最新の観てきた!クチコミ一覧

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ホテル・ミラクル2

ホテル・ミラクル2

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★★

タイトルが良くない
もっとライトで楽しい、下らないスケベェなものを想像していたら直球がビシビシ飛んできたのでびっくり。
{真面目にエロを楽しむ会}に出席してきた感じ。

ホテル・ミラクル2

ホテル・ミラクル2

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★★

とても楽しめました。
ラブホテルでの物語。密室で男と女。それぞれの物語を楽しむことが出来ました。個人的には、「初恋は消耗品」と 「獣、あるいは、近付くのが早過ぎる」 が良かったです。舞台セットの作りもよく出来ていて、ゆったりと楽しめました。次のシリーズも楽しみです。

俺、HEROらしいよ。

俺、HEROらしいよ。

演劇ユニットちょもらんま

pit北/区域(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★

結構刺さる
中間管理職の悲哀をコミカルに描いた作品。ヒーローものの場面の割合は抑えめでした。

主人公が部下と上司に振り回される場面がもどかしくて、
サラリーマンが観たら何かしら刺さるものがあるのでは無いでしょうか(笑)
私も室長さん大変だなぁなんて思わず感情移入してしまいました。

正直、設定や展開には良く分からない点が多かったのですが、
細かい事はあまり気にしない方が楽しめると思います。

初めて行く劇場でした。ユニークな構造ですね。
B1、B2が吹き抜けになっていて、B2に2面舞台と客席、B1には吹き抜けから舞台を見下ろすことのできるテラス席?がありました。

ネタバレBOX

主人公のタナカは元営業トップで出世頭。
同じ部署に彼女?までいるわけで、「冴えない」って感じはあまりしなかったかなぁ。
災難だなとは思いましたけど(笑)

同じ中間管理職?同士の田中と敵のボスがそれぞれの部下や仕事について語り合っているシーンがお気に入りです。







[memo]
資料室への鍵(カード)で変身する。全身タイツ。
資料室の中に敵(宇宙人)が探しているものがあるので鍵を狙っている。

清掃員の男が敵のボス。女性清掃員はそれを阻止しようとしている。

新人の部下が勝手に会議に出席。
社長激怒。田中は降格?

最初に鍵を借りに来た営業の吉村が敵の部下。
鍵を狙って襲いかかってくる。
田中が社長に始末書を出してくる間、部下が時間稼ぎ。

トイレ掃除に感心した社長。降格は免除される。

田中が変身して吉村を倒す。
ホテル・ミラクル2

ホテル・ミラクル2

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★

もっとやさしく!
稽古風景が見てみたいと。どんな感じでやってたのか。
途中で思ったこと。もっとやさしくして!

ネタバレBOX

最後のお話が。
スタイルのいい小顔の賢そうな姉ちゃんと、六頭身のあんまり賢くなさそうな(ごめんなさい!)兄ちゃんの対比が、すんごく面白かった。

全般的には、そっから先が見たいのに!ってとこで暗転になって終了ってのが、ま、仕方ないですけどね、残念でした。
あたらしい憲法のはなし

あたらしい憲法のはなし

多摩1キロフェス

多摩1キロフェス パルテノン多摩 水上ステージ(東京都)

2015/09/19 (土) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★

憲法を扱う劇として欠陥あり/約70分
国の成り立ちを寓意とユーモアを効果的に用い、舞台が水上であることを上手に生かして、面白おかしく描いている。
ただ、憲法が主として国家や為政者を縛る法規である点が強調されておらず、民主国家を成り立たせる礎たる憲法を主題に据えた劇としてはいただけない出来。
為政者がこの点を軽んじたがために国民が窮屈な思いをさせられている今だからこそ、この点は強く打ち出すべきだった。

そして、飯島くんしかいなくなった

そして、飯島くんしかいなくなった

九十九ジャンクション

小劇場B1(東京都)

2015/09/16 (水) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

衝撃的なラストに向かって
序盤の流れはさして取り上げるものはなく、街の小グループ活動に闖入者が現れて活動に参加することになる。その闖入者がグループの活動をすこし、邪魔するってぐらいの物語進行だったので、「観てきた」の前評判を読んでいた私は少し拍子抜けの感。しかし、後半、ラストに向かっては、次々と登場人物の正体が説明され、なんとも重い、そして大きな問題提起へと繋がっていった。まさに、サスペンスのクライマックスへ。という感じ。 ストーリーの作りが絶品で、思わず舞台に引き込まれた。それに、その舞台を作る役者の演技力も迫力があった。印象に残る舞台になった。

二人芝居オムニバス オリンポスの神々

二人芝居オムニバス オリンポスの神々

ポップンマッシュルームチキン野郎課外活動 増田赤カブトのこうのとり研究会

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2015/09/20 (日) ~ 2015/09/21 (月)公演終了

満足度★★★★

面白い短編3本
80分。くだらねえ、ほほお、こっちまで催す、の3本だった。小空間ならではの面白さがある。

俺、HEROらしいよ。

俺、HEROらしいよ。

演劇ユニットちょもらんま

pit北/区域(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

最後まで楽しめました
つい最近まで私も企業人でしたので、コンプライアンスにまつわるコメディーは、本当に面白かったです。私も企業でヒーローとして人のために戦っていたのでしょうね、人知れず中間管理職として。テンポの良い演技で力一杯、笑わせてもらいました。後味のよい笑いで、最後まで楽しめました。

モーツァルト作曲『ドン・ジョヴァンニ』

モーツァルト作曲『ドン・ジョヴァンニ』

公益財団法人日本舞台芸術振興会

後日発表(東京都)

2015/09/13 (日) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

総合的に素晴らしい
3時間35分、休憩1回。まさに「モーツァルトに脇役なし」の言葉の通り主役級が並ぶこの曲で、ソリストが粒ぞろい。ツェルニーナ役のユリア・レージネヴァが愛くるしくはつらつとしていてはまり役だった。石像役のライモンド・アチュトはもっと迫力がほしいところだが悪くはない。2階建てのセットにプロジェクション・マッピングを駆使し、回り舞台で回転。回転しながらもプロジェクションがぴったり合っていた。2階立てによりごちゃごちゃがすっきり整理され、話がとても分かりやすかった。多くの席から観易いという効果もある。ゆっくり回る舞台で転換が自然に感じた。プロジェクションは舞台表現の幅を格段に広げるので、オペラに限らず様々な舞台芸術で利用されるようになるだろう。総合的に極めて満足度の高い公演だったが、せっかくのロイヤルなのにこの曲は合唱の出番が少ない。この点はマクベスに期待。

深海で聴くリリーマルレーン

深海で聴くリリーマルレーン

劇団ガソリーナ

ザムザ阿佐谷(東京都)

2015/09/16 (水) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

覚醒せよ!
破裂するほど急速に、深く、深く・・・一旦沈み出したらみるみる青さは失われるにちがいない。他人事を装って順番待ちの恐怖に目を塞ぎつつ、ここまで黒く沈み込むまで目覚めることはないのか、それとも・・・自嘲と警鐘、諦めと信心が交錯して思い巡るラストは鮮烈、きらめく光の中。

夜と星と風の物語

夜と星と風の物語

Contondo

SPACE9(大阪府)

2015/09/19 (土) ~ 2015/09/21 (月)公演終了

満足度★★★★

久しぶりに
朝日以来の観劇でした。
別役さんの芝居みたことなかったのですが、独特な芝居ですね
ぶどうさんの演出方法、興味深かったです

ご臨終

ご臨終

「クリスマス特別企画」

MOVE FACTORY(大阪府)

2015/09/19 (土) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★

中崎町
設定は面白いと期待したのですが・・・
期待しすぎだったかな。もっとそれぞれの葛藤がみたかったのですが、説教くさい感じがしてしまいました

無頼茫々

無頼茫々

風琴工房

ザ・スズナリ(東京都)

2015/09/12 (土) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★

中新聞
面白い。120分。

ネタバレBOX

大正期、東京の新聞社に、破天荒でジャーナリズムに溢れた堂海(板倉チヒロ)が入社。米騒動での口出しや新聞界のなあなあな感じに対抗すべく、若手の会を立ち上げ奔走する堂海。発行できない記事をあえて載せ、空白の号外を発行したことで堂海は首となる…。

国と言う権力に抗いもがいた人びとの話。権力とジャーナリズムの一つの位置関係を静かに見せてくれた。
楽しめるには楽しめるが、劇的な話ではないわりに、緊迫感というものが足らない気がする。
社と富永家の舞台装置は面白いものつくるなと感心したけど、転換時のハイテンションはどういった表現だったのかなと。熱量のある舞台でなく、冷めた作品のように感じたので。
【東京千秋楽!!】ブリッジしたのはカンガルー(※当日券若干枚!!)

【東京千秋楽!!】ブリッジしたのはカンガルー(※当日券若干枚!!)

8割世界【19日20日、愛媛公演!!】

ワーサルシアター(東京都)

2015/09/09 (水) ~ 2015/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★

ゆったりと
ありのままに流されてみるのがいいだろう。ほのぼのとした気持ちにさせてくれた。

深海大戦争

深海大戦争

パラドックス定数

上野ストアハウス(東京都)

2015/09/08 (火) ~ 2015/09/13 (日)公演終了

満足度★★★

そうか
いつもの作風とちょと違った、寓話的な物語。それでどうかと問えば、作品としては上出来なのだろうが、好みの作品ではなかった。

俺、HEROらしいよ。

俺、HEROらしいよ。

演劇ユニットちょもらんま

pit北/区域(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

HEROでした!
劇団のコンセプトにあった、分かりやすく馬鹿馬鹿しいコメディを体現した舞台。 これがとても面白い!
サラリーマン(なかでも今回は中間管理職)の悲哀とHEROへの憧れと何それという部分を上手く融合させた話。 急にHEROって???という観客の想いを主人公に代弁させていく展開が見事で、会社で働く個々の人物設定が誇張はされているが、いそうな人ばかりで素直に笑える。
また、心情を話す場面では少なからず共感を覚える台詞も多く、大変楽しめた。主人公はよく描かれる理想のHEROでは無いですが、立派なHEROでした!また、皆が前を向いている作品で、個人的にはとても好きな、素晴らしい脚本だと思いました。

役者さんは、皆キャラ立ちしており印象的だが、やはり田中室長役の山本啓介さんが素晴らしい。完全無欠のHEROで無い分、素直に応援したくなる。田中室長を支える優秀な部下兼恋人の中川皐役を演じた前野鳩子さんも
魅力的であった。

見終わったあと、とても記憶に残り、次回公演も是非観てみたいと思う劇団さんでした。

ドアを開ければいつも

ドアを開ければいつも

演劇ユニット「みそじん」

atelier.TORIYOU(東京都)

2015/06/13 (土) ~ 2015/10/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

初みそじん
初めて観させていただきました。
お座敷、客席25席、キャスト4人の約1時間25分。
姉妹のドタバタと台詞の応酬かと想像してましたが、ドラマあり泣かせられる場面もあって、かなり楽しめたし、良い作品でした。
会場は建物の2階なのに、設定で1階になっているのは(2階に行く場面もあるし)完全にそう思わせられる感じになっていました。
また観たいなと、思わせられました。

品川恵子ひとり芝居「夜明けの螢 幾松」

品川恵子ひとり芝居「夜明けの螢 幾松」

ケイコプロジェクト

三越劇場(東京都)

2015/09/20 (日) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★

13時の回観劇です
会場は高齢者さんが多かったかな=だいたい8割入り位でしょうか

開演は普通に5分遅れ・・って三越劇場で小劇場パターンを踏襲せんでも・・と

艶やかな黒を基調とした舞妓さん(芸妓さんでしたっけ)姿での夫の墓前で出会いから今日に至るまでをひとり芝居で一幕ごと暗転で区切ったエピソードで繋げていきます。で最後は再び墓前で蛍と共に舞を見せての終演となります。

回想では早着替えで暗転のさなか赤基調の着物へと変えてました♪

う~ん85分でしたし・・・今ひとつだったかなぁというのが正直な感想です

ホテル・ミラクル2

ホテル・ミラクル2

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★

秘密の短編集
ラブホテルの一室を舞台にした、4編のオムニバス短編集。
場所が場所だけに他人の秘密を垣間見る様な感じでもあり、前説も洒落が効いている。
以下、公演中なのでネタバレで。

ネタバレBOX

こうかん~嫁で勃たなくなった男が、ネトラレを考えネットで知り合った夫婦と
協力して嫁を説得しようとする話。当然のように拒む嫁だが、徐々に心境が変化していく。 心境の揺らぎが見える三枝加容子役の滝恵子さんがとても良い。だが、短編ではどうしても物語が浅く見えてしまった。


砂と棒~風俗嬢とお客さんの会話中心の話。「普通」を拒む二人だが、客観的に見てもどちらも普通の人であった。正直、いまひとつピンとこなかった。私が安倍公房の「砂の女」を知らないからなのかもしれないが。


初恋は消耗品~初めての交際は練習にしたいと考える女子高生とそれを引き受ける元人気歌手の話で今回の4編の中では一番好きな作品。
何と言っても二人の会話が楽しい。本気になってしまう優菜役の加瀬恵さんが初々しく、受け止める木下役の橋本恵一郎さんの飄々さががとても良い。
 
獣、あるいは近づくのが早すぎる~怪獣が現れ、死ぬ前にホテルに女性を誘う男性と何故がついてきた女性の話。
二人の思惑はズレているが、何とかHしたい男性と相手にしない女性の会話が中心。しかし、設定に少し無理があるように感じてしまう、怪獣が現れたらラブホも営業しないでしょ(笑)
最後の男性の葛藤からの本音の叫びは共感できる(笑)

セットが凝っていて、とても効果的。ただ、設定的には面白いとは感じたが、全体的にもう少し深い部分を観たかった気がした。
ホテル・ミラクル2

ホテル・ミラクル2

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★

ラブホ
面白い。95分。

ネタバレBOX

「こうかん」 脚本:米内山陽子(チタキヨ/トリコ劇場)
妻(滝景子)で勃たない男(米山剛)が事態を打開すべくスワッピングしようとするが拒絶する妻。夫への失望と愛情からスワッピングを始め、好きだと夫の手を握る…。
スワッピング相手の男(加藤隆浩)の落ち着いた話しぶりとその妻(工藤沙緒織)とのなれそめはなかなか面白いし、妻の愛情の動きも見ごたえあった。

「砂と棒」 脚本:裕本恭(深夜ガタンゴトン)
巨乳なデリヘル(照井真友子)と小説家志望の男(中田暁良)の会話。
巨乳は男のロマンと放つ男に、普通ねと見下すデリ嬢。普通って何よと思った。

「初恋は消耗品」  脚本:ハセガワアユム(MU)
落ち目な歌手の木下(橋本恵一郎)と付き合いだすJK1な優菜(加藤恵)。優菜の姉にバレてお別れHした後、優菜が本当に好きになったと告白する…。
場面転換もあって、一番話に動きのあった作品。一番笑えもしたし。

「獣、あるいは、近付くのが早過ぎる」 脚本:服部紘二(ハイバネカナタ)
東京湾に突如現れた、巨大な獣が町を破壊しつつある中、ケンジ(黒澤多生)は、好きだったマナミ(青山祥子)をホテルに誘うが…。
結局、元彼(50台)の元に戻るマナミを後押しして、悶絶するケンジがらしいといえばらしい。ホテル代を急に気にしだすのは上手いと思った。

全体的に、掴みが弱いかなと。基本会話劇なので、刺激的な言葉のやり取りがもっとあって良かった。なんとなくノッペリとした印象。

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