最新の観てきた!クチコミ一覧

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描かれたテーブル

描かれたテーブル

9-States

小劇場B1(東京都)

2016/07/22 (金) ~ 2016/07/27 (水)公演終了

満足度★★★★★

ハッキリとした答えはどこにもない
キャラクターごとに優しさがあり、各々での答え先にある終着点が主人公である渋谷に集まる。脚本、演出が大変お上手で見ごたえのある芝居でした、橘を演じる浅賀様のお芝居がこれまたお見事。要所要所に散りばめられた役者様も魅力的でした。出来ればもう一度見てみたい作品。

ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた <よっつめのお噺(はなし)>

ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた <よっつめのお噺(はなし)>

楽劇座

THEATER Rrose Sélavy (東京都)

2016/07/22 (金) ~ 2016/07/27 (水)公演終了

満足度★★★★★

大人な雰囲気にドキドキ!
久しぶりの楽劇座!キャラクターがたってますね〜!!研究生の二人はまだ初々しい部分がありつつ、なんだか大人な色気にドキドキしてしまいました。かっこ悪いはずなのにすごくかっこよく見えてしまって。ニヤニヤキュンキュン(o^^o) ルーシーの二人のリズミカルなかけあいもさすが先輩、安定感があって楽しかった〜!!!!

ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた <よっつめのお噺(はなし)>

ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた <よっつめのお噺(はなし)>

楽劇座

THEATER Rrose Sélavy (東京都)

2016/07/22 (金) ~ 2016/07/27 (水)公演終了

ブラックユーモアが光る、哲学エンターテイメント
今回もブラックユーモアの数々が光り、大変面白かったです。哲学的でもあり、日本では珍しい大人のためのエンターテイメント!

おそらく、楽劇座の魅力は中身の濃さ。何度か観ると中毒症状が起こるような独特の世界です。

描かれたテーブル

描かれたテーブル

9-States

小劇場B1(東京都)

2016/07/22 (金) ~ 2016/07/27 (水)公演終了

満足度★★★★★

誰かとは自分
優しさについて考えました、人に優しく出来るのは自分の為、一言では言い表すのは難しい作品でしたが最後に主人公が思いを語るシーンで思わず涙。もう一度見てみたい。

渇いた胸の音

渇いた胸の音

TOKYOハンバーグ

小劇場 楽園(東京都)

2016/07/22 (金) ~ 2016/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

新しい力
TOKYO ハンバーグ「渇いた胸の音」観てきた!これまでの作品とは一線を画するテイスト、新メンバーの永田涼香さんの演技力、光藤依里さんのまた成長した演技、主宰の大西さんのラスト役者に掛ける気合いが生み出す予想外の展開、鳥肌立ちまくりの衝撃に参りました!

漫劇2

漫劇2

漫劇プロジェクト

テアトルBONBON(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

11/22

11/22

劇屋いっぷく堂

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2015/11/10 (火) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

手拭い
旅館
ぐるぐる

英雄コレクション

英雄コレクション

ジョーカーハウス

サンモールスタジオ(東京都)

2016/07/21 (木) ~ 2016/07/24 (日)公演終了

満足度★★★

ガールズゲーム観劇
ストーリーはわかるし,面白くなかったんではないけど・・・なんかインパクトに欠けるぁ。引き込まれることなく,ただの観劇で終わってしまいました。

英雄コレクション

英雄コレクション

ジョーカーハウス

サンモールスタジオ(東京都)

2016/07/21 (木) ~ 2016/07/24 (日)公演終了

満足度★★

?
十年くらいぶりの伊藤えんま作品。えんまさん作・演出ならと期待して観に行ったのだが・・・ただただ“まじでえんま作品?”と疑問が浮かぶばかり。芝居があまりにも幼い。台詞が詰まる・忘れるが続出。コスプレ衣装を着こなしていないし、衣装ももう少しなんとかならないものか?展開は悪くはないが、最近よく有りっぽいネタで、もう少し独自感が欲しかった。期待しただけにがっかり度も大きい。

イるテーション

イるテーション

!ll nut up fam

萬劇場(東京都)

2016/07/22 (金) ~ 2016/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

癒された!!!
見に行ってきました!雀空さんと子役の女の子の花ちゃんがとても可愛くて癒されました!!
雀空さんはなんであんなに綺麗で可愛いんだろう(笑)
あと、入り口?ロビーに置いてある等身大パネルも驚きました!!!

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターサンモール(東京都)

2016/07/23 (土) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっぱりPMC野郎はこうでなくちゃ!
前回のシブゲキは、ちょこっとよそ行きというか「置きにいった」感があった気がします。やっぱりPMC野郎はこうでなくちゃ!ロックでなくちゃ!って気がしました。かなり荒々しい感じだったサンモールスタジオ時代をほうふつとさせる作風がよみがえる!役者の躍動感や「何でもあり」感が半端じゃないんですよね。そして初演とちょっと変わったところもまたGood!これからもい~い感じでファンを振り回してほしいです!出来ればこの路線で新作が観たい!!!今後とも、何卒よろしくお願い致します!!!

殺人者J

殺人者J

TRASHMASTERS

駅前劇場(東京都)

2016/07/14 (木) ~ 2016/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★

議論のためのシチュエーション
「武力」という禁忌に手を染めようとする警備会社。傭兵帰りも社員に居たりするのでそういった流れも必然らしい。これを「日本のため」とする社長、そして彼と共に会社を立ち上げた部長、日和見社員、筋を通そうとする社員、各自のスタンスがあって、終始議論をする。芝居は中盤の大きな事件を区切りに前半・後半に分かれ、後半は情緒が個人の思考に及ぼす影響を浮かび上がらせる。
芝居が進む時間上には、「事件」の他は議論をしている。その中で過去に属する情報が引き出され、議論の方向を左右したりする。「事件」を境に感情的になり偏狭になって行くこの場所を社会に当てはめて言えば、「キナ臭く」なる。ショックドクトリンの判り易い事例と言えなくない。「あるべき議論」から遠ざかって行く様は、我々が実際に目にしている日本の現在の「偏狭」に対し、追認することしか許されない居心地の悪さがある。「あるべき議論」を提示する局面が、やはり必要なのではないか・・・そんな事を思う。
 ここ最近のTRASHの作品は、(たとえB級映画的でも)ドラマティックな展開があった以前とは異なり、「議論」が中心になっている、と思う。もっとも、作者的にはこの議論の中で事件が起きることになっているのかも知れない。今作では「不倫」という事実を「事件」として扱い、女性はその相手の本心を「発見する」という事件も書き込んでいて、女が号泣したりするが、これは「武装」路線の是非の議論には無関係だ。彼女が宗旨替えするというならまた別だが。。
 という事でこれは「議論劇」の範疇にある、と考える。
もし「行動」を描く芝居なら、各自にもっとリアルに行動させ、とうに議論を打ち切らせ、「武装化」を進めようとする者とそうでない者が、それぞれ何を動機としてその判断に至っているのか・・を浮かび上がらせたい。 自らとは反対派に位置する「不倫」の当事者に対し、意見を言う資格なし、と排斥する言動がかなりの分量をとっているが、本当の動機を隠そうとする者が他者の弱点をあげつらうもので、それを延々と続けられても議論的には前に進んで行かない。「議論を闘わせるのためのシチュエーション」をお膳立てする着想に秀でた中津留氏の、急ぎ仕事を最近は見ている気がするので、じっくり書ききった作品を見たい。

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターサンモール(東京都)

2016/07/23 (土) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

うちの犬はサイコロを振るのをやめた
前座(笑)のお芝居からして心温まるひどい話に、ここ笑うとこじゃないはず・・・だけど笑っちゃいました。なんでもありの中国が話の発端なのでしゃべれることが災いとなり、ある能力を持たされた犬のゴルバチョフの愛と絶望の 心温まるひどい話。ハチャメチャなお話なのに、ゴルバチョフの一途な思いに泣かされました。初日のバタバタ感はありましたがとても面白くて、今までポップンマッシュルームチキン野郎さんを見て来なかったのが残念です。日替わりゲストの平山佳延さんも美しくて、今日行って良かったです。
当日チラシにありましたが「忙しすぎるキャストたち」・・・以下ネタバレで

ネタバレBOX

ゴルバチョフ以外はみなさん一人で何役もやっています。あ、もう一人(?)ひとつだけの人がいますが、まあどちらも着替えが難しいですから・・・。そこでCR岡本物語さんは前座も含めると一人で10役やっているそうで、○○○のシーンで×××だったのは演出だと思っていたら完全に間に合わなかったということでした。明日からは大丈夫でしょうか。時間があったらまた行きたいです。
追記:シヅ子がキャバレーで華やかに踊っている裏(同時間軸)で、繰り広げられるゴルバチョフと元日本兵の攻防の演出が良かったです。
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花

ポンポンペイン

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2016/07/22 (金) ~ 2016/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

落差が
藤丸脚本、湯口脚本、両方観てきました。asifさん特有の、帰り道にドンヨリする事もなく(笑)。どちらのバージョンもかなり笑いました。女優様方が非常に素晴らしかったです。アフタートークでは、稽古場秘話的なものも聞きたいです。

ネタバレBOX

湯口脚本の、レイナとタカシのシーンが好きですね。
INDEPENDENT:3rdSeasonSelection / JAPAN TOUR

INDEPENDENT:3rdSeasonSelection / JAPAN TOUR

INDEPENDENT

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/07/21 (木) ~ 2016/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

ghj
面白い。30分×3人。

ネタバレBOX

「わたしの未来」西原希蓉美
付き合ってた彼氏との紅葉狩り中にがけ崩れが起こり、身代わりとなった彼氏は半身不随になってしまう。意思表示ギリギリな彼氏は、両足を切断し、更に両腕も切断する(コミュニケーション不能)こととなり、西原は悲しみに暮れつつ明るく振舞う。両腕切断手術の前、西原の誕生日に何かあるという彼氏のメッセージにドキドキする西原は、誕生日当日、世の中の電化製品から以前共作した二人だけの歌が流れているのを聞いて、幸せに包まれる。
という一連の話を、ハッカー容疑のかかった彼氏のため、法廷で馴れ初めを語り歌うというスタイル。彼氏への愛情溢れる西原の演技と表情が眩しく、その裏の悲劇が引き立つ舞台。ハッキングにて歌が流れるというシーンは、最初超現実的なシーンかなと思ったけど、意外と現実的(半身不随者のハッキング能力がどれほどのものが知らないが)だった。なんにせよ、心温かな作品で気に入った。

「あのとき」泥谷将
あのときああしてれば、なんてナンセンスだと、ああしてなければ今の自分はなかったと思っている男。小学校の時にセクハラな告白をして、女性に距離感を持ってしまう。そのせいで中学校で恋した女になかなか告白できずにいたが、意を決して告白するも「遅い」とフラれてしまい、部活に勉強に(別の女との恋愛に)邁進した生活を送り、満足感を得て今に至る。中学校で告白していなかったら(陰ながらネチっこい視線を送るだけ)、劣等感溢れる陰気な人生を送っていたと、陰気な自分を責める。が、陰気な自分からお前も同じだろと、逆に攻められ、中学校での最初の告白を早くしていた場合の充実した自分の姿を見て、苦悩する。
グサっと刺してくる恐ろしい作品。泥谷の機敏な動きとスピーディな展開、セリフ回しに場面転換のスムーズさなど、得もいえぬパワーに満ちた舞台だった。傑作。

「シロとクロ」米山真理
クロという犬とシロ(米山)の喜びと悲しみの日々を描く。
BGMにのせて発せられるセリフが心地よく、米山の溌剌とした笑顔から幸福さがひしひし伝わってくる。リズミカルで軽快な感じが、動きともあっていい塩梅の舞台だった。

三作品ともテンポのよさが特徴的で、30分あっという間。「あのとき」「シロとクロ」のキビキビしたパフォーマンスもいいし、「わたしの未来」の情緒のある歌唱パフォーマンスもいい彩だった。2600円でいいもの観れたと思った。
一家団欒

一家団欒

魚クラブ

ウイングフィールド(大阪府)

2016/07/16 (土) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

魚クラブの大竹野作の芝居
この芝居は、考えさせられる お芝居でした。 この芝居が、すばらしのは、大竹野作品だから とは 思わないです。 役者陣の演技力と合わせて、舞台美術、音響、芝居全体を視た竜之助さんの演出力が、大竹野作品を 芝居にしています。 魚クラブの大竹野作です 素晴らしい作品です。 この舞台美術、開場で入った時に圧倒されました。舞台からはみ出る勢いがあります。墓の中の暗い壁の根と、貝細工のような外が透けたような所は、外の葉がみえている。 高島 奈々さんの舞台美術が芝居を盛り上げてました。

優しい大人になりたい。

優しい大人になりたい。

劇団まんぼう

レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)

2016/07/23 (土) ~ 2016/07/24 (日)公演終了

満足度★★

優しい大人になりたい
第一回公演から二年間の休止期間を経て、今回の公演ということだそう。

女性三人の役者さん達、好演されていましたが、物語を通して、
作者の“云いたい”とするところがわかり難く、あまり伝わってきませんでした。

脚本の見直しが必要かもしれませんね。

脚本・演出・出演の“高見歩留”さん、ちょっと不思議な感じがする魅力。
これからの活動に期待したい。。。

ラムザの本だな

ラムザの本だな

パフォーマンス・カンパニー宇宙ビール

カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)

2016/07/17 (日) ~ 2016/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★

ぼ――っと絵を見るように観た
ダンサー 歌 役者 クラウン ナレーター 開場から作られる雰囲気 作られた世界は、絵を観るように、物語を紡いで 少年の生きる力 人の生きる力 愛とは、ぼ――っと絵を見るように観てしまったけどその中で、人を感じた。

天守物語

天守物語

劇団¥おやのすねかじり

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2016/07/15 (金) ~ 2016/07/17 (日)公演終了

満足度★★★

妖しさと恋の物語
城の天守に住まう人ではない夫人富姫と、城の階下の殿に仕える鷹匠図書之助、人が妖の住む天守に攻める。ダンスと殺陣が一つになった表現 とても綺麗です。女郎花が使う短槍も見ごたえがあります。 鷹匠図書之助の現代風で聞きやすい侍言葉の台詞と夫人富姫の柔らかい言葉、生首、物語 千歳百歳にただ一度 たった一度の恋だのに。 「能」や「狂言」のような妖しさがあります。 落ち着いてじっくりと観れるとても綺麗で面白いお芝居。

非・売れ線系ビーナス本公演『ツムツム』

非・売れ線系ビーナス本公演『ツムツム』

非・売れ線系ビーナス

ぽんプラザホール(福岡県)

2016/07/22 (金) ~ 2016/07/27 (水)公演終了

満足度★★★★★

ケンタッキーが食べたくなった!
初めて観た演劇が非・売れ線ビーナスさんで、また観たい!色んなもの観たい!と思わせてくれた劇団さん。面白かったなぁ!こーなるんだぁ!って終わった時スッキリしたなぁ。ヒロシ軍さんはサイコー!次はどんなするの?って前のめりになってた(笑)オモシロカッタ。鹿児島行きます!

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