最新の観てきた!クチコミ一覧

82481-82500件 / 189814件中
東京アレルギー

東京アレルギー

劇団野の上

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/08/10 (月) ~ 2015/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★

-
110分。クセの強さを潔く貫くところがよい。

人が流されていく川

人が流されていく川

The Stone Age ブライアント

サンモールスタジオ(東京都)

2015/08/11 (火) ~ 2015/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★

橋本亜紀さんが凄いね。
この時期にピッタリのシンプルで独特の世界観が癖になる味わい。
粗さも含めて(少数派かもしれないが)このへんてこりんな人々に嵌る人はいると思う。
これは、怖い!!

206

206

(劇)ヤリナゲ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/08/12 (水) ~ 2015/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1561(15-250)
18:51受付、ロビー開場、19:00開場。

L字の客席、入り口側と右の壁沿い(3列)。壁沿いの中ほどが観やすいと思います。

19:28前説(70分)、19:31開演、セミの声~20:39終演、(文庫本風)台本を購入。

予約し忘れたので当日券が出るのか検索してもなかなか出てこず、唯一、CASTの永井さんのブログに記載があったのでメールで問い合わせてみると、快く手配していただけました(ありがとうございました)。

アムリタの「Q体(2015/6@プロト)」で中村さんを観ていて、こちらの劇団を知り、観に来ました。浅見さん「In The PLAYROOM(2014/10@ミラクル)」「三人魚姉妹(2014/9@APOC)」。

真摯であり、滑稽であり、軽みのある物語は個性的。開演直後、ロープで床を四角に仕切ると「206号室」。ちゃんとこのサイズで照明をあてていました。

テーブル、冷蔵庫だけの質素な部屋に「地球人」と「らくだ星人」。3姉妹を中心にいくつかのテーマが交差。2階部分の使い方も巧く、笑いを誘うかとおもったら、深い情感が満ちてくる、といった構成。冒頭のシーンの意味がわかると、「あぁ~、なるほど」と思いました。

「集住区域」ということばはセリフ(声)だけではすぐにはイメージできませんでしたが、後で「第9地区」「月は無慈悲な夜の女王」を思い出しました。

台本の奥付に「Nichecraft」とあり、近いところでは「架空の箱庭療法#3(2015/5@re:tail)」公演、先日の「私の死んだ暁には(2015/8@BASE」スタッフにも。

STAR次郎長

STAR次郎長

LOVE&FAT FACTORY

シアター711(東京都)

2015/08/12 (水) ~ 2015/08/19 (水)公演終了

面白かった‼︎
今日は『STAR 次郎長』の初日を観劇して来ました。
キャストの皆さん一人一人の役柄がとても観ていて
個性的で生き生きとしていました。

ダンスもとても感動でした。本当に面白い舞台なので
是非観劇して貰いたい舞台でした。余韻残りました。

天麩羅男と茶舞屋女/FRIENDSHIP【ご来場ありがとうございました】

天麩羅男と茶舞屋女/FRIENDSHIP【ご来場ありがとうございました】

青春事情

神奈川県立青少年センター(神奈川県)

2015/07/16 (木) ~ 2015/07/19 (日)公演終了

満足度

取り扱う題材はおもしろかったが・・・
<1作目 天麩羅男と茶舞屋女>
時の内閣総理大臣、犬養毅を殺害した5.15事件の裏でもう一つの暗殺計画が企てられていた、それが喜劇俳優のチャールズ・チャップリン暗殺である。そして氷川丸に乗り込んでいたチャップリンとそこに暗殺の命を受けて女中として乗り込んでいた女マリを巡る物語。構想や取り扱う題材としては非常に興味深いものであった。しかしながら物語に入り込めない時間が続いた。
昭和史や歴史物など史実ネタ、というのは非常にドラマチックなりうるがとても扱いに難しいという印象がある。
それはその当時のイメージ、というものがよくありがちな戦争物などに固定され、演じる側や演出する側もそのありがちなイメージから抜けきれないからなのではないだろうか、といつも考える。
今回のもまさしくそれだった。役柄のありがちなイメージを演じる俳優、そしてそれを拭いきれない演出、というのが物語を少しつまらない物に見せていた感じがした。作家の川田唱子の作品は初見だったが、まだ若く、もちろんまだ多くの伸びシロがあるのだろうと思う。そのような意味では今後に期待したい。


<2作目 FRIENDSHIP>
当団体も私は初見だった。単純におもしろかった、というのが感想だが、一つどうしても引っかかってしまうのが、そもそもこれは氷川丸を題材とした作品を2つ、という企画であったはずなのに、この青春事情の作品は正直、氷川丸じゃなくても、クイーンエリザベスでも、それこそ飛行機でも宇宙船でもなんでも成り立つ作品だったのではないか、というところである。氷川丸じゃなくては成立しない作品、というものだったのであればもう少し違った感想が持てたのかもしれない。しかし、2つの作品を並べた時のバランス、という意味では好ましい流れだったのではないか、とも思える。

晴れるまで蒼でいて  ありがとうございました

晴れるまで蒼でいて ありがとうございました

matsucarpone

GALLERY LIPP(東京都)

2015/08/10 (月) ~ 2015/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

蒼い空の白い雲
確かに。幻想的な夢の世界を歩くまるで雲の様な人を目の前で観ました。演劇、一人芝居という枠に収まらない、表現者としてのmatsucarponeさんを観る事が出来てうれしかったです。次回作はシェイクスピアかミュージカル?それも楽しみですが、「晴れるまで蒼でいて」なんとかもう一度観て観たいです。
花火観てください。千葉の流山ですが、22日(土)10000発打ちあげますよ。


彼らの敵

彼らの敵

ミナモザ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/07/25 (土) ~ 2015/08/04 (火)公演終了

満足度★★★★★

全てが高いクオリティ
アゴラ劇場にて 120分

地面に月が映っているように見える。
一見幻想的にも見えるシンプルな舞台装置には、よく見ると客席から見て右手にテント、左手にデスクと、
場面転換の多さが予想されるものが置いてある。


そして私は開演と同時に舞台上にくぎ付けになった。
目まぐるしく変わる場面、そしてそれをシンプルな明かりや役者の身体で見せていく構成。
演劇の楽しみというのはまさしくこういうものではないだろうか、というのが大きな感想である。

しかしそれだけでは120分も見せられるものではない。
とにかく演じている俳優陣が良かった。
そして瀬戸山美咲の切り取るメディアや社会の一部というのは、とても他人事とは思えないような臨場感を感じさせてくれる。
1991年に実際に起きたパキスタンでの邦人拉致、それに伴うマスメディアを、フリーライターである服部貴康を中心として描いた物語である。
ストーリーとしては拉致されてから解放までの経過と、その後のメディア対応や服部の葛藤を、現在と過去に分けて進めていく構成だ。

私は正直、社会情勢やメディアとはどういうものか、といった知識に疎い。しかしながら、メディアとは何か、どうあるべきなのかを考えさせられてしまう。
もちろんそこにはきっと私の知りえない環境や社会があり、理想論ばかり言えないのが現実なのだろう。それでも今の現状とどう向き合うべきなのか、社会とどう折り合いをつけていくべきなのか、といった身近な問題にまで落とし込んでくれるような舞台だった。


実際に取材されていないのに取材をしたかのように書き連ねる雑誌社。その影響で拉致解放後の服部達は、一方的な情報を得ただけの人間から多くの迫害を受ける。
実際に雑誌社に訂正文書の掲載を求めても訂正を認めない。そしてマスメディアに失望する友人、生活の中で自分を押し隠し雑誌社でのフリーカメラマンとして働く服部。
そこには、ジャーナリズム精神を言い訳に自身の生活を守るためだけに写真を撮り続ける現実がある。

きっとこういうことは実際にいくらでもある。どんな企業でも大なり小なりあることなのではないだろうか。そんなことを考えた。
上演中、何度も胸を掻きむしりたくなるような気持ちにさせられた。

それはジャーナリズムへの理想と現実、その中でも折り合いをつけられる者、去る者、割り切った考え方を出来る者、自分を偽れる者、多くの人間がおり、それを
演じる俳優陣が見事に演じ分けていたからではないだろうか。
本当に見事な舞台だと思った。是非こういう舞台が世に増えることを願ってやまない。

土田英生セレクションvol.3 『算段兄弟』

土田英生セレクションvol.3 『算段兄弟』

Cucumber

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2015/07/31 (金) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

期待に違わず面白かった。
土田さんの戯曲が好きなんでしょうね。。そこに、魅力的な役者さん、個性的な役柄が多く、これで、面白くないはずがない。。
MONOの時には、尾方さんが演じるキャラが好きなんだけど、今回は竹井さんと相まって、そのしつこさがなんか倍増、たまりませんでした。。

笑いながらいつも観てるけど、今回も心の奥底の方には少ししんみり感。
良かったです。

まあ、しかし、3000円は安すぎ!

ネタバレBOX

七味さんは魅力的で、村岡さんの最後の仕草にキュンです。
砂時計

砂時計

しかくさんかく。

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/08/06 (木) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★

良くも悪くも若いかな。。
良くも悪くも若いかな。。
ただ、それぞれの風景から少しずつ終わりに向かって収束する雰囲気に最後は引き込まれたし、観ていて心地良かった。

とにかく数こなして、自分たちの世界を見つけてほしい。

南太平洋

南太平洋

一般社団法人映画演劇文化協会

JMSアステールプラザ 大ホール(広島県)

2015/07/22 (水) ~ 2015/07/22 (水)公演終了

満足度★★★★

入門編としてはベターなミュージカル
特別価格なので、生オケではなく、舞台装置も少し地味には感じるが、それらを除けば、がっつり二幕ものだし入門編としてはベターなミュージカルかな。

演目としては、良く知られてる「南太平洋」を通して、ミュージカルのシンプルな面白さを教えてくれる・・・感じ。

とにかく、役者さんたちが、「ミュージカルって、こんなに面白いんだよ!」的な熱い思いをお客さん全てにぶつけてるような熱演が好感持てました。

映画とかは見てると思うのだけど、「ハッピー・トーク」っていう曲がこのミュージカルからの曲だと、この時はじめて知ってしまう始末・・・この後、昔のオリジナルキャストのサントラCDをつい買ってしまいました。はい。

合歓版・南太平洋 (再々演)

合歓版・南太平洋 (再々演)

SPPTテエイパーズハウス

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/08/06 (木) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

素直に面白かった
この季節,戦争ものの芝居は何作かは観劇する。戦争なんて誰もやりたくはない,自分や自分の身内が戦争に行くなんてとんでもないことだし,国としても戦争に巻き込まれるような事態は絶対あってはならないと思いを新たにする季節である。さて,捕虜施設のあった孤島を場所としたこの芝居,SPPTらしく,奇を衒わず,人としての思いに溢れ,ただ素直に面白く,芝居に見入ってしまった。さすが再々演,物語が出来上がっているなぁ。あと,キャストは全員,日本人なのね。会場で話しかけられたときには,やっぱ外国人はフレンドリーだよね,日本語上手いなぁなどと思ってしまったのが恥ずかしい^^;また,久々にクシダ杏沙さんを見れたのも嬉しかった。

わたしの、領分。

わたしの、領分。

株式会社クリエイティブアーツ

シアター風姿花伝(東京都)

2015/08/11 (火) ~ 2015/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★

新鮮な分野
全体にバランスの悪い演出でした。

ネタバレBOX

自閉症などの発達障害の子供たちと面談する女性新人臨床心理士の話。

役者の多くが声が小さく聞き取れませんでした。終わり方も不自然でした。主人公の彼女が電話に出るために下手にはけて客席に明かりがつきました。終演だとは思いましたが立つに立てず、せめて即座に終わった旨をアナウンスしてほしかったと思います。

結局、性格は変わらないとのことのようでした。何のために発達障害児と面談しているのかとも思いますが、彼女自身が発達障害者であり、自分の経験上性格は変わらないと確信していて先輩も同じ考えでした。ただ性格は個性なので、短所と捉えるのは間違いだとも諭していました。数字に強い児童など、天才的能力があれば長所と捉えることもできますが、単に何かにこだわり過ぎの性格の人とは付き合いづらいのも事実です。
幻想時代劇 『阿弖流為-ATERUI-』

幻想時代劇 『阿弖流為-ATERUI-』

東方守護-EAST GUARDIAN-

新宿村LIVE(東京都)

2015/08/06 (木) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

凄かったね
ラストシーンの紙吹雪である。ステージのみならず,客席にまで,しかもあんなに大量に降らせるとは・・・圧巻だった。服やバックの中にまで入ってしまい,終演後,すべて落とすのが大変だったくらい^^;さて,本題の芝居内容であるが,前作の「観てきた!」でも書いた記憶があるが,東方守護の芝居には男はいらないと思う。みな,十分魅力的で男役も張れるので,敢えて男を入れる必要性はなく,また,艶やかな舞台を作り上げるという東方守護の魅力も削がれるのではないか。あと,遊びも悪くはないが,遊びを削り,休憩なしの2時間弱の芝居にした方が,東方守護の世界や凛々しさを貫けたのではないだろうか。もちろん,この芝居も悪くはなく,十分楽しめるものであったが,この劇団の絢爛のイメージを高めるためには,そうあって欲しいという戯言である。次回作を期待します。

僕のともだち

僕のともだち

劇団 でん組

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2015/08/06 (木) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

本当に涙しました…
「母の悲しみは、夜汽車に乗って、銀河を巡る」
観劇後、本当にこの通りの内容だと、つくづく思いました。

前半、コミカルな感じでしたが…。
前回観劇された方が泣きますとコメントに、いつ、そんな感じになるのか、とそわそわしていたら…。
ラストの展開、本当に涙しました…。

母の、そして父の愛情の深さを知りました。

良かったです。

土田英生セレクションvol.3 『算段兄弟』

土田英生セレクションvol.3 『算段兄弟』

Cucumber

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2015/07/31 (金) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

土田英生戯曲を初観劇
名前は知っていたがこの人の書いた戯曲の舞台化は初めて、やっと観た。
 背中を押したのは出演する村岡希美の名前。注目する数少ない「役者」の一人で、TheShampoohat「砂町の王」で独特の存在感に嵌まり、ナイロンの役者だと後で知った。リーディングを除けばそれ以来のお目見えだったが、役の収まり具合と言い、初めての時と同じく唸った。ツボである。
 異父三兄弟(三人とも違う父)が母と暮らす知人を知っているが、子供を生んでは逃げてしまうのでお互いを知らない兄弟同士、という設定は想像した事もなく、ユニークだ。 キャラ設定もユニークで笑えたが、面白さ優先でリアルが飛躍しがちな所、やはり締めるのは村岡の存在だったように思う(贔屓目、という事もないと思う)。
 終盤の暗〜くなった所で終わり、でも良いと思ったが、普通に閉じ繰りを付けて終わった。 基本が「笑い」で、二時間持たせるという工夫は、配慮なのか・・。人物の突出したキャラは、人間の本質を隠せないという所に演劇としては意味があって、共感の笑いが生じる。 だが近年の「お笑い」にほとんど例外でないのが「突出したキャラ」の突出具合を楽しむパターンで、最初は「本質をうがつ」所に笑いが生じていたはずが、ちょっとズレて来ているように思う。演劇としては、本質をうがつ「変キャラ」は突き詰め甲斐があるわけなので、そちらの方向へぜひ、たなごころを加えず引っ張ってほしい、と思ってしまう。舞台を和ませるキャラ止りでは勿体ない、と感じる所である。 作者はそんなつもりはなく、単なる好みの問題かも知れないが・・。

彼らの敵

彼らの敵

ミナモザ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/07/25 (土) ~ 2015/08/04 (火)公演終了

満足度★★★★

再演乾杯
同じくアゴラでの初演で、初ミナモザ観劇。2年振りの再演は、芝居として格段に良くなっていた。脚本は(恐らく、殆ど)変わっておらず、6人のキャストも初演と同じ。場面のピースがきめ細かに接続され、全体として芝居が熟成し、強くなったという感触だ。最後にホームでほとんど呟くように、離れた位置で言葉をかわす男女の間には、(敗北したにも関わらず)ステージを一段昇った人間の背中が見え、今回は心から応援したくなった。

INDEPENDENT:15 trial

INDEPENDENT:15 trial

INDEPENDENT

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2015/08/04 (火) ~ 2015/08/04 (火)公演終了

満足度★★

7/8(水)二次審査
【7/8(水》二次審査ユニット】

①江口隼人×永松亭×FALCON
「キネマおじさん」

②浅見臣樹×オノマリコ(趣向)
「とみこのむすこ」

③栗原隆幸(ヒューマナムー)×吉永輪太郎(ヒューマナムー)
「一生」

④水谷亮太×杉本奈月(劇団N2)
「居坐りのひ」

⑤後藤啓太(東京ガール)×上崎陽介(東京ガール)
「コンビニ」

⑥栗田ゆうき(ドアーズ)×
美浜源八(シアターシンクタンク万化)×谷屋俊輔(ステージタイガー)
「おんな忠臣蔵」

⑦伊藤こずえ×土井達也
「ぼっちメガネ」

2日目は全体的にあまり面白くなかった

その中でも唯一◯をつけたのは⑥栗田ゆうきさん
◯つけるかちょっと悩んだけど次の期待も込めて!
軽妙な話しの展開はなるほどと思ったのですが
栗田さんの声が可愛いので迫力があまり感じられなかったかなぁ~?

他に気になったのは1番最初の江口隼人さん
喋り方が上手く劇場内を2日間で一番の笑いに包んでいましたが
あれは漫談じゃないの?と思って◯にはしませんでした
これから落語家さんや芸人が増えてきたらR-1になってしまうぞ~~!

残りの作品はあまり伝わりませんでしたと言うよりよく分からかった…15分が長く感じた…(^^;;


★人気投票の結果★
1位 ①江口隼人×永松亭×FALCON

2位 ⑥栗田ゆうき(ドアーズ)×
美浜源八(シアターシンクタンク万化)×谷屋俊輔(ステージタイガー)

3位 ⑤後藤啓太(東京ガール)×上崎陽介(東京ガール)


今年も一昨年の彗星マジックの米山さんの作品を超える様な
思わず二重丸を付けたくなる名作は出逢えなかったのは残念…

INDEPENDENT:15 trial

INDEPENDENT:15 trial

INDEPENDENT

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2015/08/04 (火) ~ 2015/08/04 (火)公演終了

満足度★★★★

7/7(火曜日)二次審査
【7/7(火曜日)二次審査ユニット】

①生野和人(ハンザキ)×寺戸隆之(ノアノオモチャバコ)
「四十歳目前の大して男前でもない男の恋の話」

②成瀬トモヒロ×ナツメクニオ(劇団ショウダウン)
「成瀬スーパー8」

③木下健(短冊ストライプ)×中村桃子(桃花舞台)
「YHA YHA YHA~舞台より愛をこめて~」

④おはぎ×ゴン駄々吉(三俣婦人会)
「びちょびちょ娘」

⑤西村俊彦×森慶太(パルヒコさん)
「アナル・パンデミック-感染-」

⑥大橋未歩(COMPLETE爆弾)×近藤ヒデシ(COMPLETE爆弾)
「水彩度」

⑦藍沢彩羽(劇団EgHOST)
「To be or Not to be」

地方の役者さんが多いのか⁈
ほとんどの役者さんがあまり見かけない人ばかりで新鮮
バラエティに富んでいて面白かった~♪
その中で私が◎をしたのが②成瀬トモヒロさん⑤西村俊彦さんの2名

②成瀬さんの作品は脚本が良かった!
色々な所で見る役者さんなので安定感があります
設定はよくありますがお互いの関係性や台詞などなかなか興味深い世界へ迷い込む
後は成瀬さんが振り切った時にはかなり面白いと思くなるのではないでしょうか⁈

⑤西村俊彦さんは何と言っても役者力によるものが大きい!
力強い演技に惹きこまれます!
話自体も目の付け所が面白かったのですがオチの説得力が弱かったかなぁ~

後は印象的だったは初舞台に近い大橋さんの堂々とした演技
ストーリーとしても見ごたえありました

それと今回で3回目の木下さん!
演技は決して上手だとは思えないがやり切る心臓の強さに思わず笑ってしまった♪
勝ちにいくなら同じ様な作品じゃない方が良かったかなぁ⁈

他は演出に走り過ぎてよく分からない作品なども?
やはり基本である脚本が大切だと感じます
後は15分の短い時間でお客さんを巻き込こむ事ができるか?
笑いなのか?感動なのか?驚きなのか?
それが大なり小なりお客さんの心に残るお芝居だと思います

★人気投票の結果★
1位 西村俊彦×森慶太(パルヒコさん)

2位 成瀬トモヒロ×ナツメクニオ(劇団ショウダウン)

3位 大橋未歩(COMPLETE爆弾)×近藤ヒデシ(COMPLETE爆弾)

食卓の華

食卓の華

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2015/08/06 (木) ~ 2015/08/11 (火)公演終了

満足度★★★★

なかなか
ラスト〜父親と息子達が食卓で食べるシーン、泣けました。
長男の立派な態度、ひょうきんな次男、冷めた弟。笑ったし、ハラハラしたし、ホロっときたし、優しい気持ちになりました。観て良かったです。チラシもイメージ通りですね。

私は2才

私は2才

KARAS

KARAS APPARATUS(東京都)

2015/08/03 (月) ~ 2015/08/11 (火)公演終了

満足度★★★★★

三回目
観るたびに脂がのってきている。瞬きするのが惜しいくらいに見入った。

このページのQRコードです。

拡大