4F)着、受付(ドリンク)。入って左にオープンキッチン、右に舞台、下手壁際にアップライトピアノ、中央にテーブルと椅子。椅子を集めて客席。
3作目で(「春の遭難者(2014/2)」から)、土田さんは「愛、あるいは哀~(2014/7@サンモール)」、滝本さんは初めて、江間さんは客演などを含めると6作目。
16:59前説(60分)、17:00開演~各20分~17:56終演。
「呼出」されるということは、(呼び出された側に)初めから不利な気がするのですが、3作ともひねりが効いた作品でした。
表が裏だった程度ではなく3回転半くらいしたお話の展開、脚本、役者さんにしてやられました。
①「向こう岸へ片思い」...思わず「こらこら、江間さんっ!そっちに話もってっちゃダメでしょ!!」と言いたいくらいの展開に苦笑。②「革命とレコード」...マンションの理事会、どっちが上手(かみてではないです)か。③「姉、兄、いもうと」...子供はいつまでも子供...でいいのか。
やっぱりcafe公演はいいですね。リラックスできてアットホームな雰囲気も。
今後の予定をみると、江間さん@テルプシコール(2015/2)でチェーホフ...いままでテレプシコールではダンス公演ばかりでしたが、どんな作品になるのか。

安部公房の冒険
アロッタファジャイナ
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2014/08/23 (土) ~ 2014/08/31 (日)公演終了
満足度★★★★★
前知識無しで観ましたが、
台詞量の多い濃密な脚本にも関わらず、時代背景も物語もとても分かりやすく、終始楽しんで観られました。佐野さんが流石の圧巻、安部公房という私にとっては時代劇の中の人も(昭和って既に時代劇ですよね、)リアルにその場で生きていて。芝居ではなく安部公房その人を観ているよう。物語前半は男と女としても輝いていた安部夫妻が、時を経てつまらない男女になっていく姿に長い長い人生を見て、自分自身の人生と重ね、なんとも言えない切なさに包まれたり、恋愛感情で胸が痛くなってラストの縄田智子さんの慟哭とともに号泣したり。アロッタの作品としては1時間30分と異例の短さでしたが、そこには確実に人生と時代とが描かれていました。欲を言うと、私は松枝さんの持つ独特のフェティッシュ感が好きなので、やはり松枝さんの演出作品が観たいな、と。内田明くんが演じた道化が安部公房を「あべこべ先生」と呼ぶところがなんともアロッタ感に満ちていてとても好きでした。

マクベス
NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)
あうるすぽっと(東京都)
2014/08/16 (土) ~ 2014/08/24 (日)公演終了
うーん。。
一つのマクベス作品として、加納さん演出・スズキさん振付他、役者さん達の演技を楽しむことは出来たものの、「子供に見せたい」となるとどうかなぁなんて思ってしまいました。古典は同じ戯曲をどのように表現するかという観方があり、そういう意味では楽しめたのですが、スーツを着たオールメールでの上演だったらやはり子供の騒ぎ声は不似合いだったかなと思います。しかし加納さんの描くマクベスにはかなり興味がありますので、花組芝居で是非観てみたい、です。

CHANGE
f.tプロデュース
Geki地下Liberty(東京都)
2014/09/03 (水) ~ 2014/09/08 (月)公演終了

HOTEL CALL AT
メガバックスコレクション
南大塚ホール(東京都)
2014/09/06 (土) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★★
開演前からの雰囲気作り
開演前からの雰囲気作り、役者の衣装と舞台セットも凝っていて盛り上げ方が素晴らしい。開演してすぐ明らかになる謎めいた状況にも期待が高まる。途中ユーモアのある場面も交えて、心温まるラストまでの展開は十分楽しめたが、意外性という点でやや物足りない気がした。
ホールだったせいか役者の声量にばらつきが大きかった点も気になった。

桜NIPPON 踊る OSK 2014
OSK日本歌劇団
先斗町 歌舞練場(京都府)
2014/09/06 (土) ~ 2014/09/07 (日)公演終了
満足度★★★
歌舞練場に行ってきました。
先斗町の芸妓さん・舞妓さんの本拠地にお邪魔して、OSKの男役が芸妓さん・舞妓さんと共演したわけですが、やはりこの日のために猛特訓されたのでしょう。
しっかりと踊ってらっしゃいました。
第1部の「華綾とり」は見応えがありました。
第2部の「炎舞」は、OSKのメンバーだけの演目なので、OSKの本領を発揮できるはずでしたが…。
ストーリーの盛り上がりとしても、ダンス・踊りとしても、中途半端になってしまったかな…。
これから東京・大阪と9月最終週まで公演があるので、どうなっていくのか、というところです。