
うちの犬はサイコロを振るのをやめた
ポップンマッシュルームチキン野郎
HEP HALL(大阪府)
2016/08/13 (土) ~ 2016/08/16 (火)公演終了
満足度★★★★★
かずっと気になっていた劇団さんと演目!
何故かずっと気になっていた劇団さんと演目。
関西で拝見できて、とっても良かったです。
劇団さん、役者さん一人一人がとっても魅力的!
人外や無機質な物が縦横無尽に駆け回る奇想天外なお話に、感動のラスト。
開演前のパフォーマンスが春の文化祭ネタで20分。
終演後バラシながらの感謝イベントが40分。
本編はダブルコール含め140分。
計200分、大満足です!
自由席、早くに伺ったので、普通の席でも良い席に座れたのですが、桟敷席特典の直筆サイン入りお風呂用イスに惹かれ、桟敷席に!
200分座るのは少し辛かったですが…、楽しかったです♪

バンドやろうぜ!2 たくさんの御来場ありがとうございました!
The Stone Age
TORII HALL(大阪府)
2016/05/20 (金) ~ 2016/05/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
やばい・・・・
鉈のような鈍器に近い斬れ味。
その爆発力は半端なく、
またファンタジスタの祭典である劇団力が発揮され歓喜
まったく半端ない。
大人が正しい悪ふざけをしている。
真摯に悪ふざけをしている。
パーリーピーポーなのである。
客演の方々はすべからく自身の存在意義を上手く利用しているだけでなく、
きちんと武器を持ち闘いに臨んでいる。
そして、
The Stone Ageヘンドリックスのメンバーが、
ガッツリのファンタジスタばかりなので、
僕は観ていて胸が踊る。
メンバーさん達以外の方には申し訳ないのですが、
その右往左往ぶりには心底 爆笑させられる!
感謝感激!

ゼノンの方程式では足りない
劇団HALLJACK
枚方公園青少年センター(大阪府)
2016/05/28 (土) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

ロクな死にかた
アマヤドリ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2016/05/27 (金) ~ 2016/05/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
演劇のアルペジオ
身体能力の『自由』さをオープニングから感じる。
先ず最初の一手にワクワクが与えられる。
後は雪崩式。
だいぶおかしい。
12人全員が誰一人として粗雑に扱われず完璧にキャラクターとして機能している。
演舞も完璧な統制がとれて美しく、
演劇のアルペジオを見た。

ペチカとエトランジェ
劇団冷凍うさぎ
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2016/05/27 (金) ~ 2016/05/30 (月)公演終了
錆びたスピーカー
舞台セットもよかったが、
何よりも舞台左に鎮座する電柱の上に無機質に取り付けられた錆びたスピーカー。
これがこの舞台そのものを象徴する指針となり心に残る。
物語は正直、進行しているのか展開しているのか、
その辺りが僕の中には全然入り込まなかった。
そこはすみません。
だが、
この作品は挑戦しているのだということは感じ取れた。
エンタメを排したエンタメを目指しているのかもしれない。
そんな不可思議なワードが頭に思い浮かぶ。
もう、全然ワクワクを殺して、
世界がゆっくりと動いて、
そして村(?)町(?)に錆びたスピーカーからの情報垂れ流し。
世界観に酔い痴れても、
登場人物にも寄り添えない。
ある種、受け付けない、受け入れられない作りをする覚悟が見えた。
ただその理路整然とした退屈を愉しむ人間は存外少ない。
そこに真っ向から斬りつけた方向性の意気やよし。
とも思う。
お疲れさまでした。

「朝に死す」
兎桃企画
STAGE+PLUS(大阪府)
2016/05/28 (土) ~ 2016/05/29 (日)公演終了
満足度★★★
クレナイヌなり
昭和の匂いを継承しつつ、
きちんとイメージを提示できておりいい公演になっていた。
どん詰まりの人生を哀しみと滑稽さを見せながら貫く。

「ごんべい」(2016年版)
ゲキバカ
HEP HALL(大阪府)
2016/05/27 (金) ~ 2016/05/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
やっぱり好き!!
最初にLINX’Sに出して欲しいと言われ観た初演版『ごんべい』DVD。
衝撃的だった。
およそ6年前、
我が家のDVDで再生された演劇公演は、
にわかには信じ難い『祭り』であった。
もちろんそれまでに観た演劇を超えるとか超えないとかいう次元の話ではなくて、
なんでこんなにワクワクするんだろう?
がファーストインプレッション。
直ぐに連絡して、
『本当に出て貰えるんですか?』
心臓ははやり興奮を伝える。
あのとんでもないワクワクが東京より大阪に来る!めちゃめちゃ興奮した。
そして、LINX’S にてゲキバカさんは大阪の地を踏み、三人芝居ながら圧倒的な孤高を僕らに見せつけた。
そして
やはりこの作品は『祭り』。
残る作品。
笑って楽しめるエンタメの最たるもの。
連日超満員なのも頷ける。
カーテンコールで『ゲキバカぁ!』と叫べる幸せ。
やっぱ大好き

「玉乗りマストン」たくさんのご来場ありがとうございました!
フルーツケイク
TORII HALL(大阪府)
2016/06/03 (金) ~ 2016/06/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
泣きました
大大大大大大号泣っ!!
稽古場潜入!にて感じてたものが恐ろしい奔流となり涙腺決壊!
あかん!
あかんやつやこれ!
様々なタイミングと、
様々な奇蹟が折り重なる時間!
戦争中の日本で、
逞しく生きる女の物語。
石田1967太鼓判!!

ルービックキューブ
ThE 2VS2
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2016/06/04 (土) ~ 2016/06/05 (日)公演終了
満足度★★★★
下品最高級!(笑)
何たる作品をスプリットするのか!
覚悟云々ではなく、
生き様が刻まれる下品公演!
がきデカ、トイレット博士、おぼっちゃまくん リアル舞台版ここに極まれり!(笑)

「イヌジニ」
雀組ホエールズ
OFF・OFFシアター(東京都)
2016/09/01 (木) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★
パラダイス最高(^ν^)
初演を観た時に、もう一度みたいな、と思っていたので、再演されて嬉しいです。重さを救ってくれる明るさ、でも、心にズーンと残ります。愛犬は14歳、毎日を大事にしなくては。

屋根のない城
ムーンビームマシン
HEP HALL(大阪府)
2016/06/11 (土) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
三種の物語り
それはSarahさんが最初から求めて止まない演劇+αを提示できていて素晴らしい。
Sarahさんでしかできない作品!

無名劇団第23回公演「無名稿 機械」
無名劇団
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2016/06/10 (金) ~ 2016/06/12 (日)公演終了
満足度★★★★
機械・・・・
ドロドロなドラマを無名劇団らしくパフォーマンスを組み込んでおり、、
設定がミルフィーユの如く積み重なり、
愛と殺意がどっちに振っても納得な出来。

父が愛したサイクロン
DOOR
SPACE9(大阪府)
2016/06/17 (金) ~ 2016/06/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
切なく泣いたです
様々なタイミングが鬼のようにあわさり会場はすすり泣き祭り!
僕も切なく全員に泣かされる!
丈二さんと御意さんの距離感が非常に胸を騒めかせ、
他人事ではない迫り方をします。
タイミング合うなら再度観たいと思う舞台!

朝劇 西新宿「恋の遠心力」
朝劇 西新宿
GLASS DANCE 新宿店(東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビルB1)(東京都)
2015/08/19 (水) ~ 2020/04/25 (土)公演終了
満足度★★★★★
朝食と演劇
朝食を食べながら45分芝居を観劇。
朝からMAXテンションを散りばめつつ空を切る恋と愛と欲望。
何とも贅沢な時間で、
何より達者な役者陣なので全く飽きない。
東京は凄いな。

雨の日と月曜日のレヴュー
劇団回転磁石
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2016/09/02 (金) ~ 2016/09/04 (日)公演終了
満足度★★★★
無題1926(16-216)
17:00の回(晴〜曇)。
16:25会場着、もう並んでいる方が(日差しを避けて1列に)。16:30受付、開場、コの字(各2列)の舞台。
市松模様の舞台にポールと台座、赤いソファ、ミラーボール、輪になっているのはひものれん?
こちらは3回目、「透化石恐竜の夢、プリズムの目玉(2013/1@新生館)」「人皮の本と舞い天狗(2014/3@シアターシャイン)」、今回も芝村薫さんが出演していらっしゃるので観に来ました。
初めての方が多く、
伊織ジュンヤさん「天皇ごっこ~母と息子の囚人狂時代~(2015/8@APOC)」。
折原啓太さんは「ラフレシア(2013/10@明石)」が初めてで数作。
芝村薫さんは先日「白昼夢 盆外公演(2016/8@南千住)」を観たぱかり(今年、白昼夢で3作)。
ポールダンスは年に1回くらい観る機会があり、今年は浅草ゆめまち劇場「MONSTER」5月公演でエアリアルシルク、ポールダンスの空中戦がありました。その「ポールダンス指導」として齋藤優衣さんのお名前があったので調べてみると「Ribbon(2012/4@HOPE」ですね。あとは「リーディング公演「終のほとり/引力の撮影」(2014/12@ぶな)」。
比較的広いアクティングスペースにポールを配し、そこをカヌーのようにすり抜けるので広さとスピード感が保たれ、(コの字の)横から観ていると前後の動きも活発でした。
お話しはとてもまっすぐで「こうなるんだろうなぁ」そのままでした。ですので、最後、工場のところにあまり驚き(意外性)がなく、「あれれっ?」という感じが残ってしまいました。何かもの凄いことが潜んでいるのではないかな...と期待していました。
歌とダンスはショー仕立ての作品らしく、床の模様、照明、衣装も綺麗でした。
白いシャツにサスペンダー、横浜国大(三日月座)「1999年の夏休み(2016/8)」とも通ずる透明感(もちろん映画版とも)。
タイトルに何か隠されていたのだろうか?

撃鉄の子守唄 2016年版
劇団ショウダウン
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2016/09/01 (木) ~ 2016/09/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
初演の
数年前の撃鉄の子守唄は観劇出来ませんでした
出演者の方も当時とは違ってるし内容も
変わっていると思います
初演と今回の見比べしてみたいですね
とにかく3時間の大作 時間長さ全く
感じさせない作品でした
いつもながら最高の劇団です

「イヌジニ」
雀組ホエールズ
OFF・OFFシアター(東京都)
2016/09/01 (木) ~ 2016/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
深いです
明るく楽しい雰囲気の舞台でしたが、考えさせられる事が非常に多く、深かったです。捨てられた動物達の残酷な現実、ペット業界、そして人間達が変わってしまった事・・胸が締め付けられました。役者さん達の、それぞれの動物のキャラクターも愛おしく感じ、熱演が良かったです。ラストは、まだまだ解決出来ない現実がある事が分かっている上でのハッピーエンドだったので、悲しく終わるよりも希望があっていいと思いました。子供の頃に家にいた、ペット達の顔が次々と浮かんできました。とても素晴らしい舞台でした。

くたばれ!ロミオとジュリエット
新沼ゼミ公演
明治大学和泉キャンパス・第一校舎005教室(東京都)
2016/09/02 (金) ~ 2016/09/04 (日)公演終了

この町に手紙は来ない
monophonic orchestra
3331 Arts Chiyoda(東京都)
2016/09/02 (金) ~ 2016/09/07 (水)公演終了
満足度★★★★
無印な色彩。
終わってみると正面の白い壁、間接照明(中央左寄りの窓など)、シックなテーブルと椅子、衣裳も比較的そう・・原色系が抑えられている。この無印良品なトーンが芝居の気分とともに記憶に残った。
「場」は同一、時代を変えて6つのエピソードが5人の俳優によって演じられる。郵便局、それを世襲で受け継いで行く末裔たち。一族=何らかの「呪縛」という通低が、後半に見えてくる(執筆中に後付けの感も)。
他の通低項として「無印トーン」、また上手側の壁の額縁の数字が、エピソードごとに変わる(俳優がフックに掛け替える)仕組みも。開演前は234とあり、エピソード1で278、次いで230、180・・とよく判らない意味は後半明らかになる(これも後付けの感有り、というのは5話,6話が近接していて、飛躍させない意味が不明、これありきで書かれてないな、と)。
しかし6つのエピソードはそれぞれ、同じ場所にもかかわらず、時代を違えただけでなく、しかも「一族」の縛りがありながら、全く色彩の異なるエピソードが並べられている。そしてそれぞれに、何かが示唆されているという含みがある。 説明台詞の少ない、程よく省略の効いた、静寂を基調に時折熱のある対話が花咲く芝居。抽象的である分、物語としての「謎解き」の段で出てくる古い手紙、昔納屋で起きた事実についての証言はいま一つ謎解き効果を発揮せず仄めかしに終わる。ビッグストーリーより、個々のシーンの、ただただ断片でしかない瞬間の彫りの深さ、美しさがこの芝居の強調点だ、と思う。
何より、役者が達者である。全役者はほぼ均等に4,5役をやるが、役の勘所を押さえて気持ちが良い。
作者自身がどういう自覚で執筆したかは不明だが、人間や社会(また現在の日本)への痛烈な批評と感じられる台詞・対話が、時おり顔を出す。優れて周到な攻めで上手出し投げを決めたかのような。
「示唆」の鮮度と頻度が増せば、完全に私好みの芝居になるかも知れない(そうはならないだろうが)。
monophonic二度目の感想は、無駄をそぎ落とした(落とし過ぎ?)台詞の洗練。若き表現者の「この先」を気にしていよう。

くたばれ!ロミオとジュリエット
新沼ゼミ公演
明治大学和泉キャンパス・第一校舎005教室(東京都)
2016/09/02 (金) ~ 2016/09/04 (日)公演終了
満足度★★★★
ちょい足しで美味しく調理された「ロミジュリ」
主観を変えた「ロミオとジュリエット」は発想だけにとどまらず、とても面白く演じられていました。
ロミオに心変わりされたロザラインは醜く嫉妬に狂うものの根はまっとうな人間。
悪くいえば凡人。
何の迷いもなく愛に突っ走ることができる自己中カップル、ロミジュリよりも、凡人である私はロザラインの方に感情移入ができ、何だかオリジナルよりも面白く感じられたのでした。
それにしても、かわいいロミジュリカップルだったなー。