最新の観てきた!クチコミ一覧

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誤人(ごにん)

誤人(ごにん)

企画演劇集団ボクラ団義

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

誤人 両チーム観劇してきました(*^.^*)
「シカク」以来、客席に座らせて頂きました♪やっと伺えたので、ホントに楽しみに観させて頂きました☆
サスペンス 会話劇 は共通なのですが、コメディの要素でシカクより明るく感じられました。
期待を、期待した以上に越えた展開の二時間半は、あっという間で、人チーム 誤チームを続けて観させて頂いても、ダブルキャストそれぞれのカラーを感じなからもストーリーに違和感、遜色なく 最後まで楽しみました☆
目線、表情、心の動きを時系列、会話の進行上で演じ分ける巧みさが、どの役者さんに視点を合わせても楽しめて、劇場の規模も嬉しかったです。
客演の役者さん方、とても素晴らしかったです♪お一人お一人を挙げるときりがなくなるので(笑)全然行けていない私が言うのはなんですがぜひ、客席で確かめてください♪
ボクラ団義作品は私のツボだったようで、すっかりFUNです♪
これは脚本だけでなく、役者さん方の魅力にもです(^_^)v

今回の舞台装置、神林氏の映像も圧巻でした♪
美しい映像で、最後の演出にも心撃ち抜かれました♪

楽しかった(*^.^*)といつまでも余韻の残る舞台でした(^-^)

丹青の「金明竹は風呂敷の紙入れ」

丹青の「金明竹は風呂敷の紙入れ」

深川とっくり座

江東区深川江戸資料館小劇場(東京都)

2016/03/25 (金) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

どんな人情話?
どんな人情話かと楽しみにして出かけました。とっくり座のお芝居は前にも見たことがありますがいつも笑いの中に納得する部分が盛り込まれ楽しい時間を過ごせます。深川江戸資料館の舞台もこのとっくり座の芝居の内容にマッチしています。いい時間を過ごさせていただきました。

緑茶すずしい太郎の冒険

緑茶すずしい太郎の冒険

(劇)ヤリナゲ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/03/24 (木) ~ 2016/03/28 (月)公演終了

無題1783(16-073)
16:00の回(曇)。

15:20受付、ロビー開場、機材調整のため開場は15:35。

入って右にミニ椅子+パイプ椅子。正面、壁一面に衣服(干物が貼りついているようにみえる)。大きな本棚、マンガ、雑誌。テーブルBOX椅子。上手にパイプハンガー。※前日観たダンス公演でも大量の服。

15:55前説(80分)、三澤さん(!)登場、ドーナツを食す。16:02開演(暗転せず)~17:20終演。

前作「206」からなので2作目、ですので再演だそうですが初めて。

浅見さん「In The PLAYROOM(2014/10@ミラクル)」「わたしのお父さん(2012/3@ST)」「とても個人的な物語(2011/3@新宿画廊)」等、岡本さん「東京(2015/5木霊)」「架空の箱庭療法#3(2015/4@吉祥寺)」、三澤さんはもちろんゲンパビで。

当パン裏に作家のコメントが載っていますが、終演後になってももうひとつよくわかりませんでした。「カダカ」「優生(思想)学」を例に挙げるまでもないかもしれません、テーマとしては取り組む意義を強く感じますが、この展開演出でいいのか...。また「出生前診断と中絶」。「介護疲れと殺人」でもお話は作ることができるのではないかと思いました。

丹青の「金明竹は風呂敷の紙入れ」

丹青の「金明竹は風呂敷の紙入れ」

深川とっくり座

江東区深川江戸資料館小劇場(東京都)

2016/03/25 (金) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★

時代は違えど
時代劇でありながら人間の気持ちはの根底は、変わらない。
勘違いの連続で生まれてくる笑いの連鎖!
この連鎖反応に思わず、笑いが続く、時代劇だけど受け取りやすい現代でも受け入れやすい、物語でありました。

十二夜

十二夜

Gフォース

Gフォース アトリエ(東京都)

2016/03/27 (日) ~ 2016/04/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

ベースはバッチリシェイクスピアです!
何度かお邪魔しているGフォース。つか作品や古典などを比較的若手のメンバーを中心に見せてくれます。本作、主役級の女性キャストが輝いていた気がします。ぬきやまさんが、意外な(失礼!)2枚目役ではまってました。茗原さんが、毎度のシブい役、よくまとまっていた印象でした。会場、ちょっとわかりにくいので、お早めにお越しになることをおススメいたします。

誤人(ごにん)

誤人(ごにん)

企画演劇集団ボクラ団義

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

人→誤の順番で観劇
ボクラ団義さんの公演では『シカク』に通じるものがある舞台。
会話劇で、非常に濃密な空間。殺陣こそありませんが、登場人物みなある意味では戦っています。普通に生きていたら、とてもかなうはずのないとてつもないものと。そして、一歩間違えば私たちもあのような事態に巻き込まれるかもしれないという意味での怖さもありました。
どのキャストも素晴らしいのですが、特に佐藤修幸さん。あの役を演じられるというのは役者冥利に尽きるんじゃないかと。千秋楽を迎えるころにはゲッソリしているのではと危惧するほどの熱量を感じました。

ネタバレBOX

真犯人がわかったときの、竹石さんと大神さんが演じるそれぞれの役の反応がすごく印象的だったなと。
かたや、即座に気づいて外に飛び出して真犯人の後を追いその一方でもう一人はしばらくキョトンとしていて。
アストライアー

アストライアー

アマサヒカエメ

HEP HALL(大阪府)

2016/03/25 (金) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

今後が楽しみです
アマサヒカエメの旗揚げ公演、想像を遥かに超えた素晴らしい舞台でした。
深く、重く、丁寧に演じられた内容は心に響いて今もなお興奮冷めやらずです。
山咲和也くん、これからどんなに大きな役者さんになって活躍されていくのか、本当に楽しみです。

死に顔ピース

死に顔ピース

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2016/03/18 (金) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい!
いま社会に必要とされている、いや避けては通れない問題に正面から取り組んだ作品。じつはモデルとなる医者が実在すると、アフタートークで知った。その事実が素晴らしいし、それを舞台化したことも素晴らしい。終活は、我々全員の問題だから。

タルタロスの契り

タルタロスの契り

劇団俳小

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2016/03/23 (水) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★

演技力
賭博に命をかけた男達のストーリーでしたが、自分が賭博とは無縁のせいか、共感出来ませんでした。何だか、賭博をする理由を美談にしたように感じてしまいました・・。ベテランの役者さん揃いで、演技は見応えあり良かったです。

Endless SHOCK

Endless SHOCK

東宝

帝国劇場(東京都)

2016/02/04 (木) ~ 2016/03/31 (木)公演終了

満足度★★★★★

ありがとう
音楽・歌・ダンス・殺陣・フライング・階段落ち・・見所満載で、とても見応えのある素晴らしい舞台でした。最初から最後まで、とても魅了されました。観劇後は、こんなに素敵なショーを観せて(魅せて)くれて、「本当にありがとう」と思いました。改めて、堂本光一さんは、すごい人だと感じ、神々しく見えました。本当に素敵な舞台でした!

誤人(ごにん)

誤人(ごにん)

企画演劇集団ボクラ団義

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了

満足度★★★★

普通で
普通に会話劇でびっくりした。最後の方は若干ワチャワチャしててるけど、若干役者の個性頼みだけれど。面白かった。

ネタバレBOX

ドンデン返し(2回?)に驚きがないのは、ためがなくてあっさりしちゃってるからかな。福地さんのキャラはミスリードを誘うためなんだとしたら微妙
誤人(ごにん)

誤人(ごにん)

企画演劇集団ボクラ団義

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了

満足度★★★

面白いのは間違いないが……
面白かった。休憩無しの2時間30分という上演時間だったのでちょっと構えていたが、結果的にひきこまれて時間は気にならなかった。

面白かったのだが、
脚本の骨子がそもそも受け入れがたいという個人的な好みの問題と、
普段観劇している劇団の会話劇のレベルと比較してしまいもっとブラッシュアップできるのではと思ってしまったというのがあり、結果的には☆3.5といったところ。
ボクラ団義さんが普段会話劇というジャンルの公演をされているわけではないことを重々承知しているし一観客が上から目線で言うことではないこともわかっているのだが、そう感じた観客もいるということ。ただそれだけです。


映像の使いかたが巧み。
これも個人的な好みになるがオープニング映像の感じはかなり好きな部類だった。
(残念ながら、映像は中段より上くらいでないと綺麗に見えないかと思います)

また、途中映像効果的な演出が入るのだがそのシーンも良い。
セリフで説明されたことを映像的に確認でき非常に楽しめた。


以下、ネタバレ欄記載。
(物語の骨子についての記述があります)

ネタバレBOX

冒頭、怒声の応酬。
演者の皆さまの疲労も相当のことと思うが、観ているほうだってかなり疲れてしまう。
全体の物語のことを考えると、あの怒声は妥当だ。彼ら彼女らは覚悟をもって実行しているのだから。それでも2時間30分という大作(それも休憩無し)を観るとわかって来ているのに序盤でああなってしまうとちょっと置き去り感というか、作品に入れない感じをくらってしまう。物語が進むにつれだんだんひきこんでくださるのはさすがでした。


ボクラ団義さん、女性ファンも多いと思うのだけれど、女性ファンの皆さんはいったいどう思われたのだろう?
レイプという犯罪がどんどん軽く感じられるつくりだと思うのだ。
レイプによる望まない妊娠は実際にある話でそのときの判断が苦しいのは想像に難くない。客席に居ながらにしてその苦しさを想像してしまう。のに、ぽんぽんと重ねられたのではたまらない(被害者全員が妊娠していることにツッコミは入れない。そんなことはあり得るからだ)。
これがあるから決着のシーンそしてそれまでのオーナー大田原が見せてきた立ち居振る舞いの意味がずんと重くなる、それはわかる。わかるが、やはり受け入れがたい。
着眼点や物語のきっかけは素晴らしいのに、ちょっとしたところからこぼしていくような……そんな残念なところがあったと思う。
もちろん、それを怒ってくれる、いつまでも許さない、自分の人生を棒に振って復讐をしてくれる登場人物達がいるのはありがたいのだが。そうじゃないのだ。納得と感情は違うところにある。ゆえに、作品としては面白くとも受け入れたくない事情が生じる。

似た事象で、最終盤に玲子が(おそらく)ひかりと智希が写っている写真を今田に渡すのにも違和感を持った。非合法に入手した写真ではないの? きっとそのシーンの時点ならひかりはそれを許すだろうけれど、え、まったく一言も確認無しに? 「余計なお世話かも」? 過去にお付き合いしていた男性とお別れした経験のある女性として違和感しか無いシーン(ただしこれも個人的な事情なのは理解している)。写真を渡す側である玲子の人格は掘り下げられておらず、彼女が「誤っている」ことを表現しているというのならまだ納得できるが、そんな説明が作中でされていないのでせっかく作品にひきこまれていたのに「男の人の感覚だなあ」と、ちょっと作品から引いてしまった…。渡された写真を見て感極まる今田(佐藤修幸さん)の演技は素晴らしかったです。

ポイントポイントで、わるい意味で「男のロマン」だったんですよねえ…。家族の一員をうしなって、そこから自分の人生を復讐に捧げる、とか。妻を襲った犯人を一人で捜そうとする、とか。おもてには出さずずっと抑えてきたが憎悪を抱え続けていた、とか。
中西が最後に言った「なんかもう、わかりませんよねぇ…」はとても好きです。この人はこうだと思えました。それはきっと若狭勝也さんの芝居も大きい。すてきな淡白さでした。


アフターパンフが配布されるのは良いが、本編だけで読み取るのが困難な情報が掲載されているとすこし悲しい。
智希が本当に夫なのだと思えてしまうのは脚本の不備か、演出家の手腕が不足しているのか、演者の力量が不足しているのか(智希自身がひかりの子であるにもかかわらずそれを隠しているのでしかたがない部分はある/観劇後、智希が結局のところ夫なのか子なのかわからず混乱した)。氷河の職業が裏社会的なものなのだろうとは推察できても詐欺師とまでは読み取れなかった、それは観客の頭が足りないと言うことだろうか。アフターパンフは有り難いし、素晴らしい。が、甘えてほしくはない。作品を一定程度まで理解するための情報は作品の中に入れるべきだと思う。
さよならに橙色が霞む(ご来場ありがとうございました!

さよならに橙色が霞む(ご来場ありがとうございました!

劇団えのぐ

遊空間がざびぃ(東京都)

2016/03/24 (木) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

(^-^)/良きかな。
( ̄^ ̄)ゞ斬新なパーツはありませんが、流れがイイ。グッと来ました。渡辺咲季さんが実年齢よりだいぶ離れた役を好演してたのが印象的。良かったです。

死に顔ピース

死に顔ピース

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2016/03/18 (金) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

死に方について考えさせられました
とにかく水戸部千希己さんの演技が素晴らしかったです。
ストーリー展開は特に予想外なこともなく、演出は私好みではありませんでしたが、ジャグリングの方のプロフェッショナルさなどで最後までダレることなく観ることができました。

誤人(ごにん)

誤人(ごにん)

企画演劇集団ボクラ団義

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了

満足度★★★★

映画っぽさもありつつ。
ダンスも殺陣もなしですが、しっかりと魅せてくれる会話劇でした。
会話しかないから、人間の心の強さと弱さが浮き彫りになって、見ている側なのに何度も心が折れそうな気分になりました。でも、暗いだけでもなくて、ちょっとだけ笑えたり、隠された優しさに触れたりできます。
役者の小さな動きが大きな意味を持つ気がします。KASSAIの規模感だから伝えられる演目です。

ネタバレBOX

今井役佐藤修幸さん。外的ストレスで死ぬんじゃないかと思った。舞台上で。なんかもう、それくらいリアルだった。自分も家族も守り通そうとした今井という人は、とても強いのでしょう。やっぱりノブさんの芝居は素敵です。
オーナー役福地教光さん。まさかの老け役!65~70歳くらいなのでしょうか?もう少し下で60ちょいかな?白髪が少し混じった、わずかに猫背な、飄々とした感じ、新しい!自分の劇団(バンタムクラスステージ)では絶対に回ってこない役なので、貴重だと思います。バンタムだと小型銃を撃ちますが、誤人では猟銃?散弾銃?なので長い銃です。それもまたかっこいい。
人の道を外れることを言い出した息子達に手を貸した時、それは彼にとって希望だったのだろうなぁ。
伊吹役加藤凛太郎さん。一人だけキラキラしていた役。その理由がわかると切なくて、出自がわかったことも素直に喜べなくて、だけど幸せなまま一生を終えられたのは彼だけかもしれなくて、考え始めると止まらない役。それを伝えてくれるんだから、やっぱり上手い。しかし、どうして伊吹は死んでしまったのか、脚本家に聞いてみたい。
中西役若狭勝也さん。最後のどんでん返しがすごくて、そこまで2時間くらいの間ずーっといろんなことを蓄積するような演技をしている。非道なことをした人間に間違いないのだけれど、ゲスな人という作り方じゃない。それができる深みがすごい。
ひかり役はダブルなのだけど、私は大音さんで見たかったなぁ。絶対説得力が違う。斎藤彩夏さんが実力のある方なのはこれまでに見て知っているけど、今回の役はキーキー言って怒るから本当に声色が尖ってしまって刺さってきちゃうのが、周波数帯として嫌に感じてしまった。演技は迫真で、良いからこそ残念。
犯人役4人のボク団シングルキャスト。バランスが取れていて、かといって正方形でもない。大神くんの笑い、悟郎くんのチャラ男、おっきーさんの弱さ、空ちゃんの威勢の良さ。どれも魅力的。
家族役3人のボク団ダブルキャスト。どちらのチームも良し悪しあって、見比べられたのは良かった。たまに演技が平坦なのか感情を殺した演技なのかわからなくなる時もあるけど、それぞれの熱量は伝わる。
ドロボー・シティ

ドロボー・シティ

あひるなんちゃら

駅前劇場(東京都)

2016/03/25 (金) ~ 2016/03/28 (月)公演終了

満足度★★★★

面白い
三組のドロボー達の楽しい会話。宮本さんが全体の雰囲気を引っ張っている。堀さんの長尺熱弁はスゴイ。前説に関村さんが登場しないのはちょっと寂しかった。あの前説も引っ括めての「あひる」だと思う。野の上の山田百次さんと根津さんのコンビもいい感じの味があった。
メインキャラクターを作った方が作品としては分かりやすいと思う。

if

if

TEAM 6g

d-倉庫(東京都)

2016/03/24 (木) ~ 2016/03/30 (水)公演終了

満足度★★★★★

緻密で丁寧に作り込まれた素晴らしい内容
team6gの舞台を初めて拝見させて頂きました。
まず、このシリアスな内容をよく2時間でまとめあげたなと感心させられました。あっという間の2時間でした。
また冤罪となった人物だけにスポットをあてるのではなく、その人物のバックグラウンドにもスポットをあてることで、観る側がより深く舞台にのめり込める、緻密且つ丁寧な作りとなっていました。
後に「傑作」と呼ばれる作品であると思います。

誤人(ごにん)

誤人(ごにん)

企画演劇集団ボクラ団義

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

上質ミステリー!!
面白かったです!ミステリー好きですが最後まで騙されました。登場人物の細やかな心理等、物語に引き込まれあっという間の二時間半でした。また個人的には大好きなアガサ・クリスティ作品を思わせる点も。特に『マウストラップ』をご存じの方はハッとするかもしれません。照明効果も大変良く、後方席からはオープニングからその場に居合わせているような感覚になりました。また他キャストさんで拝見するのが楽しみです!

東京ノート

東京ノート

ミクニヤナイハラプロジェクト

吉祥寺シアター(東京都)

2016/03/24 (木) ~ 2016/03/28 (月)公演終了

満足度★★★★

全然色褪せない。
速射砲のような台詞まわし、縦横無尽なStage移動。後から知ったのだけど、オリザ版とは180度違った演出だったとか…

日本の何処かで時代は近未来?戦争への距離が確実に近づいている今、単なる戯曲とは思えない現実感を突きつけられた。

凪の砦1 『逝くにいたる村』 凪の砦2 『六つの川の街の白』

凪の砦1 『逝くにいたる村』 凪の砦2 『六つの川の街の白』

庭ヶ月

京都市東山青少年活動センター(京都府)

2016/03/26 (土) ~ 2016/03/28 (月)公演終了

満足度★★★★

上演時間が短めですが、中身は濃いです!!
上演時間が50分と短めですが、考えさせられました。身寄りの無い人々の最後、その施設で働く人々…。様々な人間模様がおりなされていました。演技も良かったです!!

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