Bye-Byeレストラン
BuzzFestTheater
シアター711(東京都)
2014/12/17 (水) ~ 2014/12/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
感動!!
笑って泣いて、あったかい気持ちになりました。コーヒーが香る素敵な演出にも感激!
師走で忙しないこの時期に、穏やかな気持ちになれて幸せです。
葬式クラス2014(増席御礼!当日券あります!)
エビス駅前バープロデュース
エビス駅前バー(東京都)
2014/12/12 (金) ~ 2014/12/21 (日)公演終了
満足度★★★★
近くてドキドキ。
はじめて訪れる会場。
とっても近くて、ドキドキしました。
駅名?の同級生たち。
昔から知った仲間が、こうして集う場所っていいな。
どうしてこんな自体に陥っているのかってことも、気になりますが、
それぞれの生きてきた道と、絡み合いが、
ぐっときて、よかったです。
私はもう帰らない。
スアシ倶楽部
カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)
2014/12/13 (土) ~ 2014/12/14 (日)公演終了
満足度★★★★
舞台にソファーと小さなテーブル
舞台にソファーと小さなテーブル
原作 雉猫心中を、読んでから見た。 結果、大人の火遊びに男が勘違い すべて無くす、どちらが壊れるか、たまたまか、女の電話がきっかけ、お互いに猫と重ねる、この展開もまた面白い、原作には、その先があるが、芝居には、どうするかと、やはり、この芝居の様にない方がいい。 キャスティング 華奢な男女のイメージがぴったり。
ネタバレBOX
舞台にソファーと小さなテーブル
原作 雉猫心中を、読んでから見た。 結果、大人の火遊びに男が勘違い すべて無くす、どちらが壊れるか、たまたまか、女の電話がきっかけ、お互いに猫と重ねる、この展開もまた面白い、原作には、その先があるが、芝居には、どうするかと、やはり、この芝居の様にない方がいい。 キャスティング 華奢な男女のイメージがぴったり。
猫と女と男 本を原作に、読んでから見た。 雨音 携帯 4月ガラス扉の影 チラチラと動く物 猫 猫に見える開けた いた 得意気に私を見た 煮干しをあげた 男はタバコを1本 ライターで火 中に入りたい 猫はだめ 猫は もういなかった さむい 女が猫の話 帰って来ない 男は何か隠した ある日解るのよ もう帰って来ないと // 何で電話なんか掛けて来たんだ もう帰れない さっき猫の鳴き声がしなかった? どこ行くの タバコ買ってくる 女は服を着る 男の手帳を見つける 古本ネットオークションで帳尻を合わせる 女が鼻歌 なんだそれ 分からない 映画みたいだな 映画見よう 昔 駆け落ちの映画観た
駆け落ち 盗み クルマで逃げる 最後 めちゃくちゃに撃たれる 俺達 映画も観た事無いな 笑い合う二人 あれ実話 本当に撃たれのかな ダダダダ ダダダダ 笑い合う二人 先を考えずにわざと // 妻と歩いた小学校のフェンス沿い しゃべらなかった 沈黙を気にしてなかった 張り紙に小学生に体育教えます // 夢を見ていた どうして こんなふうに二人で歩かなかったんだろう
わたしは、もう 帰らない
わたしは、もう 帰らない
帰らなくていいよ
どこ行くの 遠くへ行こう 目覚めると いない。どうしたんだよ 何で 俺達 死ぬんだろ 何でそうなる 死ぬほどの事 していない 死ぬ 決めたじゃないか二人で あなたが決めた // 猫がいた 俺は窓をみる事を止めた 終わってしまえば 呼吸するように感じていた存在 他の家に あいつはそんな猫 俺が自分に依存していたのも 承知していたのに違いない // 何処へ行くの 遠くへ行こう // 女がくつろぐ ノラネコね もういっちゃったわ きっと
ゆうれい
イプセンを上演する会
中板橋 新生館スタジオ(東京都)
2014/12/19 (金) ~ 2014/12/21 (日)公演終了
満足度★★★★
順調にみえるひとの人生だって
ヘレーネは、男運がない女である。遊び過ぎた夫は死ぬ前には、からだかボロボロだったのだ。そんな苦労も知らない牧師は、妻の不寛容をずっと責めて来た。
夫は、メイドに子どもを産ませ、その子はまわり回って美しい娘に育ち、もう一度忌まわしい家で精神薄弱な一人息子と恋に落ちる。じつは、兄妹の関係なのに。
頭の少しおかしなバカ息子だが、どうやら父親の遺伝が原因らしい。どこにも救いらしい救いはない。ただ、ひとつ人生の償いに建てた孤児院も放火か失火で消えた。
比較的順調にみえるひとの人生だって、最後には悲しい結末が必ず来る。むしろ、ヘレーネのような苦境に人は結構あっているやもしれない。ただ表面化しないのだ。
丸美屋食品ミュージカル「アニー」 アニークリスマスコンサート
キョードー東京
青山劇場(東京都)
2014/12/20 (土) ~ 2014/12/21 (日)公演終了
満足度★★★
初めてアニ~の、クリスマスコンサート
初めてアニ~の、クリスマスコンサートなるものを鑑賞する。とても楽しいものだった。時間があっと、言うまに過ぎてしまい、もう一時間欲しかった。
キャストは、ほとんど2013・2014のメンバーで、自分が知っている顔はまれだった。でも、アニ~ナンバーは、なじんでいるので非常にここちよい。
あと、半年もしないうちに、2015のメンバーで、劇場をかえて公演がはじまる。何回見られるだろうか。子供ミュージカルの定番は、どうなってゆくのだろうか。
幸福な王子(おかげさまで無事に幕を降ろすことが出来ました。皆様のご来場に感謝します。)
せんがわ劇場
調布市せんがわ劇場(東京都)
2014/12/16 (火) ~ 2014/12/22 (月)公演終了
満足度★★★★
調布の仙川劇場をはじめて訪れた。
調布の仙川劇場をはじめて訪れた。閑静な街に、モダンな建物があって驚いた。121名の座席は、完売で当日券は、わずかしか用意されていない。
ワイルドの作品は、『ドリアン・グレイの肖像』『サロメ』と異色である。彼には、子ども向けのずば抜けて有名な作品が残っていて、これを演劇で1度見たかった。
親子対象で、クリスマス企画のややくだけたものだった。時間も70分で、そこそこに打ちきり、あとは、サンタクロースがプレゼントを配っていた。
演劇ではなく、読み聞かせ的なものと予告していた。だが、子どもには、複雑な演出で凄くこっていた。最後は、泣かされた。ここちよい終わりだった。
検察官
ミドルシアター
シアター風姿花伝(東京都)
2014/12/19 (金) ~ 2014/12/22 (月)公演終了
満足度★★
『検察官』を見た。
『検察官』を見た。いつわりの検察官のまぼろしに、多くの人間が翻弄される。どこか、裸の王さまの話と似ている。たぶん、みながそうだと思うことは一番さ!
登場人物が、むやみに多く、40台のシェアープアップされない姿態が目立って、そっちの方が気になった。ときどき、ズブズブのしろうとたちなのか?
あと、メイクが不気味で怖かった。名作は名作として、それなりに表現されていたのではあるが。いくつか、めりはりをつけた方がいいかもしれない。
たくさん、だしてあげたい気持ちはよくわかる。しかし、演劇はやっている方が楽しいだけなのだとだめだ。傑作が、不完全燃焼で終わってしまった。
PS.
テンペストなんか,次回・・・どうでしょうか?
AGAIN!
劇団PEOPLE PURPLE
HEP HALL(大阪府)
2014/12/17 (水) ~ 2014/12/23 (火)公演終了
満足度★★★★★
みてきた
おもしろかったし、感動的でした。近藤さんのダシが効いてました。
シカク
企画演劇集団ボクラ団義
サンモールスタジオ(東京都)
2014/12/18 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了
『シカク』、劇団員自身の心の死角も突けた?
※タイトルの意味はネタバレの方に( ´ー`)
12/21(日)18:00 福田沖野中村春原回観劇。
これで4回、色々な組み合わせを観劇できました。
「男C」中村さんを2回観て、まだミスもあるものの
演技としてかなり本人がイメージしている「自分だけの男B」が
完成に近づいてきたのではないかと。
(しかし残念、中村さんは(投票回を除けば)今回で出演完了との事。)
そして「男A」福田さん、最初こそ4人だけの会話劇ゆえの
長台詞に苦労されていましたが、
あるタイミングから役にノれたのか
ものすごく感情をノせた(乗る?載る?)
(ネタバレじゃないですよね?)
すごくいい演技をしていたかと。
(そこから一気にお芝居全体の求心力が高まった事からも、
そのノリが他の演者にも伝播したのではないか?と感じました。)
同様、今回が初演の「女」春原さんも途中スイッチが入り、
演技が変わる瞬間を見た、と自分は感じました。
そして「男B」沖野さんについては(出演何回目なのかな?)、
もう「男B」の1つの最終形として、
他の「男B」とはまた違う小芝居など
(悪い意味じゃなく微細にまでこだわったお芝居という意味で)
突出していました。
今回はスロースタートとでもいう形で
しりあがりに良くなっていった回かと思います
(先のタイミングより手に汗にぎり、
最後の求心力は他のベスト回に近いものがあったかと)。
(練習不足、と言ってしまう事も出来るのかも知れませんが)
本劇はその特殊性
・ 総当たり戦のように毎回組み合わせ、出演者を変える4人芝居
・ 他公演では脇を固めて主に”短時間芝居”を
しているバイプレイヤー(脇役とは言いたくない)達も
メインキャストとして”長時間芝居”に参戦している
などの関係もあり、全員が全組み合わせで十分に
意識合わせ/息合わせ出来た、
とはいえなかったのかも知れません。
その為か、各回初出演される方はただならぬ苦労する代わりに、
2回3回と出演回が増えるごとに演技が良くなって、
また個性が際立っていく、と感じています。
※ もう前半戦も終わったので言ってしまいますが、
そういう意味でもこれからの後半戦、
きっと各演者の演じる『シカク』が
更に良くなるのは間違いないと思います。
ネタバレBOX
【表にもちょっと書いちゃったけど本題】
自分が観てきた各劇団/座組のお芝居の9割近くは、
看板俳優/女優を中心に
(器用に)脇をつとめてくれるバイプレイヤー達
(脇役とは呼びたくない)が回りを固める編成が主で、
脚本/演出もその構成をイメージしてお芝居を作っている
(と思います)。
ボクラ団義もそういった構成を中心にしているかと。
(自分はボクラ団義については
再演プロジェクト「ワラワレ」からのまだ浅い
観劇経験なので認識違いがあるかも知れませんが…)
しかし(表にも書きましたが)今回の『シカク』では、
今までメインキャストの回りで色々な役を
”主に短時間の芝居”で演じてきた多くの劇団員について、
「2時間20分の4人会話劇かつ総当たり戦
(4人の組み合わせが毎回変わる)、
そのメインキャストをお前らにつとめてもらう!」
といきなりとてつもなく高いハードルが
突き出されたかと思います。
当初、このハードルは演者側にも高いですが、
観客側にも(観劇を楽しめるか、という意味で)
高いと思いました。
※ 初回観劇時、長年メインキャストとして
長時間演技などに慣れている看板俳優陣+女優は
これをなんとか飛び越しました。
(本劇の面白みが十分に伝わったと感じました。)
しかし、その後に続々と初演を迎える
(いつもだったら)バイプレイヤーな役者陣にとっては、
・ 場に居続ける
・ 長台詞、説明台詞の多さ
・ 感情のぶつけあい
などの、メインキャストとしての出演は中々に
難しかったのではないか、と思いました。
ただし、これは出演回を増すごとに「場慣れ」などするのか、
「悪さ」より「良さ」、
自分なりの各役の「個性の表現」などが目立つようになりました。
そして、本日は各人最初こそ不慣れに起因する?ミスも目立ったのですが、
ある時点から福田さんがかなり感情のこもったいいお芝居
(情熱的な演技、「感情劇」とでも言うのでしょうか?)を始めました。
このタイミングからかなり観ていた自分の気持ちも引っ張られました。
(今まで、福田さんは本劇団ではここまでは感情をノせた演技を
観せてこなかったかと思います。)
※ 客演では「感情劇」されてましたが
それがこのメインキャストとしての会話劇の中で、
かなりの熱量を持った(他者に伝播するほどの)感情劇を「魅」せてきた、と。
思わず「ああ、いい熱持ってるんじゃないか!」と感激してしまいました( ´ー`)
他のバイプレイヤーの方々にしても色々挑戦したり、
自分なりの個性を出したり
また観ている側から
「こういう個性を出したら良いのでは?」と隠れた魅力のようなものに
気付かされる場面もありました。
例.添田さん
生来の?台詞の口調などを活かして理詰めや理知的な役、
また、いつも司会進行などフリートークをこなすのを苦手としていない事からも
自然体に近い役、などを突き詰めていったら面白そう。
※ 「遠慮がちな殺人鬼」で急遽刑事の代役を務めてましたが、
あれを本役として最初から務めていたらどうだったのだろう、
と今でも思っています。
また、先日の客演の不良役は「完全に自然体」で板についていました。
2012/12/23(火)時点
過去の感想にも追記させてもらっちゃおう。
─────────────────────
福田さん
・ 元々直接のイメージでは純朴でまっすぐな好青年(かつイケメン)。
「さよならの唄」では、その持ち前の個性を見事に活かし、
1人の少女に恋するももう1人の少女との三角関係に悩み、
そして起きてしまった少女の死亡事故へのあまりの辛さなどから
生き残った方の少女に再会する事すら出来ず学生時代を終えてしまう。
(メインキャストとしての主人公の「過去、後悔の時代」を好演。)
他劇団への客演にて、
小さい頃にしっぽのせいで見世物小屋で苦労するも、
そこから助けてくれた仲間達との絆/友情を何よりも大事にする、
ちょっと頭は足りないけどどこまでもピュアで明るい青年、
その純真無垢な気持ちが姫の心の壁を取り除く、
最終的には元犬だった記憶を取り戻し、
仲間達を助ける為に絵になってしまう
(本当に当たり役、号泣させられました( ´ー`))。
この元々一番得意としている個性を活かすのなら、
本劇にて自分が「別れよう」という嘘をつくのに対しても
苦しんでしまうようなタイプかと。
そして許せない事に対してはまっすぐぶつかって行こうとする激情を見せる
(観劇時の「情熱」とでも言う熱の入れ方はこのような雰囲気がありましたね)。
中村さん
・ 善悪様々な老人を演じてきた事から「老獪」「(回りより)大人」のイメージ。
(劇団員達から「理系」と言われる。)
他劇団への客演にて、
芸能界で権力を持ち、色々とゲスな行動を取るがその本質は小心者で、
主人公達の「(悲しい)愛の生活」を壊す原因となるキーマンを好演
(ずっと「犯人」だと思ってました( ´ー`))。
本劇で自分が感じた雰囲気は、大神さんの男Bに比べて
「大人の雰囲気」を前面に出して、
男Aをからかう、というよりは軽くあしらう、受け流す。
女との兄妹、そして男女の関係では、
一番「(ずっと妹を見守ってきた大人な)お兄ちゃん」らしさを
表現しようとしていたのかな、と(これは想像ですが)。
─────────────────────
そういった形で、役者本人や観客が気づいていない、
または「向いていないと思い込んでいる」
色々な方向性への「のびしろ」のようなものについての、
「役者の心の死角」(すいません、これが言いたかった)
がある事について、本劇への出演で気づかせてくれるのではないでしょうか?
多分、本劇を演じている中で
・ メインキャストを務める事
・ 自分なりの役の個性を突き詰めていく事
・ 色々な(相手との)組み合わせにチャレンジしていく事
などで自ら気づいていく面もあるかと思います。
ただし、本人が気付かず観客が気付く面もきっとあるかと思います。
そういった「死角」に対しては、ぜひ観劇したお客さん自身が
・ アンケート
・ CoRich
・ Twitter
その他なんでも良いので本人達に届く形で、
※ ただ褒めるだけでなく、時に指摘も含めて
伝えてあげる事が重要なのではないか、と思いました。
劇団員皆様表方と同時に裏方もこなされている為、
「演技一本」ではやっていけない、という事はあるのかも知れませんが、
こういった「のびしろ」の存在に気づき、そこを伸ばす努力をする事で、
役者としての「向上」、色々な方向へ向けての「成長」があるのではないか、
そして劇団に新たな看板役者、柱が誕生するのではないか、と思いました。
そして、新たな柱次第では
・ 「ロジカルミステリ、叙述トリックの劇団」
・ 「ダンス、殺陣、映像、そして物語構成の上手い劇団」
以外にも、新しい切り口、劇団の色が産まれるかも知れません。
「ジャイアントキリング」というサッカー漫画に
選手の「のびしろ」が見える、という監督がいます( ´ー`)
僕が観劇した中では全員に、このような「のびしろ」がある、と感じています。
そして、その成長していく姿をぜひ観せて、そして魅せてもらいたいと思っています。
※ その為にも劇団自体も今回のような
「気付くチャンス」「伸びるチャンス」を。
そして役者さん自身も「客演その他」で自分を伸ばし、
苦手部分を克服したり、と頑張ってもらえたらと思います。
※ せっかく「ボクラジ!」や「ボクラのなかTV」などもやっているので、
そういうスキルアップのチャンスを
イベントにしてしまっても良いような気がします。
特に今回の「説明台詞」について、
(素人意見ですが)文言として覚えてしまっても
記憶をたどりながらしか口から出ない(=自分の言葉として発していない)。
理解してみる、それを自分なりに説明してみる事で、
本当に自分の言葉として出てくるように
(多少台詞は変わっても)
なってくるのではないか、と。
その為に色々なものを色々な人に向けて説明
(※その為には勉強がまず必要ですが)してみる、とか。
※ 元々企画演劇集団ボクラ団義さんという劇団自体に興味があるせいもありますが、
いろんな感想が浮かぶ面白い(特殊性を持った)お芝居だなあ、と。
はたまた長々と失礼おばm(_ _)m
PS.他の方の感想にあった「何故あの最後になったか?」の理由について
自分は
(女、男B、男Cが「兄妹(きょうだい)」としてみんな死んだとして)
1. 「5分間」の場面での「誰に生きる資格あるんだろう?」
(これは男Aの言葉かな?女はなんて言ったっけ?)の言葉
2. (約束を止めなかった為)バーベキューの時開始された福丸の演技
(女を突き飛ばし男Bともめる)
3. 女自身がその流れの中で(「生きる資格がない」と思い、
前にした「約束」の通りのあらすじで)死を選び
※ いくら水泳が得意とはいえ、12月の川の中
本人が生きる意志を持ってすぐに脱出しようと行動しなければやはり死ぬ
4. (じんぱちとしての記憶がだんだんに全て戻ったとして)
女との約束通り、男Bも(「約束」の行為で)死を選ぶ
(これが「俺に(俺の記憶に)死角はない」~の説明、
じんぱちとして女を愛していた事などの記憶が全部戻った、と)
5. 男Cも2人の死を知り、今までの数々の行為
(えいたを殺し、えいた→じんぱちとして女を騙し続けて作った関係など)
に、「我ら兄妹全員に生きる資格がない」と笑顔で死に道を逝った
6. 全てを知る男Aは、その選択をした3人を見送った/見届けた
と想像しましたね。
あ、ただ別の方の言っていた「故意」の話、には気づかなかったな。
全部の「こいの話」が「恋」だと思ってました。
※ こういう裏設定は上演台本読むと分かるのかな??
PS2.またまた失礼します。
丁度昨日12/21(日)グノシー見てたら「臓器移植」ネタあって、
ネタ元サイト読んでみたら記憶転移の話が。
男Bのネタと結構当てはまっててタイミング的に「うわあΣ(゚Д゚」って思ったのを
指摘があって思い出したので探してまいりました。
グノシーからのリンクと一緒か分からないけど内容的に多分ここ
参考:http://mindhack2ch.com/archives/19069263.html
※ 掲示板の書き込みが元ネタっぽいので信ぴょう性は分からないけど
自分は読んでてちょっと「ゾッ」としました。
自分の知らない(年齢的に合わないはずの)
映像やなんかが記憶に存在し始めるという。
あと心臓に限らない、って話みたいです。
このサイトでは「性格までは影響するけど、意識は自分のまま」で
締めてるみたい。
おっと、別に擁護の為ではないです、
本当に昨日のグノシーで取り上げてたのでタイミング良すぎるな、って。
警察の件はまさに指摘通り、その部分についての
もっと背景設定があるなら表に出しておく必要があったかも。
実は事件として公にせず、男C1人で動いていたとか。
でもそれだとそれこそ男Bは「人に聞いた」「調べた」が不可能になるよなあ・・・
山笑う
僕たちが好きだった川村紗也
新宿眼科画廊 スペース地下(東京都)
2014/12/19 (金) ~ 2014/12/24 (水)公演終了
満足度★★★★★
観劇して良かった
東京のこの時期には沁みる作品でした。
ユニット名や劇場からするとフザケタ・マイナーが感じがするかも知れませんが、少数の出演者で会話が繋がり、人間関係の変化を楽しめる作品でした。
隣のオンナは青い
演劇ユニットらぞくま
船場サザンシアター(大阪府)
2014/07/25 (金) ~ 2014/07/27 (日)公演終了
満足度★★
アイドル☆
アイドルとしてのパフォーマンス部分をもっと見たかったです★☆新しく加入したメンバーの女優さんの、顔付きの変化は上手い演技でした♪
あの子と旅行行きたくない
月刊「根本宗子」
BAR 夢(東京都)
2014/12/13 (土) ~ 2014/12/23 (火)公演終了
満足度★★★★
四福神を堪能
やっぱりクリスマスは根本さんの毒が出る季節ですね。
梨木さんはキレッキレな感じで、大竹さんは不幸&痛いキャラが定着して、あやかさんがぶっ飛んだ感じで、各役者さんのキャラクターが堪能できました。
ICiT ダンス作品集 2
NPO法人らふと
RAFT(東京都)
2014/12/19 (金) ~ 2014/12/21 (日)公演終了
A
上演時間90分、休憩2回。この会場ならではの自由と制約からか、多彩な作品を観ることができた。
あの子と旅行行きたくない
月刊「根本宗子」
BAR 夢(東京都)
2014/12/13 (土) ~ 2014/12/23 (火)公演終了
満足度★★★★★
もっと観ていたい
女性だけのシチュエーションの妙。
いやあ、ほんと楽しんだ。
40分じゃ足りない。
もっと観ていたい。
終わってからもそう思いバー夢を去りました。
ネタバレBOX
それにしても客いぢりがあるとは思いませんでした。
そしてまさか自分がいぢられるとは・・・(^^;;
ほんと、梨木さんの目力に圧倒されました。
シカク
企画演劇集団ボクラ団義
サンモールスタジオ(東京都)
2014/12/18 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
超ドロドロ
前説と本番であれだけ笑わせておきながら、超ドロドロで奇妙きてれつな人間関係が織りなす出来事の異常さを損なってないところが凄い! 芸の細かい照明も見所!
あの子と旅行行きたくない
月刊「根本宗子」
BAR 夢(東京都)
2014/12/13 (土) ~ 2014/12/23 (火)公演終了
満足度★★★★★
やっぱ最高!
もう手放しで楽しかった
前回観た三人より、今回の四人の方がバランス良かった!
今回は観客参加型なのも良かった
大満足です
ネタバレBOX
追記
でも、結局、みんなで一緒に行きたい!
って話になってるような???
山笑う
僕たちが好きだった川村紗也
新宿眼科画廊 スペース地下(東京都)
2014/12/19 (金) ~ 2014/12/24 (水)公演終了
満足度★★★★
見事な船出
とても懐かしい雰囲気のあるほのぼのとした素敵な作品でした
それぞれのキャラが見事にマッチして自分の親戚と対比してしまった
話しは飛びますが、荻野さんの喪服姿にめろめろでした
頭の中でリフレイン…
saji@genプロデュース公演vol.1『クリスマスパーティー』
sajik@gen
pit北/区域(東京都)
2014/12/11 (木) ~ 2014/12/14 (日)公演終了
満足度★★★★
視点と始点
『クリスマスパーティー』囲みで2階もある空間でのお芝居は、観る視点でキャストさんの表情もかわって観れるので感情移入するキャストさんもかわっていきました。
視点がかわると、また始点もかわるので少し不思議な世界観で観れます。
一貫していいなと思うシーンは、大好きで大切な人をちょっとした行き違いから、刺して死なせてしまった歳三がラスト天井(上)をなんの言葉もなく、仰ぐトコの目線の動きが好きでした。
シカク
企画演劇集団ボクラ団義
サンモールスタジオ(東京都)
2014/12/18 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
これは「恋」の話。そして「故意」の話。
お芝居観た感想としては、どうしてこの相反するものを並べちゃったかな。
そして共存させちゃったかなって感じ。
・・・・・・久保田唱怖い。超怖い。
ちなみに「恋」は皆さんご存知のとおり。でも「故意」はなんとなく知ってるけど・・・みたいな感じの人も多そう。
「故意」・・・刑法において は、「罪を犯す意思」とのこと。
ね。怖いよね。
超怖いよね!!
「これは恋の話だ」って言うから信じて観てたのに!
最終的にはこっちかい!っていうね。
騙された!って思った。(いい意味で。)
何言ってもネタバレなりそうであまり言えないけど、(もう充分ネタバレしちゃってる気もするけど)観劇して感じたのは、世の中何が本当で、何が嘘なんだろう?ってこと。
お芝居の中だけじゃなく、現実もね。
もしかしたら、世界は本当に五分前に出来たのかもね。
なんか色々考えさせられる舞台でした。
この不思議感覚、味わってみるべきだと思います!
ネタバレBOX
でも、欲を言えば、「三角関係になった場合どんな対処法が相応しいか?」
って流れで「奪い合われる側が全部すっぱり切ればいい」的な流れだったじゃないですか。
あそこでその流れのラストちょっと期待してました。
女は最初凄い悲劇のヒロインポジションにいるけど、最終的には自分の思惑通りみんな殺しちゃいました!
でも、私のせいじゃないの、みんな勝手に自分で望んでそうしたのよ?私は誘導しただけ。みたいな。
男性が描く女性ってやっぱりそんなに悪い人にしきれないところがあると思う。
でも悪い女の話って需要あると思うんだなぁ。
ていうか、私が観たいだけだけど。
空さんとか大音さんとか女性メンバーの意見を取り入れたりして、そのうちすっごい悪い女の話とか作ってくれたら嬉しいなぁ。
ダキニ城の虜
舞台芸術集団 地下空港
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2014/12/16 (火) ~ 2014/12/22 (月)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしい舞台です!
笑って泣いて、二時間あっという間でした。
役者さんの演技、圧巻です。
もう一度観たい!!