最新の観てきた!クチコミ一覧

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シオンの眠るとき

シオンの眠るとき

縁劇ユニット 流星レトリック

サンモールスタジオ(東京都)

2024/10/30 (水) ~ 2024/11/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

🎥配信ありの
フラワーチーム観劇です

何か想像していた全てが
詰まっていたような濃厚な作品でした
シオンは花で
花言葉の引っ掛かりがタイトルでしょうか
秋の終わりに咲く花だそうで
時期も話にピッタリですわね
なかなか凄かったと思えた
125分の作品

ネタバレBOX

プロローグとエピローグが
上手に繋げてあったが
オチが凄かったんで
星数オマケで増したんですよ
いやぁ想像できなかった
それまでの話が
割と王道な展開だったんで
安心していたら んーデスよ
君がくれたラブストーリー2024

君がくれたラブストーリー2024

シベリア少女鉄道

赤坂RED/THEATER(東京都)

2024/10/30 (水) ~ 2024/11/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とにかく面白い!
何度見ても面白い!
騙されたと思ったら・・・

ネタバレBOX

序盤はシリアスなのかと思ってたけど仕組みがわかってからが面白い。
なんといっても2回戦目からが見もので怒涛の如く展開される様がもう笑わずにいられない。
~幻惑演劇実験集~二千某年のドグラとマグラ

~幻惑演劇実験集~二千某年のドグラとマグラ

月蝕歌劇団

アトリエファンファーレ高円寺(東京都)

2024/11/01 (金) ~ 2024/11/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/11/01 (金) 19:00

同劇団2代目主宰の白永歩美が初めての作・演出。アングラテイストもあり面白く作られてもいる。(8分押し)68分。
 しばらく活動休止(充電?)してた同劇団だが、初代主宰の高取英が2018年に舞台化した夢野久作の「ドグラ・マグラ」を扱った…、と思わせて、良く見るとタイトルは「…ドグラとマグラ」で別の話だ…、と語り手が言い、エピソードを2つ扱う。ややスケールが小さい感じもあるが、細かく作り込まれた物語は興味深く観ていられるし、役者陣も丁寧に演じ、久々に聴くオンディーヌ美帆の歌も良い。楽しい時間だった。

いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した

いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した

チャミチャム

水性(東京都)

2024/10/29 (火) ~ 2024/11/02 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/11/01 (金) 14:00

70分。休憩なし。

おまえの血は汚れているか

おまえの血は汚れているか

鵺的(ぬえてき)

ザ・スズナリ(東京都)

2024/10/18 (金) ~ 2024/10/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/10/23 (水) 14:00

別々に養子とされてそれぞれに人生を送っていた5人の兄妹があることについて話し合うことになり次男が婿入りした旧家に集まるが……な会話劇。
それぞれに事情があるとはいえ好き勝手とも言える主張をする上に次男の妻の実家なので義兄も余計な口出しをして傍観者である観客まで居心地悪く感じるのはいかにも鵺的。
がしかし終盤でその義兄の正鵠を得た発言などから事態の好転を予測させ、後味が悪くないのは鵺的作品の中では珍しい部類かも?(笑)
「(家族の)血」についてあれこれ考えた90分、良かった。

道雪

道雪

THE☆JACABAL′S

シアターX(東京都)

2024/10/30 (水) ~ 2024/11/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

出演者は多いですが、全部覚えようとしなくて大丈夫(これこれ(汗))当日パンフとチラシで大体の所属を押さえておけばお話はわかりやすいです。
何故道雪が甦ることができたのかもわかっていきます。
「国を守る」「国を守る」と言って、全然民は守らないのは今と一緒ですかね。
殺陣シーンもカッコ良かったですし、通路側の席だったので「伝令ーーー」と叫びながら駆け抜ける武者を始めとして、皆さんが通路を走る時の風も感じることができて良かったです。

ネタバレBOX

THE CONVOYの徳ちゃんも見たくて行ったわけですが、登場したのは2幕目も大分過ぎてから「やっと腰を上げたな」と言っていましたが、それはこっちのセリフだわと突っ込みたかったです(笑)。
ガラクタ

ガラクタ

MCR

OFF OFFシアター(東京都)

2024/10/30 (水) ~ 2024/11/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

㊗️MCR 30周年記念公演…物語は、商店街のはじっこにある創業30年のリサイクルショップ「ガラクタ屋」、この店をMCRに準えたような印象だ。店長(櫻井智也サン)がバイトの小川(おがわじゅんやサン)に、冗談めかして 店がなくなったらどうする。小川は別の店で働くと。店長がたたみ込むように言う、世の中そんなに甘くない。ず~とバイトだからスキルがないと冷たく言い放つ。この二人はMCR所属。物語では、商品を買わずに厄介ごとばかり持ち込んでくる常連、通りすがりにフラッと入ってきた瞬間に常軌を逸した行動をとる人々が登場するが、常連客は他のMCRメンバー、通りすがりはゲストといったところか。

表層的には身内ネタのような物語。<リサイクルショップ>をMCRに置き換えて…店がなくなったら という噂を聞いた常連客は、慌てて真偽を確かめに来る。そして困る困るを連呼し、店という居心地の良い場所があって、人と交流が出来る。また会社で嫌なこと惨めなことがあっても、店に入ると自分より惨め(下層)な人がいる という優越感に浸れると。悪態をつきながら、何だかんだ親しみある店がなくなるのは寂しい。勿論 店は存続する。

ガラクタばかりのリサイクルショップ、それでも慣れ親しんだ場所と人がいる。そこに人と人のふれ合い優しさ温かさが滲み出ている。多くの観客(コアなファンも含め)が支えているのは、そんな思いやりが感じられるから。また多くのゲストが登場しているのも仲間意識、共感した思いがあるからだろう。逆にMCRは、笑わせ×笑わせ とにかく楽しんでもらいたい、その思いがビンビンと伝わる。少しネタバレするが、ラストは店長=櫻井さんが熱唱しゲストの大石ともこ(みそじん)さんが妖艶なダンスを…眼福。全員登場しての緩いダンスも面白い。ちなみにゲストによって内容が若干違うよう。
(上演時間70~80分 ゲストによって内容が異なるため) 

ネタバレBOX

舞台美術は、中央壁に三重ほどの円盤構造のオブジエ。その中に使用しなくなった品々が並んでいる。中央 客席側になぜか投票箱。上手に冷蔵庫、そして店の入り口、下手はカウンターで 競馬新聞を片手に店主が座っている。ただ物語で使用するのは箒ぐらいで、残りは飾り物 まさしくガラクタである。

冒頭、店長が小川に掃除なんかしなくていい、と言って箒を取り上げようとする。2人は箒を取り合うため 押したり引いたりする。ただそれだけの動作だが、可笑しみが込み上げてくる。そして冗談や悪態などの会話。また色々なシチュエーションのシーンを挿入し、ガラクタ屋という店<存在>のありがたさを描く。

物語の底流にあるのは人の優しさと触れ合いの大切さ。勿論 演技…動作の面白可笑しさや軽妙洒脱な会話によって笑いが起きる。その笑いの渦こそ、この劇団(公演)の真骨頂であろう。
次回公演も楽しみにしております。
#ヘスティア

#ヘスティア

ゴセキカク

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2024/10/31 (木) ~ 2024/11/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

不器用なある家族を描いた素敵な舞台でした。
Vtuberの存在が物語のなかに巧みに絡められていて新鮮でした。
個人的には物語の展開的には少し物足りなさも感じましたが
ラストシーンには心打たれるものがありました。

ビキニも夢みる白い部屋

ビキニも夢みる白い部屋

KENプロデュース

シアターシャイン(東京都)

2024/10/30 (水) ~ 2024/11/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

なるほど、という内容でした。面白かったです。主人公の内面をとても上手く表現されていて、楽しめました。看護婦さんみんな個性があって良かったですね。松ノ下さんも別のお芝居で拝見していましたが今回もいい感じのお芝居でよかったです。とても面白い作品でした。

江古田通りを曲がって

江古田通りを曲がって

劇団二畳

FOYER ekoda(ホワイエ江古田)(東京都)

2024/10/30 (水) ~ 2024/11/05 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

早坂くんと、咲良を待ちながら を拝見。いつも思いますが、短い時間で良くまとまっていて面白かったです。以前に拝見した短編もありましたが、役者さんや演出が違うとまた印象も違って違う発見でした。今回は2作品しか拝見できませんがいつか他のも見たいですね。江古田の町もこの会場にうかがうときに初めていきましたが、最近好きな町になりました。四方田さんにも挨拶できて良かったです。次回も楽しみにしています。

うすらひの下に、いる

うすらひの下に、いる

ここ風

「劇」小劇場(東京都)

2024/10/30 (水) ~ 2024/11/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ここ連続で拝見のここ風さん、今回もとても面白かったです。内容もこう来たか、と思いつつ、相変わらずの素晴らしい演技、よかったです。笑いもあるけど、心に染みる内容でなんだかほんわか優しい時間が過ごせました。ありがとうございました。次回は、来年の秋とのこと、楽しみにしてます。

シオンの眠るとき

シオンの眠るとき

縁劇ユニット 流星レトリック

サンモールスタジオ(東京都)

2024/10/30 (水) ~ 2024/11/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

すばらしかったです。最後、話があっちこっちにいき「えっ?話そっちのほうに行きますか… えっ?今度はそっちにいきますか…」という感じでしたが、でも楽しめました。いろんなところで子ども5人もつくれば、理由はどうであれ、そりゃ遺産相続で揉めるよなーと思いました^^ 女優さんが、おそらくモデルもやっているのでしょうけど、美人さんぞろいでびっくりしました。

ユタと不思議な仲間たち

ユタと不思議な仲間たち

浅利演出事務所

自由劇場(東京都)

2024/10/31 (木) ~ 2024/11/16 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/11/01 (金) 13:30

座席1階

芥川賞作家三浦哲郎が子ども向けに書き下ろした作品。劇団四季や浅利演出事務所が再演を続けている。名曲「友だちはいいもんだ」は小学校の合唱曲にもなっている。

東京から青森に転校した勇太。地元の子に激しいいじめを受けるが、貧しさ故に子守りをしながら学校に通う小夜子と寅吉じいさんだけが勇太を励ます。勇太は寅吉が話をした5人の座敷わらしに会い、友だちになる。ひ弱なところを気に病んで内向きになっていた勇太が、座敷わらし5人との交流で少しずつ自信を付けていく。
全編南部弁で展開されるが、勇太の標準語が浮いてしまっているように聞こえるのが、よそ者扱いされ孤立する勇太を物語っていることで効果的だ。役者たちは浅利メソッドでゆっくりはっきりの発音。ダンスも含めた役者の動きは正確で切れもいい。
ただ、冒頭のいじめシーンは舞台上の演出とは言え激しい暴力で胸を痛めた。小さな子どもも見る舞台だから、少し考えた方がいいのではないか。

チケットはほぼ完売。固定ファンが多いのは分かっているのだが、カーテンコールが一区切り付いたところで一斉に立ち上がってのスタンディングオベーションはお約束なんだろうが、一般客にはやや違和感を感じた。

邪行提燈

邪行提燈

チリアクターズ

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2024/10/31 (木) ~ 2024/11/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ハロウィンのこの時期にピッタリの舞台。幻想的な部分と現実的な部分が上手く融合しており、徐々に謎がとけていく感も楽しい。本劇団さんは、言葉選びが面白く、また笑いの中にもフッと入りこむ染みる台詞が心に残る。

ネタバレBOX

あのキャラクターも登場し、知っている方はより楽しめるかも!
#ヘスティア

#ヘスティア

ゴセキカク

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2024/10/31 (木) ~ 2024/11/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

説明では、「インターネットと家族。人と人との繋がり。関係性の下に拗らせていくディスコミュニケーション会話劇」とあり、家族でありながら対面で会話をすることが苦手 または出来ない家族関係を連想していたが、少し違った。たしかに出雲家という家族を描いているが、中心は その兄妹のモヤモヤとした不安や依存・他律など、表し難い心の葛藤を繊細に紡ぐ。 自分は何者なのか、何をしたいのか、アラサーになっても定職に就かず実家に住んでいる兄の悠太。一方、妹の環奈は家を出て見知らぬ男の家を転々としている。そして VTuber「丙栖てぃあ」として活動を始めた。

人物の関係性は早い段階で明らかになり、だんたんと性格や立場 おかれた家庭環境が深堀されていく。物語のテーマは「家族と VTuber」らしい。そして当日パンフの主宰 後関貴大 氏の挨拶文を読むと彼自身を投影しているような。物語の見所は、ありふれた家族物語…しかし家族とは、と突き詰めて問われた時に 即答することは難しい。色々な家族があり一概に言い表すことが出来ない。その漠然とした「家族」を、兄や妹そして父や母、さらに周りの人々を通して浮き彫りにしていく過程が面白い。ちなみに、出雲家だけではなく、登場人物たちの家族についても触れられ、そこに家族の多様性を描き出す。

前作「明けちまったな、夜。」も良かったが、既視感が否めなかった。今作もありふれた「家族」を取り上げているが、VTuberという第三者的というか俯瞰するような描き方が、内面を見詰めるという深み味わいを感じさせる。自分に言わせれば、出雲家は典型的な家族構成で他の登場人物の家族に比べれば恵まれている。単に不器用なだけ。その意味では家族というよりは自分探しの彷徨のような物語だ。

舞台美術、その色調と効果的な照明のバランスが実に巧い。配置等はネタバレに記すが、暗幕で囲い配置されているセットは白色。舞台全体がモノトーンのようで落ち着いた、というよりは沈んだような重苦しさを感じる。そこに登場人物の抱えた問題が垣間見えるような気がする。照明は薄暗いが、人物へのスポットライトを多用し 心情表現を豊かにしている。
(上演時間1時間45分 途中休憩なし) 

ネタバレBOX

舞台美術は暗幕で囲い、上手に環奈が転がり込んだ朝倉くりす の部屋。そこにVTuber「丙栖てぃあ」の配信セット、中央奥にモニター、その手前にテーブルと椅子。下手にも細長いテーブルと椅子、セットは全て白色。

出雲家の食事風景、厳格な父は息子の食事マナーについて注意するところから物語は始まる。それは拳骨で頭を叩くといった行為。悠太はそんな父が嫌いだが、それでも定職にも就かずバイトしながら実家に寄生している。環奈は早々に家を飛び出している。そしてVTuberとして発信を続け 登録者数5万人迄あと僅か。達成させるイベントの最中、裏アカが流れ炎上する。その事件を通して兄・妹が繋がり出す。

家庭内の事は、ある種 密室での出来事のよう。躾と虐待の線引きは曖昧で、毒親なのか否かは一概に決め付けられない。ただ幼い子供たちにとって躾と言われても解らないだろう。その痛い思い出だけが鮮明に残り、ますます萎縮させてしまう。そして家族の中における自分の存在とは という疑問と困惑、さらに家庭内孤独に陥る。悠太と環奈は親に反抗することで必死に自分自身を守っているよう。

さて、悠太の知り合いに一嶋琉衣という女性がいるが、実は環奈の高校時代の級友だったことが後々分かる。彼女は両親が離婚し、母親の苗字になったことから気まずい思いをしてきた。そんな時、環奈は それとなく寄り添ってくれたと感謝。また 朝倉は母一人子一人だったが、母が愛人と出奔し一人になった。何れも親の都合・勝手で子が嫌な思いをした経験を持つ。

悠太と環奈は、自分だけが恵まれない家庭に育ったと思っていたかも。その思い込みが、父危篤の知らせにも蟠りが…。環奈=VTuber「丙栖てぃあ」として、自分自身を愛せないし 他者とうまく関係が築けない。そして誰かに依存し自分を悲劇のヒロインに見立て逃避しているだけ、そんな独白が印象的だ。ここに第三者的な観せ方ーモニターに承認欲求の象徴的な画像を映すといった巧さ。全体的に昏く、自分の心が暗闇を迷走している、そんな表現し難さを表した好公演。
次回公演も楽しみにしております。
ガラクタ

ガラクタ

MCR

OFF OFFシアター(東京都)

2024/10/30 (水) ~ 2024/11/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/11/01 (金) 14:00

同劇団30周年ということだが、多分その半分くらい観てる。同劇団を観てれば観てるほど面白いだろうと思う。でも観てなくても楽しい(^_^)v。とても楽しい(^_^;)。75分。
 2000年初演の作品の再演で初演は観てない。ガラクタばかり置いてるリサイクルショップには、しょうもない人々が集まるが、常連や謎の客が現われ…、の物語。何を言ってもネタバレになりそうだが、ゲストを何人も入れているので、毎日少しずつ(大幅に?)違っているそうで、そこも楽しい。大石ともこがゲストの回を選んだ自分を誉めてあげたい。

うすらひの下に、いる

うすらひの下に、いる

ここ風

「劇」小劇場(東京都)

2024/10/30 (水) ~ 2024/11/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

個人的にテンポ感というか、コメディとシリアスのスパイラルががめちゃくちゃ合ってて、楽しめました。
舞台美術も作り物感がなくて、良い意味で没入出来た感じですねー。

ネタバレBOX

10/30ソワレは #ここ風『うすらひの下に、いる』を下北沢 #劇小劇場 で観てきました。風雷紡の吉水恭子さんにおススメされて。
結果として、過去作のBD/DVDを全部大人買いしちゃうくらいには好き。
以下、多分重要なネタバレ含むこと書くと思うので、未観劇の方はバック推奨。

#うすらひ

そいえば、BD売り切れしててDVDしかなかった作品もあったのですが、売り場の方のご厚意でBD作成してくれることになり、めちゃくちゃ嬉しかったです。
あと、BD作成にお金かけてなくてスリムケースなのも好印象。あの縦長のケース嫌いなんですよね、、場所を取るんで。

結局ケースを捨てて、パッケージとディスクだけ入れ替えちゃうんで、書籍手放して電子書籍勢としては、そこにお金かけないでくれーというのはあります汗
あと鵺的の時も思ったんですけど、過去作安い。1500円とかならとりあえず買っちゃう。追加の収益というよりも、どちらかというとファンサや布教目的で手間賃くらいで抑えてくれてるのかな。

と、このくらい書いておけば、きっとネタバレ書いても目にする人いないはず。

個人的に好きだと感じたのは、全体の流れというかテンポ感なんですよね。
意図的にやられてるかは別として、私がそう感じたってだけなんですけど。
シリアスな部分とコメディな部分が交互に来て、それぞれが長すぎない。

シリアスな部分が長いと心的ストレスが多くて、個人的にイライラしちゃうことが多いです。それでも、その後の展開によってイライラがうまく昇華される展開はめちゃくちゃ好きなんですけど。そういうのはあんまりなくて、面白かったけどしんどかったなぁで終わることも多いんですよね。

逆にコメディ一直線だと、途中まではいいんだけどどんどんハードルが上がって、中だるみし始めちゃうし、観劇後はなんか面白かったな。なんだっけ。みたいなことに良くなりがち。とはいえ、単発だと笑うハードルが高くなっちゃうんですよね。
ある程度、繰り返して場を温める的なのが無いと、笑って良いんだよね?みたいな感じになって、笑いきれない。観客が自然と笑える状況を作って、ハードルをさげたままキープを出来る。シリアスパートが長く続くとこの笑いやすい状況が戻っちゃうから、長く続けずにまた戻してくる。みたいなのが本当に自分の感覚とフィットしてたんですよね。

また、個人的には観客自体も舞台装置の一種だと思ってて、中央部分によく笑われる方がいたのも良かったです。このあたりは運が良かったのもあるかもだけど。
笑いすぎる人がいると、個人的には音割れするくらい大きな音を出すスピーカーみたいにイラっとしちゃうし。よく笑われる方でも隣にいると嫌なんですよね。申し訳ないけどうるさいと感じちゃうし。隣にいる方はどちらかというと笑いを堪えてるけど、空気管として伝わってくる人がベスト。そういう意味で結構ベストな観客でした(謎の上から目線)

でまぁ、こういう笑いの要素って、序盤にうまく作れるかどうかが結構大事だと思ってます。序盤に滑っちゃうと、観客が上手く乗り切れずにぐだぐだした雰囲気になることが多くて。中盤に話が展開してくるまでだるく感じちゃうことが多いんですけど。
序盤の3人のおかしなシチュエーションとすれ違いの掛け合いで、即乗せて来たのは上手かった。

作品的には、設定にめちゃくちゃ既視感が。
核となる出来事として、娘を交通事故で失った母が自分を娘と自認して、なんですけど。これ9月の頭に見た 劇団えのぐ『琥珀色に酔い夢を見る』と同じ設定なんですよね。そういう意味で核となる出来事が同じだけど、全く違うストーリーや演出になってるのが個人的に比較して面白かったです。

ギミックとしては、えのぐさんの方はめちゃくちゃ良くて、前半は母視点で世界が作られているから、娘役の人がちゃんと演じられていて、多少の違和感はあれど本人の存在を疑うことは一切なかったんですよね。その分、後半に急展開みたいな感じでめちゃくちゃ面白かった。

うすらひの方は、違和感なくすっと入ってくる感じ。
美咲の登場シーンでも子供に見えない役者さんが出てきたところに、すかさずイジリをいれてきて、観てる側にも演劇だし見た目の年齢と違うこともあるよねと、違和感を与えない。(最前最下手に座ってたので、目の悪い私も思った疑問をいじってくれた)

ヨウコが役に入り込むちょっと変わった人っていう印象を事前に伝えておいて、玉子のBTSダンスに相乗りしてた人がヨウコなんだなと思わせて、ヨウコの実在を記憶の片隅に残させておく。今思えば細部に気を使って作演されてるみたいに感じて、気持ちよく観れましたねー。

作演と言えば、オネエなジャイ子である玉子は結構好きなんですけど。ああいうキャラ行き過ぎると結構イラっとすること多いんだけど。周りのキャラ設定も含めて、いい塩梅に収まってました。書いてて色々思い出してきたなぁ。

各キャラにちゃんと面白いキャラ設定があったのも良いですねー。
一人のキャラに詰め込みすぎると、繰り返しによる笑いはあるんだけど。
それとは違って、お前もかーみたいなギャップによる笑いもそれぞれに合った記憶。
笑いの質や量もあるけど、種類やギャップも大事みたいな。

そして、ラストの演出が個人的には結構好きでした。
役者さんはけた後、カーテンコール前、スポットライトのやつ。
暗転→カーテンコールよりも、なんか余韻に浸る時間を作ってくれる感覚。
言語化すると感想はこんな感じ!
ガラクタ

ガラクタ

MCR

OFF OFFシアター(東京都)

2024/10/30 (水) ~ 2024/11/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

11/01マチネは #劇団MCR 30周年記念公演『#ガラクタ』を下北沢 #OFFOFFシアター を見てきました。Corichのレビュー評価経由で観に行くことをノリで決めちゃった感じです。

#MCR

MCRさん自体も初めてなので、前情報全くなしなんですけど
多分、30周年記念公演だからなのか、身内ノリで盛り上がっちゃおうみたいな印象かな。なんか否定的に聞こえるけど、部外者置いてけぼりみたいな身内ノリではなくて、身内ノリだけど楽しめるみたいな?

あそこで出てきた話題ってどこまで本当なんだろ。2448とか笑
離婚とかコンビニとか、いや多分本当なんだろうけど。扱っている内容は身内ネタだけど、ああいうノリは好きです。きしたかのの『高野さんを怒らせたい』のマリオ回で個人情報ばらされまくるみたいなノリっぽく見えて、ちょっと好き。

内容自体は正直特になかったかなぁ。。いや、あることはあるんだけど。個々の話題や刹那的な笑いが強すぎて、そこまで印象に思い起こせばなんかあったなぁ。くらいになっちゃってるかも笑

後、観客の方たちが笑いなれている感がすごかった。開幕から店長&店員のぶっとんだ展開に周りを様子見して徐々に笑いの雰囲気を作るって感じじゃなくて。最初から観客も飛ばしてた感じで良かった。

ひと段落終わったところでしんみりした方向になって、ストーリーが進むのかと思ったら、田んぼ!だもの。あれ、テンパってる演技なのか、本当にテンパってるのか分からない笑 普段からこういう公演かは分からないけど。とりあえず頭からっぽにして楽しんじゃいましょって感じで記憶しちゃいました。またタイミング合えばー

式 三部作 第二話「追悼式-まほろ汽船 サンバード号 編-」

式 三部作 第二話「追悼式-まほろ汽船 サンバード号 編-」

studio salt

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2024/10/31 (木) ~ 2024/11/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

2009年10月、まほろ汽船サンバード号が謎の沈没事故を遂げる。15年後の今も引き揚げられることもなく、事故原因も謎のまま。遺族達が集まる追悼式典の会場。
開演前からピアノを弾き続ける根本修幣氏(a.k.a.堂本修一氏)。式典運営の責任者・仲尾玲二氏。
まほろ汽船の社長未亡人・服部妙子さん。
推しの曲の演奏をリクエストする大図愛さん。

全ては厳かに始まり被害者の生前の記憶を思い起こす慰霊の集いの筈だった。
なかなか変わったニュアンスの世界観。
今日の朝食、誰と何を食べましたか?
是非観に行って頂きたい。

ネタバレBOX

そこに突然刃物で岩﨑理那さんを人質に取った山ノ井史(ふひと)氏が乱入して来る。事故原因を公開しろ、と。
亡くなった筈の船長を名乗る浅生礼史氏がふらりと現れる。
いつしか追悼式と事故当日の船内の様子が重なって語られていく。
もう少し生死の淡い境目を漂うような感傷的な物語の方が自分は好み。

セウォル号沈没事故と日本航空123便墜落事故を足したような設定。経済アナリストの森永卓郎氏は現在末期癌との闘病中。長年日本のメディア業界でタブーとされてきたことを書く肚を決めた。①ジャニーズ事務所②財務省の宗教的メカニズム③日本航空123便墜落事故の真相。
かねてから陰謀論が囁かれ続けてきた日航機墜落事故。自衛隊が訓練中に発射した模擬弾か無人標的機が垂直尾翼に激突、その証拠を隠滅する為に救助が大幅に遅れたと言われている。18時56分に墜落し、現場にすぐに(19時15分)到着した米軍輸送機が救助に入ろうとすると横田基地からの帰還命令。自衛隊の救助開始が翌朝8時半。何故救助を遅らせたのかが最大の謎であると。
(但し元海上自衛官・林祐氏はこれ等の陰謀論を明確に否定)。
うすらひの下に、いる

うすらひの下に、いる

ここ風

「劇」小劇場(東京都)

2024/10/30 (水) ~ 2024/11/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

相変わらず良く出来た美術。コントすれすれのような設定は好みが分かれるかもしれないが、クドくなりそうなシーンを控えめにというか、意外な寸止め感のようなところが今回は面白かった。もう1回観て確認したい箇所がいくつかあるけど、予定が入っていて無理かも。残念。

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