
if
TEAM 6g
d-倉庫(東京都)
2016/03/24 (木) ~ 2016/03/30 (水)公演終了
満足度★★★★
観応えあり
タイトルから”仮定”に基づくミステリードラマ。その軽快なテンポと推理する面白さは秀逸である。この公演の当日パンフに主宰・脚本の阿南敦子 女史が「(前略)...この情報過多の時代に、自分の知らないこと、溢れる情報に流され真実を見失ってしまっていること、そんなことがたくさん存在していることを知りました。(後略)」、と記している。この文章を読んで、最近亡くなられたミステリー作家・夏樹静子さんのことが書かれた記事を思い出した。たしか、ご自身は就職したことがなく世間知らず、社会をよく知らない、という劣等感が人に聞くという取材力になっていた。その作風には市民社会では一人ひとりが「知ること」が大切であるという。そんなメッセージ性が伝わる。翻って、本公演は今までのTEAM6gの作風と趣きが違い、いや今までもメッセージ性はあったが、それ以上に強く感じる。その描いた内容は、権力機構...その象徴として警察機構を取り上げる。しかし、その捉え方が一方的に観えたのが気になるが…。

if
TEAM 6g
d-倉庫(東京都)
2016/03/24 (木) ~ 2016/03/30 (水)公演終了
満足度★★★★★
舞台じたいは
凄く面白かったです!たぶん、実際の事件をモチーフとしているのでしょうが、警察を象徴とする国家権力の状況、冤罪とそれを取り巻く環境、事件の被害者とその家族、報道の名を借りた正義、いろいろなモノが詰め込まれていたがゆえに1番伝えたかったことがどれだったのかを考えてしまいました。ストーリーそのものが見応え充分だったための感想になってしまいました。

最高はひとつじゃない2016 SAKURA
エレメンツ
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2016/03/25 (金) ~ 2016/04/03 (日)公演終了
満足度★★★
演劇?ライブ!?
個人的にはラップ、あまり聴きません。ので、絶えず流れるというか浴びせるようなラップ攻撃には少々閉口しました。しかし、女性陣の歌は聞き応えあったし、梅棒の皆さんの実力(まだ観た事がない)を知る良いチャンスだったし、内君の熱演も良かった。出来れば、もう少し“芝居”を中心にして頂けると、見応えがあったんではないかと・・・。客席の前と後の温度差、大きかったと思います。

Wish Land
劇団空組
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2016/03/25 (金) ~ 2016/03/27 (日)公演終了
満足度★★★★
ダンスあり、歌ありと愉しめる♪
劇団空組はロミオとジュリエットに続いて今回で2度目の観劇♪
A、B、Cと結末が3パターンという新たな試み!
その中のBパターンを観劇!
ツイキャスなどで練習の様子など観ていたら
皆さん仲が良くて演劇を凄く楽しんでいる感じが伝わってきます
それが今回の舞台でもいっぱい感じられました^_^
クオリティの高いダンスと歌は観ていてゾクゾクします♪
ストーリーも現代社会に起こりうる問題を
ファンタジックに描いています
主演の細野江美さんもダンスのキレが良く印象的!
その他の女優さんもそれぞれのキャラを上手く演じていて分かりやすかった
ハッピーな気分になるエンターテイメントなお芝居
他のパターンの展開も気になる!

誤人(ごにん)
企画演劇集団ボクラ団義
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了

if
TEAM 6g
d-倉庫(東京都)
2016/03/24 (木) ~ 2016/03/30 (水)公演終了
満足度★★★★★
もし、あのとき……
作品中に何度か出てくるメインフレーズが印象的でした。脚本と演出の素晴らしさはもちろんですが、全員の熱意が感じられるステージですね。過去の作品も観れば良かった!

if
TEAM 6g
d-倉庫(東京都)
2016/03/24 (木) ~ 2016/03/30 (水)公演終了
満足度★★★★★
一番大切な物
それは命だという事を訴える作品でした。
当たり前じゃないか…?と言われるかもしれませんが、なかなかこの直球は投げられないものです。
しかも、警察権力の腐敗構造とか、脱線しそうな仕掛けが沢山配されている中で、ぶれずに進んでいけるという推進力はお見事でした。
命を大切に思う。この表現は、表現方法こそ少し硬い路線を取りながらも、この劇団の基本テーマをきちんと踏襲していると思いました。
前作から、無駄な言葉遊びや台詞振りが無くなった筆致は、今回も冴えていると思いました。
"if"何故このタイトルだったのでしょう?
もっと母子の方に厚く物語を振っていく予定だったのでしょうか?
警察組織の集団的隠蔽体質。これは本当に問題でしょう。
ifよりも never って感じですね。
力作であり、よくコントロールされた演出だったと思います!!

誤人(ごにん)
企画演劇集団ボクラ団義
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★
濃密ではあるけれど・・・
会話、人物関係、時系列そして演者・・・
それぞれの厚みが濃密な空間を作り出していて、あっという間の2時間だった。個人的にこういった作りは好きではあるし、それぞれに感情移入できるぶん濃密さは増しているかもしれない。
ただし、濃密ではあるけれど残念ながら幾つかの意味で緻密さには欠けるのがとても残念。大きな疑問が1つと細かい謎がいくつか残ってしまった。
シーンによっては空気の密度まで変化したと思わせてくれているだけに、構築部分での緻密さや精度が増せば、さらに面白くなると思う。

束縛彼女の緊縛彼氏
KAMAYAN
OFF・OFFシアター(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/03/27 (日)公演終了
満足度★★★
女という生き物
男性はよく「言わなくてもわかるだろう」と言いますが女性は言葉で言ってくれないと不安がる生き物なのだ。序盤 スマホを見ながらのなまら返事の彼には「貴方のそーゆう態度が彼女を束縛に駆り立てるのよ!!」と言ってやりたかったが泉の束縛は女の私でもうざいと思いました。 設定がしっかりできていて楽しみがいがありました。それにしてもあの縛りは亀甲縛りですか?綺麗にできてましたね。

守里の双眸
集団as if~
吉祥寺シアター(東京都)
2016/02/18 (木) ~ 2016/02/21 (日)公演終了
満足度★★★★
中心部分/主題だけでも勝負できるのではないか?
神話的世界での人と化け物に関する話(ジブリ風味も少々?)から二大勢力拮抗図を経て復讐劇を含む古典的悲劇(沙翁などに通ずる?)に変貌して行く物語は隠喩に富んで深読み・誤読(大得意だ(爆))の余地が多々あり好み。
対立する相手が化け物に見えるというのは「鬼畜米英」のように「敵」はそんなに怖いんだぞ、と刷り込む風潮(?)(ひいては戦争への道)への警鐘?
また、対立を煽るのは“死の商人”かと思いきや復讐を目論む者であるとか、一度味を覚えるとやめられないモノとかも上手く組み込まれている感じ。
そんなこんなで155分(2月20日ソワレ実測)の上演時間も体感的には2時間チョイ程度。
がしかし、これ、もしかして中心部分/主題だけでも勝負できるのではないか?という気も。
もしも再演する機会があるならばアズイフとは不可分な(そしてσ(^-^)も楽しみの1つとしているところの)インプロやバラエティノリの口ゴム、熱々おでん(笑)などを一切排しシリアスに徹したバージョンを何ステージか挟んで欲しいなぁ。

凡人の言い訳
小田尚稔の演劇
新宿眼科画廊(東京都)
2016/03/26 (土) ~ 2016/03/30 (水)公演終了
満足度★★★★★
無題1784(16-074)
19:30の回(曇~雨)
18:50受付、19:05開場、入って左側が客席(前後2列)。なんと前列は背もたれ&クッション付の椅子と今まで来たなかで最高のもの。2列目は少し高い位置ですがちゃんとクッション付。今夜はだいぶ追加席がでたようです。
特に予定していたのではありませんが、「プラトン」「ソクラテス」と(特大)苦手なキーワードが目に入ったので興味を持ち、観に来ましたが、始まって...んんん?違うと。
山村さんは、初めて。調べてみると小田さんは「リミックス2(2011/6@王子)」「プリズムが砕けて、青(2015/3@ST)」を観ていました。
白ワイン/ウーロン茶のドリンクサービス。下手の棚に赤い薔薇、大中小のタバスコ、岩波文庫版「ソクラテスの弁明・クリトン」。譜面台、蝋燭とマッチ。上手側にはミニプラネタリウム、コートハンガーにはバッグとポットとつり革。小さなちゃぶ台と座布団、ノルウェイの森(文庫/上下、村上春樹は好きではない)、カップ。※赤を意識したのでしょうか...薔薇、タバスコ、傘、ガウチョパンツ?、文庫(上巻)
19:35開演~21:01終演、アフタートーク21:05~21:43。
西武池袋線、痴漢、オーバードクター、東久留米(ここ何十年、日芸や兎亭に来るだけで、以西は1~2度くらいしか行ったことがない..)、寮、留学生、広島、家族の死...。
とりたてて異変が起こるわけでもなく、季節とともに繰り返される日常事とほんの少し個人的なこと。
一人、セリフと動き、照明で進行。
かなり世代(時代)が違うのに、とても親しみを感じるのは脚本もさることながら、山村さんのキャラクターによるところが大きいのかなと思って観ていました。
一人芝居。「劇団ショウダウン」の林遊民さん、「かたりと」の北原久仁香さん、そして本公演の山村さん。表現方法は違っても、「情景(心情)」が見えてくる、という点では抜きん出ていると思いました。

魔術
関西テレビ放送
本多劇場(東京都)
2016/03/27 (日) ~ 2016/04/10 (日)公演終了
満足度★★
俳優さんは素晴らしかった!
目新しさはないお話がずるずる進んでいく印象で、100分でも長く感じました。シチュエーションを変えて若返りさせたら、もう少し寄り添えたのかも。四人芝居で、俳優さんは全員素晴らしかったです。パーツは好みだったんだけどな。

if
TEAM 6g
d-倉庫(東京都)
2016/03/24 (木) ~ 2016/03/30 (水)公演終了
満足度★★★★★
今回はいつものTeam 6gとは一味違う❗
昨晩、TEAM 6gの公演「if」を観て来ました!
今回も素晴らしい舞台でした。
何時も通り、"ホロリ"とくる場面も多数ありましたが、それ以外はいつもの舞台とはちょっと違って、Team6gの違った一面を見させて頂きました。
今回は無理ですが、もし再演されたら、是非また観たいですね。

誤人(ごにん)
企画演劇集団ボクラ団義
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了
満足度★★★
うーん…
評判を聞いて観劇させていただきました。
会話劇なんですが、なんか芝居が嘘くさいんですよねー。
2時間半がとても長く感じました。
好きな人は好きなのかも知れないですが、私には稚拙に感じてしまいました。
学生ノリが好きじゃないのかも。

椿姫
カンパニーデラシネラ
シアターX(東京都)
2016/03/24 (木) ~ 2016/03/31 (木)公演終了
満足度★★
お初のダンス公演
絶妙に微妙でした。
全体が散漫な感じで、集中力が続かない感じ。それが狙いだったのかどうかがわからなかったのが残念です。

誤人(ごにん)
企画演劇集団ボクラ団義
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★
誤った人々。。。
誤キャスト、人キャスト、それから大音さん、とりあえず2パターンの組み合わせで観させて頂きました。舞台セットが凄くて、それから映像がとにかく凄い。中段の席で観た時は鳥肌が立ちました。序盤のテンポの良さと役者さん達の掛け合いがとても良かったです。そしていつもと違う無声芝居...圧巻でした。ストーリーについてはネタバレBOXにて。

カムアウト
燐光群
ザ・スズナリ(東京都)
2016/03/19 (土) ~ 2016/03/31 (木)公演終了
満足度★★★★★
集中した2時間45分
実は20ン年前も観ていた芝居である。テーマに魅かれて観劇し、当時としては非常に斬新な取り組みであったと思うが、細部に違和感を覚えていた。
今回はけっこう内容がストンと入ってきて、いろいろな場面で丁寧に書かれている芝居だなあと感じた。改稿されたのかとも思ったが、演出のせい?しかし、時代状況の問題もあるだろうが、レズとかホモとかノーマルとかいう言葉はやめてほしい。

冒険者たちのホテル
演劇集団イヌッコロ
テアトルBONBON(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/03/28 (月)公演終了
満足度★★★★★
最高でした!
笑いどころ満載でした。今までで一番声出して笑ったかも。
ドラクエⅩを扱っているんだけど、ネットゲームを少しでもプレーした事ある方なら面白さ倍増だと思いました。
そして、全ての出演者に光が当たっていて、キャラが生き生きとしている感じが伝わってきました。
唯一、ゲームとほとんど関係してないカフェ店員にも思いっきり笑わされたし。

男装音楽劇 くるみ割り人形
青蛾館
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2016/03/25 (金) ~ 2016/03/31 (木)公演終了
満足度★★★
個々に見ている分には悪くはないと思うんだけども
全体としてみるとなんかスッキリしない。観る方はどんな後ろでも良いから正面から見ないと駄目

誤人(ごにん)
企画演劇集団ボクラ団義
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
濃密!
まさに濃密空間で繰り広げられた濃密会話劇!濃ゆ~い2時間半があっという間に感じました。役者さんたちから真剣勝負を挑まれた感じ。騙されました。文句なしに楽しめました。
ただ、チビ椅子は勘弁。腰に悪いです。足元の空間が狭すぎて閉口。。。