
【終演しました!】ゴールデン×ウィッグ
劇団ダブルデック
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2016/05/06 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★
エナジー交換!
とても楽しかったです!!
前回に引き続き、エナジーが満ち満ちた公演を観させていただきました
セリフの言い回しの独特さ、全力のパフォーマンス、盛り上がり、伏線回収と、全部が一挙に押し寄せて圧倒される楽しさを味わえました。
運命を受け入れて、明日も生きていこうと思います
また来ます!

スケベの話~オトナのおもちゃ編~
ブルドッキングヘッドロック
ザ・スズナリ(東京都)
2016/04/09 (土) ~ 2016/04/20 (水)公演終了
満足度★★★
大人の演劇
上質というか、少しシュールな世界観が堪能できて面白かった。描きすぎず想像させる部分もそうだが、なによりセリフの精度が素晴らしかった。

保健体育B【終演しました!ご来場ありがとうございました!】
20歳の国
駅前劇場(東京都)
2016/04/27 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★
物語というより現実への興味
賛否両論だろうが、タブー的なことを逆手にとる感じは悪くない。ラストも演劇ならではの演出で面白かった。

赤い竜と土の旅人
舞台芸術集団 地下空港
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2016/03/03 (木) ~ 2016/03/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
これを見たら音楽劇にハマる
まず衣裳が素晴らしかった。そして竜の作り方、椅子の使い方など演出も面白かった。
難しいテーマに挑み、そしてなにより、「皆で唄う」ことで昇華されるものがあるのが素晴らしかった。

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】
壱劇屋
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了
満足度★★★★
海外ドラマ的面白さ
最初に大熊隆太郎さんを観たのは『ギア』だった。『ギア』の秀逸さに繋がるものを、こういう形で体現していて感嘆した。
謎を作り、芸で魅せ、何度でも見たくなるものを創る。素晴らしい。

レドモン
カムヰヤッセン
吉祥寺シアター(東京都)
2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了
満足度★★★★
泣けるSF
ちゃんとテーマ性もありつつ設定が練られていて楽しめた。こういうSF的な世界観は舞台ならではの自由さがあっていい。
個人的には親子の物語に感動した。

緑茶すずしい太郎の冒険
(劇)ヤリナゲ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/03/24 (木) ~ 2016/03/28 (月)公演終了
満足度★★★★
こういう作品に会えると嬉しくなる
ちゃんとテーマもあって物語的で、でも演出に個性があって。良い意味で小劇場的というか、荒いところも含めて、好感がもてました。

椿姫
カンパニーデラシネラ
シアターX(東京都)
2016/03/24 (木) ~ 2016/03/31 (木)公演終了
満足度★★★★
素晴らしい舞台芸術
具体的過ぎず、抽象的過ぎず、そのバランスが本当に素晴らしかった。このオリジナリティは本当に貴重だと思う。
椅子などの小道具含めて、支え合う「バランス」が絶妙だったと思う。

東京ノート
ミクニヤナイハラプロジェクト
吉祥寺シアター(東京都)
2016/03/24 (木) ~ 2016/03/28 (月)公演終了
満足度★★★★
オリジナルを見たくなる
オリジナルを見ていない(原作も読んでない)が、全然違うアプローチを取っていること自体がとても斬新で企画として素晴らしい。
演出も凝っていて面白かった。

しんじゃうおへや
yhs
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2016/03/12 (土) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

この声
オイスターズ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2016/02/19 (金) ~ 2016/02/23 (火)公演終了
満足度★★★
コミュニケーションについて考えさせられた
「五感シリーズ」という企画自体が素晴らしいと思う。構成も巧みで、終わった後に、色々と思い返しながら反芻した作品だった。
個人的には、聞いていないつもりでも、ちゃんと届いている「声」もあると思う。

犬になったオジと記憶を失くした弟
HIGHcolors
テアトルBONBON(東京都)
2016/04/27 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
観てきました
俳優さんの入り込み方、熱量、全体のバランス、違和感のなさ、ストーリー、全て素晴らしかったです。短い期間なのがもったいないです。

障子の国のティンカーベル
あなざーわーくす
名曲喫茶ヴィオロン(東京都)
2016/05/05 (木) ~ 2016/05/05 (木)公演終了
参加型。
ガラスだと思っていたら、しょうじだった。
話を前半に絞り、役者がこれでもかと客席に絡む。苦手な人にはとても苦痛になる、かもしれない。個人的にはほどほど参加できるのは好きである。当然だが絡みがほとんどない、当たり外れの席はどうしても出てしまう。何となく座った席がとんでもない場合もある。以前は少しだけ出演する側でしたが、小スペースならではの面白い試みだと思います。

楽屋
ピクニックの恋人
梅ヶ丘BOX(東京都)
2016/05/03 (火) ~ 2016/05/07 (土)公演終了
蓄積。
清水さんの楽屋は好きです。今回のイベントも含め、色々なところで上演されています。
情念ともいうような楽屋の空間。役者として、人間としての蓄積。自分にとっても課題であると感じました。

【終演しました!】ゴールデン×ウィッグ
劇団ダブルデック
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2016/05/06 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
GW最後の確かな満足
2年ぶりのダブルデック、九州に引越してから初の遠征観劇でした。
ネタでしかないタイトルからの、
ダブルデックおなじみの圧倒的な疾走感でひたすらに笑い転げた100分でした。
自由で多芸な役者陣と、彼らを使い倒すレベルの高い脚本。今回マジ傑作です!!
今作のもう一回観たかった。。
次回作も楽しみというか今作のDVDをすぐ欲しい。

神芝居
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★
恐るべし
X-QUESTさんの舞台は3作品目。一番好きな作品でした。塩崎こうせいさんの殺陣、ダンス、芝居が群を抜いてた。客演陣も超豪華。スタッフの対応も神でした。今度は劇団員だけの公演も観てみたいです。

ガイラスと6人の死人
メガバックスコレクション
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★
メガバのコメディ
4作品同時公演の4作品めの観劇。メガバのコメディもいいもんですね。ブラックが効いていて、笑えるような、笑えないような、妙に引きつった感じが何とも。ともかくこれで全4作品、全て違う日で観劇。またこんな企画やって欲しいものです。

AQUA
メガバックスコレクション
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★
怖ぇ~
日常の中に潜む狂気,これが一番怖いんだよね。よく描かれています。初日で音響のミスとかがあって惜しい部分もありましたが,差し引いても素晴らしい作品です。今回,通し券にて1日で4作品を観劇。かなり疲れたけど,充実した観劇の1日でした。

ザ・シェルター
演劇集団 激突撃破
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2016/05/06 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★
無題1821(16-111)
14:00の回(曇、小雨)
13:30受付、開場。桟敷+椅子席、2列目の椅子席にすわります。客入れにB.ジョエル(さすがヒット曲ばかり!)
こちらは初めてですが、北村想さんの作品は「碧い彗星の一夜」「月夜とオルガン」「私の青空」「虎・ハリマオ」「霧の中の少女」「BUDORI」「PICTURE BOOKS」、みな80年代後半「21世紀FOX」の公演で観ました。実はひとりひとり濃いキャラクターなんですがさらっと自然に演じられていました(多少、古風に見えるところもこの作品ではポイントなんだと思いながら)。
13:56前説(65分)、14:06開演の挨拶、夏定番セミの声~15:10終演。
「シェルター」は初めてです。セリフを聴いていて、やはり今風ではなく、懐かしい言い回し。※「ヘクトパスカル」って言ってたけど原作は違うような気がします。
ローソクがちょっと残念でしたがとてもいい雰囲気でした。手が届くような夜空、「Love me tender」、たしかにそんな気持ちになりました。

神芝居
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★
まさにクエストワールド
「ブラック西遊記」で非常にはまってから以来公演は必ず拝見しております。今回はそれぞれの世界、それぞれの設定や繋がりが非常に難解で一回での理解は厳しかったのですが、キャラクターの個性、衣装、照明などでは十分すぎるほど楽しめました。特に各役者さんの(劇団員、ゲスト問わず)個性は非常に素晴らしく、まさにワンダーランドに迷い込んだわくわく感。ただ、自分の理解力の問題かもしれませんが、舞台は一回で全容を理解できる作りにして欲しいと思っている派なので(多少とりこぼしは除いても)点数的にはちょっと辛めです