
未開の議場
カムヰヤッセン
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/10/22 (水) ~ 2014/10/27 (月)公演終了

透視図
維新派
中之島GATEサウスピア(大阪府)
2014/10/11 (土) ~ 2014/10/28 (火)公演終了
満足度★★★★★
☆★大阪で10年振りの維新派★☆
会場に足を運ぶと何店舗も並ぶ屋台があって
既にそこで飲酒を皆さん愉しんでいます♪
なんと!床屋さんまであるんです
観劇前にこんな雰囲気は初めてで楽しい♪
おでんと台湾ラーメンにドーナツ!
どれも美味しかった~~(^^)
大阪の夜景をバックにした舞台!
それはもう不思議な空間!
会場入りの時には座布団が配られてありがたい♪
さすがに夜になると冷え込みますが雨対策のカッパと足元に掛けるブランケットで
あまり寒さが気にならず最後まで集中して観劇する事ができました!
中之島の夜景をバックに光に照らされた美しい舞台!
音楽に合わせてリズムのある独創的な動きの視覚的な表現にワクワク♪
スケール感のある群衆パフォーマンス!
こんな事他に誰ができるん?って思ったら終始ニヤニヤしながら観てました♪
昔の大阪を舞台にしたストーリー
幼少の頃に大阪で出会った二人の人生
そこで見た風景や感じたものを言葉にしていく…
走馬灯の様に時間を刻んでいく…
光と闇を映し出す水の都大阪
見たこのことない風景なのに何故か⁈浮かび上がってきます…
哀愁と希望に満ちている情緒的な表現
10年振りの大阪への想いが込められた作品
美しい芸術を愉しんでいる様な心地いいお芝居♪
初めての維新派が観れて大満足~(^^)!!!
そして終演後も大道芸のパフォーマンスを
食べたり飲んだりしながら楽しんでいる屋台村の雰囲気もいいですね♪
それにしてもこれだけ観劇人口居たのか⁈って思うぐらいの賑わい♪
ここだけ異空間に舞い込んだみたいで楽しく刺激的な観劇でした!

ゴールデンテンプル
LOVE&FAT FACTORY
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2014/10/22 (水) ~ 2014/10/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
ネホリーとハホリー☆
(^^)/木曜の昼、池袋で
[愛。ちょい]の
【ゴールデンテンプル】を観てきました☆
面白かったです。
コメディ仕立ての文学的舞台♪
ラブちょいメンバーの
いつもと違うような配役も興味深い☆
心情の描き方は、男性はもとより、
女性にも気に入ってもらえる作品です♪
観劇日記をブログに書きました☆

未開の議場
カムヰヤッセン
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/10/22 (水) ~ 2014/10/27 (月)公演終了
満足度★★★★★
杮落とし観劇です
紛糾する一幕会議劇でしたが、参加者の設定が細かく話しに矛盾無くとっても楽しめた約2時間に、作品の製作原点となった群馬県の大泉町リポート報告が終演後におまけで付きました。
超個人的な閑話休題→隣の席の茶髪のオネーサンが開演直後にいきなり自分の取っていたメモ上に両手広げて禁止(?)のゼスチャーしてきまして・・・。劇団関係者さん?=上演中はメモとか取るの禁止?それともまさか筆記具の走る小さな音が気になった?・・・わからない??少々混乱したまま観劇するハメになったです(メモはおそるおそる取ったデス=自分の首から上の物体の記憶力は、ままならないのでメモするようにいつもしているですよ。)。筆記具の音(鈴が付いてるわけでもないです)とかメモ禁止とかは開演前に言葉で言って欲しいなぁ。上演中にオネーサンの後頭部付近で飴の小袋破く音がしてても無反応だったから、やっぱりメモ禁止?終演後の報告会にも参加はされていたが、劇団さんがアンケート用に下敷きまで付けてくれていたのに記入はせず(あっしはちゃんと記入しましたが、上記の理由でいつもなら上演中も記入していたんだが今回は出来ずにアンケート記入は裏まで使えず残念でした=まぁミミズののたくったような字を解読しなくて良かったかな(^^)チラシなども全て置いて退出しましたねぇ・・・・。作中でも言っていた通りに周囲の空気を読んで波風立てない日本人気質なんで直接聞くことも出来なかった・・・ホントはグラスハートで蚤の心臓なだけです・・・(^_^;) う~む二度と会いたくない

未開の議場
カムヰヤッセン
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/10/22 (水) ~ 2014/10/27 (月)公演終了
満足度★★★★★
カムヰヤッセン初見
客席が特殊で、客席3列ずつ手前・舞台奥あり演技スペースを挟む形。
傾斜の高い客席で見下ろす視点で大変見やすい。まるで防犯カメラからの視線での定点観測。
総勢13人の俳優が早々と会議室に集まって把握しきれないかなと不安になったが、議題の進行とともにその人自身と主張が見えてきてわかりやすく上手い構成。
会議参加者の商売もうまく噛み合っていて面白く、また出演者それぞれの職業や設定が役者とマッチしていて納得できた。
2時間みっちり対話だけの芝居なのに長く感じない。
良質な対話劇でした。

ジュリアス・シーザー
彩の国さいたま芸術劇場
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
2014/10/07 (火) ~ 2014/10/25 (土)公演終了
満足度★★★
ブルータス夫婦の年齢差がよくわからんw
阿部ちゃんがまんま古代ローマ人だし、横田さんはこれまで見た事なかったような陰影さが独特で力強て迫力あった。鋼太郎さんは可愛くも凶暴で剛毅。そんなマダムキラーばかりの中に入ると自然にアイライン濃いめ(に見えた)の硬派なアントニーも周囲にまったく引けを取らない凄みぷり。もう、このまま引き継いでクレオパトラにダメにされるとこまでやってほしいw、が、釣り合う女優さんが思い浮かばない。
ブルータスとキャシアスの口論がまるで痴話喧嘩のようでもあり、お茶目だったり。殺陣シーンより台詞=劇的な会話が多く聞かれた王達の心理状態MAXの熱気舞台でした。眼福。

See you Again!
劇団 浪漫狂
シアターサンモール(東京都)
2014/10/23 (木) ~ 2014/10/26 (日)公演終了
満足度★★★
白浪漫組拝見
若手漫才日本一を決める日、突っ込みが、ぼけをかました。呆けは、それが、わざとだと気付いていたが、自分と妹のことを思ってだと分かっていたので黙っていた。これが、もとで、3年前の決勝には、敗れた。その因縁の対決が3年後に為される、という設定自体おかしい。ホントウに登竜門なら、勝った側は既に売れっ子になっているハズではないか?

未開の議場
カムヰヤッセン
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/10/22 (水) ~ 2014/10/27 (月)公演終了
満足度★★★★
初観劇
とても観やすい客席の作り方でした。まさに覗き見という言葉が正しいかと。会話中心のお芝居で、動きが少ない分役者の力量が図られるような舞台でした。東京大学出身のお固い劇団だと勝手ながらにおもっていましたが、ある意味計算し尽くされた会話たちには頭の良さが伺えました。制作さんの客に対する配慮も素敵でした。

Re・BIRTH-南総里見八犬伝異聞-
super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船
ブディストホール(東京都)
2014/10/19 (日) ~ 2014/10/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
宝珠観劇 注目の劇団!
この劇団初見なのだが、まず驚いたのが
玉梓、犬塚信乃役の金村美波と丶大法師役の
清水勝生の芝居のクオリティーの高さである。
失礼な言い方かもしれないが、この劇場の規模で
お目にかかれるレベルではない。
この芝居の全編を通して2人の演技の完成度の高さ
緊張感がこの芝居を支えている。
犬飼現八役、犬川壮助役の若い役者2人も
清水、金村の芝居に追いつこうとする姿が好感を持てる。
それと、うまく言語化できないのだが
犬山道節を演じていた役者にも惹きつけられる魅力を感じた。
とにかく今後とも活躍が気になる劇団だ。
今迄観ていなかったのが少し悔やまれる。
ストーリーは八犬伝を忠実に再現しながら
ドラマチックな展開をうまくピックアップしていて
3時間という時間を全く感じさせない。
むしろよくぞこの時間でまとめてくれたと
思う。
殺陣、アクションも動き、緊張感ともに申し分なく
舞台が初めてという方にも観やすい構成になっている。
次回後編が来年の5月に上演と聞く。
何時間やってくれても良い。
とても楽しみだ。

扉座イカサマ歴史劇シリーズ第1弾 『おんな武将NAOTORA』
劇団扉座
座・高円寺1(東京都)
2014/10/23 (木) ~ 2014/11/03 (月)公演終了
満足度★★★★★
扉座さんの傑作歴史劇の登場
つか版忠臣蔵に続く、扉座横内謙介氏の傑作舞台の登場。井伊家の相次ぐ不幸とその存亡の危機を救う為、井伊家の主君に就くの直虎(蓮)の誕生までの歴史劇。主演有森さんと扉座の抜群のチームワークに驚き、舞台中央扉の後方で劇的な死や場面展開、左右の音響の演出も小気味よい、登場人物達の滔滔たるせりふに聞きほれる舞台でした。

未開の議場
カムヰヤッセン
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/10/22 (水) ~ 2014/10/27 (月)公演終了

未開の議場
カムヰヤッセン
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/10/22 (水) ~ 2014/10/27 (月)公演終了
満足度★★★★
見やすかったです(^-^)
客席の作りがまず良くて☆凄く見やすい急傾斜…でも、ちょっとコワカッタ?かもです。中央だけでなく左右にも、階段が、せめて開場中はもう少し増えてれば、女子としては嬉しかったかなー?なんて。
勝手にカタい劇団さんというイメージありましたが(なんでだろう…スミマセン)、初めて拝見させていただいた本作、とっても見やすかったです。
いわゆる会議モノ!一幕会話劇!ということで、13人の各役者さんそれぞれに見せ場があり、最初は全然解らなかったそれぞれの個性(職業含)も、いつの間にかスムーズに頭に入ってきてました。これは多分、作演の北川さんの上手さかな、と。流石、でございました。
制作さんにも好印象です(^人^)ありがとうございました。

Re・BIRTH-南総里見八犬伝異聞-
super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船
ブディストホール(東京都)
2014/10/19 (日) ~ 2014/10/26 (日)公演終了
満足度★★★★
確かな演技力であっという間の3時間!
〔チーム宝珠〕を観劇。
前半、後半合わせて3時間という上演時間が必要なのか?
という懸念することは、全くなかったですね!
“清水勝生”さん、“金村美波”さん、お二人の確かな演技力にどんどん引き込まれ、後半は、「えっ!もう終わり?!」と、いった感じでした。
特に、一人二役の“金村美波”さんの演技はファンタスティック!
作品の良さも然ることながら、“金村美波”さんの演技は必見です!
後編が楽しみです!

Re・BIRTH-南総里見八犬伝異聞-
super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船
ブディストホール(東京都)
2014/10/19 (日) ~ 2014/10/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
宝珠チーム
休憩入れて3時間でしたが、全く長く感じなくてもう終わったの?という感じでした。
殺陣やアクションも迫力たっぷりでカッコいいです!
ストーリーやアクション、各キャラクターがとても素敵と見どころ満載です。
信乃のツンツンの中に垣間見える優しさにキュンキュンできるのも見どころです!
宝珠チームしか観に行けませんでしたが、白竜チームも見たかったです!
そして続きが今から楽しみです。

その揺れでふれる手
カミグセ
王子スタジオ1(東京都)
2014/10/23 (木) ~ 2014/10/26 (日)公演終了
満足度★★★★
母子家庭崩壊物語か、
少女成長譚か、ロリコン男の妄想話か。つうか、ロリコンで思い出したけど、この劇団、過去に観てるわ!徐々に壊れていく母が色っぽかったなぁ。

未開の議場
カムヰヤッセン
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/10/22 (水) ~ 2014/10/27 (月)公演終了

DOWMA~二人の女優による『ドグラ・マグラ』~
空の驛舎
AI・HALL(兵庫県)
2014/10/10 (金) ~ 2014/10/13 (月)公演終了
満足度★★★★
とても面白くて、とてもしんどいお芝居
こんなお芝居は初めて、演劇論をちりばめて 人間の狂気と正常と千年の因果 双生児の片方が発症すればもう片方の発症率は50% 遺伝子の記憶 そして今の記憶が消える 6号室 13号室 とても上手い役者この二人でないと観せる所まで作れなかったかも、 とても面白くて、とてもしんどいお芝居。

Re・BIRTH-南総里見八犬伝異聞-
super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船
ブディストホール(東京都)
2014/10/19 (日) ~ 2014/10/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
最恐の玉梓
色々な八犬伝がありますが、今まで観た中で最恐の玉梓でした。
冒頭からゾクゾクしました。
殺陣も迫力があって、中でも現八役がかっこよかったです!
最後まさかの展開で終演…。続きが気になります。
次回との間が長くて待ち遠しいですが、後編を楽しみにしています。

ウィキッド
劇団四季
電通四季劇場[海](東京都)
2013/08/03 (土) ~ 2014/11/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
大人の童話!
絶対オズの魔法使い観てから(読んでから)行ったほうがいいです。
オズの魔法使いは子供向けストーリーだけど、これは大人向け。
愛と友情、そして感動です。
もちろん劇団四季ミュージカルの見せ場、歌と踊りに魅せられます。
何度でも行きたい舞台です。

名もなく貧しくもなく美しくもなく 2014年改訂版
WAHAHA本舗
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2014/10/21 (火) ~ 2014/10/26 (日)公演終了
満足度★★★★
ハンデは感じなかったです。
ろう者と聴者の演劇、ってどんなものかと少し構えて観に行きましたが、まったく問題なかったです。
本当にろうの方と聴者の日常生活を垣間見ている錯覚に陥りました。
大笑いすることはないけれど、いろんなことを考えたり、感じたりできる舞台。
手話にすごく興味を持ったし、手話が少し出来るようになったらまた観てみたい。もし、学校なんかで公演されれば、手話に興味をもつ子がすごく増えるのは間違いないと思います。
ただ、一つだけ背景に映し出される文字と前の演者を同時に見るのはちょっと疲れました。