最新の観てきた!クチコミ一覧

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墓場、女子高生

墓場、女子高生

ベッド&メイキングス

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2015/07/17 (金) ~ 2015/07/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

記憶
面白い。120分。

ネタバレBOX

日野(清水葉月)…元コーラス部。桜の木で吊って自殺した幽霊。みんなからいろんなあだ名で呼ばれてた。
西川(根本宗子)…現オカルト部。日野の死を吹っ切れず、オカルトの力で復活を考える。この世は腐っていると日野と話合う。
ジモ(青山美郷)…本名フジモト。死んだ飼い犬の名をビンゼに名づける。
ビンゼ(望月綾乃)…強引にコーラス部に入れられた。
チョロ(山田由梨)…彼氏あり。
武田(杉ありさ)…オカルト部部長。若干空気読めない。
ナカジ(葉丸あすか)…見た目がブスだと気にしてる。そこそこかわいい。
メンコ(佐藤みゆき)…大人になることに過剰な意識を持つ。
トランスイマー【満員御礼。ありがとうございました!】

トランスイマー【満員御礼。ありがとうございました!】

劇団5454

劇場HOPE(東京都)

2015/07/08 (水) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しい混乱
いつも予備知識無しに鑑賞させていただくのですが、
今回も導入部分が丁寧で楽しむことが出来ました。

ラストの表現がすごく良かったです。

ネタバレBOX

シャッターアイランドのような、
インセプションのような混乱。
非常に好きな系統の脚本でした。

すわ、BADENDか?!と一瞬期待しましたが、
その後の希望的エピローグがまた良かったです。

ラスト、何度も見た光景がリバースで表現される。
今度は彼のプールの中で泳いでいるのだろうか。
明るい展望を感じさせる終わり方でした。

本当にラストが良かったです。
メロテスカー、他

メロテスカー、他

あひるなんちゃらの関村俊介が短編集をやるのを味わい堂々の浅野千鶴が見守る企画

スタジオ空洞(東京都)

2015/07/17 (金) ~ 2015/07/19 (日)公演終了

満足度★★★★

メロテスカー
面白い。55分。

ネタバレBOX

「先生になりたい」
平日朝8時にパチンコ屋に並ぶ田代尚子と関村俊介。パチンコ好きだけど並ぶの嫌いという田代は、先生になりたいと関村とコントをしようとする。そこに通勤中の田代のいとこの野村梨々子が通りかかる…。
とぼけた田代がいちいちかわいい。野村と関村とのカラミ具合も丁度よく、気楽に笑えた。あと、(学校の)先生コントの時の田代の教壇の姿勢が好き。

「マスクマン」
澤唯による新作落語。とあるレフェリーに覆面レスラーの白羽の矢がたち、どんなマスクにするか悩むが…。
話の設定とか、ちょっとしたネタとか面白いけど、後半やや退屈かな。演じわけももう一声がんばってほしい。あひる版落語な感じではあった。

「メロテスカー」
シマイレージというアイドルの握手会に来たおがわじゅんやと関村。握手券25枚持つ関村は、メンバーが温まっていないと中々並ぼうとしない。好きなメンバーであるメロが卒業してしまうというおがわは券1枚。ダベっていると関村は券をすべておがわにあげてしまう。驚き喜ぶおがわに、関村は握手会は終わったみたいだと告げる…。
面白かった。妙な駄弁話もいいとこ突いてる。おがわの実直そうな演技が、笑いを誘うという感じ。オチの寂しげな表情も良かった。そして、挨拶に立ったメロの歌が始まると二人、掛け声を叫ぶという〆もいい。
メロテスカーの方が、落語なオチだった。
果てとチーク×コワい女シリーズ第一弾 『害悪』

果てとチーク×コワい女シリーズ第一弾 『害悪』

劇団森

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2015/07/17 (金) ~ 2015/07/19 (日)公演終了

満足度★★★★

あっさりしてるが際立った世界観
もっとドロドロしてるのかなぁと身構えてましたが、あっさり感が支配的で少し期待外れでした。ただ、演技が微かに血生臭くて落ち着いた感とともに、台詞のリアルな感じが良かった。後半以降は、それが際立ってました。
お芝居は面白かったですが、劇場のつくりは最悪でした。観ていて首が痛くなりました。

チャイルドボイス

チャイルドボイス

『熱きロマンを胸に、生きる勇気と希望を与えるべく突っ走り続ける奴ら。』

シアターサンモール(東京都)

2015/07/15 (水) ~ 2015/07/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

見どころ満載だけど・・・
1幕ラストのダンスシーンだけでも、この公演を見る価値あり。。。

Phantom Form, Invisible Move

Phantom Form, Invisible Move

Arcairo

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/07/17 (金) ~ 2015/07/21 (火)公演終了

満足度★★★★

普通に楽しかった/約75分
「誰もみた事のないマイム」との惹句はやや大袈裟に感じられたが、ネタにも見せ方にもアイデアが凝らされ、かつ、マイムを演じるいいむろさんの技芸は一流。
マイムの芸術性を強調した演出にはあまり惑わされず、上質なエンターテイメントとして普通に楽しませてもらいました。

いいむろさんが「観たい!」ランキングでよく目にする『ギア』のキャストさんだということは、鑑賞前にプロフを読んで初めて知った次第。

ネタバレBOX

チラシで示唆されていた“未知の何かを表すマイム”は終盤にちょっとだけ登場。
面白かったが、チラシの文句からそのテのネタが延々続くと思っていたので、そうはならずに正直ホッとした。

“これはアレを表してるのか!”と気づく瞬間がマイムの醍醐味なのであって、我々の知らないものを表現されてもその喜びは味わえませんからね。。。
メロテスカー、他

メロテスカー、他

あひるなんちゃらの関村俊介が短編集をやるのを味わい堂々の浅野千鶴が見守る企画

スタジオ空洞(東京都)

2015/07/17 (金) ~ 2015/07/19 (日)公演終了

満足度★★★★

粒揃いの短編集/約50分
3編中いちばん笑ったのは「先生になりたい」。
田代さんのボケ女優ぶりに磨きがかかってました♪

イチエフ・プレイズ

イチエフ・プレイズ

ワンツーワークス

ザ・ポケット(東京都)

2015/07/17 (金) ~ 2015/07/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

役者ってのは人の台詞は聞いてないもんなんだな
『ジレンマジレンマ』拝見しました。途中退屈に感じないこともないような気もしないではないところもあったような気がしますが、それでも最初から最後まで集中して観ることが出来たので、よかったなあと。
途中眠くなる芝居がものすごく多いんです、最近。寝不足?
出だしのパフォーマンスも意味はわからないけど、面白かったです。

後悔ダメ出しも面白かった。役者ってのは人の台詞は聞いてないもんなんだなあと。いかんよ!それでは。

ネタバレBOX

『ジレンマジレンマ』はタイトルがよくないような気がしました。
途中、この人達のジレンマがどんなふうに表現されていくのかなあって余計なことを考えてしまうタイトルなので。
墓場、女子高生

墓場、女子高生

ベッド&メイキングス

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2015/07/17 (金) ~ 2015/07/26 (日)公演終了

満足度★★★★

ちゃんと。
女性陣、年齢もまちまちなんだけど、みんなちゃんと女子高生だったよ(^^)
男性陣も含め、この布陣(キャスト陣)は、後で羨望されるね。

伝わる想いとすれ違う想い…直接伝えられれば!と言うのは幻想か⁈ 自己満足でも良いじゃない、言おうよ!

Bomber-Man

Bomber-Man

劇団EXILE

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2015/07/15 (水) ~ 2015/07/20 (月)公演終了

満足度★★★

ベテランの凄さ
前へ出るわけでもなく、引いた芝居でも存在感のある扉座の岡村さんに感心。

父との夏

父との夏

三田村組

サンモールスタジオ(東京都)

2015/07/15 (水) ~ 2015/07/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

田口さんしか、あの役はできないんでは...
初演も観させて頂いていますが、ちょっとアレンジもあり、とても楽しめました。終演後 山里さんに「初演とどちらが良かったですか?」と聞かれて答えられず。どちらも好きです!あの二役は田口さんにしかできないのでは?とか思ったり。三田村さん、初演のDVDをほとんど変わらない感じで、今後も無理なく頑張って下さい!(ピンと来なかった感想の方は、恐らく若い方かも?)次回も期待です。

へべれけ

へべれけ

Bobjack Theater

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/07/15 (水) ~ 2015/07/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽
千秋楽、初日から7公演目、全公演観劇

今日も新鮮に観れた、いつも、何度観ても、新鮮さを感じる舞台
役者魂が、その想いが、伝わってくる舞台

最後に、”幸せ”、”大切なもの”を考えさせられる・思いおこさせられる舞台

ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

華のん企画

あうるすぽっと(東京都)

2015/07/16 (木) ~ 2015/07/21 (火)公演終了

満足度★★★

このシリーズにしてはテンポが…
もっと、リズミカルでもよかったし、人形ももっと見たかった。
このシリーズらしさが不足していたかな。

グッド 騎士(KNIGHT) ベイビー

グッド 騎士(KNIGHT) ベイビー

無頼組合

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/07/17 (金) ~ 2015/07/20 (月)公演終了

満足度★★★★

“騎士シリーズ”続けてほしい!
“騎士(ナイト)シリーズ”、第6作目の本作が初観劇ですが、実に面白かった!
当日パンフによると、3作で終わる予定だったそうですが、それは勿体無い。

基本は“ハードボイルド”、ほどよく“コメディ”、ほどよく“シリアス”、そして“ハートフル”。

ストーリーに関係なく、突然の“ダンスシーン”や“歌のシーン”も何故か違和感がないのも不思議。

この“騎士(ナイト)シリーズ”、ず~~~っと、続けてほしいです!

ネタバレBOX

ギャラリー・オーナーの“花岡由紀子”が逮捕されるシーンで、
“南雲徹”が「約束だから・・・」と、子守唄(グッドナイト・ベイビー)を歌う。
これは、心に響いた・・・。
祝祭

祝祭

Trigger Line

小劇場B1(東京都)

2015/07/18 (土) ~ 2015/07/26 (日)公演終了

満足度★★★★★


2時間。緊迫感があり、濃密で見応えたっぷりのドラマだった。

イヌジニ

イヌジニ

雀組ホエールズ

OFF OFFシアター(東京都)

2015/07/15 (水) ~ 2015/07/26 (日)公演終了

満足度★★★★

変わったのは人間
当初予想していたのとは異なり、殺処分をテーマにした考えさせられる舞台でした。難しいテーマですが、コメディ基調でしたので重くなり過ぎず見やすく観劇する事が出来ました。
以下、公演中なのでネタバレで。

ネタバレBOX

動物愛護センターで殺処分の仕事を行っている父と、ある日突然動物の言葉が理解できるようになったその娘を軸に、飼っている犬や殺処分待ちの犬達との交流を描いた舞台。
犬達や猫の言葉が、純粋でかつ風刺的でもあり、考えさせられる。舞台中や当日パンフにもあるが、「不要な動物」、「不要な命」とは何だろう。

全体的には難しいテーマを細かい笑いで和らげた舞台で、舞台後の挨拶にもあったが、少しでも考える機会になればとの話が実に良かった。

ただ、人間側で観た場合、父の葛藤に比べ、動物の言葉が分かる故かとも思うが、娘さんが少し正論ばかりだったのは残念でした。目の前しか見えていない様な気がしてしまいました。

又、少し辛口に書きますと、犬は基本肉食なので、ドックフードには他の動物の肉が含まれます。(100%植物のものもありますが、作中でも肉が食べたいとのシーンもありましたし。)
人間やペットの為なら、他の動物は良いのかとなると、「命」そのものを扱う事
になるので、実に難しいテーマですね。
少なくとも私は、肉や魚を食べますので、やはり値札がついた時点で「物」なのですかね。

色々書いてしまいましたが、それだけ考えさせられる良い舞台でした。


イヌジニ

イヌジニ

雀組ホエールズ

OFF OFFシアター(東京都)

2015/07/15 (水) ~ 2015/07/26 (日)公演終了

満足度★★★★

とにかく、良かったです。
先ず最初に。
とにかく、観て良かったですよ。
フライヤーのカッコイイ女の子の写真や、芝居の説明文から想像される物語と全然、違ったけれど、
物語の進行も、ありふれたお涙頂戴の演出に、ベタな笑いも沢山あったけれど、
ほんと、観れて良かった。ジーンときた。暖かくなった。涙もちょっと出た。
良かったですよ。
犬って、表情があって、考えてて、友だちになったりして。
そういう、物とは違う生き物を「殺処分」する人間の奢りに改めて気が付かされました。ほんと、観て良かった舞台です。(^^)V


―ワタフェス―

―ワタフェス―

WATARoom

テアトルBONBON(東京都)

2015/07/18 (土) ~ 2015/07/20 (月)公演終了

満足度★★★

楽しいのは楽しいけど・・・
ちよっとダラダラしたトークの部分が多すぎて・・・。芝居というにはかなり物足りない。前回作くらいの舞台が観たかったなと思うのみ。

―ワタフェス―

―ワタフェス―

WATARoom

テアトルBONBON(東京都)

2015/07/18 (土) ~ 2015/07/20 (月)公演終了

満足度★★★★

やれることは芝居だけ
柏進扮する今どき女子が、見ているうちにいとおしく思えてきちゃったから不思議。

断末魔

断末魔

EgregiousCompany

東京アポロシアター(東京都)

2015/07/18 (土) ~ 2015/07/20 (月)公演終了

満足度★★★

超シュールなダンス
主宰のダンスが超シュールでどう反応していいか困りましたが、本編の方は並々ならぬ狂気が感じられ、迫力がありました。重量級のメンバーや妖艶な前衛舞踊家は劇団の大戦力だと思います。
満足度の点数はちょっと辛口ですが、それだけ伸びしろを感じたというふうに受け取っていただければ幸いです。

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