
御宿かわせみ
明治座
明治座(東京都)
2016/05/03 (火) ~ 2016/05/27 (金)公演終了

神芝居
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
終演後の余韻もまた。
終演して大分経ちますが、未だ可能ということなので観劇日に合わせてコメントさせて頂きます。 今公演10回観劇させて頂きました。公演最中はもちろんとても楽しいワンダーランドを字の如く「体感」しておりましたが、今回特記したいのは、「終演後の余韻」のこと。目当ての役者、だけでなく出演者全員の「ここが良かった!」という想いが未だ沢山募り続けています。
こちらの制作の方が終演後も舞台写真を沢山上げて下さったり、ブログにて貴重なお話を聞かせて下さったり、印象深い台詞を上げて下さったり、そういったものを観る度に実際に目にした物語が幾度となく蘇ります。
勿論回数も多く観ているので記憶ということはありますが、本当に沢山記憶を蘇らせる糧を下さったこと心より感謝致します。
稽古の様子から、公演最中、そして公演終了に至るまでがワンダーランドのようで、X-QUESTさんと、このように感じられる作品に出逢えたことが凄く嬉しいです。
もうしばらく余韻は続きそう、こんな風に終演後も長く思い出せる舞台と言うのもこの作品の、劇団の評価に値すると思いこちらに寄せさせて頂きました。
公式Twitter、稽古場ブログの更新本当にありがとうございます!!

ご来場ありがとうございました。 ブルックリン
ミュージカル座
六行会ホール(東京都)
2016/05/11 (水) ~ 2016/05/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
心地良い時間
コリッチのチケットプレゼントで、初の「ミュージカル座」鑑賞。
オープニングから圧倒的な歌唱力と、演者さんのパワーに吸い込まれていきました。ストーリーテラーによる、物語の展開はわかりやすく、とにかくみなさんの歌声は素晴らしかったです。ブルックリン役の方ののびやかな歌声、(いい意味で)破壊的なエネルギーと楽しさを合わせ持つパラダイス役の方の歌声に、心地よい時間を過ごさせていただきました。(Teamアベニューを観劇)

劇団「劇団」ショートショート〜ゲキゲキがいっぱい〜
劇団「劇団」
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2016/04/29 (金) ~ 2016/05/02 (月)公演終了
満足度★★★★★
A公演を観劇!短編集、お得感満載!
A,B公演ともに、3つの短編で構成された2時間ほどの公演。
A公演「エアーポンプマン」「バカと天才」「天国プロデュース!!」の3作品を拝見。
3作品とも、全く違った雰囲気で、とっても楽しい!
「エアーポンプマン」:小劇団内の愛憎と、劇中のお話が交差するドタバタ劇。結末は…、千奈美さんが頑張れ!
「バカと天才」:なかなかのミステリー&サスペンス!心理実験の筈が…、こんな結末になるとは…!本当に引き出しの多い劇団さんです!A公演3作品の中では個人的に好みです!
「天国プロデュース!!」:心暖まるファンタジー!大天使さんとうっかり天使さん?幸せをプロデュースする人が実は…?ジーンと来る内容で、もう少しで涙が…。富士さんがもう少し純愛押しなら泣いていたかも…。
更に更に、短編と短編の間の場転の間も、2~3分の寸劇で楽しませてくれました♪
「10年前の自分からの手紙」:10年前の若かりし自分が10年後に自分に当てた手紙を読み上げる、ちょっぴりジーンとする良い話!
「川辺で水切り」:石を投げてどこまで水切りできるか…、音響さんに弄ばれ感が楽しかった!
などなど、今まで拝見した長編も良かったですが、短編集は更にお得感満載!

わが家の最終的解決
アガリスクエンターテイメント
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/05/04 (水) ~ 2016/05/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
必見
かなり笑ったし、涙の感動もある。一つ間違えると相当に不謹慎になるところだが、うまい。ちなみに転換で流れる2つの結婚曲の作曲家は、一人はユダヤのメンデルスゾーン、もう一人はドイツ人で反ユダヤのワーグナー。

コメディホール/コメディ実験室/スペシャルイベント
ヨーロッパ企画
元・立誠小学校(京都府)
2016/05/05 (木) ~ 2016/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★
ハイタウン)コメディ実験室2を観劇!
ハイタウン初観劇(その2)!
コメディ実験室2「時計コメディ」「道をたずねるコメディ」を拝見!
「時計コメディ」:開場後、少し遅れて到着しましたが、前列で観られてラッキー!菜月さん、柚貴さんが印象に残りました。
「道をたずねる」:気づけば、知らない場所に…。現実と異なる世界から帰れるのか…。奇術師やら何やら、ごった煮みたいで楽しかったです。

アンコールの夜★ご来場ありがとうございました★
KAKUTA
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2016/05/07 (土) ~ 2016/05/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
次回も!
初めての劇団さんでした。そして久しぶりの朗読劇、しっかりとした劇で安心して見られました。次回は通常の演劇を見てみたいですね。それのしても20年とはもっと早く出会えていたらよかったですね。ミニミニライブびっくりでした^^

翼とクチバシもください
クロムモリブデン
赤坂RED/THEATER(東京都)
2016/05/11 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
帰り道、花火大会から帰る時の感覚になりました。
全く意味がないことに、意味があるような気がしてきたり、意味はわかるけど、意味がないような気がして来たり、意味がわからなくても面白かったり、と不思議な気持ちになりました。帰り道に歩いている時に、花火大会から帰る時の感覚になりました。奇麗でした。迫力がありました。アンディーやってみたくなりました。でも、危なさそうなので、辞めておいた方が良さそうですね。クロムモリブデンの公演「翼とクチバシもください」は観ておいた方が良いです。

同想会
劇団ヨロタミ
ウッディシアター中目黒(東京都)
2016/05/11 (水) ~ 2016/05/15 (日)公演終了
満足度★★★★
ヨロタミらしい笑って泣いて...ないけど面白い
劇団の特長...本公演もシリアス、コメディのシーンが混在する。もう少しで落涙する、もしくは爆笑する一歩手前で異なるシーンへ転換する。
物語は、あえてリアリティにするわけでもなく、あくまで社会で課題・問題もしくは話題になっていることを盛り込んだ娯楽劇という感じである。だから挿入される歌やダンスも、失礼ながら本格志向ではなく物語の中の緩衝的な役割であり、イメージ構築といったところ。それでも飽きさせることなく、観せる”力”がある...ということは不思議な魅力があるということ。
また、この劇場は入り口から客席奥には行き難くなっているが、中央に通路となるスペースを確保する。集客数からすればもったいないところであるが、観客本位の気配りが好ましい。
本公演は、高校時代のクラスメイトが同じ想いを抱えて生きていること。その15年という歳月を邂逅する、ミステリー・コメディである。

ご来場ありがとうございました。 ブルックリン
ミュージカル座
六行会ホール(東京都)
2016/05/11 (水) ~ 2016/05/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
ブロードウェイのオリジナル上演と比べて
11(水)19時teamアベニューを観劇しました。
俳優陣に初日の堅さも感じられず、勢いだけでなく、客いじりも観客のリアクションを待つひと間が的確で、
安定しながらも迫力たっぷりな歌声と共に演技も堪能出来ました。
オリジナルのブロードウェイ公演を観ているのですが、
怖いくらい飾りすぎたオン・ブロードウェイ版よりも簡潔な美術は
逆に無駄がなく俳優の演技も伸び伸び見えて好感が持てました。
照明が効果的で表情豊かで素敵でした。
訳詩も不自然さがなくこなれていて胸に響きました。
コーラス・シンガーは充実で、部分的なソロ歌唱も
この人の歌をもっと聴きたいと思わせる瞬間が多かったです。
ブロードウェイ版にこだわらない演出アイディアは作品を息づかせて
日本人による日本語のミュージカル上演のレベルが確実に向上している実感と
的確な表現の連発が心地よい観劇体験でした。

女流の十八番
サンハロンシアター
「劇」小劇場(東京都)
2016/05/11 (水) ~ 2016/05/15 (日)公演終了
満足度★★★
テンポよく息の合ったお芝居で
好感が持てました。でも全体になんだか物足りない感じ。もっと内幕ものなのかな、と思っていましたが、それほど各人の仕事の内容を詳しく語るわけではなし、恋愛ものというほどでもなし、コメディからもほど遠い。ラストの感動もそこそこで、昌子さんがその人脈を活かして禁じ手を使うとか、大物が出てきて水戸黄門状態になるとか、そういう展開を期待していたが、そういうことも無く、お話の筋を追うだけで終わってしまった。女流の十八番って結局何だったのかな?これ、という女のいやらしさや可愛さの特化が無かったのでぼやけてしまった感じ。

楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~
燐光群アトリエの会
梅ヶ丘BOX(東京都)
2016/04/27 (水) ~ 2016/05/10 (火)公演終了
満足度★★★★
燐光群「楽屋」の楽。
二度目の投稿。燐光群キャスト別バージョン、最終日を観た。中山マリが女優Cの年齢を20歳も上回る設定でやはり見事に演じた(「あれでもう40よ」を「あれでもう還暦よ」と変えて笑わせていた)。
一方で、役のキャラ・年齢等から相当離れていたとみえた女優A(樋尾麻衣子)。声の塩梅(がなりと抜きの組合せ)、怒りの演技が若い(「泣き」の入った怒り・・幽霊歴からして達観に至っていてもおかしくないのに)など、正直気になっていた。
だが。千秋楽でそれらも含めて全体がひとつの環に収まり、一つのあるべき「楽屋」が立ち上がっていた、と感じた。渡世人「斬られの仙太」の見栄切りつつの物言いも、低音にならない持ち声を駆使して必死に演じてひるまず、思わず涙が・・(もろいと言われればその通り)。
「人のいい」キャラへの憾みを終盤ようやく真情吐露して一個の人格を現わす女優B(松岡洋子)。 狂気にひとしい「役」への異常な執着と、人間的な感情を行き来し、古参幽霊にとっての小さな希望の種らしい佇まいもみえた女優D(宗像祥子)。 絶妙なバランスで一つの環ができ、そこに、私としてはいまいちそぐわなかった「三人姉妹」の語りでの行進曲の選曲が、芝居と融合して聴こえてきたものである。
かくして、「楽屋」の日々は終えり。謝謝。

同想会
劇団ヨロタミ
ウッディシアター中目黒(東京都)
2016/05/11 (水) ~ 2016/05/15 (日)公演終了
満足度★★★★
目論見通り
観客がこう思うだろう、こう感じるだろうと思って脚本を書いて演出をしていると思われるので私が今思っている事はきっと脚本家の目論見通りなのだと思います。
まさかこのお話で号泣するとは思って作っていないだろうと。
そういう意味では分かりやすいいい芝居だったのだと思います。
だから評価点は高いのです。
褒め言葉として使ったことないですけど使わせてください。
『胸糞悪い芝居でした』

楽屋
ママーズ
梅ヶ丘BOX(東京都)
2016/05/05 (木) ~ 2016/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★
あっぱれな「楽屋」
「楽屋」フェスティバルも終盤に来てさらに追加(おかわり)観劇。観た数も参加団体の半数を超えた。
あっぱれ!と言わせる「楽屋」は、女優Aの股旅物~「かもめ」のトリゴーリンに至る「役演じ」が<あっぱれ>である事が条件の一に思われる。十ばかり観た中で二団体あったが、加えてママーズも然り。4女優いずれも腕に覚えある実力者のよう。中でも女優Aの孫貞子は新宿梁山泊出身、私の人生初観劇のテント芝居に辛うじて加わっていたか、そんな思いに感慨ひとしお。あの劇団特有のエネルギッシュな120%出し切る演技がここでも健在、一々納得させる演出(動線といい、台詞のニュアンス、間合いといい・・)とあいまって、疾風のごとく過ぎた「楽屋」であった。また、笑った。
女優Cが冒頭、「台詞を練習している」体で台詞を言えているというのも案外少なく(確かに演技として難しくはあるだろう)、その中ではっきりと「練習している」という場面の意味がくっきり明瞭に出ていたのは燐光群の中山マリと、この団体だった(他はその意味合いは伝わるのだが、本番舞台で「うまく演じている」ように練習している、という風に演じ(メタ構造・・判りづらいな)、それでもって「そんな風に練習している」と観客に理解させている。ニーナを演じる女優の貫禄を感じさせながら、なおかつ普段着な空間での、力を抜いた「練習」になっている、というのは観る側としては快感である。その分、演技としては相当な力を要するのだろう・・「楽屋」を見続けてそんな事も思う。
・・てな具合にいろいろ楽しませてもらった稀有なイベントであった。
上の団体の前にやった「とろんぷ・るいゆ」にも触れれば、前橋で活動する主宰の元に集った(やはり地元の)人たちで、女優Aを男優がやったり、キャラがAB逆転してたり(Bが豪胆、Aが弱腰・・恐らく男性がやった結果だろう)していた。ユニークだったのは途中、何箇所かで詩が挿入される。これがうまくはまっている。自ら改稿したなら、中々の書き手だ。最後には前橋にゆかりのある清水邦夫の足跡を辿った映像が終盤に流れる。「三人姉妹」の台詞を中断して・・終わると続きの台詞が畳み掛けられ、終幕へ、という段取りだ。映像は拙いものだったが、大胆な演出だった。

劇読み!6
劇団劇作家
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2016/05/04 (水) ~ 2016/05/11 (水)公演終了
満足度★★★★
『ミュージカル・ゲド』
ル・グィンの著名なファンタジー『ゲド戦記』を篠原久美子が戯曲化したもの。あの『ゲド』が・・・「劇読み!」作品中、一も二もなく観劇第一候補。結果は・・・期待にたがわず堪能させてくれた。魔法を使う人間とそうでない人間とが普通に暮らし共存している(魔女の宅急便みたく)社会の雰囲気が、このファンタジー作品の要だ。「影との戦い」の巻。忍び寄る「影」の存在が、ドラマティックに物語を先へと駆り立てるが、「影」とはいったい何なのか・・話は単純明瞭な問題解決に行かず、すぐれて哲学的。だが人間の「闇」を経て最後には清清しかった。
リーディングとはいえ「朗読」よりは「芝居」寄りで、迫力十分。「売れない戯曲に光を」・・などというマイナーなイメージを払拭した。こうした力強い戯曲が劇作家の手で生み出されている事実を心して受けとめたい。

錯覚、して、沈黙。
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2016/05/10 (火) ~ 2016/05/13 (金)公演終了

「あたま山」×「ひたすら一本の恋」
みどり人
【閉館】SPACE 梟門(東京都)
2016/05/06 (金) ~ 2016/05/11 (水)公演終了

錯覚、して、沈黙。
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2016/05/10 (火) ~ 2016/05/13 (金)公演終了

カクシンハン版 リチャード三世 1471-1485
株式会社トゥービー
シアター風姿花伝(東京都)
2016/05/06 (金) ~ 2016/05/31 (火)公演終了

音楽劇 消えた海賊
東京演劇アンサンブル
ブレヒトの芝居小屋(東京都)
2016/05/09 (月) ~ 2016/05/10 (火)公演終了
消えた海賊
音楽劇と言うことで劇中歌が歌われますが、ちゃんと歌詞が聞き取れるのは良かったです。「戦争で人を殺せばほめられて英雄になり、平時に人を殺せば殺人犯として罰せられる」と言う馬鹿げた常識をひっくり返し、人殺しをしない海賊になり、命令形の無い言葉を作って主人と奴隷の関係を人類から失くそうとした海賊たちの理想の高さは素晴らしかったです。