最新の観てきた!クチコミ一覧

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Jeanne d’Arc -ジャンヌ・ダルク-

Jeanne d’Arc -ジャンヌ・ダルク-

劇団ミュ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2025/10/02 (木) ~ 2025/10/13 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

内容や楽曲は文句無しに最高!リピートもしてDVDもすぐ買いました
しかし両班共に歌えない人がいたのが残念。
応援札の数的に集客のためかと思うが、前作初恋のそういう系出身のイケメンは歌もうまかっただけにそこがとても残念

曇天に咲く華

曇天に咲く華

劇団KⅢ

萬劇場(東京都)

2025/10/15 (水) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

実演鑑賞

今回も2,5次元的でした。
派手でした。

ネタバレBOX

3way→4way、最終的には5wayの殺陣が見事でした。
埋められた子供

埋められた子供

劇団昴

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2025/10/03 (金) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

実演鑑賞

良かったです。

ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル

ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル

ワンアクト・ミュージカル・フェス実行委員会

シアター風姿花伝(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/10/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/10/13 (月) 12:00

ワンアクトミュージカルフェスティバル3本観劇しました。どれも面白かった!
障がい者割引もあり観やすいフェスです。

『ロミジュリドーン』
盛況で満席!振付が変幻自在で最高 バルコニーシーンもグッときた。
ファストフード店の歌で松尾さんの明るさに惹かれ、続く曲で少し切なく…でもオノマさんがしんどくさせないところがすごい。
ジュリエットの「子ども扱いしないで、頭は回るんだ」という台詞も印象的。
“インスタに映りたかった”という一言が今っぽくて好き。
乳母がウーバー配達員として生き方を選ぶ設定も秀逸。
10月19日15:30/19:00回が狙い目だそう
#ロミジュリドーン

『檸檬SOUR』
科学者×デキる居酒屋店員のギャップ最高。
爆弾を作る歌の韻が気持ちよくて、コピーの意味が物語とともに深まっていく感じがした。
演奏者の演技も見どころ。#檸檬SOUR 飲みたくなった…終演後に売ってたら絶対買ってた(笑)

『モイミリー』
正直、話には少しついていけなかったけど、音楽がカッコよすぎて胸を打たれた。
青年がユリウスの原稿を投げるシーン、あれは希望だった。
便器のリアリティ、そして一人称を「ぼく」とする演出も良い。
「ペンの力」と聞いてもどこまで通じるのかと思ったが、観て気付いた。
――それしかやりようがなかった。言葉を書き残す、それが今できるジャーナリズムなんだと。
細かいことだけど、ユリウスが「判決は死刑でした」と言うより、「判決は想像の通りです」としたところに、想像に委ねるセンスを感じた。
作品を書き残したワカヌさんに拍手!

錦秋十月大歌舞伎

錦秋十月大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2024/10/02 (水) ~ 2024/10/26 (土)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★★

源氏物語(げんじものがたり)六条御息所
2025/9/30 ブルク13 シネマ歌舞伎で鑑賞
歌舞伎座では絶対見られないであろう近さで見ることができるし、前方の人が邪魔になると言うストレスもないし、玉三郎さんの解説はあるし、幻想的なシーンも付け足されていたりととても良かったです。
「娘道成寺」の反省から音声解説を購入しましたが、役者の説明まであるのでセリフとかぶるし、大した説明はないので要らなかったかなと。

ロンリー・アイランド

ロンリー・アイランド

ティーファクトリー

ザ・スズナリ(東京都)

2025/10/10 (金) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

冒頭、前説かと思いきや月船さららさんの挨拶からスタート。劇中劇の前説シーン。トライアウト(試験興行)として上演後に観客を交えたディスカッションを行なうと。

ところは新宿歌舞伎町のバー、マスターで劇作・演出家の田中壮太郎氏がいる。トライアウトが終わり、打ち上げを兼ねた意見交流会。加藤虎ノ介氏は役者を辞めたいと相談。月船さららさんは日系アメリカ人の鈴木裕樹氏の演技が大仰なので本公演では代えてくれと言う。それを聞いた鈴木裕樹氏はエキサイト、差別ではないか?と。近くのガールズバーで働く水野花梨さんが顔を出す。「東日本大震災の年に生まれたから絆と名付けられました。この名前は嫌いなのでキズって呼んで下さい。」田中壮太郎氏の古くからの友人、沢田冬樹氏が訪れる。反社らしい。舞台のテーマである「今現在の日本人と戦争」についてのディスカッション。突然そこに轟音と振動、爆発。北朝鮮からのミサイルが着弾したらしい。パニック。

白地に墨筆の斜線が幾筋も入った背景。セットの椅子やカウンター、テーブルにもそれに合わせた斜線が。戦場のシーンになると背面の幕がステージ全体に掛けられ裏地になる。赤地に黒の斜線。カウンターやテーブル、椅子の凹凸で戦地の地形を表現。

加藤虎ノ介氏は桑マン似。
月船さららさんは漫画顔。『この世界の片隅に』の義姉、黒村径子や時代劇漫画に出て来る女キャラのよう。独特な目。特に今作は表情が多彩。
新宿周辺に今夜も棲息する業界ゴロ、沢田冬樹氏。宇崎竜童や成田裕介監督とかミッキー・カーチスみたいな風貌。じゃあ飲み屋はburaか。
水野花梨さんは巨乳で可愛い。『abc♢赤坂ビーンズクラブ』からの振り幅。
鈴木裕樹氏は目が薬物中毒者。

ネタバレBOX

昨年『ヘルマン』を吉祥寺シアターで観て、余り好意的には受け止めず。金と時間を持て余している老人相手のステータス舞台。(老人客は今更何を学ぶ気もないのでステータスにしか関心がないという偏見)。こういうのも必要だろうけれど自分には関係ないなと思った。今回、月船さららさん出演ということでチケット購入。また難解な詩的演劇かと思いきや全く違って攻めに出てる。観客に伝えようとしている。(分かる人にだけ分かればいい、的な偉そうな態度がない)。前半はかなり面白かった。これこそmétroで演るべき舞台だと。だが演劇人が戦場に出てからが幼稚。安易に志願し安易に戦場で無力さに打ちのめされる。そこから先は天願大介氏に任せるべきだった。

新宿に北朝鮮のミサイルが着弾。混乱の中、南から中国が北からロシアが攻めて来る。北朝鮮は誤射とのことだが裏で中国がやらせたらしい。全ては計画通り。安保条約からアメリカが介入、自衛隊と民兵が入り乱れ日本国内は地上戦に。沢田冬樹氏は志願者を民兵として戦場に送る手配師に。水野花梨さんは頭が悪く貧乏に育ったので戦地に適応していく。月船さららさんは野村秋介的な男の娘。賢く恵まれて育ったので戦場では使い物にならない。

加藤虎ノ介氏の父は町中華の店主。アル中で手が震える為、彼の作るチャーハンは「アル中チャーハン」と呼ばれた。

北の地震、南の台風で戦争が継続困難に。停戦という名の分割統治。加藤虎ノ介氏は発狂して拳銃自殺。沢田冬樹氏は裏切り見捨てた水野花梨さんに復讐され絞殺される。残った田中壮太郎氏と月船さららさんに鈴木裕樹氏は演劇をやろうという。今こそが演劇をやるにふさわしい時。ずっと続いてきた人間の歴史とは光と闇の繰り返し。こんな気持ちこそがずっと皆が抱いてきた本物の人類の歴史。永劫回帰。無限の繰り返しの中で生きている。

まあ戦場に話が移ってからかなり話は散漫。いやこれ戯曲内の話だったってことにしてくれよ。これで戦争と日本人を語らせるのは無茶だ。ぬるい日本人と戦争論を聴かされても···。

ロマン・ポランスキーの『戦場のピアニスト』が素晴らしかったのは追い詰められた人間は食うことしか頭にない様の描写。思想も哲学も余裕からしか生まれない。戦争とは余裕の全くない状態。如何に物を考えないか。キューブリックの『フルメタル・ジャケット』みたいにやれたなら。戦争は知性の放棄なので知識人には戦争を止められない。止めるとすれば知性とは全く関係のないものだ。

『フルメタル・ジャケット』は第一部でベトナム戦争に送られる新兵の教育が描かれる。徹底的な人間性の破壊、精神的肉体的に極限まで虐め抜き、何も感じない軍隊の機械にしていく。鬼教官役の退役軍人R・リー・アーメイはテクニカルアドバイザーとしての参加だったが、演技指導として行なった罵倒が凄すぎて実際に演じて貰うことに。そして第二部、ベトナムに送られた普通の青年は普通に殺人を犯す。映画の2時間の間で観客も戦争に参加し、何も感じず人を殺したような気分に。凄くリアルな感覚。誰もが仕事として人を殺せるようになるシステム。
ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル

ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル

ワンアクト・ミュージカル・フェス実行委員会

シアター風姿花伝(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/10/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

「ロミオ アンド ジュリエット アット ドーン」を観劇しました。
現代版、新解釈のロミジュリで、何とも新鮮でした。
どんな展開になるのか、どんどん惹き込まれ、歌やダンスに目が釘付けでした。
役者さん達の熱演、生演奏、とても良かったです。
個人的には、ジュリエット、爽やかで可愛くて歌声も素敵で印象的でした。
面白かったです!

埋められた子供

埋められた子供

劇団昴

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2025/10/03 (金) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

翻訳戯曲を堅実に舞台化する昴、との信頼は自分の中で揺るぎなく、今回さらに「あのサム・シェパード作品」を拝めるとあって無防備に期待を膨らませて観劇に及んだ。予想は裏切ったが期待は裏切らず、唸らせる舞台。一瞬もダレがなく眼前の事象を凝視させる。休憩時間、観客は寡黙だった。
感動の人間ドラマの範疇を出て、ヒリヒリと痛い。一柳みるという名前を観劇後に確認したがこれは隙というものがない完璧なハリー役と思わせ、老人ドッジ役も長男役、次男役も、発語行為が提供する人物情報は十全に、かつ不確実な部分は不確実のまま、造形している。シュッとした孫ヴィンスの恋人シェリー役、牧師役も適役で、演技に加えてキャラもしっかり作られ綻びが見えない。
装置は、稽古場の地肌に材料のパネル類をロップで止めた(正面奥と下手側)壁と、通路のある上手側を出ハケに用い(奥と手前)、奥に屋敷の前の道、その手前は玄関ドアのみ立ち、室内にはソファや調度、だが床には土(砂でなく渇いた土である)。
劇中は小道具に人参とトウモロコシ、死者に捧げる用にも使われる花の束が出て来る。
ミステリーの構成を持つものの、その謎解き部分は全体に流れる不条理の空気の前では副次的なものにも思える。崩壊しながらも生きながらえている国家あるいはコミュニティの赤裸々な描写とも、人間の精神の解剖ともつかない矢鱈「神経に障る」言葉と行動を凝縮したようなメニューである。ドラマの展開は意表を突くが面白く、混沌としてとっちらかっていても収集能力を欠くため「問題を置き去りにする」以外ない人間のあり様を酸っぱく描いたようにも。
否、それぞれにとっての「問題」はそれぞれなりに解決されて行ったのかも知れず、分断、孤独が結果ではなく本質であり、起点なのだと見ればこの作者は絶望を描いたのではなく希望を・・と考えなくもない。苛立たしい話の背後から、仄かに陽光が差したかの感覚が過ったのがその証左だろうか。

ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル

ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル

ワンアクト・ミュージカル・フェス実行委員会

シアター風姿花伝(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/10/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ミュージカル畑の人、ではない人たちが一堂に会して(?)ミュージカル上演という独自の企画だが、いずれにしても作品の質。コンペ的な作品持ち寄り企画ではないので・・という事で特に興味のあったDAWNの「ロミ・ジュリ」を拝見。作曲が後藤浩明氏との事で楽曲面の信頼はあったが、「ロミジュリ」の翻案作品としても秀作であった。ロミオとジュリエットは別々の家柄に属する設定ではなく、ある国の王室内部の対立関係にある者同士とし、従って二人は親戚として既知の間柄でもあるのだが、これが次第に、というか思わぬ展開により「ロミジュリ」の構造に近似して行く所は見事である。そして「ロミジュリ」のドラマの行方もさる事ながらこの翻案作品のドラマの行方が既に気になっている(本家の物語との差異は気になりもするがそれ以上にミュージカルらしい人物の行動の強い動機付けが発動して、乗っけられてしまう)。
オノマリコ女史らしい翻案ではあるが、まずこの形は誰も思いつかないのではないか。楽曲も言う事なし。一見の価値あり、と思う。

桜の園

桜の園

パンケーキの会

com.cafe音倉(東京都)

2025/10/10 (金) ~ 2025/10/11 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ワーニャおじさん、かもめ、また三人姉妹も比較的しっかり刻印されているが、桜の園は当日パンフの登場人物名を見ても「どんな人だっけ」と。観て行く内に、ああそうだ「競売」が焦点となる話だと思い出す。
このリーディングでは「桜の園」翻案とある。やしゃごの伊藤氏による。随所に現代口語や名詞の言い換え、やり取り自体のアレンジやラップをさせたりもあって面白い。下卑た人物が普通ドラマでは厄介で乗り越えるべき存在となる所、チェーホフ作品ではその人物なりの背景からの必然としてその下衆ぶりがあり、その報いはそれとして受ける事となる・・この構図は大事だなとふと思う。三人姉妹の三女の夫に決闘を申し込んで殺す男も、彼に鉄槌が下される訳ではない。彼は彼で已むを得ずそうした、という事になっている。人生そうしたものだ・・と。
落ち度のない人間の前に、彼の生の平和を脅かす存在が現われ、悪として現前し克服すべき対象となり、これを克服する事でドラマが終結する、といったタイプの(言わば勧善懲悪の変奏)ドラマが特に日本には多い気がする(その逆が少ない)。悪を懲らしめる警官の勇姿、敵国に勇敢に対峙する軍人や愛国の徒・・フィクションにも程があるが、国家そのものがフィクションである、との自覚の上でこれに乗っかる人生もあるのかも知れない。
閑話休題、リーディングとは言えミザンスを重視し、動きながらの場面描写。読み手の力量、キャラ出しの面白さに満足度高し。

ドント・ルック・バック・イン・マイ・ボイス

ドント・ルック・バック・イン・マイ・ボイス

公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2025/10/03 (金) ~ 2025/10/13 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

毎度お笑いの存在感に「感動」が取って付けた感(酷く言えば歯が浮く感)が若干否めない作風であったが、本来作者の狙う「感動」をきちんと狙って話は進められていた。従って完成度的にはこれまで見た中で一番、との印象。(どうしても高畑女史が出ているとあの笑い=ナカゴーのシュールさを見とってしまう・・私の中ではあのシュールの方が、人情喜劇的な「感動」なんかより余程上であるので。)
今回はアニメの草創期に声優として集められた者たちの歩みを、たまたま長寿化する事となるそのアニメの歩みと共に描き、草創期ならではテキトー具合な取り組み方にも笑える、面白いお芝居であった。
高畑氏と共に、土本女史も独自キャラが良い(ナカゴーが続いてたら常連になってただろうな)。近藤氏が何故ああ笑えるのか検証の価値あり?
出演者それぞれの美味しい所を挙げたくなるがそれはまたの時に。

リア王

リア王

Bunkamura

THEATER MILANO-Za(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/11/03 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

今日は蜷川さんの90歳の誕生日にあたるとのことで、終演の挨拶の時、生前関わりのあった方達がその思い出を語りました。今日の観劇にして良かったと思いました。
灰皿を投げたり、何にでも怒ったり(出前の中華丼のとろみが足りないと怒ったこともあるそうです)と言う話も聞けました。
安い(とは言え9500円)席を選んだので3階でした。表情を見るには双眼鏡が必要ですが、全体がよく見えて良かったです。

ネタバレBOX

舞台に降る雨が凄かったです。
さすらっているエドガーがリア王と出会う時はパンツ一丁と言うのは原作でもそうなのでしょうか。当時のパンツは多分今のものと形状は違うのだと思いますが。図書館で確かめてこようと思います。
ピンクの教室に父の影

ピンクの教室に父の影

友池創作プロジェクト

小劇場B1(東京都)

2025/10/15 (水) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

杮落とし観劇です
説明通りですけど入り組んだ感じの
人間関係を解り易く見せていたなぁ
と感じた105分の作品
最前列指定席で2列目以降が自由席な
2面客席です
開演10分前には主宰が元気良く前説し
出演ゲスト交えての写真Okタイムの
サービスも充実してました

ネタバレBOX

基本は2025年が基本で
謎の爆発にて主人公が30年前に
タイムスリップしますが
時間移動のトコは細かな設定は
あまし感じられないフワッとした雰囲気です
まぁ主体が主人公の母と父に
職場上司に その母君と
主人公の彼氏に その父君や
主人公の弟くんなどが絡んで
30年前の人間関係と爆発事故の真相を
探して解決し現代をより良く変えようと
奮闘する話になります
大阪は踊る!

大阪は踊る!

松竹

大阪松竹座(大阪府)

2025/10/04 (土) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

芸達者で個性的な役者さんたちによる安定感バツグンの笑いがいっぱい。もちろんほろりとするシーンも。さらに歌も踊りもあって、とびっきり楽しいお芝居でした!

埋められた子供

埋められた子供

劇団昴

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2025/10/03 (金) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

違和感を感じながら、最後まで見入ってしまいました。

ネタバレBOX

奇妙な登場人物…皆さんの演技が、素晴らしかったです。
観劇後も、奇妙なザワザワ感が残る、不条理劇の名作だと思います。
柿喰う客新作本公演2025『超音波』

柿喰う客新作本公演2025『超音波』

柿喰う客

かなっくホール(神奈川県)

2025/09/12 (金) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

柿喰う客の新作。9月15日までかなっくホール。そのあと下北沢・スズナリ。
元々割安な神奈川公演だけれど、さらにディスカウントの神奈川区民割がありがたい。85分。

https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2025/10/post-8e5c4a.html

いつかアイツに会いに行く

いつかアイツに会いに行く

ニッポン放送

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2025/10/10 (金) ~ 2025/10/20 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

知人のお誘いで同席。あらすじを読んで、もっとハチャメチャな展開を勝手に期待していたが、やたらと歌やダンスが出る派手な音楽劇仕立ての割に、お話自体は意外に地味。もう少し小さな劇場の方が合ってるような気が。

不思議の国の忍者

不思議の国の忍者

劇団ICHIGEKI☆必殺

アルネ543(東京都)

2025/10/02 (木) ~ 2025/10/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/10/04 (土) 14:00

冷戦時代の米ソのようにどうにか均衡を保っている赤の国と白の国があることをきっかけに一触即発状態となり……な物語にして不思議の国のアリスのキャラクターたちをモチーフにしての「異世界ファンタジー」的コメディ。
主人公がその世界で唯一特殊能力を持たないという設定だが実は……なところにかつて観た複数の異世界もの(ってかタイムスリップもの)を想起したりするのもまた楽しからずや。
あと、時折入るダンスシーン、選曲も含めて好み♪

ロンリー・アイランド

ロンリー・アイランド

ティーファクトリー

ザ・スズナリ(東京都)

2025/10/10 (金) ~ 2025/10/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

絶対にありえない・・・とは言えないところが怖い。
その時私はどうするのだろうと考えても分からないのも怖い。

ポストパフォーマンストーク のゲストが三上陽永さんの日があったようで、その日に行けたら良かったのにと今頃思っているわけです。自分の予定しか考えていなかったので見逃しました。

223番のはなし 東京公演

223番のはなし 東京公演

劇団芝居屋かいとうらんま

OFF OFFシアター(東京都)

2025/10/10 (金) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

シンプルな舞台セットながら
重厚な話が琴線に触れた
良い作品でした
隙無しって感じました

ネタバレBOX

芥川龍之介の河童をベースに
主人公が尋問される冒頭から
何故勾留される事になったかを
回想して時々尋問者等を
回想に差し込んで
わかり易く進行していった話でした
(最近だと銀河特急ミルキーサブウェイが
この手法使ってたなーオチ面白かったよ)

隠れ里みたいなトコに流れ着いた
主人公が巻き込まれる王道パターンです

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