最新の観てきた!クチコミ一覧

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Stay of Execution

Stay of Execution

メガバックスコレクション

錦糸町SIM STUDIO 4F C-studio(東京都)

2016/02/20 (土) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

Bチームを拝見
 2030年関東を襲った大地震で東京は壊滅。(追記2016.2.23)

ネタバレBOX

舞台はそれから2年半以上を経た時点、正確には地震発生後1010日目から更にその101日後迄の、閉鎖系内の葛藤・自壊の諸過程を描く。ヴァレリーの「ユーパリノス」やサルトルの「出口なし」なども想起させる面白い作品だ。
 亜空間に閉じ込められた“幽霊たち”は2030年に関東地方を襲った大地震の際、地下鉄の構内に閉じ込められた160名のうちの5名。死神ワイズに直ぐ従った者らもあるが、ショックから直ぐには川を渡らなかった霊もあった。それらの霊は101日毎に巡ってくる迎えの日毎にショックの眠りから醒める。1010日目に目覚めた5人の魂にワイズは自分に従って来るように勧めるのだが、2人しか賛同者は得られなかった。その2人も他の者が行かないと強く言ったことから前言を取り消し、次の迎えの日迄、この閉鎖系に留まることにした。改札口のあった場所からは永遠の闇が広がり、一旦魂が其処へ入り込むと二度と其処から出ることができずに永遠に彷徨う。他の場所は崩れ落ちた土砂で埋まっていたりして出られないという設定だ。霊ならば肉体を持たず通れるハズという論理は、ゾンビのような存在と半ば彼らが意識している触れられる実態と化している為に不可能である。先に指摘したような「ユーパリノス」や「出口なし」の登場者は肉体を持たぬことの条理に従わざるを得ないことに対する理論的展開が頗る面白く展開されるのだが、今作は、その点では、アンリ・バビュルスの「地獄」に近い作品と言った方が良いかも知れぬ。何れにせよ、見も知らぬ世界へ、いきなり断ち切られ未練を残した状態では出向くことができないという拘りと、無為という状況の中で、意味を追求せざるを得ない知的存在である人間の懊悩との鬩ぎ合いが、自壊を引き起こし、それに耐えられなくなって争いや精神の崩壊を齎してしまう状況を画いているのだが、最後にカタルシスを持ち込んで一般的な作品にしてしまった。ここはもっと冒険をして、敢えて地獄のみを更に尖鋭化する作品でもよかったのではないかと考える。何故なら、日本という名のアメリカの植民地では、事実、何が起きているかをその被植民者個々人が深い所から認識することが先決だからである。政治屋共が、こんな馬鹿ばかりなのも、反対をする連中の捏ねる論理が表層に過ぎないのも、本当のことをキチンと見、認識し、反芻して深く考えることをしていないからである。こんなことでは、いつまで経っても光明が見えてこないことは必然である。先ずは自らの手で自らの着ている欺瞞・瞞着、臆病、虚言などの表層にメスを当て切り開かねばならぬ。
「教室」

「教室」

劇団六風館

大阪大学豊中キャンパス 学生会館2階大集会室(大阪府)

2016/02/18 (木) ~ 2016/02/20 (土)公演終了

満足度★★★★

パン組を観劇
こうゆう演劇もあるんですね。

とても、穏やかで素敵な時間を過ごせて、とても新鮮な感じがしました。

ネタバレBOX

詳しくは自ブログで綴りました。

http://ameblo.jp/gooharuhide/entry-12131950353.html
Obirin LABO project 11

Obirin LABO project 11

OBIRIN LABO project

PRUNUS HALL(桜美林大学内)(神奈川県)

2016/02/19 (金) ~ 2016/02/21 (日)公演終了

無題1754(16-044)
13:00の回(雨)

12:05受付、12:32開場、12:59前説(55分+休憩10分+50分)、13:04開演~15:13終演。

ここは「ピュア魂2(2013/7)」「Marina bay Sans(2015/3)」「PUPAⅡ(2015/11)」と4公演目。

12組によるダンス公演。

怒涛の「PUPAⅡ(2015/11)」と比べてはいけないのでしょうが、どうも全体(振付も音楽も)におとなしく感じました。また、ダンス終了時に拍手するのではなかった(ダンサー退場後、照明が点き、そこでおずおずと拍手)ので盛り上がりに欠けたようです。

※開演の60分前受付なのだから、その時間頃、受付近くに来たお客さんへは声をかけて、少し待ってもらうような気配りがあってよいのではないでしょうか?

No.32「米とりんご」

No.32「米とりんご」

KARAS

KARAS APPARATUS(東京都)

2016/02/12 (金) ~ 2016/02/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題1753(16-043)
20:00の回(雨〜曇)

19:53開場、20:06開演~21:04終演。(金~月の)前後半、各4日間の公演中、後半最終日、3回目です。

次のUpdateDanceは、No.33(3/26~4/3)、No.34(4/11~19)。
それまでの間に「公演記録映像上映会」があるそうです(2/26~3/20)。

演劇、ダンスでひとつの作品を3回みたのは80年代の小劇場、来日バンドの公演ではありましたが、ここ数年ではなかったことです(映画では「みちいてく」が3回)。

もともとKARASの公演で2回観るのはよくあることで、今まで鰐川さんのフルソロは機会がなかったこともあり今回のUpdateはとてもよかったと思っています。

過去、なかなか表情が見えない(帽子のときも)ことが多かったのに、今夜は違っていました。また、前半の公演とはいくらか印象が違い、深みのようなものを感じました。

【物語】
暗転、始まり、薄闇の中、「起き上がり小法師」はなんとか立ち上がろうとする、と、ダンスが始まり生き生きとした場面が続く、激しく優しく暖かく、が、それも時とともに終わる、そのとき、薄闇に立ち上がった少女は左手を高く掲げ「私はここにいる」と告げる。マッチ売りの少女はマッチの光に包まれ祖母と天国へ昇っていきましたが、この少女は闇を操り、光と影とを従え、踊ることを続ける...のでした。

Strong Punch

Strong Punch

7contents

上野ストアハウス(東京都)

2016/02/06 (土) ~ 2016/02/15 (月)公演終了

満足度★★★

観てきた
観てきた
感想は後ほど

ミラクル祭'16

ミラクル祭'16

新宿シアター・ミラクル

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/02/05 (金) ~ 2016/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきた
観てきた
感想は後ほど

青春の門〜放浪篇〜

青春の門〜放浪篇〜

虚構の劇団

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2016/02/03 (水) ~ 2016/02/17 (水)公演終了

満足度★★★★

観てきた
観てきた
感想は後ほど

大大阪舞台博覧会 vol.2

大大阪舞台博覧会 vol.2

リッジクリエイティブ株式会社

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2016/02/06 (土) ~ 2016/02/14 (日)公演終了

壱劇屋最高~😃⤴⤴
劇団壱劇屋のみ拝見しました!『SQUARE AREA』公演直前やったんで、本番が益々楽しみになるパフォーマンスで大満足でした☆★このイベントは一劇団のみをワンコインで観れるのが有り難いです(^人^)

Stay of Execution

Stay of Execution

メガバックスコレクション

錦糸町SIM STUDIO 4F C-studio(東京都)

2016/02/20 (土) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

初めての会場
錦糸町にある初めての会場。セットは相変わらすの作り込み。確かに「45th」の景観、ただ構造的に視線を遮るものがあるのが残念。
紙飛行機がひとつのメッセージアイテムとなっているのだけど、これが‥‥まぁ会場に足を運んでもらえばわかります。
冥界と現世との狭間で、ひたすら足掻いている人間像を見事に表現(幸いにもそんな体験はないけれど)できるのは、まさにメガバならでは。

ネタバレBOX

「CALL AT」の世界観と謳っているけど、個人的には「CALL AT」の方が圧倒的に好き。展開が一部、理解しづらいし、流れ的にメリハリが今までの作品よりはっきりしない。
滝さんは当日のパンフに書いておられたが、私としてはメガバのいつもの感じでなく、舞台設定が違う 別世界にも浸りたい。
少し辛口かもしれないけど、この劇団ならそんな希望もかなえてくれると思うから。例えば「シュワロヴィッツの魔法使い」みたいな…
でも、滝さんがあんな形で舞台に出てくるとは
Stay of Execution

Stay of Execution

メガバックスコレクション

錦糸町SIM STUDIO 4F C-studio(東京都)

2016/02/20 (土) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

【Aチーム】観劇
緩やかに臨場感たっぷりと、特別な時間を過ごす狭小スペースの一体感がいいね。もっとメリハリが有ったほうが好み。

ネタバレBOX

上演時間:130分。あの狭小空間で開始早々、最前列センターで眠る複数名の客は迷惑。せめて端に着席するのが礼儀。俳優さんがとてもやりづらそうだった。
ミセスフィクションズのまんがまつり

ミセスフィクションズのまんがまつり

Mrs.fictions

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/02/17 (水) ~ 2016/02/22 (月)公演終了

満足度★★★★

面白さのかたち
漫画を今回芝居に・・。

5本の短編が、個人的には内容の濃度順に配置されていたように感じた。
勿論、衣装や小道具、大道具などの転換などの都合もあるかもしれないが、観ながら、徐々にページをめくっていきながら、ハマっていった感じ。

個人的には「橋」、「恋の草鞋編み」の空気感が好きだった。
「リンゴの国のお姫様・森田早紀(源氏名姫)」は、マユミ(髙畑 游さん)が
かなり、好きな役だった。カムヰヤッセンの工藤さんの女王さまも
かなり、素敵だった。

そして、「恋の草鞋編み」での先生役岡野康弘さん。よかった・・。

漫画の二次元と、演劇の三次元。
何が難しいのか?
何が違うのか?

間のタイミングというか、きっと、コマの移動のタイミングがきっと、観客が思うスピードと芝居のスピードが合致すると気持ちよいモノになるのではないかと感じた。
あとは、耳に入る「オト」これも、大きい。

今回、物販コーナーでミセスフィクションズさんの以前は無かった(確か公演時の特典DVDだったのも)新しいDVDがあって、購入出来たのが嬉しかった。

【全ステージ前売完売】 「賢者の惡計」 【追加公演決定】

【全ステージ前売完売】 「賢者の惡計」 【追加公演決定】

DART’S

ギャラリーLE DECO(東京都)

2016/01/19 (火) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★

初見
鍛治本くん目当てで観賞。
どういう芝居かも知らずに観てビックリ。かなり本気なサスペンス!面白かった。
詳細はブログにて。
http://mizki4.seesaa.net/article/433782655.html

ファンファーレサーカス

ファンファーレサーカス

ねもしゅー企画

新宿FACE(東京都)

2016/02/11 (木) ~ 2016/02/14 (日)公演終了

満足度★★

おとぎ話目当てで
根本宗子嬢の名前は知っていたけど、観たことは無かったので良い機会だと早々に前売りチケットを買った。
過度に期待した訳ではないと思うけど、意外にベタ甘な「おとぎ話」で肩透かしを喰らった感じ。もっとドロッとしてたりブラックなのかと思っていたので。
おとぎ話の4人と演奏、それに美しい趣里嬢を観られたので、まあいいかと思っておく。

↓トラックバックが反映されないようなので、リンクを貼っておきます。
http://mizki4.seesaa.net/article/434265012.html

4キャスト ふたり芝居  「リバース☆ボーイ」/小野寺丈ひとり芝居「ミリガンの階段」

4キャスト ふたり芝居 「リバース☆ボーイ」/小野寺丈ひとり芝居「ミリガンの階段」

JOE Company

「劇」小劇場(東京都)

2016/02/02 (火) ~ 2016/02/21 (日)公演終了

満足度★★★

『ミリガンの階段』
『ミリガンの階段』

1994年の『 時間(トキ)がこぼれた街 』を観て大泣きした小野寺丈さんの一人芝居を22年ぶりに観劇。今回はあの時ほど泣けはしなかったものの、オムニバス形式の短編が繋がって一つの物語になる独特の上演スタイルや、終幕に向けて畳み掛けるように心に訴えてくるあの感覚は今も健在でした。懐かしい「さくちゃん」の登場にも、あの頃の風景が蘇る思いです。

しかし、さすがの小野寺さんとは言え、50歳を迎えたお身体一つで2時間の舞台を維持するには、長めの休憩も必要だったのでしょうか。幕間に挿入される映像部分は少々長過ぎに感じました。舞台上に誰も居なくなる時間が長過ぎると、観客は舞台芸術を観ている緊張感が途切れてしまいます。

映像自体もあまり舞台世界との接続が感じられませんでした。プロローグの「ドアを開けるチャンスは5回」という制限も特にドラマを生む事無く、立ち消えになっていたように思えます。

(ネタバレBOXへ続く)

ネタバレBOX

最後はどうしても死刑は免れ得なかったのでしょうか? 叙情酌量や正当防衛が認められる余地はなかったのでしょうか? などと疑問は残りましたが、途中の落語さえも含めた各エピソードが結合して一つの物語が浮かび上がっていく様子は実に気持ちが良く、また、『リバース☆ボーイ』を観ておくと倍楽しめる仕掛けがあるという小野寺さんの言葉も嘘ではありませんでした。

次回の小野寺丈ひとり芝居上演の際も、是非また観たいです。
4キャスト ふたり芝居  「リバース☆ボーイ」/小野寺丈ひとり芝居「ミリガンの階段」

4キャスト ふたり芝居 「リバース☆ボーイ」/小野寺丈ひとり芝居「ミリガンの階段」

JOE Company

「劇」小劇場(東京都)

2016/02/02 (火) ~ 2016/02/21 (日)公演終了

満足度

『リバース☆ボーイ』
『リバース☆ボーイ』

笑えもせず、泣けもせず、何も心に残りませんでした。これで5000円は高過ぎだと思います。

肉体の老化に反比例して精神が若返っていくというリバースボーイという設定も、唐突な上、特に必然性も無ければ、ラストに何の作用もしていませんでした。作品を通した軸が無いから何も伝わって来ないし、オムニバス一話一話が全然面白く無い。まるで質の悪いコントを見せられているようでした。

『ミリガンの階段』に繋がる要素は確かにあったものの、本作単体で考えると、とてもチケット代に見合ったものではありませんでした。

その日は劇場の外で下北沢演劇祭の路上パフォーマンスが行われていましたが、そちらの方が余程面白かったです。

ミセスフィクションズのまんがまつり

ミセスフィクションズのまんがまつり

Mrs.fictions

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/02/17 (水) ~ 2016/02/22 (月)公演終了

満足度★★★

原作は未読でしたが
とても面白かったです。
ほぼ原作どおりの作りなら、テイストがもっと違っていてもいいはずなのに
ちゃんと中嶋作品になっているところがスゴイ。
事前振込み特典のDVDが待ち遠しいです。

ネタバレBOX

客入れの音楽は「まんが」とか「コミック」とかに関する楽曲。
個人的にカステラの「貧乏マンガ」が流れてきてテンション上がりました!

『いまなく』
無駄に部活に熱い感じが微笑ましい。
昔を思い出してキュンとしました。
部活に対するテンションの高低差はどこにもあるよねぇ。
わたしはやる気ないって怒られてたクチでしたが。
制服の下にジャージとか懐かしい。
主演の女子高生ふたりが可愛かった♪

『橋』
好き!短いけどインパクトがあった。
意味が無いようで妙に達観した深い会話。
女子高生なのに!

『リンゴの国のお姫様』
とにかく全体のバランスが素晴らしかった。
最後のリンゴは誰が齧ってるの?
岩井七世さんが可愛らしい。
どこかで拝見したなと思ってたら「さよならサイキックオーケストラ」でした。

『恋の草鞋編み』
これも好き!女子高生あるあるみたいな感じなのに
どうして草鞋!!
岡野さんの先生役がミステリアスで良いです。
女子高生はやられちゃいますね(笑)

『ナオミ女王様に仕えた日々』
この発想はスゴイ!
SMの女王様を盲導犬に重ねるなんて!!
言葉や見た目のインパクトも大きいけど
一瞬良い話みたいに感じちゃうところがスゴイと思った。

おわりの会でのトーク内容メモ
・楕円の会話
・歯を黒く塗る役と言わずにオファー
・オーダーメイドのボンデージのお値段18000円也
・安東さんが膝をやっちゃった話

どうしてこの作品たちだったのか、
どこが面白くてどういう風に見せたかったのかを知りたいです。
Stay of Execution

Stay of Execution

メガバックスコレクション

錦糸町SIM STUDIO 4F C-studio(東京都)

2016/02/20 (土) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

Bチーム
劇場入って、すぐに舞台(演技スぺース)が広がる、いつもながら、セットが凄い。舞台は駅構内で、客席は事故車両の中。

生きていれば、楽しいことばかりでない。
現実は、つらい過去や孤独との戦いもあるが、目を背けず、未来志向で生きることの大切さを感じた。

感覚や感情も消えていく、死の恐怖や焦燥感、諦めながらも、切なる想い。
それぞれの深層心理が、心情豊かに表現されていて、良かった。


悲しいはずの死だが、絶望だけでない。温もりを感じさせてくれる。未来に向かって生きる力強さの描き方が魅力的で、全てが無になってしまう訳ではないと、思わせてくれる終盤が素敵でした。

ネタバレBOX

死後の世界、いわゆる「あの世」に行く前の一時にあたえられた、101日間の猶予期間。

肉体は亡くなってしまった魂と、現実に生きている人々、そして、謎に満ちた人物・・・

かれらの言動に、心を打たれる。

木田(横山愛実さん)の達観してるような、諦めているような、ほかの人々との違いの見せ方が、良かった。

大村(大里さん)の、女性らしい脆さと、一途な感も良かった。
張りつめていた糸が切れしまったたように、静なる狂気が、押し寄せてくる感が、とても良かった。

ほんのチョットだけ、滝さんが出演されるが、やはり、舞台が引き締まるのは、さすが。


今年は、4、6、8、10、12月と公演される予定とのことで、とても楽しみ。
ルルドの森(平成28年版)

ルルドの森(平成28年版)

バンタムクラスステージ

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/02/19 (金) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

初、本公演。満足です。
謎を残したまま、結末の展開についてはスッキリしない人も居そう
個人的にはあの結末が好きですね、ネタバレするし多忙なので
TBは後日Tになりますが、なかなかしっくりくる内容でした。
テンポも良いし、なんとなく黒幕は解ってるんですが細かい部分では
予想をハズされて、楽しめました。
リバース機能とかアソビもありましたが、演出が上手いですね。
コメフェスで劇団員さんが上手いのは解っていて安心です。
正直、劇場に行列が出来ていて、アイドル公演?と引きましたが
主演の清水さんもなかなか良かったし、あの役であれば
アイドルの笑顔が、効いてくるんでしょうねー
色々検証したい事もありますが、忙しくて・・・・・もう1回見たかった。
TB終わったけど、書きたい事上手く書けてないかも・・・

ミセスフィクションズのまんがまつり

ミセスフィクションズのまんがまつり

Mrs.fictions

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/02/17 (水) ~ 2016/02/22 (月)公演終了

満足度★★★

派手さはないけど味のあるチョイス
起承転結があるのは女王様に仕えた日々だけ
その他は長い日常の一場面を切り取った作品がなtらびます。
青春が終わる寂しさもあり、ニヤリとするほのぼの系あり。
気になってマンガかってしまった。
フィクションズの空気がぴったりで、こんな作品も好きです。
やっとTB完了です。

カゲキ・浅草カルメン

カゲキ・浅草カルメン

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2016/02/19 (金) ~ 2016/02/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

元気でた~
軽女(カルメン)を中心として物語を引っ張る三義兄弟は、幕末という時代に翻弄された傾奇者もしくは弱き立場の者。この者たちが実に魅力溢れるように描かれる。それを更に引き立てる周りの人々。

少しネタバレだが、ここ浅草東洋館は浅草弾左衛門が仕切っている。日が当たらないような立場の人々から見た幕末という時代。そこには、今までの常識が非常識になり、非常識が常識に変わるという不条理がまかり通るが、それでも逞しく生きる。そして単なる”愛”という言葉では片付けられない、耽溺、愛欲から肉欲まで激しさを増していく男女の仲。破滅的で救われないような恋々、それでも軽女のしたたかで芯の強さの先に希望が見えたが...。

ネタバレBOX

幕末時代、国内外の社 会情勢(黒船来航、清国・アヘン戦争など)を背景に、江戸市井、いやもっと場末での人々の生き様、さらには破天荒な耽溺(薬物)愛。その結末は、小説やビゼーの歌劇「カルメン」を準えるもので哀切を感じる。「人を憎んでいる時が幸せ、亭主より”色”」、その刹那的な台詞が心にしみる。

吹き溜まりのような場所で、もがき苦しむ、それでも生きる者達の奇想群像劇。その観せ方が、世情に疎い人々にも言い聞かせる、そんな場面(禁制の肉なべ)をさりげなく織り込んで、いつの間にか絢爛豪華な物語を紡ぎあげる。極彩色に相当するのが、劇団の特長である優美・耽美・エロチシズムが漂うダンス・パフォーマンスである。

その舞台セットは、昔写真で見た遊郭の花街、色街にあったよ うな家屋、その建築様式は唐破風の曲がりがある。こうした屋根は、ここから先は「極楽浄土」(他に銭湯、霊柩車にも見られる)の世界か。その夢(ユメ)か現(ウツツ)の不思議感覚が芝居内容と相まって脳裏に刻まれる。他の公演同様、上手に螺旋階段や客席側から登場・退場するという臨機応変なスタイルが躍動感を生み出す。もちろん、歌、ダンスの時の音響・照明技術は効果的である。

最後に演技、特に軽女カルメン(ゆうき梨菜サン)の妖艶、獏連(バクレン)振りは迫力あるが、それでもチャーミング、千愚鈍=ドン・ホセ(的場司サン)の薬物に侵されながらも一途な恋慕、浅草弾左座衛門(小玉久仁子サン)の強欲・慈悲という両面を持つ、その3人三様のキャラクターの立ち上げ、その演技は圧巻であった。

次回公演を楽しみにし ております。

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