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「月暈とメスシリンダ」(公演終了 ご来場ありがとうございました)

「月暈とメスシリンダ」(公演終了 ご来場ありがとうございました)

Sky Theater PROJECT

小劇場B1(東京都)

2015/07/07 (火) ~ 2015/07/14 (火)公演終了

満足度★★★★

あと、どれくらい。
死ぬまでどれくらいビール飲むのかな~。でも、知るのはこわいですね。

ツグオと深雪の恋、泣かされました。

パビリオンの星空

パビリオンの星空

クロジ

シアターサンモール(東京都)

2015/07/08 (水) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑い30%増
今回も森悠が描くクロジの世界が見事だった。
キャラクター一人一人の考えと心の変化が細部まで描かれていた。
舞台装置も見事で美しい。小劇場としてはとての凝った舞台です。
衣装もキャラクターそれぞれにあったもので綺麗です。
初日はアクシデントもありましたが見事に切り返していました。
閉鎖された空間で巻き起こる人間関係、クロジ流の切り口は期待を裏切りません。
野坂さんの演出もあって、ともすると気が滅入るテーマですがそこここに散りばめられた笑いが見事です。
去年と比べて笑いが30%増でした。

ネタバレBOX

去年の「華の棺」では100歳の福圓さん。
今年の「パビリオンの星空」では100kgの福圓さん。
とりあえず、ボレロ

とりあえず、ボレロ

PM/飛ぶ教室

AI・HALL(兵庫県)

2015/07/03 (金) ~ 2015/07/06 (月)公演終了

満足度★★★★

潔く凛とした女性、気持ちが良かったです!
古い写真館を模した舞台。
とっても凝った舞台。
床には砂が敷き詰められ、踊るたびに砂が散って、独特の雰囲気が醸し出されていました。

そして、青春時代を共に過ごした女性たちの再開、一人の男性を巡る過去の駆け引きと、そして現在の駆け引き。

潔く凛とした女性の生き様、気持ちが良かったです!

青色文庫 -其弐、文月の祈り-

青色文庫 -其弐、文月の祈り-

青☆組

ゆうど(東京都)

2015/07/07 (火) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★

プログラム A 『十二月八日』(原作・太宰治) 『野ばら』(原作・小川未明)
リーディング公演2本立て。

入口に猫が横たわっていた。
よく出来た置物かと思ったら、ぱっと顔を上げてお出迎えしてくれた。

ネタバレBOX

目白にある「ゆうど」というギャラリーは、いつくかの劇団の公演で訪れたことがある。
使い方はさまざまだ。
青☆組の公演にはマッチするだろうな、と思っていたら、やはりぴったりだった。

Aプログラムは、『十二月八日』(原作・太宰治)と『野ばら』(原作・小川未明)の2本立てで60分のリーディング公演。
座って観て、聞くにはちょうどいい時間。

両作品ともに共通するテーマは「戦争」。
サブタイトルにある「文月の“祈り”」が響く。


『野ばら』
男性俳優2人のリーディング。
国境で対峙する2人の男が、次第に心を通わせるのだが、戦争によってその関係が引き裂かれるという小川未明の作品。

国家の思惑は、あまり国民個々人の感情とは関係ないところにある、ということを強く感じた。
戦争に限らず、2国間の揉め事の大半はそうではないか。

タイトルの「野ばら」が、2人の男を結びつけ、若い男の死を連想させるラストまで、象徴的に言葉となって発せられる。
女性の俳優さんたちは、下手奥に固まって座り、シューベルトの『野ばら』をハミングする。
時には、鳥のさえずりのような「野ばら」の口笛となる。
さすがに上手い演出だと思った。

しかし、彼女たちの気配が強すぎるような気がする。観客の目の前に実際にいるので。
国境にポツリと2人だけがいるという設定なのだから、女性たちは本当に「気配」だけでよかったのではないだろうか。
つまり、舞台袖の見えないところにいて、ハミングする、ということだ。

それにより、2人の男たちを待つ「家族」のことが、より鮮明に観客に刻まれたのではないか。
このときの「歌」は、暖かい「家族」の象徴となる。
2人の兵士は、2人だけだったから、関係が築けたと理解しやすいのではないかと思うのだ。

2人の兵士の距離が近づくときの表現として、並べられたイスの両側に座った2人の距離を実際に近づけていく、というのはわかりやすい。
しかし、老人の兵士のほうから歩み寄って、距離が近くなったということに意味を感じた。

また、これは原作どおりだと思うが、死ぬのは若い兵士で、老人は生き残る。
さらに勝つのは大きい国、というのもとても、考えさせられる。


『十二月八日』
太宰治の作品を吉田小夏さんが翻案したもの。

原作には登場しない、主人公の夫である小説家の妹が登場する。
妹の出現により、小説家を訪ねてくる学生と妹の関係が、すっと浮かび上がったりする。
桜桃のような、美しいあめ玉が観客の脳裏に現れる。
そこには「人」の「営み」が見えてくるのだ。

リンゴを持っていく家庭のエピソードも、彼らの台詞が入ることで、ささやかで美しい「人々の生活(営み)」が見えてくるようになる。

妹が見上げる、空から降る雪のエピソード(シーン)は、本当に美しく愛らしい。見事だ。

そうした作品への書き込みが、太平洋戦争が始まったその日から、彼らのささやかで美しく愛らしい「営み」が徐々に壊れていくであろうということの、予感をさせる。

ラストに主人公の妻が、夜道を歩くシーンがあるのだが、それとこれらのエピソードが繋がっていく。

そういう意味においては、太宰治の作品というよりは、そこから発展したものと考えてもいいのではないかとも思う。

吉田小夏さんは、短いセンテンスとやり取りで、そうした「情」(情景)を表現するが上手い。
リーディング公演であっても、役者の一挙手一投足に、本当に神経を使っていることがわかる。

軍歌『敵は幾萬』の2番(?)から始まり、軍歌がいくつか劇中で歌われる。
軍歌の暴力性を感じたのは初めてかもしれない。
美しく愛らしい「人の営み」を、強い力でねじ伏せるような響きさえ感じた。
屍(かばね)ばかり出てくる、『海ゆかば』が象徴的に重なる。

このような「歌」の使い方は、先の「野ばら」とは対照的だ。
ここにも演出の巧みさを感じる。
「歌う」ことで、一方では「家族」の温かさを感じさせ、もう一方では「家族」を破壊する暴力を感じさせるのだ。
たぶん、「小説」にも「演劇」にもそうした2つの力があるのだろうな、とぼんやり思ったり。

個人的な感覚なのだが、小説家が「日出ずる国」「東亜」と、「西太平洋」のことで怒るシーンがあるのだが、ここはそんなに強い口調で怒る必要があったのだろうか。
怒ってみせる、ぐらいのほうが、全体のトーンとしても合っていたように思う。

「戦争は始まった」という、理不尽さと不安感への、やり場のない怒りのような感情が、「西・東」のことに託けて少し怒ってしまう、というところもあろうが、地理に暗い小説家が、妻に言われたことに対して、(怒ってみせるという)軽いユーモアで返すシーンであり、小説家のことがわかるよう場面だと思うからだ。小説家は本気で怒っているわけではないと思うのだ。
私は、原作のこの部分をそう読んだ。

2つの作品に通ずるのは、先にも書いたが、「国家の思惑は、常に国民の感情とは関係ないところにある」というものだ。
敵・味方と対立する者たちにとっても、戦争が行われる国で生活する者たちにとっても、個人的な感情はお構いなしに状況は進んでしまう。
「だからどうするのか」の先は、観客が考えるしかない。


残念ながらBプログラムは、夜の回がないので行けない。
オオカミとイヌ

オオカミとイヌ

かくたすのいるところ

シアター711(東京都)

2015/07/08 (水) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★

不条理
不条理をテーマにオムニバス短編6作品。不条理というと恐怖、理不尽と言ったマイナス、暗いイメージですが滑稽な描き方をしているので笑える所が多く面白かったです。不条理の怖さや不条理ってなんだろう?と思考したり、滑稽で笑えたり面白かったです。役者さんも作品によりキャラクターの幅が広いのにガッチリ演じ分けられて素晴らしかった。

ネタバレBOX

【コックの渇求】
コックは何を持ってして彼女を得られ無かったのだろう?食べたいという欲求を満たしたのに、食した後ものどが渇いたからかな?まだ求めてしまった。それを手に入れて無いと感じたのか?旦那様に返したのは意味あるんだろうな、一回観ただけじゃ分からなかった。
【小田島かずゆきと後輩1】
面白い。言葉と説明、行動が誤解され意思疎通出来ない面白いヤツ(笑)誰が1番常識人か決めると面白いかも、後の伏線になるかな?wでもここでは常識人に見えるな。
【感染】
不条理な環境下において人の感情は感染していくんだなと、あれ?伝染ではないのかな?どうなんだろう?意図的な違いがあるのかな?まぁオチ好きw
【小田島かずゆきと後輩2】
これは不条理感が強い!そして滑稽wこの不条理ってのも自業自得みたいなところもあるよねw
【椅子のあるところ】
椅子が家庭の象徴なのかな。家族の幸せの為に休まず働き、生まれた赤ん坊には父と認識されず椅子が壊れ、妻が亡くなり壊れ、娘が家を出て壊れる。もう休みたい時には家庭が無い。皮肉な作品。でもオチが...どういうこと?ふんわり感動雰囲気で終わる。いや、俺が分かってないだけかな?
【小田島かずゆきと小田島たち】
MAX不条理、ずぶ濡れの意味が全く分からない。もはや、小田島がトイレに行きたい話。で、妻はどうするの?気にしたら負けw
七月大歌舞伎

七月大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2015/07/03 (金) ~ 2015/07/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

中車さん、お幸せ!!
10代の頃から、何度となく観ている「牡丹燈篭」、今回は、何と、玉三郎さんにお付き合い頂いて、歌舞伎役者としては新参者の中車さんが、伴蔵をやると言うので、これは何としても目撃せねばと、前日の戻り券を買って、歌舞伎座に馳せ参じました。

想像以上に、ドンぴしゃりの役を得て、歌舞伎役者としての所作も板につき始めた中車さんの熱演に、涙が出てしまいました。

それにしても、玉三郎さんの熟練のお峰という最強の共演者を得て、また玉三郎さんの手取り足取りの演出も受けつつ、この大役を、歌舞伎座で演じられる中車さん、本当にお幸せだと思いました。

吉弥さんのお米の幽霊っぷりも、傑作!

杉村さんが、松緑さんと演じた、大西信行版の脚本なので、いつもの歌舞伎の「牡丹燈篭」より、より現代にも通じる悲喜劇となっていて、胸に沁みる演目となっていました。

「熊谷陣屋」の方は、海老蔵の時代物に、進化が観られましたが、まだ特に言及するほどの出来映えではなく、途中、眠くなりました。

ネタバレBOX

円朝と、馬子久蔵の二役の演じ分けが見事だった、勘三郎さんの姿を偲びつつ、新配役の「牡丹燈篭」を心から楽しませて頂きました。

たぶん、適役だろうと予想した、中車さんの伴蔵は、所作も台詞も、合格点に近く、この先も、こういう世話物を中心にして、歌舞伎役者としても、精進されたいと、心底期待感が膨らみました。

大西脚本は、歌舞伎の演目で、ともすると冗長になる場面や、登場人物をカットして、枝葉末節を切り捨てて、より、伴蔵とお峰の、夫婦関係の変遷を、濃密に、見せて、人間ドラマとして、秀逸でした。

特に、いつも、伴蔵の豹変ぶりが、どこか腑に落ちないと感じる、殺し場が、土手の殺人ではなく、お六の夢遊病者のような風体に誘発されての殺しにしたことで、人間の心に住み着く、一瞬の魔がさした殺人として描かれて、ストーリーに真実味が増し、余計、幽霊に翻弄された仲良し夫婦の悲劇が、胸に迫りました。
海上自衛隊の父親による、子供4人の焼死事件があったばかりですが、彼も、この伴蔵のように、魔がさしたのではと、人間の業のようなものは、いつの時代にも、共通するなあと、感慨深くなってしまいました。

玉三郎さんの声が、3階席までは届きにくいのだけが、ちょっと残念でした。
この素晴らしい世界は〜another perfect world〜

この素晴らしい世界は〜another perfect world〜

マニンゲンプロジェクト

「劇」小劇場(東京都)

2015/06/03 (水) ~ 2015/06/07 (日)公演終了

満足度★★

期待し過ぎてしまいました
前回公演の「つくづくな人間」が大変面白かったのと、再演という事で、期待し過ぎてしまいました。
結論から申し上げると拍子抜けでした。
面白い人はたくさん出てたし、笑う所も有ったけど、もう1回観たいとは思えない。
前説は大変楽しかったです。

自由を我らに

自由を我らに

カプセル兵団

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/07/07 (火) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★

登場人物たちは性格設定がよく練られていたなぁと思ったデス
でも最初のくくりである「文語文で書かれた憲法を口語文に直してほしい」の細かい設定が咽喉に刺さった骨のように気になって突き抜けて楽しめなかったなぁとも思えた約2時間・・全席自由・・

ネタバレBOX

いつものカプセルさんの開演前の座の温めは過去公演の動画放映であります

で開演~「文語文で書かれた憲法を口語文に直してほしい」と政府のお役人が集めたメンバーに言い放ち、タイムリミットは2時間=上演時間とも兼ね合わせたネタでしょうな(^^) ・・・・・いやぁ到底無理でしょう、案の定脱線しまくり会議は踊ると・・いうわけで。オチはこのままでって文語文のままってことでOK?!・・
いいのかね?何の為にメンバー集めたのかが薄くならない??
何かたたき台があって、ある程度メンバー個別に先渡して口語文となった文例を皆で検討して原文のまま=文語の方が曖昧さがあってOKってなるほうがすんなり納得できたと思えるのだが。 だって第百三条もあるのに1条何分で検討するの?2時間で・・・脱線しまくりで・・・!と登場人物の誰かがソロバンではじき出すとかしてみても笑えたろうに・・・。 とかも思ったデス
ということが引っかかって、ぜんぜん訳さない登場人物たちの会話に少々イラついたのも事実ですわ。 まぁおかげで眠気も出ずによかったかな・・

尊大な態度を示すお役人=小役人(^^)さんは、らしさがヨカッタァですよ。
随筆家の小市民的な子持ちオッカサンも楽しかったです。


不遜ながら憲法第9条の訳

  ~戦争はあまりお勧めはしない~

受けてしまった・・・・

その広告マンさんのキャッチコピーづくりも楽しかったなぁ(^^)
青色文庫 -其弐、文月の祈り-

青色文庫 -其弐、文月の祈り-

青☆組

ゆうど(東京都)

2015/07/07 (火) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★

プログラム A 『十二月八日』(原作・太宰治)  『野ばら』(原作・小川未明) 観劇
60分の小品な作品であり正直、
移動時間が往復で上演時間を越える方とかにはお薦めし辛いかなぁと感想。

舞台となる古民家は少々わかり辛い場所ではあったが、
雰囲気とか猫(^^;)とかは好ましかったです。

裏の井戸で淹れられたサービスの麦茶も有難かったです

自分的には『野ばら』の方が好みであり、
『十二月八日』の方は少々睡魔が襲ってきたと正直に告白するであります。

青い目の男

青い目の男

KARAS

シアターX(東京都)

2015/07/08 (水) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★★


道具は皆無で照明も色なしのすっきりとした白黒の世界。出演者3人による激と静が美しい。

青い目の男

青い目の男

KARAS

シアターX(東京都)

2015/07/08 (水) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1529(15-217)
19:30の回(雨)

19:05会場着、受付中、ロビー開場。
19:15チケットの整理番号順に開場。
19:39開演~20:42終演。

先日、IMAX 3Dで「MAD MAX: FURY ROAD」を観たのですが、それをはるかに超えるオープニング...!!。

凄いな....緩と急、青白い狂気とひとときの安らぎ、いろんな顔をみせる舞台、「語り」を聴いていると「青い目の男」(ちなみに、青い文字のチラシも持ってる)は勅使川原さんご自身ではないかと思えてきます。

今回は1回だけ、と考えていたのに、帰りの総武線内で「ぴあ」からチケットを手配、また観に行きます。

トランスイマー【満員御礼。ありがとうございました!】

トランスイマー【満員御礼。ありがとうございました!】

劇団5454

劇場HOPE(東京都)

2015/07/08 (水) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

睡眠と記憶と人体の不思議
下手をしたら小難しくなりそうなモチーフをすごく身近に感じさせてくれる5454さんのお芝居本領発揮という感じで、大変面白かったです。
90分があっという間で、観終ったあとの充実感もスゴイです。
まだまだいろいろ考えられそうで、観終ったあとまで楽しめるお芝居でした。

あの人、賃貸だから

あの人、賃貸だから

劇団HallBrothers

博多リバレインホール by Active Hakata(福岡県)

2015/07/10 (金) ~ 2015/07/14 (火)公演終了

満足度★★★

貧乏人とお金持ち。
背景がわかりやすい身近な設定。現実的にありそうで、入って生きやすいものとなっていました。

「月暈とメスシリンダ」(公演終了 ご来場ありがとうございました)

「月暈とメスシリンダ」(公演終了 ご来場ありがとうございました)

Sky Theater PROJECT

小劇場B1(東京都)

2015/07/07 (火) ~ 2015/07/14 (火)公演終了

満足度★★★

Mai Pen Lai !
コーヒー好きな私にとって、残る余生、あと何杯、楽しむことができるのだろう・・・と、観劇後、ひとりで真面目に考えてしまった。

田舎に暮らす母のこと、亡くした父のこと、そして、いつか来るであろうパートナーとの出会いと別れ。

きっちり計れないと思っている時間(とき)の流れ。
でも実際、ひとが自分の人生に使う時間は、寸秒の狂いもなく、すでに定められている。

でも、私たちは所詮、御釈迦様の手のひらの上。
なげだすことも、抗うことも、できない。

しょうがない・・・じゃなく
心配ない・・・をモットーに生きようと思わせるストーリー。

ネタバレBOX

帰り際の出口で、駄菓子「うまい棒」を一本プレゼント!
なつかしくて、思わず子どものころを思い出しました!

ツグオの兄貴がとても好印象。
涙もろく人情にあふれ、愛情たっぷりかけて育てられたナイスガイです!
映日果-アンジール

映日果-アンジール

XZM

遊空間がざびぃ(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★

期待しすぎたかな
バンタムクラスステージ細川氏の脚本演出。照明音楽場転どれもまごうことなき細川作品の感をもちながら、小さくまとまってしまった印象。
(もっと、観たあとに胸にぐるぐるとうずまく感情が残る作品にもできるところをあえてそうしなかった?などと考えてしまう。)
バンタムクラスステージの公演ではないのでプロデューサーの要望にこたえ抑えた部分もあるのだろう。東京での好評は素直に嬉しい。

ネタバレBOX

根路銘さんが殺されるシーン、秀逸。そこはさすがの細川さんでした!

びりびりしびれるような、という芝居、
主人公は枯れかけた刑事。
退廃的、というふうにも、退屈、というふうにも取れる展開とテンポで
ついていけない人には苦痛だったかも。
アンソロジー

アンソロジー

ACRAFT

笹塚ファクトリー(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★

残念な公演
舞台は総合芸術だということを悪い意味で考えさせられてしまう公演だった。
脚本が☆3つという印象で、そこから星を増やす機会はたくさんあったのにどれも中途半端になっている感じ。舞台装置、音楽、照明、衣装、音響、演者の動き・演技、どれも中途半端だった印象。衣装と髪型・メイクに関しては、よくできていると感じる役もあったのだが。そこが残念な役もあり。もったいなかった印象。
序盤にあった殺陣の合間のダンスは必要だったのだろうか?わたしに起こったことをありのまま言うと、あまり入り込めていなかった芝居からさらに気持ちが遠ざかってしまったのである。これは残念だった。

あまりみない飛鳥時代ということで、天皇の前で「陛下」ではなく「天皇」とはっきり言うセリフがあったり殺陣が刀ではなく剣だったりとなかなか楽しめた。
大海人皇子・額田女王・天智天皇のよくあるフィクションはあまり好きではないのだが、そこをどろどろえがくものではなかったので個人的にほっとしたり。
踊り子にショートカットの娘はどうなの、と思ったがそれはちゃんと回収されていたし、なかなか、本当に、なかなかだったのだが。
やはり振り返れば、いろんなものが中途半端。そして、そういう作品は尾を引かないのだ。

一部キャストが明らかに舞台の発声をできていなかったりといったこともあり、総合すると残念でもったいない公演であった。

青色文庫 -其弐、文月の祈り-

青色文庫 -其弐、文月の祈り-

青☆組

ゆうど(東京都)

2015/07/07 (火) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★

プログラムA
わりと変化の少ないリーディングも、今回の会場のようなところでやると雰囲気も感じられていいですね!?アカペラでのBGMに庭の猫もいい演出になっていました。短いながらも「野ばら」はこころに響いてきました。

新芝浦食肉センター

新芝浦食肉センター

ぬ企画

中野スタジオあくとれ(東京都)

2015/07/06 (月) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★

強烈
多岐にわたって強烈でした。

ネタバレBOX

一見おとなしく誠実に生きてきたように見えた男、むしろ理不尽にも妻に浮気をされる被害者然とした男でしたが、つい生と性をないがしろにしたことによって思わぬ制裁に遭ったという話。

常に怪我をしている妻、突飛さはずば抜けていました。初演の当て書き振りを想像しました。

前夫の子か自分の子か分かりませんが、息子は血を見たがり屋の戦争好きでしたが、屠畜場では血を見ることができませんでした。男は、自身の浮気の要因を考えるに、相手の卵巣摘出手術があったことを認識し、自らも唖然とするとともに相手からも軽蔑されました。

そして、ラストで男と息子は血を見ることになるという因果応報的寓話になっていました。
Full Of Liars!

Full Of Liars!

劇団ICHIGEKI☆必殺

シアターブラッツ(東京都)

2015/07/02 (木) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★

サスペンス.コメディー!!!
面白かったですが、随分簡単に大勢死にましたね~

映日果-アンジール

映日果-アンジール

XZM

遊空間がざびぃ(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

大阪時代の懐かしさと同時に、進化も。
 バンタムクラスステージ細川博司さんによる作演出作品。大阪の架空の街で起きた不良少年の死の真相を巡り、警察とヤクザ、どちらも一癖ある連中がおりなすサスペンス。香港ノワール的で北野武監督の「アウトレイジ」シリーズのような出てくる奴、全員悪という世界感。

 バンタム大阪拠点時代の泥臭さが帰ってきたのが嬉しい。ただ懐かしさだけではなく、セリフで言わなくてもそれぞれのキャラが持つ背景がにじみ出てくる所が以前より濃厚になっているし、ハードボイルドの世界感にクスッと笑える所を入れられるようになっている。大阪時代より進化している点があったのもより嬉しい。

 90分という手頃な時間もちょうど良かった。これは観客が同じ姿勢を保つ体力的な意味とともに、前述のにじみ出るキャラ背景の濃さから2時間やると脳が疲れていたかもしれない。バランス的にもちょうど良かった。

 役者さんは全員良かった。お世辞抜きで「全員良い」というのはありそうでない事。強いて言うとお話に笑いや可愛らしさを加えてくれた蜂巣和紀さんと中川むっくさんかな。

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