最新の観てきた!クチコミ一覧

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SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

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壱劇屋

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

今までで一番の衝撃
とにかく面白い!珍しい、リングのような舞台の魅力を最大限に引き出す、台本やパントマイムでした。飽きさせない演出もあり、90分には感じない、楽しいひとときでした。

『カガクするココロ』『北限の猿』二本立て公演

『カガクするココロ』『北限の猿』二本立て公演

こまばアゴラ演劇学校“無隣館”

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/04/07 (木) ~ 2016/04/24 (日)公演終了

満足度★★★★

【カガクするココロ】約100分
あまり人間味を表に出さない平田オリザの、若き日の迷いや悩みがそのまま詰め込まれたかの如き内容で、引き込まれた。
今や功成り名遂げた平田オリザにも、悩める青春期があったのだなぁ〜、と、当たり前のことに感じ入ってしまった。
それから、今まで観た平田オリザ作品の中で、軽みと重みのバランスが一番よかったように感じました。

ネタバレBOX

舞台となる研究室の研究内容と話の中身とがもっと密にリンクしていれば、と思った。
SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

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壱劇屋

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

大千秋楽おめでとうございます!
東京公演千秋楽おめでとうございます!
Twitterのタイムラインが好評ばかりで何だか勝手に嬉しくなっています(笑)
劇団員の皆さま、そして小刀さんお疲れ様でした!

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

壱劇屋

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきた!!!
「観てきた!」のあまりの評判の良さに、千秋楽に滑り込みで観劇。
いやぁ、すごかったです。圧倒されました。

パフォーマンスの数々は観る側が付いていくだけでも困難なのに、
これを何公演も演じる演者さんたちのすごさに驚かされます。
楽日に至っては1日3公演!凄いです。

後半までさっぱり意味が分からなかったのですが、
ルールが明らかになると、なんとなく理解した気分になれました(最後まで分からないところもあるけど・・・)

個人的な好みですけど、はじめの雰囲気のまま最後まで通してくれた方が良かったかなぁと思いました。
笑いは無くても良かったかも。

イントレランスの祭

イントレランスの祭

サードステージ

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2016/04/09 (土) ~ 2016/04/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

観てきた!!!!!!
結構重いお話なはずなのだけど、気づけば2時間笑いっぱなしだったような気がします。
ストーリーの骨子はものすごくオーソドックスというか、王道的なお話でした。
わかりやすい内容ですし、老若男女が楽しめる作品だと思います。

視覚を鮮烈に刺激するど派手な演出の数々が印象的でした。
特にオープニングのフラッグダンスがすごい好きです。衣装も音楽も◎
ラストの暗転前のシーンも鮮やかで、絵になりますね。

演技では主演の岡本玲さん、田村健太郎さんが特に印象に残りました。
今回、虚構の劇団から5名が参加。
皆さん存在感のある演技をされていてとても良かったです。

Tune! 〜ラジオな二人〜

Tune! 〜ラジオな二人〜

劇団東京都鈴木区

座・高円寺2(東京都)

2016/04/09 (土) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきた!!!
いつもの劇場から一気に4倍?くらいのキャパの会場へ。
規模は大きくなってもいつもの鈴木区さんテイストを損なわず、劇場は普段どおりの空気感に包まれていてとてもよかったです。

今回初舞台の佐藤聡美さんの9歳/14歳/現在の演じ分けには
さすが本職の声優さんだなぁと驚きました。
あと、最近の声優さんは雑誌のグラビアや映像でのお仕事が多いためなのか、
表情の演技がとても自然で良かったです。

ネタバレBOX

ソースケとアカサ、二人の回想シーンが朗読劇のような形になっていました。

好きな場面
・ソースケとあかちゃんパパの再会
・輸血袋にすっぞ! by アカサ
・垂木さんだけマイク入らず
・ファミレスでの注文繰り返し


終盤にリンクをドドドっと詰め込んでくる構成もいつも通り。
設定ありきではなく、もう少し明確な伏線があると良かったかなぁと思いました。

座・高円寺ってもう少し高さのある劇場だったと思っていたのですが、
上が結構カツカツで映像とセットがかぶってしまっていました。
あと、下手側からだとパーティション奥がちょっと見えづらいかな。
流星パラディーゾ【満員御礼!】

流星パラディーゾ【満員御礼!】

劇団ゴールデンタイム!

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

気持ちよく泣けた
初演は1回だけ観に行けたのですが、もう1回か2回観たかったと、ずっと思っていたんです。
それが、再演! 確認したいことが山のようにある。観たい観たい!と7回ほど観れました。
3スタイルというなら、全部観ないわけにはいかないじゃないですか!
スケジュール的に、O2、N4、P1になりましたが。
Pは飛び道具過ぎましたが、主人公と、ヒロインがイケメンとカワイこちゃんだったので、しっくりきました。
秋山ひらめさんは、どのスタイルの役も素敵でした。
できれば毎年再演してほしい。(笑)
初演の兄夫婦もまた出て欲しい。

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

壱劇屋

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです!!
初壱劇屋さんでした。照明が点いた瞬間から目が釘付けでパフォーマンスの凄さに圧倒され、ゴム紐を使ったあやとりみたいな演出も凄く良かったしとにかくとても面白かったです!役者の皆さんの動きが軽やかで凄く綺麗でした。

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

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壱劇屋

千種文化小劇場(愛知県)

2016/03/24 (木) ~ 2016/03/24 (木)公演終了

満足度★★★★★

SQUARE AREA
点滅する照明に浮かび上がる息のようなモヤ…
自分の鼓動と混ざり合うリズム…
SQUARE AREAの空間に呑み込まれ、開演を待ちながら期待値がドンドン上がる。
自分のものさしが短く、期待値なんかは はるかに超え、観れた事、出会えた事全てに感謝しまくり!
個々のだけじゃなく劇団としてもかっこよく、素晴らしい!ってお勧めしたくなる!

なんて言ったら良いか…
とにかく、良かった!


SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

壱劇屋

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

初スクエリ!
Ustreamの配信で初めて このスクエリを観たとき 自分の中に新たな視点と第六感ができたと共に味わったことのない衝撃と感動に圧倒されました。 想像の上の上の上を越える生のスクエリ。目の前に広がる異世界空間と現実の空間が絶妙に混ざったあのエリアをあんなに間近で観て 本当に本当に言葉で表すのが難しいくらい素晴らしかったです。マイムパフォーマンス 会話劇 目まぐるしく変わる舞台演出に呼吸も忘れてのめり込みました。一つ一つの点が縁となり その謎が解けたとき クライマックスから涙が止まらなかったです。配信で2回ほど観たけど、やっぱり内容が濃く何度みても感動と発見があるんだろうなと思いました。四面制覇したくなる!! 舞台との距離も近くて 役者さんの汗や細かい表情まで見える。すべてが生身の人間が創り出している世界なんだと改めて感動しました。全力のパフォーマンス、そして思わず笑ってしまう場面もあり、壱劇屋さん本当に好きになります舞台でした♪
台本購入して読み返してもまた違う発見と感動に出会える あのエリアで。

天才だって死ぬ

天才だって死ぬ

オリゴ党

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2016/04/09 (土) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★★

独自の世界観☆★
二度目のオリゴ党公演観劇でした。個人的にオリゴ党のお芝居は一筋縄では理解しきれない奥深さやと思います★今回の人体実験的なストーリーは手塚治虫さんの世界観を見てるようで見応え充分でした♪彗星マジックの米山真理さん、すたんぷのよしひろさんなど魅力的な女優さんが多数出演されてて、時折魅せるエロい空気感が印象に残りました☆★

2016-TSTクラシックス

2016-TSTクラシックス

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/17 (日)公演終了

満足度★★★

ラストシャッフルA
前作品は席が満席以上のキツめで 見にくかったのですが 
今作品は公演期間も席も ゆったりと作ってあって 気持ちよく見ることができました。
東京ストーリーテラーさんの そういう繊細で愛情深いところ 好きです☆


『ラストシャッフル』に比べ『リコリス』の上演数が半分になるのと
『リコリス』の千秋楽が一日早いのとで 今回は残念ですが『リコリス』は観に行けなそう。
(私は家が遠方のため 土日しか活動できないのです)。 


それからこれから『観てきた』書かれる方へ・・・
どちらの作品かタイトルの記入を 是非ともお願いしたいです☆

ネタバレBOX

野球チームの 温かい人柄は良いのだけど ちょっとドタバタしすぎに思います。 
前作品の水商売の絡みもそうでしたが 久間さんの本来の持ち味である『繊細さ』『上品さ』から離れると 物語に入りにくいように私は感じるのですよね・・・。(これは役者さんの問題ではありません)。
あっ前々作の『パクチー』のオバちゃんコスプレは 路線外していないから 効果的で良かったです(笑)


時間が長いよー・・・と感じる2時間15分。
 

とはいえ 張っていた伏線がつながるのはやっぱり見事だし 深く納得してしまうストーリーの作り方だし ラストには引き込まれました。
東京ストーリーテラーさん これからも楽しみにしています☆
SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

壱劇屋

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

久々の当たり!
全てがとにかく素晴らしかった!本編はもう言うまでもなく、俳優さんの演技、身体能力、演出に音響に照明に、その全てが素晴らしかった!さらに、受付や物販のスタッフまでもが文句無しに素晴らしい!
演出がとても面白くて、久々に上演台本を購入してしまった。
大阪ぎ拠点の劇団で、また東京に来て欲しい。これからもずっと観続けたい。

ラストシャフル

ラストシャフル

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

Bを観劇。
東京ストーリーテラーのお芝居を初めて観劇しました。忍び込んだ家の老人に影響を受け、またお節介な仲間たちの協力で、ダメ男は立ち直り、ある家族が再生した・・・それだけでは終わりませんでした。やはり仲間は良いなあ、と思うと同時に、生きていく上で必ず誰かが何処かで見守っていてくれているものだと感じました。

2016-TSTクラシックス

2016-TSTクラシックス

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

りコリス
どこを切り取ってもネタバレになりそうで言えないのですがとにかく
『優しい世界』です。
いい感じに泣ける良いお芝居でした。

GEM CLUB

GEM CLUB

東宝

サンケイホールブリーゼ(大阪府)

2016/04/08 (金) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★

思っていたのとは違った
もう少しミュージカル寄りなのを勝手に想像してたら、ジャニーズ寄りだったので、観たかったものとは違ったかな…と。

レドモン

レドモン

カムヰヤッセン

吉祥寺シアター(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

差別?区別?
社会派のテーマ(差別と区別)と家族愛を軸にしたSFチックな作品。ただ、SF感はそれ程なく、宇宙人として人種差別を扱った様に感じた。設定にいくつか疑問を覚えましたが、役者陣の熱演で見応えのある舞台でした。特に各人の心情の動きが垣間見れ、背負うもの、考え方の違い等での齟齬が、観ていて苦しくなる場面もあった。
ロープを使った演出には、賛否両論ありそうですが、個人的には面白い演出だと思います。
この作品の初演が7年前という点も驚きで、今でも色あせない作品だと感じました。

ウェルテル

ウェルテル

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2016/04/03 (日) ~ 2016/04/16 (土)公演終了

満足度★★★★

後半からが秀逸
新国立劇場で公演しているオペラ『ウェルテル』の中日に出掛けてきた。
ゲーテ原作の台本にジュール・マスネが作曲したフランスの作品ある。

粗筋は、一言でいえば婚約者のいる女性・シャルロットに恋したウェルテルが、婚約者と結婚して人妻になっても彼女の事が忘れあれず、結果として自殺することで彼女への思いを清算するまでの葛藤を描いた作品。ウェルテルの自分に対する思いに応えたい気持ちと婚約者(後の夫)への思いの間で苦しむシャルロット。シャルロットの婚約者でウェルテルの恋心に感づいたアルベール3人の、本心を隠したままで対峙する2重唱が秀逸な2幕や、シャルロットと自殺に向けて決意するウェルテルの想いが工作する3幕が見所といえるだろう。

実は、観に行く事前勉強で粗筋だけは頭に入れて劇場に行き、特にプログラムを買うこともなく1幕を観た段階では、今まで観てきた様々なオペラと違い退屈だし穏やかな作品で最後まで飽きずに見終えることが出来るだろうかという思いがあったのだが、2幕の内容がかぜん緊迫した物となって気分は一新。あわててプログラムを買い求めて、マスネがこの作品をオペラではなくドラム・リリックと名づけて作り上げた事を知り、なるほどそこが従来のオペラとは違った印象を受けた根本的な理由だったのだなぁと納得した次第。

さて、公演ではウェルテルを演じたテノールのディミトリー・コルチャックと、シャルロットを演じたメゾソプラノのエレーナ・マクシモアの歌唱と演技が圧巻。日本人では、シャルロットの妹であるソフィーを演じたソプラノの砂川涼子の出来が素晴らしかった。動きが比較的少なく、登場人物も少ない本作では、感情を込めた歌唱のシーンが多く、その歌唱に緊迫感がよく込められていて上演のレベルとしては秀逸の出来ではなかったろうか。

指揮は当初ミッシェル・プラッソンだったが、急遽来日不能になり息子のエマニュエル・プラッソンが担当。これまで新国立劇場にはバレエ公演指揮者として2回登場していて、オペラ公演を指揮するのは今回が初めて。ネット上ではバレエ指揮者と軽視する向きもあったが、なかなかどうして上手くオケと歌手をコントロールしていたように感じた。特に後半のドラマティックな音楽作りには感心。若手指揮者として、もっと招聘してもよい人材なのではあるまいか。

オペラ 『椿姫』

オペラ 『椿姫』

府中シティ・ミュージック・ソサエティ

府中の森芸術劇場(東京都)

2016/04/10 (日) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★

良かったけど・・・・・
集中力を使わされた~(^^)

まったく睡魔が襲ってこず
物語に没頭できた約3時間(途中休憩2回=各20分づつ)でした

ネタバレBOX

あらすじ[Wikから]
<前奏曲>
第3幕冒頭の場面の哀愁をおびた旋律が奏でられたのち、第2幕でヴィオレッタがアルフレードに別れを告げる場面の旋律が引き継ぐ。華やかに装飾しつつも、どこか物悲しい気分を作り、静かに終わる。
<第1幕>
ヴィオレッタの住む屋敷。今夜も賑やかなパーティーが開かれており、女主人は来客をもてなしている。そこへアルフレードがガストーネ子爵の紹介でやってきてヴィオレッタに紹介される。歌を1曲歌うよう勧められた彼はいったん辞退するが皆の再度の勧めでグラスを片手に準備をする。一同の沈黙と緊張のなかアルフレードは情熱を込めて歌い、ヴィオレッタが加わってデュエットになる。さらに皆が加わって華やかに歌い上げる(「乾杯の歌」)。
皆が別室に行こうとしたときにヴィオレッタがめまいをおこして椅子に座り込む。何でもないからと一人部屋に残った彼女の所にアルフレードが来る。アルフレードはヴィオレッタに、こんな生活をしていてはいけないといい、1年前からあなたを好きだったと告白する。ヴィオレッタは最初は軽くあしらうが、彼の真剣さに少し心を動かされる。ヴィオレッタは椿の花を渡して再会を約し、「この花がしおれるころに」という。有頂天になるアルフレードに「もう一度愛しているといってくれますか」とヴィオレッタが尋ねると、「はい、何度でも!」と彼は応ずる。
アルフレードに続き来客が去って一人になったヴィオレッタは物想いにふける。「不思議だわ」(作品を通じ、彼女はこの言葉を各幕で1回、計3回繰り返す)と純情な青年の求愛に心ときめかせている自分の心境をいぶかる。そして、彼こそ今まで待ち望んできた真実の恋の相手ではないかと考える(「ああ、そは彼の人か」)。しかし、現実に引き戻された彼女は「そんな馬鹿なことをいってはいけない。自分は今の生活から抜け出せる訳が無い。享楽的な人生を楽しむのよ」と自分に言い聞かせる。(「花から花へ」)彼女の中でアルフレードとの恋愛を肯定するもう一人の自分との葛藤に、千々に乱れる心を表す、コロラトゥーラ唱法を駆使した華やかな曲で幕切れとなる。
<第2幕:第1場>
パリ郊外のヴィオレッタの屋敷
二人の出会いから数か月が経った。ヴィオレッタは貴族のパトロンとの華やかな生活を捨て、この家でアルフレードと静かに暮らすことを選んだのである。彼女との生活の幸福を語るアルフレード(「燃える心を」)は、丁度帰宅した召使いから、この家での生活費のためにヴィオレッタが彼女の財産を売却していたことを聞き、気付かなかった自分を恥じるとともに売ったものを取り戻そうとパリに向かう。
そこへヴィオレッタが登場し、彼のパリ行きを聞き(理由は知らない)、いぶかる(2度目の「不思議ね」)。そこにアルフレードの父親ジョルジョ・ジェルモンが突如来訪する。驚きながらも礼儀正しく迎える彼女に、あたりを見回し「息子をたぶらかして、ずいぶんと贅沢な暮らしをしていますな」といきなりなじったため、ヴィオレッタは「私の家で女の私に失礼なことを言わないでください」と毅然と応じ、たじたじとなるジェルモンに秘密を打ち開ける。彼女が自分の財産を息子との生活のために手放しつつあることを知ったジェルモンは非礼を詫びる。アルフレードをどんなにか愛しているかと理由を説明する彼女に対し、ジェルモンは本題を切り出す。息子と別れてくれというのである。駄目ですと即座に断るヴィオレッタに、彼はアルフレードの妹の縁談に差し支えるから、助けて欲しいと迫る。ついに要求を受け入れ、彼女は身を引くことを決心する。しかし単に家を去ってもアルフレードは追いかけてくるだろう。方法は任せて下さいと請合うヴィオレッタに礼を言って、父ジェルモンはいったん去る。
一人になったヴィオレッタは一計を案じ、アルフレードに手紙を書く。彼女はアルフレードと別れて元のパトロンとの生活に戻る、という偽りのメッセージを送ろうとしたのである。そこへアルフレードが帰宅する。彼は父が訪ねていくという手紙を見て、すでに父が来たとは知らずに、ヴィオレッタに大丈夫だなどという。ヴィオレッタは、アルフレードの父が来るなら席を外して庭にいると言いその場を去る。別れ際に彼女は「アルフレード、いつまでも愛しているわ、あなたも私と同じだけ愛して。さようなら」と第1幕の前奏曲の後半の旋律で歌う。アルフレードは彼女の様子を不審に思うが、父親が来ることに動揺しているのだと思い込む。アンニーナが登場し、ヴィオレッタが急遽出かけたこと、手紙を預かったことを告げる。不安にかられつつ手紙を読み、アルフレードは自分が裏切られたと思い込んで激怒する。そこに父ジェルモンが再登場して、息子を慰め、故郷のプロヴァンスに帰ろうとなだめる(「プロヴァンスの海と陸」)。しかし息子は自分の受けた恥辱を濯ぐのだといい、パリに向かう。
<第2幕:第2場>
パリ市内のフローラの屋敷
相変わらず貴族と愛人たちが戯れあう日々である。丁度仮面舞踏会が開かれている。フローラとオビニー侯爵、グランヴィル医師らは、アルフレードとヴィオレッタが別れたという噂話をしている。ジプシーの占い師やマタドールなどの仮装の後、アルフレードが登場、彼らはカードの賭けを始める。そこにドゥフォール男爵にエスコートされたヴィオレッタが登場、ドゥフォールはアルフレードを避けるようヴィオレッタに指示する。アルフレードはつきまくり、ヴィオレッタへの皮肉を言う。それに激高したドゥフォールも賭けに参加するが、ドゥフォールはアルフレードに大負けする。そこに夕食の準備ができ、一同退場する。アルフレードとドゥフォールも後ほどの再戦を約束して退場する。アルフレードの身を案じたヴィオレッタは彼を呼び出し、自分のことなど忘れ、逃げて欲しいと訴える。それに対してアルフレードは復縁を迫るが、ジェルモンとの約束で真意を言えないヴィオレッタはドゥフォールを愛していると言ってしまう。それに激高したアルフレードは皆を呼び出し、これで借りは返したと叫んで先程賭けで得た札束をヴィオレッタに投げ付ける。自分の真意が伝わらず、皆の面前で侮辱された彼女は気を失う。一同がアルフレードを非難しているところに父ジェルモンが現れ、息子の行動を諌める。自分のやったことを恥じるアルフレードと、真相を言えない父ジェルモンの独白、アルフレードを思いやるヴィオレッタの独白、ヴィオレッタを思いやる皆の心境をうたい、ドゥフォールはアルフレードに決闘を申し込んで第2幕を終ぬわる。
<第3幕の前奏曲>
第1幕前奏曲と同じ音楽が、やはり弦楽合奏で始まる。いっそう悲痛な調子で演奏され、アルフレードに愛を告げる音楽はもはや登場しない。切れ切れになったフレーズでひっそりと、弱々しく終わる。
<第3幕>
パリのヴィオレッタの屋敷
数か月が経った。アルフレードは男爵と決闘して勝ち、男爵は傷ついたが快方に向かっている。国外に出たアルフレードに父親は手紙を書いてヴィオレッタとの約束を告白し、交際を許すことを伝えてヴィオレッタの元にもどるよう促しており、そのことをヴィオレッタにも手紙を書いていた。しかし、皮肉なことにヴィオレッタの生命は尽きかけていた。持病の肺結核が進行していたのである。
幕が上がると、ヴィオレッタがベッドに寝ている。彼女はアルフレードの帰りを今か今かと待ちわびている。何度となく読んだジョルジョからの手紙をもう一度読む(ここは歌わずにほとんど朗読する)。読み終わった彼女は一言「もう遅いわ!」と叫び、過ぎた日を思って歌う(「過ぎし日よ、さようなら」)。「ああ、もう全ておしまい」と絶望的に歌い終わると、外でカーニバルの行進の歌声が聴こえる。
医師がやってきてヴィオレッタを診察し励ますが、アンニーナにはもう長くないことを告げる。そこにとうとうアルフレードが戻ってくる。再会を喜ぶ二人は、パリを出て田舎で二人楽しく暮らそうと語り会う(「パリを離れて」)。しかし、死期の迫ったヴィオレッタは倒れ臥す。あなたに会えた今、死にたくないとヴィオレッタは神に訴える。そこに医師や父ジェルモンが現れるが、どうすることもできない。ヴィオレッタはアルフレードに自分の肖像を託し、いつか良い女性が現れてあなたに恋したらこれを渡して欲しいと頼む。
彼女は「不思議だわ、新しい力がわいてくるよう」といいながらこと切れ、一同が泣き伏すなかで幕となる。

この通りでしたわ・・・・凄いなぁと感想です
(でも開演5分遅れセオリー発動したのは少し笑えたなぁ)
手のひらを太陽に

手のひらを太陽に

コルバタ

戸野廣浩司記念劇場(東京都)

2016/04/07 (木) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★

日本の原風景を見るような
この劇場(戸野廣浩司記念劇場)の舞台セット、見事な伊藤煎餅店がそこにある。黒く艶のある柱や梁、趣のある3畳和室、煎餅を入れる容器など、人の暮らしがうかがい知れ、その人たちの息づかいがしっかり聞こえる。そしてチラシにもある店の暖簾には伊藤家(氏)の代表的な家紋(庵木爪)を使用するこだわり。

この舞台は、或る商店街にある伊藤煎餅店の家族を中心に物語は進展するが、実に心温まるもの。そぅレトロな感じもするが、いつの時代も家族関係はドラマになる。この舞台では「お父さん」と呼ぶことが許されない事情があるようだが...。
(上演時間2時間)

ネタバレBOX

梗概は、説明文から抜粋...或る町のとある商店街にある煎餅屋「いとうせんべい」は頑固な父親としっかり者の娘で切り盛りしていた。 普通の生活をしている二人だったが、この頑固親父には1つ変わった事があった。 それは「お父さん」と呼ぶ事を許さないこと。 そんなある日娘が彼氏を連れてきた事で物語が動き出す。 色んな家族の絆が交錯するドタバタコメディー

主人公・元太(天晴一之丞サン)、若い時の元太(廣司侑也サン)は、孤児院施設の仲間だった夫婦(妻は子を産んですぐ、夫は子が3歳の時に病死)の子供を親代わりに育てており、子・岬(折原陽子サン)もそのことは知っている。お父さんと呼ばせることで、実親のことを忘れてしまうことを恐れている。お互いを思いやる気持ちがチグハグ。この父娘の関係を中心にして、近所のラーメン屋夫婦、離婚以来、娘と会っていない父親のふためき、実娘と里子の娘という少し複雑な家庭の父親など...家族の数だけドラマがあるようだ。

この家族・血縁という”個”という側面と、商店街という地域の繋がりを、温かい視点で見つめる。家族の中でケンカできることを羨ましいと思う里子・とうこ(マツダヒロエさん)の言葉が、家族の距離感を表す。クールで優等生的な態度には、実親でないことに対する客観的で距離を保つ姿が感じられる。その血縁のなさを超えた枠に家族を形成する。

そこに街の存在が関わる。時代とともに移ろい変わる街であるが、どこか郷愁が残る。地域商店街は日本の原風景であり、馴染み深いものであり、見守りの原点でもあった。古きよき時代の一面を詳らかにしつつ、市井の人々の人情をしっかり絡める巧みな芝居であった。

役者陣は個性豊かで、その役柄キャラクターを立ち上げていた。そのアドリブとも思えるような笑い。本当の家族、地域の人たちの関わりを観るようであった。
なお、劇団猿芝居の特長である「人情劇の王道」が観てとれ満足だが、コルバタとしては、これで良かったのだろうか。

次回公演を楽しみにしております。

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