最新の観てきた!クチコミ一覧

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わからなければモモエさんに聞け

わからなければモモエさんに聞け

劇団青い鳥

小劇場B1(東京都)

2015/12/15 (火) ~ 2015/12/20 (日)公演終了

満足度★★★

松子さんの心の旅
松子さんを待ち受けていたものは、なかなかのものでした。●●について、わからなければモモエさんに聞け。

ネタバレBOX

「なぜモモエさんはカムバックしないのだろう」そんな疑問を胸にエレベーターガールを目指す松子さんは心の旅に出る。とありますが、モモエさんとのつながりがわからなかったです。一癖も二癖も三癖もある輩たちは個性がありました。
その王国の夜は明けない

その王国の夜は明けない

シアターノーチラス

シアター711(東京都)

2015/12/09 (水) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

静かな空間。
音響照明ほとんど使わずで様々な会話が展開していく様子は面白かったです。

いろんな思いが重なって・重ならないでの人間模様。
「だったら、どうして?」と思ってしまうこともありましたが、面白かったです。

ほろ苦いというか耳が痛いところも多々ありましたが(笑)

バグダッド動物園のベンガルタイガー

バグダッド動物園のベンガルタイガー

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★

人間というものは・・・・。
戦争には正義も大儀も存在しない。
自分は善良だという人間たちを、ここまで残虐にさせるのは何なのでしょうか・・・。トラが考える、トラが問いかける、トラが彷徨う・・・。
小劇場って、こんなに広い空間を持っていたんだぁ・・・殺伐とした風景の中で、殺伐とした人間たち、彷徨う幽霊たちの果てしない時間が続いていくようでした。
通訳役の安井順平さんが、とても良かったです。
彼の顔つきがどんどん変わっていくのが、とても印象に残りました。

ヒア・カムズ・ザ・サン

ヒア・カムズ・ザ・サン

演劇集団関奈月

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2015/12/11 (金) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

涙が……。
謎に包まれた有名脚本家・HALが、編集者・真也に明かされる過去。
それは、真実なのか…?
その時、母娘は…?
物に残された記憶(残留思念)を感じる事がきる真也は、物の記憶を頼りに、隠された物語を紡ぎ出すが…。

思わず涙が流れてました。
学生さんらしい演技が、素直な感じで良かったです。

わかれ道のリテラシー

わかれ道のリテラシー

9-States

小劇場B1(東京都)

2015/12/09 (水) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★

避難所のようなところ
過去の嫌な思い出や辛い出来事から逃げてきた人たちの避難所のようなホテルラポールでの物語。ホテルでの人間関係。会話。そしてある事件から、それぞれが実生活に戻っていくという、それがわかれ道なのかなぁ。と。

ネタバレBOX

ただ、場面と場面の切り替わりに、舞台中央に設置されたモニターに「あなたの生きる理由はなんですか?」などの舞台中、人生の意味に対する疑問・課題を問いかけるような言葉。必要なのかなぁ?舞台の物語から、その場面の意味を汲み取ろうとしているところに、ちょっとお節介のような気がした。
『痕跡≪あとあと≫』◆◇終演。ご来場ありがとうございました!!!◇◆

『痕跡≪あとあと≫』◆◇終演。ご来場ありがとうございました!!!◇◆

KAKUTA

シアタートラム(東京都)

2015/12/05 (土) ~ 2015/12/14 (月)公演終了

見応えあり♪♪
『痕跡《あとあと》』を観るのは今回が初めて。バラバラのピースが意外なところから繋がっていく展開は見事だった。ちょっと出来過ぎな感はあるけど、2時間20分の長尺ながら、最後まで飽きさせない見応え十分な舞台だった。音響や照明も◎

ネタバレBOX

「宮◯みゆき」のサスペンス小説を彷彿とさせる内容で、どちらかと言うと映像的かな。
レミング―世界の涯まで連れてって―

レミング―世界の涯まで連れてって―

パルコ・プロデュース

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2015/12/06 (日) ~ 2015/12/20 (日)公演終了

満足度★★★★

寺山と松本のアンサンブル
言葉の錬金術師・寺山修司を、言葉を解体して変拍子のリズムで刻む維新派・松本雄吉がどう料理するのか。以前のパルコでの舞台を見ていない私は、とてもわくわくして東京芸術劇場へ出かけた。

率直な感想は、この二人はとても相性がいいのではないか、ということだ。寺山が書いた戯曲に、松本のリズムが妙に調和するのだ。この独特の大空間を作り上げた松本という人物はとてもすごいと思うのだが、何よりもこの演出家に応えて見せた演者たちに拍手を送りたい。

パンフレットに霧矢大夢がこう書いている。

これはきっと「正解のない」作品。やる側も見る側も、寺山修司さんの言葉と松本雄吉さんの感性に振り回され、操られながら迷宮に迷い込んでいく。そんな、翻弄されることを楽しめばいいのかな、と。

まさに至言だ。寺山劇だけでは体験できない、松本劇だけでも体験できない空間に身をおぼれさせるのが一番。2015年の暮れ。池袋には今、ここでしか体験できない異空間が出現している。

ネタバレBOX

役者の個性を消す維新派のスタイルだが、維新派そのものの舞台とは違うため、今回は松本演出でも役者がその個性を輝かせているのがいい。個人的には、主役の二人よりも、占部房子の演技が輝いていた、と感じる。
White Vampire

White Vampire

演劇集団☆邂逅

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2015/12/12 (土) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

切ないラブストーリーでした
ヴァンパイアにも大切な家族がいて、人も愛するし、生きていくために人を襲うけれども、そのことに苦悩もしていて、視点を変えて見てみることで違った印象になり、この世に善も悪もないのかも知れないと思えて、最後の結末がいっそう哀しく感じました。

ネタバレBOX

クリスマス・ラブストーリーとしては、「神様はこの世に必要のないものは何一つ作られていない」と云うので、自己犠牲によりどちらかが相手に命を捧げて滅びるという形ではなくて、人とヴァンパイアが互いのことを知り合い少しずつ歩み寄りながら共存できる道を選択して欲しかったです。(個人的な希望も含めた感想ですが・・・)
イルクーツク物語

イルクーツク物語

劇団俳小

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/12/09 (水) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

格調高い群像劇
いやー,この劇団の芝居は格調高く真面目だわぁ。しっかりとした演技,構成,ストーリーと隙を見せません。2時間30分という長丁場ですが,飽きることなく,集中して観ることができました。とても良かったです。いろいろな芝居を観ていますが,たまにはこーいう翻訳ものの真面目で硬い芝居も新鮮に感じて良いものです。

ことし、さいあくだった人

ことし、さいあくだった人

カミナリフラッシュバックスと、まの。

nakano f(東京都)

2015/12/09 (水) ~ 2015/12/15 (火)公演終了

満足度★★★★★

理由は
あるバーでの出来事、芝居ならではの被せすぎはありましたが、たたみかける展開、面白かったです!

ネタバレBOX

何かのせいにしちゃうのが楽でいいですね!
ビーイング・アライブ

ビーイング・アライブ

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2015/12/11 (金) ~ 2015/12/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

孤独死の時代
 自分は足早に歩く方なので、携帯に操られているトロイ若者や、歩みの遅い老人はよけて歩く。その際、本当に老人が増えたなと実感する。

ネタバレBOX

外に出るようになった老人が増えたのかも知れないが、データを見るまでもない。ひたひたと音もなく着実に超高齢化社会は、我らを呑み込みつつある。その経済的負担や社会制度へのおざなりの懸念が指摘されてはいるが、福祉には疎いこの植民地の政治屋や官僚が、天下りや手前の利害の為以外に一所懸命に取り組むハズもない。
 一方、身の回りにも散見されるようになった孤独死も最早他人事ではなくなった。そして、独居老人の抱える本質的孤独の深さ深刻さは、老人問題の中核に据えられるべき大切な問題であることは言うを俟たない。政治などに何の期待も抱けないこの植民地で、我々は、老人を抱える家族として、人として、また老いを生きる個々人として如何にこの孤独と向き合ってゆくのか? その孤独感の実質とは如何様なものなのか? を丁寧に掬い上げようとする意欲作。舞台の大部分に傾斜をつけて役者の身体に負荷を掛け、老人の身体特性を舞台構造そのもので実現させようしている舞台美術も素晴らしい。舞台ならではの演出上の工夫、役者陣の優れた演技と共に、古城氏の問題意識と社会性を持った視点に裏打ちされたシナリオが光る。

時代絵巻AsH 其ノ七 『朱炎〜あけぼの〜』

時代絵巻AsH 其ノ七 『朱炎〜あけぼの〜』

時代絵巻 AsH

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/12/10 (木) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

とても!
熱く、しっかりとした良い芝居でした!友達には、殺陣も凄いと聞いていたのですが、今回は少なかったのが残念!
心の内の時代物会話劇!見ごたえありました!美術も、照明もよかった!

破壊ランナー

破壊ランナー

自由劇場

神戸アートビレッジセンター(兵庫県)

2015/12/11 (金) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

舞台美
ジゲキさんにハズレなし。

って、ところでしょうか。

ネタバレBOX

詳しくは自ブログに書きました。

http://ameblo.jp/gooharuhide/entry-12106462020.html
談ス

談ス

北九州芸術劇場

J:COM北九州芸術劇場 中劇場(福岡県)

2015/12/12 (土) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

ルチャリブレや!
ダンスと思って見始めたら
なんの何の
肉体を駆使して新体操バリの動き
と思いきや

ネタバレBOX

フランケンシュタイナーまで
だすん⁉︎
まずは観てからのお楽しみ‼️
幻祭前夜 ―マハーバーラタより

幻祭前夜 ―マハーバーラタより

小池博史ブリッジプロジェクト

吉祥寺シアター(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/16 (水)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしいパフォーマンス
私は個人的に、2人の女性演者に目が奪われました。
おそらく自分と同年代の若くはない(失礼・・・)女性が、観客をあれほど魅了する事に、感動しました。
緊張、ユーモア、陰謀、エロス、、、その豊かな表現力とそれを可能にしている研ぎ澄まされた身体能力、心ふるえました。

高学歴娼婦と一行のボードレール

高学歴娼婦と一行のボードレール

猫のホテル

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/12/10 (木) ~ 2015/12/17 (木)公演終了

満足度★★

ネタばれ
ネタばれ

ネタバレBOX

猫のホテルの【高学歴娼婦と一行のボードレール】を観劇。

東電OL事件の顛末を描いた作品。
事件に関わった犯人、OLを娼婦として買ったサラリーマン、
事件を追っているジャーナリスト、そして死んでしまって天国で彷徨っている本人などを様々な角度から事件を突き詰めていく。
誰もがこの事件で思ったのは、何故、高い賃金を得ている一流企業のOLが、安い端金で男性を買っていたのか?という疑問だ。
今作もやはりそこに焦点を当てていた様だが、さっぱり疑問は解けずという感じだ。
ただ飲みや屋の壁に貼ってあったボードレールの詩の一篇
【雪崩よ、崩れ落ちて来て、僕をさらって行かないか?
~虚無の味】
が謎を解く鍵としていたようだが、それはそれで分からないでもないが、それでは演出家の答えになっていないなぁ~というのが今作を不満に思うところである。

今作は観る必要がない。
sisters

sisters

からここたち、

神戸天昇堂(兵庫県)

2015/12/11 (金) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

姉と妹の微妙な関係…
姉と妹の微妙な関係…。
幼い頃、日頃から我慢させられてきた姉の想い(私も長男なので超共感)。
妹は妹の不満がある…(末っ子の私の奥さん談)。

姉と妹、お互い嫌いじゃない。
姉は姉、妹は妹、唯一無二だよ、やっぱり好き!?

何とも微妙な感じが面白かったです。

房総学園七不思議~この世で一番強いヤツ~

房総学園七不思議~この世で一番強いヤツ~

劇団チキンハート

新宿シアターモリエール(東京都)

2015/12/02 (水) ~ 2015/12/14 (月)公演終了

満足度★★★★

わかってますよねっ!って感じのコメディストーリー♪
ベタで漫画的なコテコテキャラたちが織り成すストーリーであり、
好みは人によって分かれるでしょうが・・・・。
自分的にはツボで笑えました(^^)

~Bキャスト千秋楽を観劇です~

ただ七不思議の話がチト浅めに感じたなぁと思えた2時間10分ほどの作品

MID騎士(KNIGHT)ミラージュ

MID騎士(KNIGHT)ミラージュ

無頼組合

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/12/11 (金) ~ 2015/12/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

泥臭いダンディー
というのが、このシリーズの本音という気がする。ハードボイルドというより、泥臭ダンディーという方がしっくりくるように思う。その視点で見ると、実にかっこいいのだ。そもそも、泥臭いのにダンディーというのは、語義矛盾である。然し、ここには、それが、絶妙なバランスで成立しているのだと言いたい。
 感心するのは、このテイストでシリアスな内容をよくぞ、ここまで表現したという点である。殊に、遠いところで単に事件として起こったことが、その地域で苦労している人と友人になることで、自分の問題として捉えられるようになるということや、だからこそ、自分で調べ、自分の頭で考えて、自らの行動を自ら選択してゆくという、社会人としての基本を、普通の人間の内側から描いている点に、作家の極めて真っ直ぐな視座を観る。実は、この視点こそ、表現する者にとって最も大切なことなのである。
 背景に描かれた、都会の寂しさを象徴するような美術のセンスも、また、照明によって効果を変える手法も素晴らしい。(追記後送)

ヒュウガノココロ

ヒュウガノココロ

スタンダードソング

六行会ホール(東京都)

2015/10/29 (木) ~ 2015/11/01 (日)公演終了

家族で楽しめる
真田で共演した
ゆんゆん出演舞台。

必死に生きるお花さんや動物ちゃんたちが愛くるしかった。
ニワトリ役やりたいなー(笑)

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